【子どもたちと幸せについて語ろう!】
親子・子育て応援ラボ#10
オンライン勉強会
「ウクライナ文化への理解と共感疲労のセルフケア~長期化したコロナ禍の中、世界的な動きに対する親子の不安にどう向き合って支援に向かったらよいか?~」では、
一般社団法人全国心理業連合会代表理事の浮世 満理子先生と大阪経済法科大学教授の片岡浩史先生から、お話を伺いました。
年度末のお忙しいなか、先生方、参加者皆さん、本当にありがとうございました!
浮世先生からは、
①正しく理解をする
②小さなことでもいいので、自分ができることを見つける
③セルフケアを意識する
④幸せについて話し合う
共感疲労・共感うつとは何か?
高校生の約3人に1人が中等度以上のうつ症状状態にあること、
子どもたちのメンタルヘルスの現状をご説明いただき、
ウクライナ難民支援ネットワークの活動についてもお伺いしました。
片岡先生からは、
ウクライナの方々の文化、歴史、アイデンティティや、子どもたちに対する想いなどを伺いました。
ウクライナの方々に対する民間での受け入れもスタートしています。
地域の大人たちが苦しんでいる人々に対して、どのように接しているのか?
その姿を子どもたちは見ており、
子どもたちと幸せについて語ることのできる大人が重要であるとのお話でした。