現在の日本は『対岸の火事』を我が事として備えるのが不得意だからこそ改善が必要です。①スマトラで大津波があった時、②他国でSARS・MERSが流行した時、日本でもこうなる可能性があると『専門家』がどれほど警鐘を鳴らし、行政が備えたか(コロナ前にマスクさえ備蓄しなかった)。
今現在は、沖縄で起きた感染爆発を、他県が参考にしたか。行政がリスク管理し対処しないと、生活経済も持ちません。高い税金を払って頂いているのですから、(これまでの分も)頑張りましょう。
〈新型コロナ〉新クラスター6件発生…13日は4467人感染2人死亡、14日は4116人死亡ー埼玉新聞
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【陽性になった職員】が、病院ではない施設で【陽性の入所者】のお世話をする。12日のTV朝日で報道されましたね(⇩映像🎥をご覧下さい)。現在の感染状況では、都会の県であればどこもひとごとに思えず、県庁と打ち合せしています。
#経済をこれ以上止めない為に
“陽陽介護”も オミクロン拡大で介護現場がピンチ(テレビ朝日系(ANN))ーYahoo!ニュース
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介護施設では県内 913人の職員が感染(昨日時点)。濃厚接触を含めると、職場に出る事が出来ない職員数は、多い所で何人なのか?(『エッセンシャル(シャンプーか💢)』に限らず直接お世話をされている全ての皆様、コロナの非常時にありがとうございます m(__)m)
施設は保育・児童養護・障害・高齢 全て『利用者あたり何人職員が必要か』基準がありますが、その基準が守れなくなった時にどうするかを県庁は示しているのでしょうか。
コロナ禍でなく日頃から県庁が現場と腹を割った連携をとっていなかった事で、『現場』に しわ寄せが行っています(担当課の問題ではなく、その上の上司と、県庁の組織的問題)。
高齢者・障がい者など入所施設で、職員に何人もの陽性が出た時、『全く別の所から応援』職員をどの時点で要請すべきか?応援に来てもらえる体制は本当に県にあるのか?独自の判断を取らざるを得なくなった時、入所者へのサービスのどこから縮小していいか? その縮小のお墨付きを、県庁は出してくれるのか?
そして、どうにもならなくなった時、『陽陽介護』なり、『濃厚接触”職員”』の投入を、許可してくれるのか?
(📷写真は、県庁資料) #現場へのしわ寄せ
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お2人の御遺体が14日目に 見つかりました。捜索活動も大変だった事でしょう。
⇩国会議員のFacebookに私から昨日朝コメントしました。どのように対処するか。政党・議員が『みうち側』を向き過ぎていては、また負けます。与党の支持率がそれを証明(エビデンス)しています。負けているのは選挙だけでなく、国会の『論争』で負け続け、その『あおり』がオミクロン禍の今、民間・介護現場・国民に来ています。国会議員1人のせいではなく、特に各党の”上”のほう(期数も)。
”ただ敵対”するのではなく、『支持しない政党』にも変わってもらわないと、世の中は悪くなるスピードのほうが速いです。高い税金をみんな払っているので(消費税は全員)。
参議院議員 武田 良介
中川 浩「お見舞いの言葉は、言って下さったんですよね?それも書いて頂けると」
https://www.facebook.com/ryosuke.takeda.737/posts/4571117399680921
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県内の入所施設(📷HP)の『現場』では、入所者に直接お世話をしている職員以外も、こうして夜中までコロナ禍で格闘されています。
国政をはじめ、政治・行政は、対策を『現実』に即して適切に変えられていません(自戒含め)。 忙しいのは誰でも忙しい。
#現場を疲弊させない新たな対策
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くわしくは、明日(水)の折り込みで。(通販でありません😊)
今年度8回目の新聞折込み。市内全域(可能な限り)配布は今年度 合計9回目。『コロナ禍』じゃなければ(言いかえると、自分の選挙の為には)こんなに配りません。正直 次の10回目の発行が 明日の折り込みを前に もう見え始めています。市民の方々の不安に応え、生活経済を守る為に。
ひろし事務所の赤字が年度末に集計して、どれほど膨らんでいるか、怖いですが・・・。(😣) (まだ2月中旬だし)
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『フードバンク入間』の役員さんと、ひろし事務所で今後の困窮対策について2時間以上打合せ(感染防止の為、他のメンバーには💻リモート的に伝え)。とても刺激的✨な話で、県庁にも協力依頼しながら、今以降、狭山・入間・埼玉県民の為に活かします。
お話した1つは、民間事業者による『給付型 奨学金』制度が県内でどうすれば増えるか。📷写真は、コープさんの取り組みで、大変有難い。m(__)m 困窮子育て家庭は、フードバンク・子ども食堂だけではどうにもならないと、スタッフが口々に言っているので、給付型奨学金を、年間1万円でも出して下さる民間を増やしていきます。
コープみらい『給付型』奨学金 チラシ裏。
奨学金給付事業について|一般財団法人コープみらい社会活動財団
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県内 介護施設の職員が感染してしまい、サービスを低下させない・職員がつぶれない為に、応援職員分の予算など(昨年県議会で新たな制度を審議した)県の補助金があり、県内の施設と話しています。
令和3年度新型コロナウイルス感染症流行下における介護サービス事業所等のサービス提供体制確保事業補助金についてー埼玉県
オミクロン株の中で、施設で職員の陽性が出て、職員数が足らなくなったとする。その時、外部から助けを求める事が出来るのは、『災害時』と一緒の観点で、ヘルプが『自己完結』型かどうか。
たとえば勤務体系上「この部屋は●日~●日まで僕らが全部対応するので、お構いなく~」と出来ないと、教えるほう(施設職員)の労力がかえってかかってしまう事が気になって「助けて~✋」って手を挙げられない。
現場の職員に聞きつつ、今日県庁と打ち合せしました。一見「すばらしい制度」があれば終わりではなく、それがどう機能するか。
介護施設におけるクラスター発生に備えた互助ネットワークについてー埼玉県
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あす16日(水)の朝刊折り込みに入る ひろし新聞169号(第3刷)を、ネットをご覧下さっている方に【独占先行】配信😊
第3刷は【受験生応援👍】編。コロナ禍の中、県立入試は2月24日です。
市内ポスティングで最大限、第2刷を配っていますが、市内全てとは言えず、内容を変えて新聞折込みしました。表紙を見ると「これ見たかも」と思われるかも知れませんが、変えています。
市内の印刷会社にお願いして13日発行の予定でしたが、雪の影響があって数日ズレましたが、情報は古くなっていません。
第3刷として、2月8日の時点での情報を載せていますが、現場に負担をかけられないので、『直近のデータ』にはあまりこだわらず、観点を大事にしました。
また右側の紙面で『給付型 奨学金』について、第3刷では高校同窓会・民間事業所での制度創設についても触れました。
新聞購読者が限られているのも、お伝えする上で悩みの種です。
第2刷からこちらは6割以上 内容を入れ替えました。
①保健所増員体制・②保育・③入試は、第2刷には入れていません。
拡大してご覧頂ければ幸いです。