狭山市・入間川河川敷『源義高のこいのぼり』片付け作業
うれしかったのは、たまたま遊んでいた小さな女の子が手伝ってくれてママさんもつられて片付けに参加してくれた事。『ボランティア』とか形ではなく、”やりたいからやる”のが楽しい。
ママさんが「家ではこの子は何も出来ない」とおっしゃられたので「外での成功体験が、いずれ家でも役に立ちますよ」と申しました。
狭山市 入間川河川敷『源義高のこいのぼり』片付け作業
イベント終了時間を過ぎても河川敷に多くの親子連れがおり、鯉のぼりをいっぺんに下ろしてしまうのでなく、一列ずつしまいました。
片付けが終わってから、(私だけでも)10人以上の方から「終わっちゃったのですか?」と聞かれ、熊谷などからお見えの方もいらっしゃいました。「また来年お待ちしてます」。
鯉のぼりは、イベント中、子ども達が さわれるので、傷み・破れるので、縫って補修して下さる方がおられます。ありがたい事です。
鯉のぼりを一列ずつしまいます。
最近、ひろし事務所に御相談(困っている方からだけでなく、寄付のお申し出)が多いので、事務所から直行。汚れてもいい仕事着です。
最近、ひろし事務所に御相談(困っている方からだけでなく、寄付のお申し出)が多いので、事務所から直行。汚れてもいい仕事着です。
来年も作業に参加したいと思っています。
---------
『義高の鯉のぼり』が始まって今年で10年。大河ドラマ『鎌倉殿の13人』で義高が取り上げられ、次の10年で、『義高ウオーク』や『鯉のぼり』をどうしていくのか。ボランティアスタッフの方々と、義高ラベルのお酒を飲みながら、屋外で語り合いました。
何においても『ストーリー』が大事だと思っています。狭山市は『入間川町』が中心部。街の中心に川が流れ『川向こう』と言う表現を使われる方がいらっしゃる中、”分断感”をどう払しょくするか。七夕祭りが江戸時代から行われている街で、義高・大姫がどう結び付くか(悲劇ではなく、前向きに)。人々が交流し、何気ない幸せ感が増すように。
狭山産のお酒『里平』