最終更新日時:2024年12月03日 09時30分

2018年3月31日の活動

  

事務所。
県内福祉施設訪問。
  職員と意見交換。
事務所。

2018年3月30日の活動

  

 

今日(土) 埼玉新聞に【意見広告】を掲載   埼玉県議会 改革の会
 学校の先生として初めて臨時採用され、いきなりすぐ担任になったのが小学校で年間64人も!!
 産休などで学校の先生が休暇を取る際、県の補充対策が不適切な問題で、私が所属する会派で、ご意見を募集します!(今日は学校の先生の人事異動が新聞で掲載されるので、それに合わせて)
 (くわしくシリーズで伝えます)

 

産休などで学校の先生が休暇を取る際、県の教員補充対策が不適切な問題
 【映像】をご覧下さい。ご意見を募集し、皆さんと実現に向け、継続して取り組んでいきます!
 次に原稿をUPしますので、合わせてご覧下さい。

「平成30年度 県議会予算委員会 教育長への質疑」- 埼玉県議会 無所属改革の会

 

産休など学校の先生の補充 県の不適切問題
 県教育長の話の全文①(県議会 予算委員会)
 臨時採用(臨任)で、いきなり担任にする問題について、教育長は「チャレンジング」と言っているが、チャレンジングとは「意欲をそそるような、やりがいのあるさま」という意味で、世間でそれは【ブラック】と言う。
 また教育長は「1つ1つの事象をとらえると、好ましくない事は沢山ある」と言い、責任放棄。
 臨時採用が問題と言っているのではないのに、問題をすり替えている。

 

産休など学校の先生の補充 県の不適切問題
 県教育長の話の全文②終(県議会 予算委員会)
 教育長は自らの責任を、法律のせいなどにして遅延させ、質問答弁時間(5分)の全てを使い果たし、問題意識も、検討する必要性も言わず、現場にリスク・責任だけを負わせ、教育長は責任放棄。

 

「いじめで自殺した埼玉県内の小学生 ↓ 。もしも担任が、臨時採用で即、担任だったとしたら?」
 私がその担任だったら、先生を続ける自信は無くなる。
 産休などで学校の先生が休暇を取る際、県の教員補充対策が不適切な問題で、教育長に一昨日そう言って、返って来た言葉は「臨時かどうか知りません」。
 私が子供だった頃と比べて、子供の学校現場は、悩みを抱えている家庭が多く、虐待もあり、先生は以前よりも高いスキルが必要になっている。
 虐待の発見で、学校は要だが、初臨任・即担任では、発見が困難だ(傷の発見は、虐待の一部でしかない)。

「コンビニ店員に泣きながら『いじめられている』」- YOMIURI ONLINE

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市民相談。
県職員と意見交換。
会派用務。
県議と意見交換。
市民団体の方と意見交換。

 

2018年3月29日の活動

  

原稿作成。
事務所。
市民相談。
県職員と意見交換。
専門家に相談。

2018年3月28日の活動

  

県教育局調整幹。
県教育局市町村人事課長。
事務所。
事業者の方に提案。
児童相談。
県議会事務局議事課。素早い対応に感謝。
所沢児童相談所長に相談。
昼食も取れず、教育長と話す為だけに、県庁へ。
教育長。
 今の教育長だと、埼玉の子供達にマイナスだと話していて、改めて思いました。
 (行きたいと思っていた『県NPO助成 今年度報告会』にも行けず)
会派議員と打ち合わせ。産休などによる休暇での学校の先生補充対応について、意見広告。
他会派県議と意見交換。
弁護士さんとぞれぞれ意見交換。
教職員組合委員長に相談。産休などによる休暇での学校の先生補充対応について。
資料調査。
(8時過ぎに帰宅)

2018年3月27日の活動

  

市民団体の方と意見交換。心臓移植募金活動。
市職員に相談。市民の方からのサラ金相談。
県庁。
県議会代表者会議。
会派会議。断続的に何度も。
他会派訪問。
知事室。
県庁記者クラブ。
県議会本会議。
 (発言した映像を後日UPします)

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今日の県議会で、この事について発言。

マンション75%修繕積立金に不安

県議会で今日、『まちづくりプラン』議案に【反対】する理由。

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埼玉県が助成しているNPOの報告会。
 あと10席は空いてるそうです。

 

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介護職員の待遇改善を県は図るべき。そうでなければ、老人ホームや訪問介護は、介護職員が今後益々不足する。
 県議会の決議は、老人ホーム建設を凍結したのではなく(マスコミは、そうあおっていますが)、待遇を改善をしなければ、老人ホームを建設しても、入所が必要な高齢者を入れられない問題の早期解決を求めたもの。この記事の団体の会長に今日私から直接そのように説明し、会長さんは納得していました(財源が無いなら、県職員数を削減すべき。県職員の多くは、介護職員のように直接県民を救っていない。県庁はまだ『人口減少・高齢化』の姿勢ではない)。(写真は、27日産経新聞)

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広報課長。
他会派県議と意見交換。
企画財政部調整幹。
保健体育課長。
川越市内の高校での食中毒について速報・続報を聞く。狭山工業の生徒も食中毒に。
重傷者もいたが、幸い全員快方に向かっていると聞き、安堵。
教育局調整幹。
教育長からの連絡を待っていたが、連絡無く、帰られる。
 (産休の代用教員の対策について)
弁護士さんと意見交換。虐待対策。
会派HP作成作業。県庁と違って、議会が終ってからが大変。
狭山に戻り、事務所。
(1時に帰宅)

2018年3月26日の活動

  

 

【献血】【骨髄バンク登録】
 きょう(月)、県庁で4時まで。
 骨髄バンクの登録は、腕から2ミリリットルの採血です(普通の注射のように)。

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虐待(傷害)で重体だった生まれて3か月の子が、亡くなり、いま少し泣きました・・・・。
 埼玉県の議員として、この子の役には立てずに、ごめんなさい。謝っただけでは、終わらせません。

傷害で逮捕の熊谷署巡査の長女が死亡(テレ玉)-Yahoo!ニュース

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市民団体の方と意見交換。
県庁。
会派会議。断続的に何度も。
県議会本会議。
議会事務局 議事課長。
議員が何と言おうと、議会本会議で、委員長が「法に抵触する」と言い切っては、マズい。
住宅課副課長。若手職員に説明が出来る税金の使い方か。
他会派県議と意見交換。
議会原稿作成。
(0時に狭山に戻り)事務所。

 

2018年3月25日の活動

  

 

【3.11 福島を忘れない!企画展 2018年福島の現状を語る】
 主催が、幼稚園な所が、素晴らしいと思いました。
     みほの幼稚園(ふじみ野市)

 

幼稚園の『ハナミヅキ』が芽吹いています。
        みほの幼稚園(ふじみ野市)

 

 

『おしどりマコケン』さんの講演をシリーズで伝えます。↓ 以下。
 原発事故時、「健康に被害は無い」「東日本頑張ろう」と言うTV・芸能人が、芸能事務所ごと大阪・京都・沖縄に移り、子供を海外・関西などに避難させたのに、疑問を持った・・・。

「●【埼玉県・取材報告会】知りたがり芸人原発事故を徹底取材」- おしどり ケン facebook

 

『医療被曝』(レントゲン取り過ぎ)が日本は他国に比べて多く、国際機関から勧告を受けていると学生時代に学んだ。
 飯舘村の放射線量は震災後の3月15日、通常の千倍(レントゲン1回の量が、飯舘村は1時間ごと)。避難指示は4月22日。
 3月下旬、私達は子供のイベントに出演するにあたって、原発事故の事を自分達で調べ始めた。

 

福島原発から、今も1時間に【13万ベクレル】の放射性物質が出ている。
 それを止める事は出来ない。

 

福島県『県民健康管理調査検討委員会』の第1~3回は、非公開だった。
 「影響が無い」と言って来た委員の言い方が変わって来ている。

 

福島県内の子供の196人が悪性ガンの疑い(2次検査)。
 しかしそのうち通常検査に回る人の中に、手術した人の人数は公表されていない事が去年分かったが、「今後2年かけて調査する」との事。ほとんどが福島県立医大で手術しているから、すぐに分かるのに。
 (原発さえ無ければ)

 

農地の161カ所で、4万ベクレル以上(一昨年)。
         (原発さえ無ければ)

 

籠池夫妻に会った時に見た【安倍昭恵さんの本のサイン】

 

ドイツの15、16才の学生から「参政権を得てから日本では、支持政党を決めるのでは遅くないですか?」と言われた。
 ドイツは、公共放送が沢山あり、選ぶ事が出来る。ドイツの中学生から何人も「日本のNHKは、大丈夫ですか?」高校生から「日本の報道は、なぜ『政党寄り』?」と質問された。
 「総理大臣と定期的に食事するメディアは『政党の広報』だ」との発言も。
 ドイツの教育では戦争の教訓から【最後の最後まで自分の意見を言う】と教えられ、授業で発言しないと、成績が下がる。

 

「原発事故は起きない」とこれまで『原発セールス』して来たが、技術力の高い日本で原発事故が起きた事から、「事故が起きても大丈夫」という世界の『原発セールス』のシンポジウム( ↓ 写真)になった。
(以上、『マコケン』さんの講演)

 

【福島原発事故の写真展】を明日(月)まで
  みほの幼稚園(ふじみ野市)
 気軽に入れましたよ。無料。
 今日は6時まで。

 

原発事故前、浪江町は『シャケの人工ふ化』が盛んだったんですね。
  (ふじみ野市・みほの幼稚園での写真展。明日(月)まで。 
   シリーズで一部を伝えます。撮影:高木成幸さん)

 

原発事故前の浪江町『ホッキ貝』の漁師さんの笑顔。
 海の男が海に出られないのは、つらいでしょう。
 私たち陸の人間が想像できない程。

 

原発事故で、このあと『殺処分』された牛達。
       エコは、むやみに殺さない事。
      (原発さえ無ければ)

そして、誰も・・・

 

「チェルノブイリよりも防護対策が取られてない」と記されている( ↓ お読み下さい)。
 言われてみれば、コンテナハウスくらいあったほうが良かった。
 4月の花々とがアンバランスだ。

 

東日本大震災の被災地に私が行く際は、事前に埼玉県警がどこにいるか確認して、会えれば声をかけた。

 

ある日の早朝、いきなり避難を命じられ、着の身着のままで避難。戻れなくなる事も伝えられず。
 新聞販売店で、3月12日の新聞は配られる事はなかった。
 そんな人が、狭山市の人口くらいいた事を、そして今でもいる事を想像して下さい。
 私たち首都圏は、それまで福島原発の電力を使っていました。

 

子供達を守るのが、私たち大人の務め。
↓ .福島県双葉町・まどか保育園が、震災時から現在までどうだったのか詳しく書かれたHPがありました。(写真:東京新聞)

「◆福島県双葉町・まどか保育園の現在まで◆」- 公益社団法人全国私立保育園連盟あおむし通信

 

絵本『福島から来た子』
 原発事故で広島に避難した男の子の物語。
 幼稚園に置いてありました。
(原発さえ無ければ)

 

原発事故前にあった福島第1原発敷地内の森は切られ、『汚染水』のタンクで敷地内は、いっぱいに。
 置き場がもうすぐ無くなったら、どうするのだろう。
 今年私は、福島第1原発に行って来ます。

 

原発事故3月14日夜の電力会社の会見。
 社長からの指示で「【メルトダウン・炉心溶融】という言葉は使うな」と書かれたメモを会見前に見る。
 電力会社が守りたいものは何ですか?
 あれから7年。何が変わりましたか?何が変わっていませんか?
      (写真は、TBS 今年3月11日放送)

 

 

 

 

2018年3月24日の活動

  

事務所。    
NPO役員さんと意見交換。

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【手工芸・クラフト】の『狭山楽市楽座』
 きょう(土)10~3時
 狭山市駅西口駅前広場
 アート・クラフトから、地場産の食べ物や素敵な音楽まで! 
       (奇数月の第4土曜日に開催)

 

私が好きな【絵本】は、『いわむらかずお』さんのネズミの絵本(美術館にも行きました)。
 ↓写真は、歴史時代作家クラブ代表の岳真也先生とのご縁でお会いした宮島節子さんの絵本。『幸福鳥のお便り』という絵本の題名を見て、『ハチドリのひとしずく』のお話を思い出しましたが、とっても温かいお話でした。おススメします!
 あなたの好きな【絵本】は、何ですか?
(『狭山楽市楽座』にて。きょう(土)3時まで。狭山市駅西口駅前広場)宮島さんの絵本は、ひろし事務所にもあります。

「トップページ」- ハチドリのひとしずく

 

『絵本』と言えば、『本田宗一郎物語』でお世話になった吉岡雄三さんの絵本が今月発売。絵は、絵本作家の中村ルミ子さん(2人とも狭山在住)。絵のおじいちゃんは、吉岡さんイメージでしょうか? 絵本の中で「電気は、地球さんの血を吸って作る」との表現が気に入りました。
 (ガス会社)サイサンさんの協賛で、なんと300円で発売中。『エコ』の輪が広がりますように。
中村ルミ子さんの絵本は、ひろし事務所にもあります。

 

『エコ』と言えば、【海の宝石】と書かれた初出展者が。
 なんだと思います?
 海に捨てられたビンのかけらが波で削られて、丸くなったものをアートに(写真:青いガラス)。
 『エコ』は、にごると『エゴ』になりますね。川・海がきれいになりますように。
(『狭山楽市楽座』にて。きょう(土)3時まで。狭山市駅西口駅前広場)

 

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1番大事な『エコ』は、協力して、むやみに生き物を殺さないようにする事(誰かのせいで終わらせない)。自分の周りの全てを大切にする事。見えない物を想像する事。
 『慈しむ』(いつくしむ)っていい言葉だけど、慈しまれた事が無い人に言っても分からないから、やってみせて。
  < ↓ 写真をぜひお読み下さい>

 

『捨て猫・犬譲渡会』in埼玉県庁
 今日(土)2時まで。
 『埼玉県庁 譲渡会』って書きそうになりました(^^;。
 県庁職員は何人来たかな?

 

小っちゃい子達も、来てます。
(『捨て猫・犬』譲渡会in埼玉県庁 11~2時まで。
 時間短いな。3時間の為に犬ネコ保護団体は来て下さったのか。1番遠くはどこからだろう。移動・設営・撤収時間のほうが長いかな。すみません m(__)m)

 

人間がゲージに入れられているのでは、ありません。(^O^)

 

ゲージにいる子達の『参加犬リスト』
 より かわいく撮ってもらいましたね。

 

ゲージに写真が貼ってあると『アニメキャラ』みたいで、かわいいですね。
 (『写真は、イメージ』?)

 

1匹ずつのチラシがあって、すごい。
 この子達はみんな『狭いオリの中で、外に出た事がほとんど無く、フン尿の上で生活していた』と書かれています。
 なんで名前を『いたこ』にしたんだろう?『いたろう』もいるのかな。(^^) 早く家族が見つかるといいね。

 

今日の1番人気は『ぱんだ君』(当社調べ (^O^))。
 「ぱんだ君に会いに来た」と言う方がいました。
 文字通り、おっとり。まだ猫には寒い季節だしね。

 

こんなに、家族が見つかったワン子達が。良かったね。
 (1匹ごとの写真の左に『卒業』のシールが)
 幸せになってね。

 

埼玉県議会 動物議員連盟会長の西山淳次県議が所沢市から参加。
 (『保護猫・犬』譲渡会in埼玉県庁。私も議員連盟のメンバーです)

「埼玉県議会動物と共生する社会を推進する議員連盟が知事に対して要望活動」- 埼玉県議会オフィシャルサイト

 

犬ネコ保護団体から、ハンドタオルを購入。500円。
 これなら仕事の時にも使えるし、持っていれば、犬猫の話になった時、協力をお願いしやすいですね。(^_-)-☆

 

あなたの体も含めて、生き物の体は【借り物】
 桜・花でなく、草木であっても、きれいでなくても、声を掛けてくれれば、元気になります。
 枯れてしまう前に、声を掛けて下さい。
 何億年も眠っていて、同じ時を生きているのですから。
   (写真:県議会議事堂の会派室から見える景色)

 

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埼玉県内で子供の命が、また人の手によって消えようとしている。
 埼玉県庁には3年前から、虐待防止対策について栃木県­のようにNPOなど外部に関わって頂くべきだ­と提言しているが、県庁に問題意識が無く、『­放置』している事が、何­より【基礎・基本】的な問題点。
 それ以外の個別な対策をやっても、これをやらなければ、効果が薄い。

「生後3か月の長女揺さぶり重体、警察官を傷害容疑で逮捕」- TBS NEWS

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県職員と意見交換。県庁の閉そく感。
県議と意見交換。
狭山に戻り、事務所。
市民会合。
(0時過ぎに帰宅)

2018年3月23日の活動

  

【捨て猫・犬】だった子達の譲渡会in埼玉県庁
 明日(土)11時~2時
 県庁本庁舎北側みどりの広場(本庁舎と第2庁舎の渡り廊下の下付近)

「埼玉県庁で「保護犬・保護猫の譲渡会(3月24日)」を開催します♪」- 埼玉県オフィシャルサイト

 

 

2018年3月22日の活動

  

教育関係者に聞く。
県庁。
会派議員と打ち合わせ。
小中学校人事課長。産休教員の補充体制の改善策について私から案を提示し、意見交換。
福祉施設職員さんと意見交換。
会派会議。
他会派県議と意見交換。

県議会 予算特別委員会。傍聴。
(会派の県議が質問した議事録が来ましたら、くわしくUPします)

生活衛生課。
県補助金『飼い主のいない猫不妊去勢手術』を狭山市に活かす事について。
埼玉県による猫の不妊・去勢手術助成制度 のご紹介
 (『多頭飼育』が社会問題にもなっているが、現在の補助金の規定では、“飼い主”がいる事になっている多頭飼育には、不妊手術の補助金を使う事は難しいが、そのような家庭は、経済的に困窮している事が一般的)
市役所に連絡。
県議と意見交換。
(終電で帰宅)

2018年3月21日の活動

  

事務所。
NPO代表と意見交換。
市民相談。
市政要望対応。市議に連絡。

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県立【狭山清陵高校音楽祭】市民会館
 吹奏楽部、力強くて気持ち良かったです。演目の中で個人的には、F1ソングで有名なT-SQUAREの『OMENS OF LOVE』がとっても好きだけど、今の若い人は知らないから、顧問の先生のイチオシかな?
 合唱部はMCも良かったです(^O^)
 公演チラシ作成をアニメ部が、公演の音響を放送部が担ったそうです。会場で聴いてて、最後まで聴きたいと思ったけど、時間が無くてごめんなさい。

 

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まっとうな政治を求める緊急大街宣 #東京大作戦アゲイン0321

 

枝野幸男 立憲民主党代表「こんな雨の中『集まらなければならない』と思う政治情勢が許せない。
 佐川さんが1人でやる訳がない。なんの“徳”も無い。役所の文書は、きちっと準備される。テンデバラバラな訳がない。
 財務省だけの問題ではない、政権全体の問題。役所は2年で担当者が変わってもいいように、必要な事を書いておく。こんな言い方をしたら中学生に失礼だが、中学生にも分かる!公文書に『忖度・圧力があった』なんて書ける訳がない。政府は1年間にも渡ってダマして来た。公文書を改ざんするのは、とんでもない!国民が、納税通知書が合ってるかどうか計算しますか?いま社会が成り立たなくなる。誰が責任者なのかで終わらせてはならない。佐川さんの承認喚問は第1歩でしかない。
 佐川さんに期待しよう!!!40年前に入庁した時、『国民の為に』と誓った時のような証言を!空前の文書偽造だ」

 

枝野幸男 立憲民主党代表「安倍昭恵さんは、後ろめたい事が無いなら、1日も早く、自ら率先して証人喚問を!与党議員は『民間人だから呼べない』と言うが、籠池さんは公務員ですか!?安倍昭恵さんは、あなたの税金で、お世話をする人がいる。
 一強多弱だなんて言われてますが、裁量労働制への歯止めも、佐川さんの承認喚問も実現出来た。国民を信じて前に進んで行く。まっとうな政治にして行く為に、皆さんの力を!」
    (新宿駅東南口にて)

 

福山哲郎 立憲民主党幹事長「枝野さんが立憲民主党を1人で立ち上げた。今こそ闘う時!!
 森友学園に私は行って『100万円渡した』と直接聞きました!」

 

長妻昭 立憲民主党代表代行
「佐川さんには、前川さんみたいにお尻をまくって話して欲しい。官僚だけの責任で終わらせてはならない!!」

 

蓮舫 参議院議員「立憲民主党に入って、今日が初めての演説。
 児童文学であるはずの『君たちはどう生きるか』が、今なぜベストセラーになるのか?国民が、どう生きていいか分からないからだ。それを受け止めるのが政治なのに、安倍さんは!
 自民党議員が、学校に質問書を送るような事を許してはいけない!!
 奨学金の大学生は、卒業して300万円の借金を背負い、スタートラインから違う。安倍内閣もこの声に押されたが、奨学金は本来200万人なのに対象者を2万人に絞り、防衛費を増大させている。金の使い方を変えよう!
 答弁を間違えたら、公文書に書いてあるように正すのは答弁なのに、なぜ公文書を直すのか!?」

 

大河原雅子 衆議院議員「原発は世界の仕組みに合わなくなっている。
 なので、『原発ゼロ法案』を出させて頂きました!」。

 

 

【一寸の虫にも五分の魂】
↓ その通り!
 応援してるよ!ガンバレ~~!!(^^)/

「一寸の虫にも五分の魂」- 故事ことわざ辞典

 

今夜、新宿駅前での演説会の『私が勝手に選ぶ【1番の功労者】』
 通行する人の邪魔にならないよう、演説を聞きたい人をロープの中に入ってもらうべく、『女性』なのに首にロープを巻いてます。
 寒そうにしているのが見て取れ、体を張って、ありがとうございました!!

 

・・・そのロープに守られながらも、後ろの人に演説が見えるように、傘も差さずに1時間20分、寒い中ずっと動かず、演説を聴いていた皆さん!

 

許すわけには、まいりません。

 

『確かな与党』も必要なので、安倍さんはチェンジで。

 

都内の市議と会合。
 図らずも、『空き家対策』の話が中心でした。都内は都内で、問題がある。
 また、埼玉県内の虐待の状況について私から報告。

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【人は何かを失って、何かを手にする】
 その通りのような気がします。
 「失う前に気付く事が出来ていれば」と思いますが、失敗しないと気付けない事も、残念ながらあると思います。誰かがその人のツエとなっていれば、防げる失敗もあります。ツエになる人を増やしたい。
 伊集院静さんの本を読んだ事はありませんが、私もこれまで『いろいろあった』ので。

(写真は、山手線の車内広告)

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狭山に戻り、事務所。
(1時前に帰宅)

2018年3月20日の活動

  

今日は、寒いですよ~!
 あったかくして、出掛けて下さいね。
明日は、埼玉県西部は、雪!?
 積もりませんように。

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埼玉県議会 予算委員会、今日、知事への質問は、ネット【ライブ中継】され、私が所属する会派の木下博信県議(草加市)は、午後4時くらいに質問します。ご覧頂く事が可能なら幸いです。 
↓ 議員の質問テーマも、こちらに書いてあります。

「平成30年2月定例会 03月20日 委員会(予算特別)」- 埼玉県議会 議会中継

 

今日は【幼稚園の卒園式】でしたが、県議会 予算委員会で今日、知事への質問があった為、欠席しました(私は委員ではない)。埼玉県議会では、行政からの案を【丸飲み】するのでなく、質問・発言するだけでもなく、県議会として、どれだけその年に改良・改善出来るのか、修正案(決議)も含めて、力量が問われます。それも、自分の会派の考えだけでなく、意見の合わない部分もある他の会派と取り組まないと改善に限界があるので、他会派の質問もよく聴き、折り合いが模索出来ればと思います。 
 県庁の各部が、厳しい生活をしている県民の実情に向き合おうとしていれば、少しは落ち着いて仕事が出来るのですが、キツいですね。『縦割り』が活かされず、若手職員が『閉塞感』を感じており(生の声)、県民が救われない。「そのうち」なんて余裕は県民にはない。マズい。なんとかせねば。

 

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『忙中閑あり』
 私の職場(県議会議事堂)の会派室の窓(写真)から、ふと外を見たら、私として今年初の桜を発見。
 夜はいつも遅いので、景色は見えないし。
 困っている県民の皆さんに希望の春が来ますよう、必死に取り組みます。

 

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『忙中閑あり』と言えば、中学校の国語の教科書に載ってた【夕焼け】という詩を憶えてます?私は勉強は苦手でしたが、この詩だけはなぜか憶えています。
 「美しい夕焼けも見ないで」で終わるこの詩。私は夕焼けが好きで、仕事の合間にふと外を見た時、夕焼けか気にします。
 この詩をご存知ない方は、1度見てみて下さい。感じるものがあると思います。(作者の吉野弘さんは、なんと『狭山市民』)

「夕焼け」- 吉野弘 詩集<幻・方法>より

 

2018年3月19日の活動

  

【国民健康保険】は、低所得の方が多い健康保険(国保)。一方で公務員の健康保険(共済組合)には、低所得はいない。それでいて県庁は、国民健康保険は『赤字』だと言う。
 国がそう言っていようが、県民の事を少しでも考えるなら、あり得ない。
 私が所属する会派は、国保と共済組合との1日でも早い合併を求めて、明日の県議会予算委員会で木下博信県議が質問します。
(今朝の読売新聞は1面トップ・2面で国保の事を、大きく取り上げてます)

国保保険料、自治体の半数超で減…都道府県移管

 

【医師不足】の一因は、子ども医療費の無料化。
 「頭が痛い」「風邪かも」子供が重病になる前に病院に行けるようにする事は必要です。
 しかし「タダだから」と夜間、病院に行く必要が本来ない程度の状態で『コンビニ』のように気軽に行くと、病院はどうなるか。重病な救急患者の合間に診ざるを得ず、医師・看護師は疲弊しています。私がそう思っているのではなく、小児科医師からそう言われました。医療ミスを誘発させかねません。
 一方で『歯医者』は無料であるにも関わらず、親の都合で、歯医者に行けない子が結構おり、小中学校時代に深刻化しています。
 子供が安心して医療にかかれる為に、制度の改善が出来ないだろうか?医療を担当する県で考えなければ(救急電話相談『#7119』以外に)。現実は、きれいごとでは済みません。
 (写真は、読売新聞18日)

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あす(火)夜6時半~
 【ノラ猫ちゃん講座】
     「あたし猫、この人飼い主、この人ご飯をくれる~」
 
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狭山清陵高校『音楽祭』
 あさって(祝)2時半~市民会館小ホール
   吹奏楽・合唱部、ガンバってね。
(このポスターは、先日卒業式の時、廊下に貼ってあったので、通り過ぎてカメラを取りに戻り、パチリ)

 

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市民相談。
県庁。
会派会議。予算議会総括。
副町長。
調整幹。
NPO代表と意見交換。
(8時に帰宅)
原稿作成(11時過ぎまで)。

【国会がどよめく】太田理財局長が重大発言!共産・小池氏「なんで決裁文書に明恵さんの名前が出てくるのか?」太田理財局長「総理夫人だからです」健康になるためのブログ

 

2018年3月18日の活動

  

市民意見交換。初めてお声がけ下さった方でしたが、図らずもお話は、今取り組んでいる『空き家対策』でした。
事務所。

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【子供食堂】『みんなの食堂』
 狭山市駅東口 郵便局の通りの生活クラブで今日行われました。参加者 子供20人、ママさん達など大人10人。おいしかったです。
 次回は4月15日(日)11時半頃~。

 

『みんなの食堂』今日の最年少参加者は、生後2カ月の子。ママさんが「人に抱っこしてもらってるのを見ると、何だかホッとします」と言われていましたが、ママとこの子のお陰で、周りが癒されてます。(あんよ、小っちゃいねぇ)
 参加された方からお悩み話もありましたが、誰でも中々、人に言えない事があります。親の世代が、1人っ子だったりしたら、誰に相談していいか分からなかったりしますよね。

 

『みんなの食堂』参加した子供達が、時々お母さんの顔色を、扉のガラス越しに見ながら、時に扉のカギを閉めたりして、はしゃいで遊んでいました。
 危険は無いので、大人達も何となく気にしながら遊ばせていて、生活クラブのこの建物は、子供達にとって『秘密基地』的な遊び場だなと思いました。

 


『子ども食堂』や『フードバンク』は、資金不足(ボランティアさん達にお話を伺いました)。
 食材を募集していますが、ひろし事務所で、資金の募金箱も設置しようかなと思っています。
 

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入間川の河川敷で市のイベントに参加。河川整備は県の仕事ですが、川の活用は主に市町村なので。
 市の自転車イベントは2年目。(シリーズで伝えます)

『ストラック・アウト』
 小っちゃい子だと、上に届かないかな。(^^;

『西武球場前行き』だそうです。

10時から始まり、午後3時で終了のイベントで、2時10分過ぎで、こんな人気。

狭山市の真ん中に川があり、イベントだけでなく、もっと活かしたいと思っています。

小さな子達が、木の板の『一本橋』を自転車で渡れるか挑戦!!
 なんでもそうですが『怖がらないで向き合えるか。勢い良く行けるか』が大事ですよね。
 まだ小さな子達なので、サドルを1番下まで下げても、『つま先立ち』でしか立てない中、何回も何回も挑戦していたので、つま先立ちで、移動したり、待ってる間だけでも疲れて、まして、緊張の連続だったと思います。

小さな子供にとっては、このわずかな段も、とても大きな段に感じ、板の長さも、とっても長く感じたでしょう。転んで倒れてもあきらめず、泣かずに何回も何回も練習し、最後の挑戦でも、うまくいかずに泣いた子は、くやしかったのでしょう。えらかったと思いました!!お世辞でなく、オリンピックより、感じるものがありました!!ありがとうございました。
 (写真はイメージであり、記事の子ではありません)

なんでもそうですが、【成功体験】が無いと「どうやっても、うまくいかないんじゃないか」と特に子供は思ってしまいますよね。そこで、親御さん達が、自転車を支えて、一本橋を渡らせていました。うまくいくんだという『自信・感覚』がつかめればいいですよね。
 親御さんが自転車を押さえていても「押さえてない~」と恐怖・不安の声をあげる子もいましたが、それも成長の過程ですね。(写真はイメージであり、その子ではありません)
 県庁の管理職職員には、“挑戦”して欲しいとは、望みにくいですが、前例を疑うくらいは仕事なのだから、やってもらわねばとの思いを新たにしました。

ストライダー・バイク体験。小さな子達が楽しく体験していました。
 子供のうちから、自転車を単なる移動手段でなく、『乗って出掛けるのが楽しい時間』と思えればいいなと思います。小さいうちからと焦りはしませんが。
 イベントでは、市の若手職員が頑張っていました。県庁の場合、普段、若手・中堅職員が活かされていないなと思います(イベントでなく)。”困っている県民”の役に立たない幹部にならないようにしていきたい。

『狭山ほうじ茶』の【足湯】を初めて見て、体験!!
 ほうじ茶の香りは、脳をリラックスさせる効果があり、室内でなく香りが散らばってしまう河川敷でも、ほうじ茶の香りがして、気持ち良く、しばしリラックス出来ました。機会があれば、ぜひ体験を(なんと無料でした)。(スーツ・革靴で来なくて良かった)
 ほうじ茶の足湯は、家でも出来ると、宮野園さんが説明「賞味期限が切れた・いらなくなったお茶っ葉を、フライパンで煎って、煮立てれば完成。この容器も980円でセキチューで売ってる」との事。試してみては、いかがでしょうか?
 宮野園さんが、足湯を始めたきっかけは、サイクリストの足をリラックスさせる為との事。ありがたい。

『子育て支援センター』や『親子教室』なども大事ですが、こんな遊び場で充分、親子の交流の場になると思いました。
 『箱・壁(施設)の中』って、入りづらいんですよね。
 『おカタい』のが苦手な人の為の【ゆるさ】の間口を大きくしないとと思います。「ホントに必要な人は来ない」という問題を具体化する為に。

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狭山市は『ロッテのまち』【コアラのまーち?】(^^;)
 スイーツ・イベントが行われ、子供達とハイ,ポーズ。

イベント詳細

 

『コアラのマーチ』全365種類が書かれた物を、子供が「ねぇ見て」と『コアラのマーチ』のマーチ君に声をかけ、マーチ君も親切に振り返って応じているシーン。
 見てほしかったんだもんね。(^O^)

『ご当地』コアラも色々あるんですね。
 埼玉は、草加せんべい。

 

お口の恋人 ロッテ|チョコレート|コアラのマーチ公式サイト|マーチくん

 

私が気になったのは『オタク』『鼻血』『花粉症』コアラ。
お口の恋人 ロッテ|チョコレート|コアラのマーチ公式サイト|絵柄ずかん

 
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児童相談。
事務所。
(11時過ぎに帰宅)

 

2018年3月17日の活動

  

市民意見交換。国政など。
事務所。

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狭山市内の16才以上の方なら入れる『狭山市民大学』の修了式に来てます。
 私は【子供の貧困】が1番の重点分野なので、修了生のママさん達に、埼玉県内の現状を説明し、地域の家庭への協力をお願いさせて頂きました。
 市民大学は4月14日から始まる来年度の受講生を現在募集しているとの事(在勤・在学・市内で活動している方も。今年度は308人が修了)。(シリーズで伝えます)

 

 

『狭山市民大学』【パパ・ママお助け隊 養成講座】保育付き!
 子育てで、気持ちが行き詰まる時の感じを、ざっくばらんに話してくれたり、子供と一緒に市内で楽しめるおすすめスポットを説明。修了生が団体を作っているので、受講生や市内団体・先生達だけでなく、修了後もつながりが持てる講座。
 来年度の受講生申し込みは、定員20人のところ現在11人。23日(金)までが募集期間ですが、入学式前日の4月13日まで申し込みを受け入れたいとの事。「学べる機会を!」と。

 

狭山市民大学『パパ・ママお助け隊 養成講座(保育付き)』
 来年度受講生募集中!「 《予定表と内容》

 

『狭山市民大学』【子供と楽しむサイエンス講座】
 “おもしろ科学実験”では『でんじろう先生』が有名ですよね。楽しく学んで、子供に教えられたら幸せかな。私が小学生なら『暗黒の夏休みの宿題』の救世主になって欲しいですね(^O^)。きっと子供達から学ぶ事が多いと思います(^^)v。
 来年度の申し込みは、定員30人のところ現在4人ですが決行!受講生募集中!

『でんじろう先生』は講師ではありませんが(^^)、実験って楽しいですよね。

「米村でんじろうサイエンスプロダクション」

狭山市民大学『子供と楽しむサイエンス講座』
 来年度受講生募集 《予定表と内容》

狭山市民大学『子供と楽しむサイエンス講座』
 来年度受講生募集 《予定表と内容》

「科学の甲子園/埼玉県」- テレ玉

 

『狭山市民大学』【狭山っ子学習支援員 養成講座】
 「子供達と接したい!」と思っていても、どうしていいか分からない。学校の教科以外で出来る事の説明もしています(例えば『スマホ時代の生きづらさ』)。“学習支援”のアスポート事業は、埼玉県が【発祥の地】ですが現在、市町村の皆さんのお力に頼っています。(「学校の先生を退職したものの、別の機会が欲しい」という方も来ています)
 来年度の申し込みは、定員20人のところ現在5人ですが大丈夫!申し込み受付中!

 

 狭山市民大学『狭山っ子学習支援員 養成講座』
 来年度受講生募集 《予定表と内容》

 

 

『狭山市民大学』来年度全ての講座の申し込み状況を、こっそり(?)知らせます。(^^)
 全講座、保育あり(1回500円。0才~就学前)。
 『地域ジャーナル講座』だけ、このままの申し込み状況だと、開講がキビしいかもとの事。地域ジャーナル講座に申し込んだ2人を救って下さる方も募集中?(^^

『地域ジャーナル講座』予定表と内容
 狭山の魅力を発信するタウン情報紙作成のノウハウを講師が伝授。
 ウ~ン、受講した人に私も教えてもらおうかな?(^O^)

気になる『狭山市民大学』の受講料や講座の曜日・時間。

『狭山市民大学』受講生募集のお知らせは、↓こちら!

「平成30年度さやま市民大学受講生を募集します」- 狭山市オフィシャルサイト

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『高齢者の社会参加・生涯学習』講演。
“買い物難民”は、65才以上の17%。
事務所。
(8時に帰宅)

 

2018年3月16日の活動

  

『団地の家賃』も書かれている看板広告(写真)。隣りの市の団地に比べて狭山市にある団地は、最低価格で他より少なくとも1万3300円安く、最高額同士で比べても6万500円も違う。
 家賃【3万8900円】の団地が空いていて、(先進国で1番借金の多い)『財政難』の中で、公営住宅の新たな建設が必要でしょうか?空いている団地をまずは活用すべきでは?(足に障害が無い方もいるので) (写真は、狭山市駅にある広告)

狭山市駅西口の駅前再開発のようにUR(独立行政法人 都市再生機構)は、国土交通省の『天下り先』として、物すごく、もうけています。(駅前整備270億円!)

 

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【子供への虐待防止対策】
 県庁の虐待対応で基礎的な課題があり、上田知事と会派で討議し、実施が決まりました。上田知事に感謝。
 木下博信県議(草加市)の本気の対応で、結果が得られました。子供達の命を守る為に、背水の陣でした。今後、記者発表されると思います。
 県庁の虐待対応の大きな課題は2つ。1つは、児童相談所が抱え込んだままになっている『虐待家庭』について、社会福祉法人・NPOへ協力をお願いし、放置しない事。3年前から県に対応を求めていますが、メドさえ立っていません。

 

【親にも言えない『妊娠』】
 未成年による出産後の殺害が、県内でもあり、先日も川で赤ちゃんの殺害遺棄がありました。未成年以外でも、誰にも言えず、隠れて女性1人で産み、母親が死んでしまう場合もあります。
 会派として対策を2年前から求め、来年度、県庁は対策を実施する事になりました。
①問題は、ポスターなどに「『親にも』誰にも言いません」と書けるかどうか。書けなければ、『相談できない相談所』が1つ増えるだけに。全国的なNPOに私から相談しながら、県担当職員と打ち合わせを始めています。ポスターを、薬局や、ファーストフードなどのトイレに貼って頂く事を予定しています。
②薬剤メーカーに「『妊娠検査薬』の箱の中に、相談所の電話番号を入れさせて」とお願いする事を県に求めています。課題は、全国共通の相談機関が無いらしいので、埼玉県の番号でも、どこかの番号でも、とにかく入れて頂く事。
 これが出来れば、埼玉県は、虐待対策の『スタートライン』に立てます。

 

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いま金曜夜10時過ぎ【部長が県庁にいる】ランプ
 県議会の予算委員会は来週火曜、知事への質問があるので、このランプの下に、各部の職員が少なくとも3人は残って、答弁書を書いている(既に帰っている部長がいいという問題でもない)。
 新たな県民を救う為の残業なのか。その場しのぎの残業なのかは、来週火曜に分かる。
 これまで県議会にいて『前者』を感じた事は、ほとんど無い。せめて、正面から向き合い、今すぐ何とか出来なくても、新たな方向性を示すのが、管理職の存在理由。若手職員は見ているし、困っている県民は固ずをのんで、その日が来るのを待っている。全ての県民に希望を。県庁の唯一の仕事だ。

 

今にも消えそうな 困り果てている県民の心の明かりを、やがて熱く灯す明かりに、この県庁の明かりが成ると、いいな。
 (埼玉県庁。夜10時半過ぎ)

 

「頼んだぜ」涙を浮かべながら、県議に当選した時、今まで話した事が無かった市民の方のその顔を、私は忘れる事は、出来ません。
 生活が苦しく、病気をされているその方と、その後は時々、お話させて頂いています。
 県庁に入庁した職員の皆さん、「頼むぜ」(^_-)-☆
(埼玉県庁。夜10時半過ぎ)

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市職員に相談。市民相談。
市議に相談。教育。
県庁。
会派会議。
住宅課。県営住宅の今後。

県議会 予算特別委員会『都市整備部』傍聴。
(会派の県議が質問した議事録が来ましたら、くわしくUPします)

生産振興課長。農産物の種苗(しゅびょう)。種の価格。遺伝子組み換え。
 農林部とそれ以外の県庁の部って、どうしてこんな『現場感』が違うのだろう。
 今日は、とっても教わりました。
他会派県議と意見交換。県営住宅のあり方。
都市整備部調整幹。
住宅課副課長。住宅課が、やりたい事は何か?と問いかける。
市民団体役員さんと会合。
住宅課。住生活基本計画。
(終電で帰宅)

2018年3月15日の活動

  

 

埼玉県の【空き家】は既に住宅全体の1割(11.5%)。35万5千件。全国で8番目に多い。

 人口減少・高齢化で、空き家は今後、“激増”していきます。
 明日(金)、県議会では、空き家対策を担当する部署の予算審議があります。私が所属する会派以外からも空き家・県営住宅についての具体的対策の質問があれば、県議会としての問題意識が、県庁に伝わりやすいですね。
 税金を活かす事は当然ですが、地域社会にある財産(資源)をムダにしない事も大事ですよね。

 

県内各地で『空き家』が今後、激増していく中、埼玉県庁は、古くなった『県営住宅』を減らしていくのではなく、同じ件数だけ建てかえていっています。
 県営住宅は今後、どうあるべきだと思いますか?

 

『空き家』が増大している中、市街化調整区域(家を建てるのを制限する地域)を含めて、住宅メーカーから地主さんへのセールスにより、新たなアパート・建て売り住宅の建設が県内各地で進んでいますが、県営住宅を建てかえれば、空き家が更に増え、民間の不動産市場へ悪影響を及ぼします。
 『消滅都市』という言葉が話題になりましたが、県内で圏央道の北側地域の民間住宅建築は、市町村・地区の生き残りもかかっている一方、建築されれば、更に空き家が増え、土地・建物所有者にとっては負担が増します。
 ↓の新聞報道は、羽生市・市街化調整区域に限らず、県内全域に見られ、住宅建築を抑制するだけでは、ままなりません(朝日新聞 昨年10月12日)

 

埼玉県などでは、民間アパート1棟を県庁が丸々借りて『県営住宅』に、ほんの一部(3%)ですが、しています。
 県営住宅といっても全ての家がバリアフリーでなければならないとは思わないので、県営住宅の件数を維持したいのであれば、建てかえるのでなく、せめて民間の既存の建物をもっと借りればと思います。(静岡県のほうが借りてます)

「埼玉県借上型県営住宅制度」- 埼玉県オフィシャルサイト

 

【公営住宅は既に『時代遅れ』になって来ているのでは?】
 生活が苦しい方が全員、公営住宅に入れる訳ではありません。公営住宅に入れた方は、生活困窮者の中でも極一部です。それ以外の方は、公営住宅よりも、物件的には良くない・古い住居に住んでいます。ここにも格差が生じていないでしょうか。同じような条件の方で、格差が生じるのは、いい事でしょうか?
 建物を建てるのでなく、家賃の補助金がいいのではないでしょうか?(障害のある方などには、バリアフリーの住宅費)

「県営住宅のありかた」- 埼玉県オフィシャルサイト

 

『県営住宅』という1つの所に、何十世帯も、『弱い立場』の方ばかりを集め、実際どういうマイナス面が起きているでしょうか?(もちろん、助け合いなどのプラス面もあるでしょう)行政は、リスクを意識してプラス面を考えねばなりません。
 熊谷市で昨年あった県営住宅周辺での連続8件もの不審火も、マイナス面の表面化の一例ではないでしょうか(弱い立場の方が犯罪を起こすと言っているのではありません)。
 弱い立場の方が、そうでない方と、地域で共に暮らす事で、自分に無いものをお互いに学んで、高め合っていけるのではないでしょうか?弱い方だけを集めるのは、得策とは思えません。相談員を配置すればいいと言うのは、あべこべです(市議会議員時代から、言い続けています)。

「森久保東容疑者を逮捕 熊谷市久保島の県営団地連続放火事件に関与の疑い 自治会事務所に放火容疑」- More News

 

私は【団地】で生まれました。
 駅前の団地だったので、今は全て建てかえられ、マンションのようになっています。

 

私が住んでいる狭山市にある団地は、9年前の雑誌で『格安団地』と書かれていました。
 
 
 
駅の近くや、都心への電車が便利な団地は、建てかえられますが、そうでない団地は建てかえれる予定が無いので、団地の家を売りたくても、中々売れない。賃貸も借り手が付かない。
 そんな団地が県内に沢山ある中、県営住宅を建てかえていくべきでしょうか?
(狭山市の団地は、首都圏の安い順で4番目に)(東日本大震災時も、県内の団地の活用を提案しました)
 
 
 
私は中古の分譲マンションに住んでいますが、まだまだまだまだローンの返済が。
 ローンレンジャー、頑張りましょう!
 
 
 
 
『空き家』が各市町村で何割あるか?
 入間・ふじみ野・北本・坂戸市、毛呂山・嵐山・小川町、さいたま市浦和・大宮・北区が書かれています。
 都心からの距離、通勤などの利便性も大きく影響しています。
 
 
 
公明党の国会議員も、生活困窮の方への『空き家』の活用を語っています。
 
 
 
 
『人口減少・高齢化』している中で、地価は上がっている。
 年収の4割以上で住宅費用を払っている人の割合が、日本はどの国よりも1番高い。
 先進国になっても、国民が『幸せ感』を得られない1番の理由。何とかせねば。
 
 
 
 
そのような中、埼玉県庁は約3800万円をかけて『まちづくりプラン』(案)を作ったが、この計画書に3800万円かけた事で、新たに何人の県民が救われるのか?中身が無いにも程があるので、私達の会派は今月の議会で、この案に、たとえ1会派だけだったとしても、反対します。(27日、採決)
 この計画書案の作成過程で、一言一句をチェックする時間が管理職にあったのなら、県民が救われる他の仕事をすべきだったのではないでしょうか?(若手の部下は見ています)この計画書を作る事は、国から義務付けなどされていません。
 私達の会派は、上田知事を応援していますが、それは上田知事が退任した後、【困っていた県民】に評価される為であって、知事におべっかを使いたい訳ではありません。
 
「まちづくり埼玉プラン~都市計画の基本指針~」- 埼玉県オフィシャルサイト
 
 
埼玉県庁は昨年も『まちづくり』について似たような計画書『住生活基本計画』を作りましたが、この計画は本来、まさに【空き家】を今後どうしていくかというものでした。しかし、そこでも中身があるとは思えませんでした。
 机上が中心・パソコンに向き合うだけでは、県民は新たに救われません(貧困は拡大しています)。計画書は、これまでに決まっているものを書けばいいのではありません。
 「行政は、黙っていると肥大化する」と上田知事は言います。仕事は、作られます。意味が薄くても。
 必要性の薄い部署を縮小、業務を変更し、困っている県民に向き合い、解決していく県庁にしていきたい。(この計画書を作る事は、国から義務付けされていたので、今回『まちづくりプラン』を作らないで、この計画書だけで良かったのではないでしょうか?「やったほうがいい事」と「やらなければならない事」は大きく違いますよね?)
 
「埼玉県住生活基本計画(平成29年3月策定)」- 埼玉県オフィシャルサイト
 
 
埼玉県内の『空き家』は15年後までに、今より更に65%増加すると、予想されています。
 他県と比べるよりも、まずは県内全域を見つめ、対処したい。
 
 
 
公営住宅の数で埼玉県は、全国平均よりは少ないが(人口比で)、団地の戸数を加えると、順位は一気に8つ上がる。
 それだけ埼玉県は、団地が他県に比べ多いと言う事。団地(公団)はかつては安価な住宅供給の目的で建てられたので、広い意味で公営住宅だ。
 しっかし、東京都は金に物を言わせて、県営住宅がダントツで多いなぁ。東京以外から働きに出ている県民の税金なのに。東京近郊の県は、埼玉と同じくらいの戸数なのにズルい。
 
 
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事務所。
狭山台中学校。
 

左が東中の制服

東中学校が廃校になる時、1年生だった生徒が今回卒業し、同じ中学校で2つの制服だったのが、今年度で最後になります。

東中のジャージ。狭山台中に展示されてる

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市議と意見交換。貧困対策。
事務所。
学校ボランティアさんにお話を伺う。
元消防署員と意見交換。
県庁。

県議会 予算特別委員会『教育委員会』傍聴。
(会派の県議が質問した議事録が来ましたら、くわしくUPします)

会派県議と打ち合わせ。知事・他会派との打ち合わせ準備。
用地課。不老川の大雨対策。

知事・会派打ち合わせ。
16日の【子供への虐待防止対策】

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他会派訪問。来年度予算案・教育委員会などについて。
都市整備部調整幹。空き家対策・県営住宅。
市議に県について伝える。
議会原稿作成。
(終電で帰宅)
原稿作成。(2時まで)

 

2018年3月14日の活動

  

 

県庁は、外部から何か言われて、やりたくない部署だと「組織で動いているから、すぐに決められない」と言いますが、昨年の今日、3つの県立病院のトップが方針を出した事が、1年も経って未だ検討されてもいないし、こちらから確認したら担当課長は方針を出した事を認識すらしていなかった。
 「子供の精神薬の治験が日本では確立されていないので、子供に悪影響を及ぼさぬよう、県でどうするか?」との県議会での質問( ↓ 【映像】をぜひご覧下さい。専門家(医師)として、一般の方に分かりやすい、とっても具体的で前向きな答弁だったのですが、病院局経営管理課・県疾病対策課は、子供の命の問題意識が無い。誰の為のセクション?)

「《答弁ベスト1》平成29年2月 予算特別委員会」- 埼玉県議会 無所属改革の会

子供の命に関わるこの問題は、井上将勝県議とも一緒に取り組み、県議会で一般質問もされています(5年前)。しかし、それでも県庁は子供の命に関わる問題と思わない。県議会で答弁した部長は現在、副知事になっている。

「《質疑質問・答弁全文》平平成25年12月定例会 一般質問」- 埼玉県議会

 

学校で「病院に行って」と言われ、精神薬を病院で処方された『子供達の実際の【映像】・後悔するお母さんの声』をぜひ!ご覧下さい。
 県庁の『思考停止』は、ヤバいにも、程がある(NHKでの放送は、8年も前)。最近も県民の方からご相談が寄せられています。
 県庁には教育委員会も、医療・病院の部もあるのに。
 取り返しが付かない子供への問題。明日その被害者が1人増えるかも知れない。マスコミに叩かれてから、動くのか?

「向精神薬をのむ子ども」- Dailymotion

 

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『世代の違い』を仕事上、自分の上の年令で、とても感じる(60才以上と以下)。
 しかし世代の違いで、あきらめる事は出来ないので、上だけでなく、いい時代を生きて来れなかった若手とどう接するか も含めて動いています。
 1年前の3月。74才の県立病院のトップが退任する時、その世代の感覚を少しでも受け継いでおかないとと思い、会いに行きました。↓

「キュア(治療・対策)だけでなくケア(助)の必要性」- 中川ひろしオフィシャルサイト

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市内 地域包括支援センター職員。
県庁。
会派内県議と打ち合わせ。
国保医療課。国民健康保険と公務員の健康保険(共済組合)。
病院局調整幹。
病院局経営管理課。小児精神薬の危険性の情報を持ちながら、1年間放置。子供の命に対し、無責任。

県議会 予算特別委員会『農林』『保健医療部』傍聴。
(会派の県議が質問した議事録が来ましたら、くわしくUPします)

会派会議。知事への新たな申し入れ。
市町村課。市の借金。
市議から依頼・対応・返答。不老川の大雨対策。
用地課。不老川の大雨対策。
HP原稿作成。
(終電で帰宅)

2018年3月13日の活動

  

 

ワンちゃんの毛づくろいを、こんな陽気ですから、県議会 議事堂の前に座ってされてる方がいました。
 ワンちゃんでさえ、こんなに愛してくれる人が1人いるのに、埼玉県にはどうしてこんなに、誰にも育ててもらえていない子が家にいるのを、新たに何とかしようとしないのでしょう。今日の県議会 予算委員会『福祉部』への質問は、県庁の業務が増える訳ではない話だったのに。
 県庁の対応は、憲法 第25条に反しているのではないかと思いました。25条を改めて1度、読んでみて下さい。

「生存権」- コトバンク

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県庁。
県警本部少年課。虐待対応での児童相談所との連携。
会派会議。
弁護士さんに相談。
企画財政部調整幹。省庁との連携。

マラソン日本新記録・設楽悠太選手が県庁来訪。ホンのちょこっと話す。

私はHONDAのジャンバーを着て、HONDAバッジを付けてます。
 超寝不足で、顔むくんでて、恥ずかしい。この日が1番ハードでした。

市の広報

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県議会 予算特別委員会『福祉部』傍聴。
(会派の県議が質問した議事録が来ましたら、くわしくUPします)

東京消防庁防災安全課。救急統計について。
狭山市役所。
市内 地域包括支援センター。
市民相談訪問。家庭で解決しにくい問題の手伝いが出来れば。
事務所。
(9時に帰宅)

2018年3月12日の活動

  

読んで下さい。
 ダイエットの話は、笑ってしまいます。お子さんを亡くされた方にも、笑いは必要ですよね。
 「死者の記憶は『声』から薄れる」とは、親を見送っているので、分かります。
    (今朝の産経新聞。産経さん、ありがとう)

【公太へ 震災遺族の7年(5終)】うれしかったスーツDM 「20歳おめでとう」風船届け

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生活が大変で、なおかつ家族が病気で、『生きる事』に疲れ、【息をする】のも大変な方からご相談を頂く事があります。
 夜も眠れないでしょうし(薬を飲む問題ではなく)、死んでしまうのではないかと思いながら。
 行政の手続きは、必須ではありますが、相手から見れば、尊厳を傷つける事になります。
 相手の事を自分だと思う 向き合い方が大事です。

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県庁。
会派県議と打ち合わせ。断続的に。
他会派訪問。合計4度。表立って言う事だけが成果につながる訳ではないですね。

県議会、地域保健医療計画 特別委員会。
(私が質疑・討論した議事録が来ましたら、くわしくUPします)

子供安全課長。児童虐待対策に今より取り組みやすくする為には?と問題提起。
NPO代表に相談。
子供安全課。児童虐待対策の基本的な事が出来ていない事について。
現場の先生に聞き取り。特別支援教育。
原稿作成。
弁護士さんに相談。虐待対策。
(終電で帰宅)

2018年3月11日の活動

  

間もなく、2時46分です。
 あの時、あの日以降の計画停電で、関東にいたあなたはどう思いましたか?
 家や職場の防災対策は、何か変わりましたか?
 黙とうより、亡くなった事を具体的に活かして頂ければと、願うばかりです。災害は、地震だけではありません。あなたの家族の健康も。やらなければならない事で、あきらめてしまっている事はありませんか?
 (亡くなられた周りで、何万人もの方が、生きる希望を無くし、涙されています)

 

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【出産死 県内10人】過去5年
①赤ちゃんを産もうとして、お母さんが亡くなったのが、10人(5年)いた事が、私から県への調査依頼で分かりました ↓ 。しかし、亡くなったお母さんが出産前、事前に診察を定期的に受けていたのか、本当は亡くならないで済んだ人はいなかったのか、県で原因を究明していません。
②出産前に診察に来ていないお母さんは、県内に100人以上います。理由を県でこれまで把握しようとしていません。
③家など病院以外で出産した方は年間100人前後いますが、助産師さんに助けてもらっているかどうか県は確認していません。
 そこで、お母さんの命を守る為、県が何をしなければならないか、実態から学ばなければ対策が立てられませんし、助けられるはずのお母さんを助けられないので、県が調査する事になりました。
 出産を控えているお母さん。定期検診を受けていれば、大丈夫です。 お母さんを、みんなで大切に。子供が産まれて、大きくなってからもですよ~(^^)/
ー - - - - - - - - - - - - -
 なぜ“県が”調査しなければならないか説明します。病院や、市の保健センターは、担当したお母さんが亡くなった事は知っています。しかし、埼玉県の市町村が63あるという視点で考えると、県や他の市との情報共有が出来ていない為、現在まで”対策”が取られないままでした。また市町村職員から見て県は『上』と思う存在であり「言っても動いてくれない」と思われています。それを決定づける“証拠”は、県で『医療計画』の作成を終えているのに、この調査をしようと思わなかった事です。県庁には医師・保健師などもいますが、管理職が役立てようとしていない。県民の命を守る視点ではなく、作業のやりやすさが優先されている証拠です。年間10人亡くなっているという事は、その周りで何百人が涙し、最愛の娘・妻を亡くした方は、生きていく自信を失います。 

 

埼玉県内の【医療・介護】の今後6年間の計画が、県庁の案のままで良いのか、明日(月)、賛否が問われますが、案のままで良いとは、これまで述べて来た理由で思えません。議員は、賛成すればいいのでなく、よりいいものにその場その場で、するのが仕事です。
 私たち議員は全部門を1人で受け持っています(一定の役割分担はするものの)が、県庁はその分野だけに職員を各10人以上は置いていて、この状態です。どれだけやってる事と時間にムダがあるのかと思いますし、誰の為の縦割りなのか。
 そう言う私も忙しいせいにして、たとえば『自殺防止対策』について、今回の計画では言及していません(地域保健医療計画・高齢者支援計画)。既存の委員会の審査では、更に限界があったと思います。(写真はTV埼玉ニュースより)

 

「【介護職員の人件費】を県のお金で1円上げる事も『検討』さえしないのですか?」
 埼玉県内の『医療・介護』の今後6年間の計画案の審議で、私が資料(↓)を求め、質問。
 介護職員が勤続10年になっても、表彰はするものの、金品は無し。介護職員に、お子さんもいるだろう年令で、500円のクオカード1つさえ差し上げてない。一方で、県庁職員の年収は4年連続大幅UP!過去4年間合計で1人あたり70万8千円増額支給されています。
↓ 資料の介護職員の『(平均)勤続年数』をご覧下さい。長く働いても、年収が上がらないから勤続年数が短いのは、皆さんご存知の通りです。
 そして、県庁の作成した医療・介護計画の案は、こんな。それでどうすれば、県庁職員の取り組みを評価出来ますか?『介護実習』してから、私に反論して下さい。私は入院病棟で働いていたので。

県庁職員が過去4年間合計で1人あたり70万8千円増額された根拠は、こちら ↓ 。
 年ごとの増額分合計(26万6千円)から更に、それ以前の増額分を足すと、70万8千円に。

 

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『的確な情報』とは何か、きっと県庁は分かっていない。
 【助けられたはずの命】の視点が無いから。
 「分からない」と言えるなら、各分野の専門家を紹介するし、説明するのに。そのほうが楽で、なおかつ結果を残せるのに。

 

『阪神大震災』の時、私は病院で働いていましたが、居ても立っても居られず、被災地に半月行き、助けられるはずの想いを助けられずにいて、歯がゆい思いをし、その経験をもとに講演をしていたら、「そう言われるなら、議員に立候補して下さい」と言われ(「議員て何?」と思いましたが)、退職して、議員に立候補しました。
 まだ、助けられるはずの命を、沢山助けられずにいます。本当に、申し訳ありません。(T_T)(T_T)
  (写真は、東日本大震災時のヘリ救出。TBS)

 

震災時、3才だった子でさえ「先生になった時に、地震があったら、その子供達を助けたい」とわずか10才の男の子が言っているのに、税金でご飯を食べさせて頂いている公務員・議員が「もっと助けなければ」と具体策を打たないで、何の為の使命・役割でしょうか?

震災時、保育園の先生に助けられた悠仁くん。

 

「先生になれたら、子供達を助けたい」との10才の男の子の夢。
 私たち議員・公務員は、助ける事をかなえられる立場にいますよね。

震災時、助けられた時。

 

保育園児たちを震災時、『必死』な想いで助けた保育士さんの探求心を、県庁職員には、学んでもらいたい。
 頑張るのは誰でも出来る。でも、どうすれば、今よりも1人でも多く、自分の力で、助けられるか?

震災時、自衛隊ヘリに保育園のみんなが救助された時。

 

明日にも消えそうな埼玉県民730万9416人、1人1人の命を、どう想像し、助ける為に具体的に動くか?

 

埼玉県章の『まが玉』は、【県民の命】を表わしているのであって、県章を胸に付ける事がプライドではありませんよね。議員バッジも同様ですが。

「埼玉県章」- 埼玉県オフィシャルサイト

 

保育園の先生が、厳しい寒さと、食料・水さえ無い中、必死の行動で保育園児71人全員を助けた ↓ この写真をご覧下さい。
 保育園児でさえ、無意識に、後ろにいるお友達を見ています(写真右)。
 私たち大人には、もっと出来る可能性があるのではないでしょうか?自分の事をほんの少し、横に置いて考えて頂ければ、見えて来るのではないでしょうか?

 

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【お金が無くて『国民健康保険』を埼玉県内で利用出来ない1338世帯】
 ↓『資格証明書』とは、国民健康保険を利用したくても、国民健康保険税を払えないので、利用出来ないが、本来その“資格”があった世帯の事で、県内で1338世帯(平成29年度)。『短期保険証』とは、国民健康保険税を滞納していて、期間限定でしか国民健康保険証をもらえていない。その世帯が2万7884世帯あるのに、県は来年度、1円も税金を投入せず、県庁職員の年収は4年連続大幅UPしている。【国民“皆”保険】に、なっていない。
 一方、公務員は国民健康保険ではないので、低所得者の為の負担をせず、健康保険を利用出来ています。日本は『階級社会』ですか?いいえ!

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市民相談。
県議と意見交換。
専門家と意見交換。県議会質問について。
事務所。
会派事務。
市民団体役員さんと意見交換。
市議と意見交換。
あしなが育英会など、子供達の為に毎年寄付されている方と会合。
事務所。
(0時に帰宅)

 

2018年3月10日の活動

  

 

埼玉県内で過去15年間、虐待で殺された児童4­5人のうち児童相談所が関わったのはわずか7件で­、そのうち警察が知っていたのが6件だという事が昨日判明。残りの1件は児相が知りながら警察に連絡していないという事。また、児童相談所が関われなかった38人は、警­察が関わったか聞いていないし、聞く予定はないとの事。
 県庁は県議会には「連携している」とよく言うが、本当は重要な連携はせず、県の管理職は今まで通りのやり方を指示している。これでは虐待殺人は減らないし、現場はムダに疲弊してしまう。(過去15年とは平成13~27年度。)

 

 

人は神様ではないから、虐待通報で1度保護者に会っただけで、危険性を完全に見破る事は出来ない。専門職員だったとしても。
 虐待通報は『189』“一早く”という番号だが、県庁が一早く対応する仕組みにしようとしていない。
 虐待対応で「警察と県庁が協定を結んだ」と言うから、当然、児童相談所に通報があったものは全て通報するものと思ったら、緊急性があると判断したものだけ。警察に伝えていなくて、実際に殺されているのに。

「児童虐待情報の共有に関する協定の締結について」- 埼玉県オフィシャルサイト

 

【子供への虐待殺人 15年間で1175人】全国
 (1年ごとに波があるが)
 2013年以降、年50~60人で横ばいになっている。
 あなたの住む県でも毎年1人(の計算)。

 

このグラフの新聞記事。
「虐待死、15年間で1175人 密室』への対応課題 」- 日本経済新聞

 

「虐待親の暴力は、児相の指導で容易に『改善』されるものではないのでは」とのジャーナリスト 江川紹子さんのコメントは、同感です。
 虐待は簡単に改善されないので、親のもとに子供を戻して、殺されたり、親が逆恨みして、子供に更に虐待したりしています。『里親』への道を大きく広げないと。
 県議会の委員会で「『手を挙げてしまいそうになったら、相談を』とのポスターを作成・掲示しては?」と私から提案し、行われる事になりました。攻めるだけでなく、出来ない・苦手な事は、助けを求めてと。

Shoko Egawa on Twitter

 

「親が叩きそうになって、親自身が児相に電話し、子供の保護を求めた。
 親も、祖父母から虐待を受けていた」との事 ↓ 。
 この親子の支援に関わっている方から直接お話を伺いましたが、親は「叩いてはいけないと1年かかって分かった」とおっしゃっていました。

「【特集】増える虐待認知件数『一時保護』施設が満員状態 」- MBSニュース

 

『虐待に、ならない為の親のサポート』が必要だと思い、県庁に私ども県議会の会派で3年前から提言して来ました。
 (写真は、毎日放送。前述の親子支援をされている方から教えて頂きました)

 

『母子家庭の応援』を埼玉県が市町村の力を借りながら、来年度から進めていく。
 県内63市町村中、20市町村しかまだ仕組みが出来ていない。
 子育て支援というより、深刻な家庭にどう関わって行けるか担当者と打ち合わせを続けています。

 

 

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県立狭山清陵高校【卒業式】第34回
 私から「入学式の時『今日は“おめでとう”って言えない。卒業式で言わせて』と言ったんですが・・卒業おめでとう!そしてありがと~!!頑張ったね。在校生の皆さんにも来年言いたい。3年生で中退になる子もいるので、声をかけて一緒に卒業して下さい。
 卒業生で進路が決まってない人も大丈夫。私も決まってなかったし、親に見捨てられて、私は家を出て、住み込みで新聞配達しながら、予備校に通い、結果2浪したから。
 皆さんに1つだけお願いがあります。どんなヤバい事でも言える友達を作って。たとえ、妊娠しちゃったかも知れないという事でも。
 就職する人も大丈夫。かけ算が出来なかったように、出来るようになるから、自分で緊張しないで。
 保護者の皆様、卒業おめでとうございます。子供の為にパートをし、弁当を作り、大変だった事と思います。保護者の皆さんの中には『子育てから卒業したい』と思ってる方もいらっしゃると思いますが、子供が30・40になっても、私達が死ぬまで何があっても見捨てないで頂ければと思います」などと話し、式が終って私が退場する際、在校生に「がんばってね」と声をかけたら、結構声を返してくれました。ありがとう。
(先生には、私が壇上に上がる際、「先生方、ありがとうございます」と言って、頭を下げました)

 

「自分の事を嫌いと思わないで」と、高校の卒業式で、PTA会長さんが話されました。
 若い人に限りませんが、『自己肯定感』が低い方は、今の時代、とても多いです。
 卒業式が終ってから、PTA会長さんと、県内の子供への虐待状況や、今後のPTA活動について意見交換させて頂きました(単なるやらなければならないPTA活動でなく、子供の為になる活動について)。
 また中学校と高校の先生の交流派遣で、中学に行っている先生と話す事も出来ました(県内で10人程)。高校に入学してからでは、間に合いにくい事もあるので、中・高の先生の交流は大事だと思います。
 (今日の卒業生の送辞も良かったなぁ。大人の背中を見て、子供は育つのかなと思いました)

 

高校卒業式に10回くらい参列していますが、今年の卒業式は、今までで1番、元気な・楽しい卒業式でした。卒業式は、ムダな かた苦しさは、いらないなと思いました。

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広瀬公民館。絵画展(つつじのイーゼル会)

 

広瀬公民館主催、防災映像鑑賞会。

 

 公民館長さんが「狭山は災害が無いと言われるが、鬼怒川の決壊のような事が、もし狭山で起きたら」と。おっしゃる通り!

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事務所。
市民相談。
議会原稿作成。
(0時に帰宅)

 

 

2018年3月9日の活動

  

県立高校入試の今日は合格発表。
 ドキドキだね(>_<)。
 私の時は、合格発表に向かう途中の道で同級生から「受かってたよ」と言われ、内心「え~っ。発表の掲示板を見るドキドキ感は~!?(^_^;)」と思いました。
 ドキドキしなくて済んだ安心感と、ドキドキしたかった残念感と、子供は複雑なもの。

 

今日は【サンキュー】の日。
 いつもご意見やシェア、私の活動を見ていて下さり、応援をありがとうございます。
 皆さんのお陰で、先に死んでいく大人の1人として、『子供達や若い人、病気・貧困などで大変な思いをされている方々』の事を中心に取り組む事が出来ています。いま大人の私達の世代だけで、解決までは出来ない事があるかも知れませんが、大人の世代で道筋を付けてから、土に帰れるように。

「毎日の行動・意見」- 中川ひろし オフィシャルサイト

 

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【子供への虐待数 埼玉県は2番目に多い】
 埼玉の人口は東京・神奈川に次いで全国3位。
 埼玉と人口を比べると東京は1.88倍、神奈川は1.25倍。
 なのに虐待は、埼玉は東京より29%多く、神奈川より43%も多い。人口比で比較すれば、もっと多い事になる。
 「新たな対策を」と言いたいところだが、埼玉県は、まだ基礎的な事が出来ていない。
 (写真は、今朝の読売新聞)

 

【『核家族』の割合 埼玉県は2番目に多い】
 核家族で、子育てをどうしていいか分からない親は、多くいらっしゃる。
 核家族の割合が1番多い奈良県は人口でいうと30番目なので、埼玉県は核家族だからといって、虐待に陥らないように新たな具体策を1番打っていかなければならない。
 『子供の貧困』対策の家庭支援で埼玉県は、来年度から始動するが、問題は虐待対策。
 (核家族の割合で、埼玉県は、全国平均より1割多い)
 (写真は、私が所属する県議会 少子高齢対策特別委員会の資料)

 

 

 

 

 

 

2018年3月8日の活動

  

 

虐待は、児童相談所だけでは、どうにもならない。
 本当に親が怖いと思ってる子供は、人に話さないし、大人は、いきなり殺す。
 児童相談所以外の力が具体的に必要だ。

「目黒5歳女児死亡事件、児相1月に指導措置解除」- TBS NEWS

 

児童虐待の通報について、警察から児童相談所には、全ての情報が提供されているが、児童相談所から警察には、ほとんど提供されていない問題が埼玉県でもある。
 県議会(委員会)で今日、質問後、その問題に取り組む専門家の後藤弁護士との連携を県庁の担当局長に申し入れたが、拒否された(少子政策局長)。県庁に何の対案も無いのに。

 

自分達は県庁という安全な場所にいて動かず『お役所の論理』で、子供が殺されていくのを、私達は待っては、いられない。
(↓ 映像で、児童相談所からの情報を警察に伝える必要性について分かりやすく説明)

「死亡の5歳女児 十分な食事与えられず 」- TOKYO MX NEWS

 

高知県・茨城県では、児童相談所に寄せられた虐待通報は、全て警察と情報を共有し、警察にその子や親が引っかかった時に、気付きやすい仕組みにしているが、埼玉県は、そうなっていない。
 虐待だと見破れず、子供達が更に痛めつけられているのに。

「児童虐待通報が大幅増 1月だけで54件 」- 茨城新聞 クロスアイ

 

都議会でも、質問が行われている。
 埼玉県は、このままでは、子供達が危ない。
 明日私は、児相と県警が全件情報共有している高知・茨城県に聞き取りを行う。

「『児相と警視庁で情報共有を』目黒女児死亡事件を受け都側はこれまでの取り組み強調 」- 産経ニュース

 

児童相談所の職員を増やすだけでは、既に限界に来ている。栃木県などでは、虐待への対応を児童相談所からNPOにもお願いしているので、埼玉県庁にも3年前から求めているが、一向に進めている気配が無い。
 抱え込んで対応出来なければ、無かった事と同じになる。「対応に問題は無かった」とは言えない。

「子どもの虐待情報、児童相談所と警察が共有へ 茨城 」- 朝日新聞 DIGITAL

 

2018年3月7日の活動

  

 

明日の県議会の議題は【児童虐待!】(少子高齢福祉対策特別委員会)
 ↓ この全14ページに、埼玉県内の子供の命と心が、かかってる。
 おじさん達が、何とかしなければ。

 

 

 

【妊娠中絶】した埼玉県内の『高校生』以下の子は、1年間で、298人。
 小学生が2人。
 その子は、地獄だったでしょう。そして今どうしているのでしょう。
 今日、県議会でこうした子が少しでも出ないようにする具体策について質問。
 性教育だけでなく、家庭の援助が必要だと思います。子供を含め、県民は“現実社会”を生きているので、数字でも『机上の空論』でもなく、1人1人に想いをめぐらせ、何が具体的に出来るか。

 

 

 

2018年3月6日の活動

  

 

狭山市で、61才の末期ガンの奥さんを夫が包丁で1月に殺しました。議員の1人としてこの2人に関われなかった事を申し訳なく思いますし、明日の県議会『地域保健医療計画』特別委員会で、この事を無にしないように、質問しようと今準備しています。
 何かお感じの事がありましたら、教えて下さい。(写真は、埼玉新聞1月21日)

 

 妻・夫や親の介護をしていて、殺すのは、埼玉県では2年に1件起きています。
 多い少ないよりも、潜在的にそういう人が自分の県に居て、県庁・市町村でそうならないように、事件をどう具体的に教訓に出来るかです。個人情報に入り込んで行かないと、報道を見ているだけでは分からない部分があります。
 ↓ この資料は、私が請求して、埼玉県で初めて作った資料だと思います。注視して考え、対処する事が必要です。
 (私が県に作成を依頼した資料をシリーズで伝えます)
 
長生き出来る事は、いい事です。
 人間は、年を取ると出来ない事が増え、目が離せない高齢の方もいて、大変な家族もあります。
 人口減少と超高齢化の中で、どこの予算を削って、必要なサービスを増やして行くか。県庁でもまだ具体的な議論は、されておらず、備えになっていません。
 介護が必要な夫・妻・親を、叩かなくても、済むように。
 
 
 
 
『若年性認知症』に、あなたがもしもなったら、どう思いますか?
 それでも何とか安心出来るように、県でもして行きたいので、若年性認知症専門のデイサービス施設を増やすよう、県議会で求めていますし、若年性認知症になっても、仕事や社会貢献が出来る方策を見出していきたいと思っています。
 
 
 
 

2018年3月5日の活動

  

 

埼玉県の【医療・介護】今後6年間の計画
 県議会で今日から審議開始。
 私がデータ資料を要求したのが ↓
 あなたは何を心配され、気になりますか?

 

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文科省 前事務次官の前川さんを囲んでの懇談会で、【オーガニック】料理のお店を地元(比企地区)で出す予定の福田さんが腕をふるって下さいました。
 今日県議会は『医療費の削減』が話題になっていましたが、写真のようなものを色々毎日食べていれば、健康でいられる気が、福田紀子さんの料理を頂いていてしました。
 1人暮らしの方も気軽に食べられればなぁ~。高齢に限らず、若い男性も。若いうちから体にいい物を食べていないと、何が「おいし~」のか【味覚オンチ】になりそ~ですね。オーガニックについても少し学べればと思っています。
 (写真はイメージで、当日頂いたものでない写真があります)

 

こちらが当日頂いたもの。
 子供もいたので、若い人が食べたくなる・体にいいものでした。
 食を、ゆっくり・楽しみたくもなります。そういう所は、ヨーロッパに学びたいけど。

 

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【心臓移植】を皆さんのお陰で実現出来た埼玉・新座の菊地秋也君。お父さんと先ほど話し、手術後の経過は良好。心臓移植を待っている時は、食事・水分・運動を制限されていたので、体が成長出来ないでいましたが、今は身長も体重も大きくなっていっており、一時、1週間に身長が2cm伸びた事もあったそうです。
 応援して下さった狭山市民の方から、近況が聞きたいと今日お電話も頂きました。
 帰国のメドはまだ立っていませんが、連絡があったらまた伝えます。4月から中学生になります。

「【秋也くん日記】◇お礼ビデオ(2018.2.22)◇ 」- 秋也くんを救う会(しゅうやくんをすくうかい)

2018年3月4日の活動

  

マンションのベランダにある『菜の花』のように見える『アスパラ(食用)』。
 花の部分を頭に例えると、冬の間は、首をすくめていましたが、少し暖かくなったら、急に首と頭が伸びました。
 中々育たない時期、こんなに大きくなるとは思いませんでした。伸びる時期ってあるんですね。
 食べる為に育てましたが、観用植物になりました。
 あったかくなって来たし、あなたの街をサイクリングで花々を見つけに行きませんか?意外な発見がありますよ。(^_-)

 

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堀兼にある老人福祉センター寿荘
 今日改めてお邪魔して気付かさせて頂いたのは、シニアの方が毎日90人は寿荘のお風呂に入り、それ以上の方が憩いに来られているのを見て、『孤独死防止』にとても役に立っている所だなと思いましたし、職員の方が丁寧だと思いました。
 『孤独死防止』『健康長寿』『認知症予防』と県庁が言うのは簡単ですが、地域のつながりをどう作るかが1番大事。

↓ FBは、こちら

「狭山市立老人福祉センター寿荘」- facebook

 

老人福祉センター寿荘
 【お風呂】【トイレ】が1番亡くなりやすい場所。
 なので、具合が悪くなっても、いつも来ている顔見知りの方が、普段との違いに気付き、声を掛けて下されば。
 先日も寿荘で、体調が悪そうな方に声掛けをして下さったそうです。ありがたい。職員に聞きました。

↓ 寿荘。くわしくは、こちら

「施設案内 > 老人福祉センター > 寿荘」- 狭山市公式ウェブサイト

 

 

老人福祉センター寿荘
 『看護師』が毎週木曜、健康状態の管理の為に来て、参加者は毎回約50人。
 今日は利用者の方々が私に声を掛けて下さり、お話を伺う事が出来ました。

 

 

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埼玉県内の荒川に、へその緒がついた赤ちゃんの遺体が浮いているのが、昨日見つかりました。
 一部報道では、産んだ人を攻める声を報じていますが、攻められると思ったから捨てたのです。産んだ人はきっと固ずをのんで、いまネットを見ていると思います。
 ところで、『産んだ人の親』は関わったのでしょうか?

 ↓ ニュース映像

「へその緒ついたまま・・・荒川で赤ちゃんの遺体見つかる(18/03/03)」- テレ朝 news

 

赤ちゃんが死ぬ前に、児童相談所の入口に昼間、置いてすぐ電話する事が安心して出来れば、産んだ人は死なせずに済んだのに(私が要求して、埼玉県の児童相談所は、昼間は年中無休になりました)。埼玉県内では、赤ちゃんの遺棄が相次いでいるので、産んだ人を攻めるだけでは、また起きます。県庁の不充分さが、また露呈。
 捨てる理由は、レイプだってあります。

 

赤ちゃんがせめて、鳥についばまれてないと、いいのですが。

 

度重なる犠牲の教訓から、新たに県庁は動くのか?
 来年度、既に予定している事ではなく。
 県庁は金が無い訳ではない。
 県内で出来てない・取り組んでいない事の洗い出しも急務。

 

文科省 元事務次官の前川さんとの懇談会で、虐待事例を私が話していて、耐えられなくなって涙ぐんでしまったら、隣りの方が私の腕をさすって下さいました。さすってあげなきゃいけなかったのは、私でなく、この生まれて来た赤ちゃんや、子供達だったのに。
 行政は、困っている方を、さするのが不得意(具体的にさするだけでなく)。不得意なら、外部にやってもらえばいいのに、頼まないのは放置であり、無責任。

 

文科省 元事務次官の前川さんには、虐待対策について書いた私の新聞を見てもらい、前川さんの講演会を行った東松山の実行委員会のお計らいで、長時間、ひざ詰めで、教育・虐待など具体的な話をさせて頂きました。
 実行委員会の皆さま、ありがとうございました。仕事で活かしてまいります。

 

狭山市内各地区の祭り囃子(ばやし)連合会で、私から話させて頂きました。
「埼玉県で生まれたばかりの赤ちゃんが川に捨てられ、亡くなっていたのが、昨日見つかりました。
 地域で、子供がいる家庭や、結婚していない若い方に、ぜひ更なるお声がけをお願い出来れば幸いです。『囃子連に入れとかじゃなく、良かったら遊びに・見においで』と」と話したら、参加者の方々から、「俺は中学しか出てないから難しい事は分からないけど、『青少年の育成』って事だろ。分かりやすかったよ」「時代が変わっても、『義理人情』を若い人達に伝えていきたい」とおっしゃって頂きました。
 祝いの席でも、深刻な事に向き合って下さる、寛容な皆さんに感謝。

 

『生きる希望』を持たせてもらってない子供や若い人達が明日以降、1人でも多く、少しの希望が持てるように、明日も結果につなげる努力を最大限します。
   (写真は、今日の夕焼け。秩父連山をのぞむ)

 

 

2018年3月3日の活動

  

【子供の『睡眠障害』】明日(日)あさ11時~放送。BS日テレ
 埼玉県の子供を、まずは『睡眠障害』にならないようにしていきたい。いま睡眠障害になっている子供を出来るだけ多く・早く発見し、救っていきたい。
①光を見ると、生き物は脳が起きてしまい、寝付けない。それなのにスマホを(まだ大人になっていない)子供が夜見る。
②母子・低所得家庭は仕方ないが、親の『時間管理』が課題。親のせいだけに出来ないので、バックアップしていきたい。
 私はこの番組を見ましたが、教育に関心のある方は是非、いま録画を。(^_-)

「NNNドキュメント’18『眠れない子どもたち”睡眠障害”という病』」- 日テレ

 

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都内の小学4~6年生が、埼玉・越生から物見山を越えて高坂駅まで50kmをサイクリングし、自転車をバラして電車に乗るところを、先生にお話を伺いました。
 小学生グループのこれ程の人数の『輪行』を県内で初めて見ました(サポート自動車もあった模様)。自転車の輪行(袋に入れるの)って、簡単なんですけど、よく大変って聞かれます。もっと身近にしたいな。
 『自転車の街づくり』自転車道の整備は言うまでもありませんが、ソフト部分が大事で、県担当職員と一昨日も協議しました。

 

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文部省 元事務次官 前川喜平さん講演(東松山)
「不登校は、“学校が”子供になじめないもの。学校は居心地の悪いもの。学校の規格にハマらない子供はいる。日本の学校は軍隊に習って出来ている。ランドセルは軍隊の歩兵が背負っていた物。爪入りの学生服は陸軍・セーラー服は海軍。運動会は演習。国の為に役に立つ人を育てるという名残りがあり、なじめない子がいてあたり前。小学校の制服で『アルマーニ』は狂気の沙汰。
 あの大阪市で、大空小学校をつくった『木村泰子先生』は、校則が1つだけ「自分がされてイヤな事は、人にしない」。イジメは、まず学校の先生が変わらないと。指導と言う名の言葉の暴力。木村先生は、私の100倍スゴい。私は退職してから有名になったが、現職の時は、面従腹背をし、お腹の中で、ちきしょうと思っていただけ(笑)。
 教育機会確保法(一昨年成立)。夜間中学などの方法で、学校以外の場所での学習の必要性を打ち出したが理念だけで、未完成。6~15才までが義務教育であり、小~中学生までが義務教育というのは間違いだが、普通教育は9年間を指し、不登校などにより、それが受けられなかった人に、その機会を保障する。夜間中学校は、全国36校だが、来年、川口・松戸に出来、これまで自主夜間中学でやって来て、私も福島・厚木で、毎週どちらかでボランティアをしている。外国人が日本で学べるようにするのが喫緊の課題で、夜間中学が大事。四国に無いので【獣医学部】よりも夜間中学校を。文科省は夜間中学校に冷たい対応だったが、自民~共産までの議員連盟が出来、この3年で変わった。馳浩大臣(当時)は私の任命権者だったので、かわいそう。馳浩さんは高校・古典の先生。馳浩さんの最終目標は、日朝国交正常化。
 (越生町からの質問への回答)本当にコミュニティ・スクールが機能すれば、先生は楽になる。習志野市での先行事例を学べば。
 安倍総理が進める道徳教育は、日本人至上主義で、危険。血のつながった共同体の観念・国体思想を復活させようとしている。学習指導要領だけでなく『家庭要領』を近い将来作りそう。個を大事にせず、犠牲を重んじている。地球市民的発想が無い。どこの馬の骨か集まって、互いの個性を尊重し合う社会が大事。
 あいさつは、『お互いに』心地良い事が大事であり、どうするのが正解なんて道徳の教科書に書くべきではない。
 風呂敷包みのように、子供がどんな形でも認める。しかし学校の画一化が日本の場合、強い。指導死もある。学校はある意味で無法地帯。校則の裁判は結構あるが、原告が勝つ事はあまり無く『学校には学校のルール』を尊重している。しかし子供達がルールを作る・立法権に参加出来ていない。
 18才で主権者になるので、『憲法』論議を学校で取り上げるべき。取り上げて『いい』のではない。多様な意見がある事を。先生が自分の本心を悟られないようにするなんて。ドイツは、教師が自分の意見を言ってもよく、生徒が教師に自分の意見が引きずられる事は無いという発想。そういう生徒でなければ、本当の主権者にはなれない。
 サルと馬が、木に登る・走る競争とでは“1番”が違う。芸術・スポーツとでは競えない。『公平・平等』とは何か。
 憲法の『能力に応じて』とは、IQ・学力テストで序列するものではない。私は全国学力学習調査に反対だった。いらぬ競争をあおっており、学校の努力を必ずしも反映していない。たまたま塾が多いなど、別な理由。ほんの学力の1面しか分からない。民主党政権の”抽出調査”で充分。法律で全国でやらなきゃいけない訳じゃないのに、犬山市は全国学力調査に全国で唯一反対したが、市長が変わって参加した。教育ポリシーが1つ1つあってしかるべき。私がどこかの教育長にしてくれたら。
 『能力に応じて等しく』とは、学習によって毎日変わっていくので、昨日の子供は今日の子供とは違い、毎日変化していくので、全ての1人に応じた学習の機会をつくっていく。かけがえの無い命・尊厳を持っている。どういう人と付き合うかも自由。
 『ゆとり教育』は、自らの経験の中で学ぶ。自主的・能動的に学ぶ。『円周率を3と憶えよ』と言ったかのような報道は、某学習塾の“陰謀”。
 国が無償の義務教育の義務を負っているのであり、国民にとっては権利。国の不作為・責任を果たしていないので、教育行政の責任だと思って来たが。
 小学校に教科担任を導入すべきで、小中兼務。英語は教科担任のほうがいい。小学校の高学年で導入を。2次方程式を習うのは高校でいい。数学を使って仕事してるか?むしろ『家庭科・保健』のほうが大事。保健は体育の先生でないほうがいい(養護教諭を専科にする)。
 【人事権と忖度政治】 『官邸』が各省・与党に対しても、強くなっているのと、人事権がツールになっているのは、間違いない。文科省は元々、力が弱い。財務省は霞が関に君臨していたのに、官邸ににらまれたら何も言えない。「答弁さし控える」というのは、答弁ではないので、許さない規則を。改ざんでなく、記録が無いなんて。ていたらく。
 30~40年前は、自民党の中にも色々いたが、今は何も考えない人が多く、1人1人が無責任。教育の第3者機関をつくったほうがいい。
 天下り問題の第3者機関は、証人喚問権・資料提出権があり、ウソをついたら『刑事罰』が待っている強力な権限を持っていて、うみを出し切った。
(義家氏についての質問に)竹富町の教科書問題は、伝家の宝刀までぬいて理不尽な考え方を現場に強いた」。

深谷でも4月に前川さんの講演が ↓

2018年3月2日の活動

  

 

今日(金)、県議会で、会派を代表し、木下博信県議(草加市)が質問する内容↓。
1、『虐待』件数は、何年後に減らす目標か?
2、真の働き方改革を
 ①脱 24時間営業 ②脱 翌日配達
3、ホンダ狭山工場撤退
4、県民が安心出来る国民健康保険に
5、救急車が後ろから来たら、車は停車しないで(緊急車両が早く到着する為に) など
 回答がどうなるか?乞うご期待!
 (午後1時~。傍聴出来ます。県議会4階へ)

「平成30年2月定例会 代表質問・木下博信(改革)」- 埼玉県議会

 

 

【「お腹すいた」と11円を握りしめて5才の子がコンビニに】
 ↓ このような子は、狭山市や埼玉県内に、今日現在も存在します。
 5才の子だったから、11円で食べられると思えましたが、小学生以上だったら、どうなったでしょうか?子供は大きくなっていくと、親に怒られるのが怖いので「お腹すいた」と言う事もやめ、食べる事さえあきらめるようになってしまいます。『どんな親』であっても、子供は期待せざるを得ないので、親の事を悪く(通報)言えず、何も言えない子になります(里親という選択肢を子供は知らないので)。そんな子達を助けられていない埼玉県が、悲しい。
 なので、「虐待件数をいつ減らす目標なのか?」と今日、県議会で木下博信県議は、質問するのです。虐待件数は現在、年々、増える一方の状態です。私は、オリンピックなど、何かに浮かれる事が出来ません。恵まれない子を何とかする事を、県庁は最重点に取り組んで欲しい。(5才のこの子達の事を、財布からお金を出す時、時々思い出してあげて下さい)

「10円玉握り『おなかすいた』コンビニで5歳女児保護 傷害容疑で実母ら逮捕」- 神戸新聞NEXT

 

 

「今日、生きている事さえ、つらい」そう思っている県民が、自分の住んでいる市や埼玉県内にも何人もいます。子供や若い人をはじめ・・・
 しかし、多くの県庁職員にその問題意識があるとは思えません。それどころか、県民からの相談・提言の返答で県庁職員はよく、出来ない理由を探したり、「やろうと思いますが、出来ない可能性があります」などと、仕事上でも“保険”を取ります。困っている県民は、のがれられない崖っぷちに立っているのに。県職員は、身分上も、大企業(工場労働を除く)と同じ年収・退職金・年金をもらえ、犯罪を犯さなければ終身雇用なのに。
 「不退転の決意」「そうする以外に無い」「やるしかない」「結果を残す以外無い」そう思えなければ、何の為の身分保障でしょうか?
 ”たわいもない幸せ”を感じる時、私はよくその事を思い出します。
 『明日生きているか分からない方』が何人もいる事を。
        (写真は『週刊金曜日』2017年4月21日号)

 

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「犯罪によって無念にも亡くなられた方々・犯罪被害者・ご家族の皆様は、私たち県議会・県庁職員の行動を、固ずをのんで見守っていらっしゃると思います」
 犯罪被害者等支援条例案を県議会自民会派が作成・提案され、きょう私から質疑した冒頭の言葉です・・・。

県 犯罪被害者等支援条例の条例案↓

「平成30年2月定例会付議議案件名(平成30年3月2日議員提出分)」- 埼玉県議会