年賀状返事書き。
県庁。資料調査。
秩父事件の史実、映画『草の乱』をDVDで見ました。
私の妻は日本体育大学卒です。妻が大学4年在学中に、日体大は第68回大会で初めてシード落ちをしたそうです。その冬休み明け、駅伝選手は学校に来れず、ある教授は「学校に来れなくてあたり前だ」と語ったのをよく憶えていると話しました。
自分に与えられた4年間という完全に限られた時間の中で、最大限の力で戦う若者。そこには「また来年があるから」という事は無い。彼らは後世に「たすき」をつなごうと必死です。私たち大人はどうでしょうか。若い人達に学びます。