2014年3月20日の活動

   市立幼稚園卒園式。
   小学校2校の校長先生、青い実学園の先生に、私が県議会で質問した特別支援教育改革の新聞記事を渡し、私から話す。
   校長先生からは「学校は学ぶという字は書くが、社会性を身につける場である」とおっしゃって頂きました。 市教育委員と特別支援教育について意見交換。
   県庁。
   地域政策課、副課長。県内地域振興策。
   県内の農業団体役員さん6人とお話させて頂きました(以下、お聞きした事)。
   農業用ハウスの撤去費用は補助金上限が決まっている。悪徳業者もいる。鉄骨のハウスは88万円が基準だが、100万円以下では出来ない。自分で撤去すると11万円で、業者だと29万円なのはおかしい。1棟600万円増し。
   本当に1割負担で再建出来るのか。申請の様式もなく、市役所の職員も戸惑っていて、農家として不安との事。(早速県担当者に確認しました)
   県障害者団体代表と会合。
   消防防災課。
   県警本部主席調査官。
   県議と意見交換。

NHKスペシャル『メルトダウン File.4放射能”大量放出”の真相』
<再放送>【きょう19日深夜0時40分~】
福島原発の事故で、1番大量の放射性物質を排出してしまった2号機(格納容器破損)の
【原因は具体的に、今も分かっていない】。
(1時間あたり4.6ミリシーベルトを排出。一般の人の1年間の許容量を15分で超えてしまう値。
3月12日14時40分)
少なくとも分かっているのは、壊れにくいと考えられていた所が壊れた。
電力会社は、淡々と感情なく「対策をとっていく」と説明。番組をご覧になれば分かりますが、
避難者の気持ちなど存在していると思えない。
ベントで排出したものは、電力会社が考えていた500倍の放射性物質を排出し、今後の対策について、電力会社は、新たな装置を付けるとしているが、うち3社は、詳しい性能は検討中、または回答を控えるとしている。
しかし、この対策だけでは不充分だとする専門家もいる。

これでも国は、再稼動を進める。