最終更新日時:2024年11月28日 09時30分

2013年6月30日の活動

  

支持者意見交換。
狭山・飯能・日高市内を選挙カーで回って演説。
 途中、(飯能斎場の近くにある)飯能観光案内所へ。2年前に出来たとの事で、中で物産が売られていて買いました。飯能市内では昨年まで蚕をやっていた農家があったとのお話を伺いました。

元内閣官房長官 枝野幸男衆議院議員と山根りゅうじ参議院議員の街頭演説会。
 午後4時半から狭山市駅西口で、午後6時半から飯能駅北口で行わせて頂き、狭山で約300人、飯能で200人強の方にご参加頂きました。ありがとうございました。
 ボランティアの方の力も借りて、この数日で、告知チラシを1万2千部配りました。たくさんの方に参加頂けて、良かったです。ご感想をお寄せ下さい。

 今日の演説で私が話した1番のポイントは、
 「私が山根りゅうじ参議院議員を応援する理由は、
 山根りゅうじ参議院議員が昨年、国際原子力機関(IAEA)の会議で、『2030年代に原発稼働ゼロを可能とするよう、取り組みます』と演説したからです。
 自民党は、原発の再稼働を地元の意向を聞いて進めると言っていました。
 東海第2原発がある茨城県東海村の村長は、原発の廃炉を求めているのですが、東海第2原発は再稼働に向けての工事を、村長に連絡もせず、始めてしまいました。
加速する原発再稼働 知らぬ間に始まった工事朝日新聞29日←ぜひお読み下さい
 福島第1原発は、この狭山市駅から226km離れていますが、東海第2原発は、ここから一番近く、127km。福島原発の半分くらいの距離にあります。」
(東海第2原発:工事着工 東海村長、即時中断求め抗議文「陰湿な手法」と非難 毎日新聞 27日)
(東海村の原研施設放射能漏れ:漏出確認後も排気 村から批判の声毎日新聞 6月19日)

入間市議と会議。
民主党埼玉9区総支部用務。(11時まで)

今週は今日の街頭演説会の準備で、今夜はフラフラになりました。

2013年6月29日の活動

  

支援者訪問。
市内にチラシ戸別配布(夜10時半まで)。
民主党埼玉9区総支部用務。

2013年6月28日の活動

  

飯能駅で、朝6時から山根参議院議員と街頭活動。
県議会。
会派会議。
 総務県民委員会 委員長が自民党に都合のいいように、委員長報告すべき事を今日の本会議で言わなかった事(議員報酬削減の審議の討論で、まだ1人の議員しか発言していない中、発言しようと手を挙げている議員がいるのに、議論打ち切りの動議を自民党議員が出し、議論が打ち切られた事など)を会派として抗議すべく、委員長報告に対する質疑を行うべきだと、私から発言。会派代表が質疑を行いました。吉田よしのり代表(新座市)に感謝。
県議と意見交換。議案の討論内容について。
議会運営委員会を傍聴。
議会本会議で、会派を代表し、討論を行わせて頂きました。
議員報酬削減案が、県議会で採決。賛成26、反対62。反対したのは自民党・公明党。


毎日新聞6月29日に、私が県議会で討論を行った内容が掲載されました。

 

埼玉新聞6月29日に掲載。

 

県議会で私が討論を行った原稿。

議会終了後、賛成した無所属議員の所に御礼に行く。
 今日の議会では、西武秩父線・山口線廃止は反対だと議会として決議。国に対しては、警察官の増員を求める意見書を可決しました。
退任する教育長に御礼挨拶。
企画財政部調整幹。県内バスのノンステップバス導入状況について確認。西武バスは…。
特別支援教育課。主席指導主事。
道路政策課。
 “有料橋”狭山環状有料道路の料金のあり方(特に朝の時間帯)について、県は市と来月具体的に話をする事に決めたとの事。まずは感謝。
新聞記者と意見交換。県議会の過半数を占める一般社会の感覚とかけ離れた状況について。
狭山に戻り、チラシ戸別配布(0時過ぎまで)。

2013年6月27日の活動

  

民主党埼玉9区総支部用務。
県議と意見交換。
山根参議院議員選対会議(県内国会議員全員が出席)。
 都議会議員選挙で、共産党のほうが民主党より議席数が多くなった事もふまえ、私から「参議院選挙において、“脱原発”“憲法96条改正反対”など、自民党との明確な考えの違いを、より鮮明に打ち出したほうがいいのではないか」と問題提起し、議論。地方議員からは「都議選を手伝って実感したのは、反自民の票が共産に行っているという事」と同調する意見が出されました。
 私が政党に所属している一番大きな理由は、市民感覚を国会議員に意見する事だと思っております。
所沢市議と意見交換。
狭山に戻り、チラシ戸別配布(0時過ぎまで)。

2013年6月26日の活動

  

県議と意見交換。委員会前の打ち合わせ。

県議会。危機管理・大規模災害対策特別委員会。
 災害時の帰宅困難者対策について質問しました(以下)。

■中川委員
Q① 私が県議になった当時は、東京都の災害時の通勤・通学者への方針は、“帰宅支援”であったので、私も県議会で質問し、九都県市の方針が今回“むやみに帰宅しない”に変わって良かったと思います。
 『むやみに帰宅しない』という事について、九都県市で大々的なPRを行って頂きたいとも、質問させて頂きましたが、いつ行うのでしょうか?
 PRは一過性のものでなく、継続して行う必要があると思います。
 具体的には、新宿・池袋・大宮といった主要駅の構内に横断幕を掲示しても良いのではないでしょうか?
 九都県市で取り組み、会社・学校に通う方や家族に真剣に考えてもらうきっかけを提供する必要があると思いますが、いかがでしょうか?
②NTTの災害伝言ダイヤルは、システムを変えて今年度中に録音記録数が増えると聞いていますが、現在は100人分しか記録できないと聞いています。
 文明の利器はどちらにしても限界があります。家族で話し合って下さいという事について、一発で仕留めるぐらいの大々的なPR、文明の利器に頼らず、連絡が付かないからといって帰らないようにというPRが必要だと思います。
 また、「むやみに」とは、例えば10km以上を指すものなのか。「むやみに」という抽象的な表現は、物議を醸すものであり、具体的に分かりませんが、どうなのでしょうか?
③(以前も県議会で質問しましたが)災害時に車を使う事は、救出・消火活動で困る事だと思いますが、その対策はどうなっているのでしょうか?

■答弁:消防防災課長
①九都県市の合同防災訓練を毎年行っている。こうした注目を集める場を利用したい。
 駅における広告(横断幕)の掲出は、駅の協力を得られるよう努力したい。常に目に付く部分に加え、対外的にキャンペーンを行う事が必要になって来ると思う。
 国や民間事業者などで構成する『首都直下地震帰宅困難者対策等連絡調整会議』などの機会も活用して、行政だけではなく官民連携して働きかけを強めていきたい。
②通信には、想定外のケースが考えられる。日頃からの備え、普及啓発に努めていきたい。
 また、「むやみに」については、個々の状況により基準は一律には決められない。例えば、要援護者について、何が「むやみに」なるかという点もあるし、家族の安否が確認できた方についての「むやみに」の程度もあるので、一律に決められないと思う。基本的には、一斉帰宅抑制の徹底が原則となる。
③車での帰宅は、消火活動や救急搬送等の障害になるので、抑制対策がある他、緊急交通路の確保の為の訓練の実施は、県警と検討を進めている。

■中川委員
Q④ NTTの171で伝言登録できる件数は分からないでしょうか?不明であれば結構です。
⑤資料に「埼玉県の帰宅困難者数は74.7万人と4都県で一番少ない」と書かれていますが、74万人は膨大な人数だと思います。このように書くと、暗にこの問題に取り組む意欲を失わせる可能性があると思いますが、どうなのでしょうか?
⑥4都県の合同防災訓練のテレビ報道は「こんなに盛大に行われました」と、住民に安心感を与え、逆に危機感を持って頂けない報道になっているように感じます。
 そこで、4都県で、通勤・通学者の防災対策について記者会見をして、ニュースソースに載るような形はいかがでしょうか?
 東京都内では、その地区にある企業間で防災協議会を作っている所もありますが、「災害時にどうするのか、この日は家族で必ず話し合って下さい」という日を4都県で決めて、実行に結びつくように、一発で仕留めるような、具体的な企画を腹をくくってやらないと災害伝言ダイヤルのPRのように、いつまで経っても中々浸透しないようになってしまう(この私の質問の前に「災害伝言ダイヤルは何番か?」との質問がありました)。
 「むやみに」の指針が無い事について、結局、全員が守らないのではあれば、指針が無いと余計に守られないようになってしまうと思いますが、いかがでしょうか?

■消防防災課長
A⑤九都県市の合同防災訓練について、安心感を与える報道内容になりがちではあるが、マスコミの注目を集める面もあるので、九都県市に働きかけ、どういった形が可能かを探っていきたい。
 なお、昨年度の県政サポーターアンケートでは、安否確認の方法の取り組みをどの程度しているかというものがあった。家族で話し合って決めている割合が28.8%であり、自分では決めているが家族には言っていない割合が24%であった。もっと割合を高めていく必要がある。中川委員提案の、この日と決めて行う事も一つの考えであり、県民運動などとして出来ないか検討していく。九都県市でも事務レベルで日を決める事の可能性などを協議したい。
⑥九都県市の中で意見交換をしながら、本県から「むやみに」をより具体的にしていこうとの働きかけをしたい。身の安全を確保した上で、安全な施設にきちんと留まってもらう事で大きな混乱は防止できる。災害の発生場面や個々人の事情等あるので基準作りは難しい点もあると思うが、分かりにくいという面もあるので、九都県市の事務レベルでディスカッションをしていきたい。

【委員会としての意見・提言】
■中川委員
 九都県市の防災対策は、埼玉県がイニシアチブを取って頂きたいと思います。
 その一つとして、企業・家庭・学校で防災について話し合う日を設ける事に取り組んで頂きたい。
 「むやみに移動しない」事を県民に守ってもらう為、守りやすい基準・ガイドラインを作って頂きたい。
 災害時の車の使用制限について、具体的な対策を実施して頂きたい。(以上)

他会派県議と意見交換。
会派会議。
狭山に戻り、チラシ配布。

2013年6月25日の活動

  

市民意見交換。
県議と意見交換。
精神障害者施設、こぶし福祉会。
 新理事長は、県精神保健センタ-の職員だった方で、阪神・中越・東日本大震災被災地での精神保健の支援についての経験を今日は講演された。
会終了後、施設長さんにお話を伺いました。精神障害者の就労訓練について。
市内にチラシ配布。

2013年6月24日の活動

  

市民要望回答。
県総務部調整幹。企画財政部調整幹。
 県職員給与を削減しても、21億円お金が足らず、県民生活に支障が出ないとは言い切れないのではないかと、私から発言。

県議会。企画財政委員会。
 駅のバリアフリー化が議題となり、県内にバリアフリー化がされていない駅が14あると県から報告があったが、入曽駅はバリアフリー化されていない駅に入っておらず、質問しました(以下)。

■中川委員
 “駅のバリアフリー化”について質問させて頂きます。
 バリアフリー化の目標値の設定については、異論ありません。
 ただ、一般の県民の感覚で“バリアフリー”されている状態がどんな状態かを考えますと、いずれの出入り口からも階段を使わずにエレベーターやエスカレーターを使ってホームまで行けると考えるのではないかと思います。
 例えば、私の地元にある西武新宿線の 入曽駅は、現在のバリアフリー化されたかどうかの基準では、既にバリアフリー化されているという中に含まれておりますが、実際には向かい合ったホームの一方の出入り口から反対口に向かうにはエレベーター・エスカレーターが無く、階段を上り下りするしかない所があります。
 こうした実態を、県民に分かるように資料に書き込んで頂ければと思います。
 また、このような駅は県内に何駅あるのでしょうか?

□交通政策課長
 入曽駅は、向かいあったホームのそれぞれに入口が2か所あり、両ホームにはスロープが設置されているものの、跨線橋にはエレベーターが無い。こうした事から、県としても地元の意向を踏まえ、エレベーターの設置を、西武鉄道に毎年要望している。
 このような例は西武池袋線の椎名町駅があり、駅総合改善事業で駅前広場の整備に併せて橋上駅舎化し、バリアフリー化を実現した。
 同 入曽駅については、西武鉄道からは、駅東口の区画整理事業の計画が確定した段階で関係市町村と協議したいとの回答があった。しかし、狭山市では地権者の同意が得られない為、最近、区画整理事業の実施を断念している。よって、西武鉄道からの回答も白紙に戻ったと考えている。今後、西武鉄道と同市の検討状況を踏まえて対応してまいりたい。
 なお、エレベーターやエスカレーターの設置場所などを含めたバリアフリーに関する駅の状況がどうのようになっているかについては、県のHPや交通エコロジーモビリティ財団のHPでも公表されているので、こうしたHPの活用を呼び掛けていきたい。
 また、県内では、1日の平均利用者数が3000人以上の駅を対象にすると、他に同様な駅としては、西武池袋線 稲荷山公園駅がある。(以上)

県議会議員の報酬削減案が審議される総務県民委員会に、提案者の1人として出席。
 埼玉県議会は、選挙後1年間は報酬を2割削減しましたが、調べたところ、13の府県議会では、埼玉よりも多く削減している状況である事が分かりました。
 県内8つの市議会・町議会でも、今回の公務員の給与削減に合わせ、議員報酬を削減する方針との事。市町村議会議員よりも報酬が高い県議が下げなくてどうする。これでは、前回1年間削減したのは、県議会議員選挙前のパフォーマンスだったと言われてしまう。
 もとより、県職員の給料が削減される議案には賛成し、県議の報酬削減には反対して、今後県議は県職員に「○○をやれ」「○○を改革しろ」と言っても説得力がありません。

県庁記者クラブ。
狭山商工会議所。市内製造業の方にお話を伺いました。
会終了後も、商工会議所会頭・銀行支店長さんと会合。
再び浦和へ。県議会他会派議員と会合。
県庁。
(終電で帰宅)

2013年6月23日の活動

  

民主党埼玉9区総支部用務。
自治会長・市民の方と意見交換。
支援者訪問。
市内に1100枚チラシを戸別配布。途中雨に降られましたが。
(11時に帰宅)

<原発撤退>北海道電力の株主総会で提案へ 福島から避難の男性毎日新聞 25日
脱原発をめざす北電株主の会
 関電の株主会は128人、東北電力は261人(35万株余)、四国電力は3万6千株の株主で、脱原発をめざす株主提案を提出済みとの事。

2013年6月22日の活動

  

尺八をやっていらっしゃる市民の方に、若い人に伝統和楽が継承されていくにはどうすればいいかお話を伺いました。
山根参議院議員事務所。
前衆議院議員・(労働組合)連合埼玉事務局長と意見交換。
観光PR展。埼玉県ブース。
 流鏑馬(やぶさめ)が毛呂山町で行われているんですね(例年11月3日と3月第2日曜。出雲伊波比神社)。
彩の国セルプまつり(県内各障害者施設の商品販売)。

難病の日本ALS(筋萎縮性側索硬化症)協会埼玉県支部。
 患者の皆さんが看護師さんと参加。呼吸器のポンプの音と、呼吸器の操作音が会場の音。ご遺族も参加。
 患者家族の方からの講演。“ALS48”というブログをつくっている。患者情報サイト“WE ARE HERE”もある。患者同士の交流も大事だが、家族同士の交流も大事。この会場でメールアドレス等の交換を。
 「外出すると人に迷惑をかけるのではないかと本人が遠慮してしまう」との会場のご家族の質問に、迷惑を全くかけないで死ぬ人はいない。ぜひ外出を。人との交流を。
 休憩時間に、ALS埼玉事務局長の先生に、個人的にお話を伺いました。
【患者・ご家族の方々との交流会】(以下、ご家族などの声)
 看護師さんが忙しく、変わってしまうので、意思疎通をしたいが難しい。
 介護して6年、家族が疲れている。
 (他県から来られた方)訪問介護士を1日5時間来てもらっている。それでないと、もたない。気管切開を本人は望まず、家族は望んでいるが、どうすればいいのか。→(講師)「俺が呼吸器を付けないのは家族の為だ、家族のせいだ」にならないように。(医師)家族への遠慮があるが、家族が望んで本人が付けなかったのは、ほんの一握り。(本人)死にたくないから付けた。
 (医師)患者の歯磨きについて。人間は食べる事で唾液が出るので、口の中をきれいにしている。食べられなくっても歯磨きは必要。舌をきれいにするスポンジもある。(家族)電動歯ブラシがいい。
 保健所の主催や、家族会の主催で、患者家族の交流会をやっているので、最寄りの保健所に問い合わせを(以上。交流会)。
 会場で製薬会社の方が配っていた患者・家族向けの冊子『呼吸が困難になった時』というパンフレットを頂き、読みました。呼吸困難の自覚症状が出て来た時・気管切開・人口呼吸器など、段階的に詳しく書かれていました。
 会場内で、県に対するご意見を伺ったところ「県立総合リハビリテーションセンター(川越・上尾市の境)は、患者家族の負担軽減の為のショートステイ・レスパイト事業を以前少しやっていたが、やめてしまった。そういう一時的に患者を預かる病院が不足している。
 今は大きな病院にしか、医師だけでなく、看護師も集りにくいので、大きい病院でないとそういう事業は出来ない」との事。今後県の担当者と話していきます。参加させて頂き、ありがとうございました。

県庁。
民主党埼玉9区総支部用務。
道路上を歩いていた泥酔者に対処。狭山警察さん、お世話になりました。
(2時に帰宅)

2013年6月21日の活動

  

市議と意見交換。
狭山こどもネット・おもちゃの病院のボランティアさんと会合。
民主党埼玉9区総支部用務。
県企画財政部調整幹。県内各駅のバリアフリー化状況調査を10日に依頼、報告を受ける。
 入曽駅のような片方の階段にしかエスカレータが付いていない事例は、今の規定では(両側に出口があるので)バリアフリー化されている事になっており、鉄道会社からの報告書に上がっていないとの事で、更なる調査を依頼。
山根参議院議員事務所。
前衆議院議員と会合。今後の民主党県連運営のあり方について。
新聞記者と意見交換。
県庁。
(終電で帰宅)

2013年6月20日の活動

  

市議と意見交換。

県議会。一般質問。
 私の所属する会派から県議会本会議で、議員報酬の10%削減案を提案!
 県議になる前から友人の菅克己議員(川口市)からの提案主旨説明・他の議員からの質疑に対する答弁は、素晴らしかったです。

埼玉新聞6月21日に掲載。

 

朝日新聞6月21日朝刊に掲載。

 県議会動物議連(動物と共生する社会を推進する議員連盟)。5月1日に行った熊本市への視察の成果を、知事に今後要望する。

犬・猫の殺処分を減らしたいと、埼玉県が新たに作ったチラシ。
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『ねこの気持ち』今年4月号に「4年間で殺処分数を半減させた埼玉県の取り組み」と、入間市の動物愛護団体「いるまねこの会」が掲載されました。

社会福祉課。
 昨日、無料・低額診療事業と、アスポート事業(県生活保護チャレンジ支援事業)についてPRをして頂きたいと依頼した(NPOからの要望事項)ところ、早速HPに載せて頂いた。
 無料・低額診療制度とは、生計困難者が経済的な理由によって必要な医療を受ける機会を制限されることのないよう、無料又は低額な料金で診療を行う事業の事。

低所得の人が安く病院にかかれるパンフレット(医療生協さん)。

道路政策課。“有料橋”狭山環状有料道路と、いるまがわ大橋の渋滞、奥富地区の抜け道の危険対策について。
 有料橋は、今のままでは今後8年間無料になりません。私はこれまで県議会での質問で、毎回“有料橋の無料化”を質問して来ましたが、いるまがわ大橋の通りが、有料橋の料金が150円と高い為に渋滞し、奥富地区の住宅街が抜け道になって危険な状態であるゆえ、対策を過日お願いし、今日具体的に打ち合わせに入りました。
 いるまがわ大橋の渋滞のピークは、朝7~8時なので、その時間帯だけでも、何とか出来ないのかという事をポイントに置き、市・県と今後更に打ち合わせを詰めていきます。
 (“いるまがわ大橋”とは、有料橋より川越寄りの橋。いるまがわ大橋の渋滞状況は昨年11/9のHPに、奥富地区の抜け道の状況は昨年12/4のHPに写真付きで記載)

市町村課。市民の方からの苦情を受け、市県民税の納付書を県内市町村がいつ送っているのか、県が早速調査。
 狭山市は6月12日に送っているが、6月1日に送っているのが上尾市・越生町、3日坂戸市・蕨市、4日飯能市、5日戸田市・桶川市・羽生市・久喜市・蓮田市・松伏町、6日越谷市、7日吉川市、10日富士見市・さいたま市など26市町といったところで、狭山よりも10日以上早い所がある事が判明した。
 納付書が早く届かなければ、期限までに納められない人が増えると県も認識し、県は、ちょうど来週月曜日に、全市町村担当職員への研修会を行うので、そこで指導するとの事。

議員報酬削減案について、無所属議員へ働きかけを行う。
 全ての委員会で今回審査される内容を調査。
福祉部調整幹。
 県立児童養護施設(県内3カ所。岩槻・上里・熊谷に合計303人が入所)と、県立障害者歯科診療所(県内3カ所。朝霞・草加・熊谷)、県立障害児者入所施設 嵐山郷(405人入所)について聞く。
 また、先日行った県障害者交流センターの100m走レーンの整地を要望。
新聞記者と意見交換。
夜は会派会合。
終了後、県庁へ。
民主党埼玉9区総支部用務。
(終電で帰宅)

2013年6月19日の活動

  

NPO代表からお話を伺う。
 県議会に生活保護法改正に反対する請願が寄せられ、法改正の影響について現場の方に教えて頂きました。

県議会。一般質問。
県議と意見交換。生活保護法改正の影響についてNPOの方から聴いた事。
会派会議。議員報酬削減案について他会派への働きかけ状況について。
 (県議会選挙後1年間、議員報酬を2割削減した後、知事から議会に「もう1年延長して頂けないか」との話がありましたが、議会ではそのままにしていた)
県議会サッカー振興議員連盟。
 野本県議から「新国立競技場が2018年に完成すると、埼玉スタジアムでの国際試合が来なくなる危機感がある(新国立競技場デザイン 朝日新聞。8万人収容・全天候型)。埼玉スタジアムの近くに臨時の駅ホームを設ける事など、アイデアを出して欲しい」との話があり、会議終了後、担当の県公園スタジアム課から聞く。これまでにも臨時ホームの話は出ていたとの事。
狭山市役所市民税課長に市民の方からの苦情を伝える。
 市民の声「市県民税の納付書を市が送るのが6月12日で、7月1日までに払い込めというが、期間が短い」。市に聞いてみると、以前は納付書を6月1日に送っていたが、制度が変わって、12日になっているとの事。
 この事について、県市町村課に、いくつかの市町村の市県民税納付書がいつ発想されているか調べてもらった。
 結果は、6月5日戸田市、6日越谷市、7日吉川市、10日富士見市・さいたま市といったところで、狭山よりも1週間早い所がある事が判明した。県は更に全市町村を調べるとの事。
県社会福祉課副課長。無料・低額診療制度、アスポート事業についてPRをして頂きたいと依頼。
県議と意見交換。議員報酬削減。委員会審査について。
新聞記者と意見交換。県政改革について。
市民要望回答。
(0時半に帰宅)

 今日の埼玉新聞に、化粧品メーカー(川越)のちふれがASエルフェン狭山支援の為、特別枠で選手などを5人雇用したとの記事が出ていました(↑HPは、ちふれ)。

2013年6月18日の活動

  

県議会。一般質問。
生活衛生課長。犬猫の殺処分数を減らす為、打ち合わせ。
企画財政部調整幹。財政課。
 (昨日の続き)国が県への交付金を削減した事により、21億円財源不足となっている事から、県は事務費を削減するとの事だが、一律削減してしまうと県民生活に影響を与えてしまいかねず、職員の士気も下がる為、私から提言。
 事務費削減というと、いい事のように聞こえるが、例えば印刷物なども削減されてしまいかねない。
県議と意見交換。がん医療・生活保護。
(終電で帰宅)

2013年6月17日の活動

  

県議会。一般質問。
企画財政部調整幹。財政課。
 国が県への交付金を削減した事により、21億円財源不足となっており、事務費を削減するとの事。
 銀行ローン担当の方からお話を伺う。金利について。
市内で事件が発生したと市民の方から通報があり、急ぎ狭山警察署へ。犯人は逮捕された。
刑事課。自殺者を減らす為に私から相談。
自殺 就職・孤立に悩み 若年層への対策急務産経新聞 6/19

2013年6月16日の活動

  

狭山市国際交流協会主催、あじさい祭り。
市議と意見交換。
入間市内を宣伝カーで回る。枝野幸男衆議院議員の街頭演説会PR。
枝野幸男衆議院議員による宣伝カーでの演説、狭山市から1時前にスタート。

元内閣官房長官 枝野幸男衆議院議員が入間市 武蔵藤沢で街頭演説を行い、約300人が参加。
 たくさんの方にご参加頂き、うれしかったです。ありがとうございました。
 (ヤオコー入間下藤沢店さん。ご協力ありがとうございます)
 昨夜は雨の中、「明日はきっとたくさんの方が来て下さる」と信じて、必死にビラを各家庭に配りました。今回は急きょ行われたので、関係者に事前告知が出来ませんでしたが、努力が報われ、来場者の皆さんが喜ぶ顔が見れて、うれしかったです。
 私は、政治は明日の希望だと思っています。
 枝野さんの演説会はどこでもそうですが、中高生や若い女性も多く参加されます。今日も女子高生がサインをねだっていました。雨も心配されましたが、街頭演説の時には晴れました。
狭山に戻り、支援者意見交換。

NPOほっとプラス主催、『障害者がホームレス化している!~ホームレス支援と障害者支援の垣根を越えて~』講演会(浦和)。
講演者:認定NPO法人 世界の医療団 中村あずさ氏(以下)。
 発達障害傾向の方は、はいはいと返事はするけど、実は分かっていない事がある。学校や職場でお前はダメだと言われ続けて、自分はダメだと思うようになる。
 路上生活者のうち、9割がアパートに入る事を希望。生活保護を受けられないと思う理由のひとつは、身内にばれる事。
 東京プロジェクト。医療・福祉ニーズのある路上生活の方の生活向上プロジェクト。料理教室・内職など。パン屋さんで手伝い、路上生活者に自らパンを配る。
 路上生活者は家族も貧困だったりする。
 市役所では、ケースワーカーが数年で変わってしまう問題がある。
 知的障害の判定をする医師によって診断が違う。

講演会終了後、講師の中村さん、NPOの皆さんと会合。
 世界の医師団とは、『国境なき医師団』の代表がつくった姉妹団体で、災害時だけでなく、永続的にその地域で医療活動が出来る仕組みをつくろうとしている団体。
 NPOの方と意見交換。緊急雇用対策で本来やるべき事は?公的訓練。インターン受け入れ。精神障害の空き店舗を利用した事業。

(社)日本社会連帯機構役員さんから教えて頂く。
 埼玉県のアスポート事業への提言。ワークフェア(社会保障給付受給者に就労を義務付け)を実効性あるものに。
 廃業した豆腐屋さんを活用し、所沢で障がい者や長期失業者等対象に職業訓練を実施。豆腐事業を行っている。森の102(豆腐)工房。1日250丁販売。職人さんが1人いる。
 さいたま市は職業訓練で、ホームヘルパー2級を取得させているが、受け入れる事業者の対応が課題。

山根参議院議員事務所スタッフと打ち合わせ。
(1時過ぎに帰宅)

2013年6月15日の活動

  

民主党埼玉県連、常任幹事会。
 これまで県議会を先頭に立って改革して来た同僚の県議を守る為、県議が一丸となって、前衆議院議員と向き合う。
山根参議院議員選対会議。前衆議院議員と激論。ただ丸く収めるだけの会議では何も良くならないと思い。
県庁。県議と意見交換。
狭山に戻る。
 枝野幸男衆議院議員の街頭演説会が明日入間市で行われる事に急きょなり、雨の中、4000枚各家庭に配る(入間市議メンバーは他に1150枚配布)。気合いで0時過ぎに終了。
 途中狭山に一旦戻り、自治会防災会。災害時、避難所の収容キャパについて、私・市議から問題提起。活発に意見交換させて頂きました。

2013年6月14日の活動

  

県議会。一般質問。
議会運営委員会傍聴。我が会派から議員報酬の削減について提案した。
会派会議。
道路政策課長。狭山環状有料道路といるまがわ大橋について。
 有料橋の料金が150円と高い為に、いるまがわ大橋が渋滞し、奥富地区の住宅街が抜け道になって危険な状態であるゆえ、対策をお願いする。
 東京狭山線が開通しても、いるまがわ大橋がなかった時と比べると、有料橋の利用者数は、この2ヵ月間さほど増えていない事が分かった。
総務部調整幹。
民主党埼玉9区用務。

2013年6月13日の活動

  

枝野衆議院議員と打ち合わせの為、8時に土呂へ(さいたま市)。
県庁。県議と意見交換。
県議会会派医療対策プロジェクトチーム検討会。シンクタンクからレクチャーを受ける。
衆議院議員会館(永田町)。枝野幸男衆議院議員に直談判。
 世論が分かれる問題にも果敢に挑戦する民主党県連を目指して私から提案。折衷案で合意。これで、より動けるし、市民の信頼も得られるようになっていく。
再び県庁へ。
県立学校人事課長・教育局調整幹。
 私から「公立学校は“事なかれ主義”でなく、多少失敗しても挑戦する公立学校になるように推し進めて頂きい」と発言。意見交換させて頂きました。
総務部調整幹。
 国が削った埼玉県への交付金額は255億円で、県職員の人件費削減で234億円、残りを事務費の削減でカバーするとの事。
党県連職員・労働組合役員と会合。
(0時前に帰宅)

 今日の東京新聞に『見えない都議会。台本読み合う茶番劇』と都議会の事が書いてありましたが、埼玉県議会も人の事は言える状況ではないと感じています。
 県議会改革に取り組んでいきます。

2013年6月12日の活動

  

狭山のホンダ労働組合さんへお願いに。
狭山清陵高校。校長・教頭先生と意見交換。
 私から「公立学校は“事なかれ主義”でなく、多少失敗しても挑戦する公立学校になるように推し進めて頂きい」と発言。意見交換させて頂きました。
狭山市役所。建設部長。まちづくり推進部次長。市長秘書課。
 私から入曽駅周辺の県道歩道整備の事務手続きを進めてもらうよう依頼。
 狭山市駅加佐志線の整備と、中央中学校周辺の住宅整備について問題提起。
市学務課。入曽地域の通学路を確認。
市環境経済部次長。七夕祭りについて。赤十字からの依頼。

狭山市智光山公園の花菖蒲まつり。6月22・23日に開催。
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市みどり公園課。智光山公園の花菖蒲園(←現在の開花状況をHPで)を県でPRすべく。

県庁。
広聴広報課。智光山公園の花菖蒲PRを依頼。
新聞記者と意見交換。県議会改革。
知事特別秘書官。風しん対策と県政改革について相談。

私が企画し、民主党政策調査会長 桜井 充参議院議員の街頭演説会を浦和駅で開催。県議・市議の仲間が手伝ってくれました。感謝。

自民党政権が派遣労働を自由化したことにより、10年前と比べ、派遣労働者は3割増え、正社員は12%減。

県内地方議員を対象に、桜井政調会長講演(以下)。
物価が下落するのと景気は違うものだが、誤解がある。

中小企業への銀行の融資額は減り続けている。

 自民党は大規模な金融緩和をしたが、間違い。日銀当座預金を積み増ししても、銀行の貸し出し額が増えないのに、更に積み増ししようとしている。日銀はバブルを作ろうとしているだけだ。
 BIS規制(銀行の自己資本比率に関する国際統一基準)について。バブル時、世界ベスト10の金融機関の8つが日本の銀行だった。
 円安の理由は、貿易収支赤字と、企業買収の増加。
 円安の影響で、iPadが1万円以上上がった。弁当屋さんの弁当箱代が上がった。
 円安は外国資本家が作っている。
 30%円安になり、外国資本が東京の不動産をたくさん買っている。円安はいい事ではない。
 日本で一番大事なのは経常収支。円安になり燃料費が高騰。日本企業の生産拠点の70%は既に海外。マーケットを確保する為にも海外に。
 賃金が上がる事は、今のところ考えられない。
 国の借金は20年間で10倍増えた。
 消費税は必ず上がる。
 民主党は、可処分所得を増やそうとしている。
 被災地の復興工事。生コンクリ費用は、震災前7万円→現在14万円。人件費は、1日8千円→1万6千円~3万円。
 よい物価上昇は、ディマンド・プル型」(需要が引っ張る物価上昇。一方で、「コスト・プッシュ型」=コストからの押し上げ型がある)。
 秋田県は2075年の人口が2010年比、8割減り、秋田市だけの人口くらいになる。
 男性が年収600万円を得て、結婚できる人を政治で作れる。それには、雇用をいかに安定させるか。
 企業は、バブル崩壊後10年間は借金を返し続け、内部留保(貯蓄)をし続けて来ている。
 民主党政権時代の成長戦略は、全省庁が100以上のメニューを出して来たが、企業が決断出来るように、3つに絞った。ライフ・グリーン・観光。


日本の株は、外国人投資家が一番多く保有しており、日本人の投資利益は少ない。

 株主配当率を高めた事で、結果として外国人投資家の利益が増えた。これを作り出したのは、竹中平蔵氏で、海外からの評価が高い。


労働者の賃金が減り、株主への配当額が増えて行っている。

国民資産1400兆円のうち、55歳以上で1000兆円を持っている。

 所得の再分配後、一番大変なのは30代。
 パート労働の賃金が上がったと、自民党はウソばかり付いている。
 自民党は、自殺対策費用を30%減らした。
 国民の資産1400兆円(家は含めず)。55歳以上で1000兆円持っている。
 要介護5で支払う額は15万円なので、貯蓄はほとんどしなくていい。
 民主党政権下で介護職70万人増やした。製造業収入450万円だが介護職は250~300万円という課題がある。
 日本企業は利益率で海外企業と差がある。
 アメリカの特許料8兆円。アメリカのTPPの狙いは関税よりも知的財産権制度の問題。
 フローから財産活用(ストック)に変わって来ている。
 規制緩和ではパイが増えない。資格を与える事が必要。無料だったものが、有料で産業化させる必要がある。(以上)

 講演終了後、桜井さんに私から質問したのは、赤字・借金財政体質からの脱却策についてなど。
 以下は、個人的にお聞きした事。
 桜井さんは医師でもあるので、県議会で取り組んでいる医師不足解消の具体策で、医師定数問題を教えてもらいました。
 また、お薦めの経済評論家を紹介頂いたので、県議会で早速勉強会を行う日程調整に入りました。
 他にも、自民党政権の経済政策の危うさ(社会実験を特区で行うならいいが、全国で行うべきではない)。日米の住宅市場(新築・中古市場)の考え方の違い。経済と安全保障を一体で考えるべきではない事。憲法9条下で、自衛隊が一人も殺していない事を世界は評価し、イラクでの日本の平和維持活動は、その信用があるから成功した。ミサイル迎撃で自民党 石破幹事長が言っている事はウソである事(米国に飛んでいくミサイルを日本は撃ち落とすべきと言うが、技術的に撃ち落とせない)。
参議院選挙の自民党との対立軸は、
①自民党は格差拡大。
 民主党は共生社会を目指し、中小企業支援など、人へ投資。中間層を分厚くしていく。
②自民党は公共事業拡大。
 民主党は、命を大事にし、社会保障を安心出来るものにしていく。
③自民党は衆議院選挙後、地方分権の法案を1本も出していないが、民主党は地域主権を進める。との事。

 私が市民の皆さんから聞いた市民が気になる国の根幹の政策(憲法・原発政策)について、党県連代表 大島敦衆議院議員に直談判。
(0時半に帰宅)

2013年6月11日の活動

  

市内不動産業者さんと意見交換。狭山市の今後の開発のあり方について。
県庁。
会派議案調査。
【6月県議会で議論される内容】
・消費税率引き上げが予想される来年4月から、県は住宅ローン控除額を増額する。
 現状、所得税の2%(最高3万9千円)→2.8%(5万4600円)。
・“救急患者たらい回し”対策
 救急車にタブレット端末を配備する事により、診療科目ごとの症状に応じた救急患者受け入れ対応の可否情報の検索が可能になる。経費節減にもなる。
 (現状は印刷したものを救急車に置いて、限られた地区の情報しか持ち出す事が出来ていない)
 重症患者の病院受け入れ照会4回以上の件数を減らす。埼玉では現状2410件→1600件への減少を目指す。(この取り組みにより、佐賀県では、受け入れ照会4回以上件数が3割減少した)
・県がNPO法人を指定する条例。基準:NPOへの寄付金が運営費の10%はある事。県・国の事業を行っている事。今回3団体を指定。
・高齢者の悪質訪問販売対策の啓発機材を購入。2089万円。
・関越でのバス事故を受け、衝突被害軽減ブレーキを搭載したバスの自動車取得税を控除。
・青色回転灯車でのパトロールの為、102人を雇用。
・性犯罪防止の為、駅周辺を警備員が巡回。
・自転車ヘルメット普及の為、大型店で県がイベント実施。アンケートに答えた方に抽選でヘルメット1400個をプレゼント。その方に普及のPRをして頂く。
・病院の耐震補強工事費。埼玉医科大学(毛呂山)と小川日赤。
・農業法人(県内574法人中、設立10年以内の160法人)で失業者20人を雇用。
・非営利で動物の譲渡等を行っている団体も県に届け出をする事に改正。所有する犬猫の数を届け出。

【以下、今回の議案について個人的に詳しく調査し、意見を言う】
総務部調整幹。
・県職員給与7.8%削減を実施しない予定の県は?東京・愛知・大阪(現時点で判明している県。東京は財政が豊かで、国からのお金をもらっていないので、自由に出来る)。
 それ以外に、既に給与削減を実施している県は、新たには削減しない。
 他県の動向で、香川県は交付金を削減されているが、人件費を削減しないとの事。
 高校教育指導課。
・高校生と企業のキャリア教育橋渡し事業。3780万円。
 私から「現役の高校生には担任・進路指導担当の先生がいらっしゃるので、高校卒業生で就職出来ていない人を支援する事業にもして頂きたい」と申し入れ。
・小学生の職業体験
 私から職場体験を受け入れる民間企業に謝礼は出ないのか質問したが、出ないとの事。いくら次世代の育成とはいえ、行政がやる場合には給料が出て、民間の場合、菓子折り1つ出さないのは、厳しい経済情勢の中ではおかしいと発言。
商業・サービス支援課長。
・観光PR映像を鉄道会社とタイアップし、7路線各5種類を電車内モニターで流す。
 私からは「特に他県に乗り入れている電車でのPRを重視して頂きたい」と発言。
アニメを製作して埼玉の観光PR“Four Seasons”(HPで映像が見られます)。
 産業拠点整備課。


川越駅西口に建設中の県の公共施設。

・川越駅西口近く(地図)に建設中の県西部地域振興ふれあい拠点施設。
 私が県議になる前に計画が決まっていた事業だが、狭山市駅西口開発と同じように、大きな敷地の大方を公共施設で埋める手法。総事業費160億円(うち県が70億円。残りは川越市)。公共施設が先に出来て(多目的ホールは700人収容)、民間施設は平成27年3月オープン予定。スーパー・健診所・電気店・保育所・インキュベーションルーム(貸事務所)が入る予定。
 私から担当者には、県の各事務所が駅前に集積されるのなら、その分事務所への県民利用率向上を図って頂きたいと申し入れ。

警察本部主席調査官。県警生活環境課長補佐。
・県内主要駅での女性への水商売勧誘付きまとい行為の規制について。
・女性に高収入を謳い、アルバイトを紹介するサイトの広告をよく見かけるようになったが、水商売で働く事のハードルを下げる事にならないか問題提起させて頂いた。水商売が悪いとは言わないが、その仕事をやっている女性が、母子家庭となって苦労している相談が多数寄せられているので、気になる。

東京電力労組役員さんと会合。今後の原子力発電所の視察先について私から相談。
党県連幹事長と意見交換。
 県民が気になっている国の政策(原発・憲法・格差社会など)について、埼玉県連がどうとらえるべきか私から提案。物別れに終わる。政治は仲良しクラブではないので、こういう事もある。
UAゼンセン労組訪問。
山根参議院議員事務所。
前衆議院議員と会合。労働組合役員と意見交換。
党県連代表 大島衆議院議員に談判。原発政策について。
県庁。県議と意見交換。
(終電で帰宅)

2013年6月10日の活動

  

川越県土整備事務所 用地部長・河川担当に確認。
 入曽Aコープ周辺の県道(8号線)の歩道整備。入間川の狭山市分の河原整備について。

6月県議会開会。
会派会議。県会議員報酬削減の必要性について私から発言。
新聞記者と意見交換。
議会事務局総務課。議員報酬削減の他県の状況を調査。
県企画財政部調整幹。
 『駅のバリアフリー化』について、今回の議会の委員会で審議されるのだが、入曽駅の例をもとに話したら、案の定、両側に改札口のある駅の場合、片方にエスカレータが付いているだけで、バリアフリー化が完了している事になっていた。その言い分で言うと、県内の駅のバリアフリー化は92%出来ているとの事。再調査を依頼。
党Web会議(党本部とネットを使ってテレビ会議)。参議院選挙マニフェスト案について。
山根参議院議員街頭演説手伝い。
 私が市民の皆さんから聞いた市民が気になる国の根幹の政策(憲法・原発・雇用政策)について、山根参議院議員に相談。
新聞記者と意見交換。
前衆議院議員と会合。
労働組合役員と会合(終電過ぎに帰宅)。

2013年6月9日の活動

  

資料調査。
市民会合。
支援者訪問。

2013年6月8日の活動

  

市内不動産業協会役員さんと意見交換。
山根参議院議員選挙対策役員会議(浦和)。
狭山に戻り、葬儀。不老川をきれいにする会会長さん。
 不老川の事をはじめ何度か相談をさせて頂きました。お世話になりました。
県障害者協議会(県障害者交流センター。さいたま新都心)。会派代表代理として出席。


(県障害者交流センターでの)視覚障害者のスポーツ教室。声の方向に投げる。
ボランティアの方も関わっていました。
0608_10県障害者交流センターの職員は、市町村を回って障害者のスポーツ教室をやっているとの事。

県庁(終電で帰宅)。

2013年6月7日の活動

  

狭山警察署交通課に要望。
 水野(月見野)交差点の横断歩道・停止線などペイントが消えてしまっているとの市民要望受け。今月末か来月初めには行うとの事。
県議と意見交換。
県福祉政策課・小中学校人事課。
 県内で学校に通っていない所在が行方不明の児童数は64人(うち、さいたま市が34人)。
山根参議院議員事務所企画局長用務。
県西部地域行政連絡会議。
所沢児童相談所長に、非行生徒を保護する県施設について聞く。
近隣の警察署長さんが福島県浪江町出身との事で、原発事故後の被災者の生活について意見交換。
 大河ドラマ『八重の桜』が現在放映されていますが、会津藩主 松平容保公の孫の松平節子さんが、秩父宮妃になられた時は、福島県民は「これで賊軍ではなくなった」と涙したとの事。
 原発事故当時、さいたまスーパーアリーナの県担当者で、福島県双葉町からの避難者受け入れを担当した職員から話を聞く。当時、深夜も「これからそちらに避難したいのですが」との福島からの電話が鳴りっぱなしだった。
 避難者を受け入れたスーパーアリーナは、避難者を受け入れて以降、イベントが主催者からキャンセルがあり、震災で修繕しなければならない箇所も発生した事もあったが、違約金は発生しなかったとの事。

2013年6月6日の活動

  

“首都圏直下地震減災対策 4都県議会民主党プロジェクト”立ち上げ記者会見(都庁記者クラブ)。
 私が東京・神奈川・千葉県議会の同一会派に呼びかけ、これまで2回の打ち合わせを行い、本日立ち上げの記者会見に、こぎ付ける。

4都県議会会派で、記者会見。

記者会見で私から主旨説明。
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6月7日埼玉新聞に掲載。

記者会見資料

補足説明資料①

補足説明資料②

補足説明資料③

補足説明資料④

会見終了後、都議と会合。
埼玉県庁。
新聞記者と意見交換。
市役所・狭山警察署に要望。
市議と意見交換。入曽駅周辺の県道歩道整備。
支援者訪問。

2013年6月5日の活動

  

県庁。県議と意見交換。
県庁記者クラブ。新聞各社・TV埼玉記者さんにお願い。
山根参議院議員事務所企画局長用務。

狭山に戻り、市長と個人的に会合。以下、私から申し入れた事。
①入曽駅前整備を市が断念した事について
 「市が入曽駅前整備を断念したのであれば、Aコープ入曽店前の県道(8号線)の歩道が無い所の歩道整備を県が行えるよう、市から県へ来年度の予算要望の時期に間に合うように要望の手続きを進めて頂きたい」と、私から提案。
 (今後、県・市と調整して具体化させていきます)
②入曽駅のエレベータ設置について
③東中学校の存続と、狭山市の人口減少対策
 中央中学校の前の地区を住宅開発する事で、市の人口減少に一定の歯止めをかける事が出来るので、東中を残して頂きたい。
④狭山市の歴史について市長から教えてもらい、今後の狭山茶について意見交換。

市議会事務局。
再び浦和へ。県庁各部の調整幹と会派会合。担当課の枠組みにとらわれない取り組みについてなど、ざっくばらんに意見交換。
(0時過ぎに帰宅)

2013年6月4日の活動

  

 川越市民の方からお話を伺う。「上越新幹線の線路は当初大宮でなく、川越を通す案で国鉄は考えていたが、川越が反対した。
 県庁は昔、浦和でなく、川越にする話もあった。
 川越駅西口を今工事しているのは、ペデストリアン・デッキで2階の改札と、ロータリーの外側をつなげる1年間かかるもの。以前はデッキを国道16号までつなげる計画だった」との事。
 狭山に戻り、入曽駅周辺開発事務所。これまでの入曽駅周辺整備計画について確認。
 入曽駅周辺の地権者・商店・スーパー副店長さんなどにお話を伺いに回る。私から今後の県道整備の考えを述べさせて頂く。

神奈川・千葉県議と首都直下地震対策について調整。
記者会見資料作成。
山根参議院議員事務所各局長会議(浦和)。
労働組合役員・県議・党職員と会合。
 桜井充 民主党政調会長の街頭演説会を埼玉でやる事を私から提案・実施する事に。(終電過ぎに帰宅)

2013年6月3日の活動

  

市役所と調整。
県庁。議会事務局。都道府県議の報酬額と、県議の費用弁償額を調査。
会派幹事長に相談。議員報酬削減について。
会派会議。
①県職員給与7.8%削減に伴い、私から改めて“県会議員の報酬(給料)削減”を提案。検討する事になった。
②風疹予防接種を県で実施するよう知事に申し入れを行う事になった。
 教職員課長。県立高校体育授業中の死亡について。
 住宅課副課長。人口減少社会における、県営住宅の今後の総戸数・建てかえのあり方について2度目の協議。
 今日分かった事は、国土交通省は、人口が既に減少していて、13年後には世帯数も減少する事が分かっているのに、未だに公営住宅の建設費と、建設後10年間の家賃補助を県に出す事で、県営住宅のムダな建設を誘発させている。
 県営住宅は1度建てたら、少なくとも50年は持たせないとムダになる。
 広聴広報課魅力発信担当。のぼうの城PRのお願い。

党Web会議。アベノミクスについて。
(以下、民主党政調会長 桜井 充参議院議員と地方議員とのやり取りで、桜井政調会長が答えた事)
 株価の上下は、実態経済の指標では、もはやない。
 安倍総理は「物価が上がったら、年金支給額も上げる」と言っているが、物価が上がるほどは、年金の支給額は上がらないので、年金生活者は苦しくなる。
 我々民主党が目指すのは、デマンド・プッシュ型で賃金を上げる事だが、安倍政権は物価を上げた後に、賃金を上げるというもの。
 アベノミクスは、格差を拡大していく政策。
 消費税の増税をしなければ、金利の上昇に歯止めがかからなくなりかねない。
 消費税増税時、トラック業界がサーチャージ(燃料 の価格に追随した料金)を乗せられるように出来る法案を、民主党が作っている。
 「消費税は社会保障の為に使う」と自民党も言って来たのに、いま自民党は公共事業に200兆円10年間で使うと言っている。
 日銀の政策は間違っている。国債の管理は規定されている。
 自民党の憲法改正案は前近代的・復古的。
 前回の自民党政権時代、平均年収425万円→412万円(1990→2011年)。90年からGDPは右肩下がりに。95年に生産年齢人口がピークで以降は減少。2010年以降、高齢者人口は横ばいに。
 民主党は、非正規雇用を減らし、同一労働同一賃金を目指して政策を実施して来た。
 企業の内部留保の分配が必要。
 民主党は若い世代に再分配したいという考え方から、子供手当・高校の無償化を実施。
 安倍政権は自殺対策予算を減らした。安倍政権は人の命を考えない。
 民主党政権時代、戦後初めて国土交通省予算より研究開発費をはじめとした文部科学省予算が上回った(以上)。

中小経営者と会合。行政パッシング(素通り)について。

2013年6月2日の活動

  

建設埼玉定期大会。
 上田知事の話「公共事業は以前に比べ、1/3近くまで落ちている。
 景気が良かったと言われている小泉政権の時代、GDPは1.7%の伸びではあったが、国内のみで事業を行っている企業は1.4%下がっている。
 安倍政権の現在、可処分所得は0.3%減っている。残業代も輸出額も減っている。中小企業に活路が見えないので、そこに経済政策を行うべき。
 リーマンショックの時、県は事業所への利子補給を5年間やった。今はエコタウン政策を通じて持続的経済を進めている。全国でエコタウンを進めている所は5か所あるが、通常のやり方では億ションになってしまうので、埼玉では既存の市街地で行おうとしている。
 『LEDの寿命と自分の寿命のどちらが長いか』といった川柳があったが、住宅整備は安心・安全にもつながる」。

志木市長選挙に友人が立候補。応援に。
狭山市茶道連盟茶会。3席頂き、ありがとうございました(航空公園内にある日本庭園茶室 彩翔亭(県の施設)にて。素晴らしい施設で、ほんの一時気持ちがゆったりしました)。


所沢航空記念発祥記念館にて、世界で唯一、飛行できるゼロ戦を展示中(8月末まで)。
0602_01チラシに書かれた期間は延長されました。チラシは現在品切れ。


所沢航空発祥記念館

 世界で唯一、飛行できるゼロ戦を展示(8月末まで)。1市民としてお邪魔しましたが、ガイドさんが40分以上説明して下さいました。
 展示資料に書かれていない事だけ書きます。
 ゼロ戦1機につき整備士6人が整備にあたった。
 7.7ミリ機銃がプロペラに当たらないようにしたカムを開発したのは、日独共同の技術。
 可変プロペラは戦前の日米合弁会社の技術(住友ハミルトン社)。
 7.7ミリ機銃は700発。7.7ミリだけ撃つ、20ミリ機銃だけ撃つ、両方が同時に出る、切りかえレバーで操作した。
 20ミリ機銃は、破壊力はすごいが、命中精度が悪かった。250~300m離れた所から当てる設計だが、その距離だと少し玉も落下したりする。
 7.7ミリでは撃墜するまでの威力は弱く、50mまで近づいて撃ち、コクピットなどをねらった。
 ゼロ戦はハイテクだけではなく、ローテクも使われた。タイヤが出ているかどうかをパイロットが確認するには、主翼の上に突起物があり、タイヤを出すと突起物が出っ張り、タイヤをしまうと引っ込むようにしたが、この突起物は、宙返りすると出っ張ってしまうくらい単純な物だが、だからこそ狂わない。
 特攻の250キロ爆弾の重さを例えれば、米4俵や、アップライトピアノが240キロ。
 (特攻隊員の気持ちを想像しながら、機体を見ていました)

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友人の県議に相談。
①県職員の給与を7.8%削減する事が今月の議会で提案される事に伴い、私は“県会議員報酬の削減”が必要だと持ちかけたところ、「風しんの予防接種を県で実施する財源も必要なので、風しんの予防接種の提案と合わせてはどうか」とアイデアをもらった。
②風しん
 5月1日現在の風しん患者は昨年に比べ38倍。埼玉でも434人(前年同時期3人)。20~44才に多い傾向。
 米国では1964年大流行し、2万人もの赤ちゃんが先天性風しん症候群の障害。国内では、2012年以降、8人。県でも1人。
 34才以下の男性は風しんの集団予防接種を受けていない。
 (狭山市の助成制度。対象者に制限あり)

2013年6月1日の活動

  

市内小学校運動会。99人によるピラミッド。すご~い(^^)
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市内小学校4校の運動会。富士見小・入間野小・南小・山王小学校。各校の校長先生と意見交換。
 運動会開催時期について。2学期はスポーツ行事が多く、6月に運動会を行う事で、2学期は勉強に集中させたいねらいがある。
 学校の避難所運営について、被災した学校長からお話を伺い、備える事についてなど。
県職員と会合。
川口駅東口での枝野衆議院議員などによる街頭演説会を運営。
山根参議院議員事務所企画局長用務。県警と打ち合わせ。
党埼玉9区総支部用務。
狭山に戻り、市民相談。
自治会長と会合。
建設業の方と会合。