コロナ禍、物価・燃料高、食料不足の中、苦しまれている県民を何とかしなければと、ずっと動いています。
写真は大野知事に要望したところ。
県社会福祉協議会の『貸付』利用者で昨年度【自己破産】した県民は563世帯、債務整理は694世帯で、死亡による返済免除は49世帯(死亡理由が現状把握されていない)。
今年4~6月までの自己破産は120世帯、債務整理は207世帯にのぼっている事が、県庁に私から調査を依頼して今日判明しました(なお返済開始は来年1月~)。
お金に困って県民が亡くならないように、県民の命を守る県庁との協議の結果、明日(火)『県多重債務対策協議会』で、社協の貸付を議題とし、審議される事になりました。 (⇩記事は、東京新聞5月1日)
社協の貸付 『返済免除』基準は住民税非課税世帯
ひとり親で年収135万円以下、2人家族で146万9千円以下など(狭山市民の場合)。これ以上の収入での生活で、コロナ禍・物価高の中、債務返済困難者を何とかしたい。