2019年8月23日の活動
【オリンピック競技中の死者】
1912年ストックホルム五輪 男子マラソンで、ポルトガル選手が脱水症状で意識を失い、翌日死亡。「東京オリンピックで、2人目」にならないようにして欲しい。
『湿度が高い』せいで、気温だけでなく、日本は同じような気温の国よりも暑いのではないでしょうか。 (📺写真はTV朝日より。)
来年の『東京五輪・パラ五輪』に向けて課題を洗い出す為、テスト大会が行われ、ビーチバレーのテスト大会では、選手が【熱中症】のような症状を訴えたとの事。
2004年『アテネ五輪』では女子マラソンのスタート時の気温が35℃で、給水所とミストシャワーを5km間隔で設置しても、16人の選手が途中棄権。(一生に1度かも知れない五輪で、2割の選手がリタイヤ)
20km『競歩』世界記録保持者・鈴木雄介選手は、(全く日陰の無い)皇居外苑のコースを歩き「組織委員会にもう1回考えて欲しい。なるべく日陰のあるコースを再考して頂けるとありがたい」と五輪選手自身が訴えたにも関わらず、日本陸連は「決められたコースで最良のパフォーマンスを出来るよう対策を練るしかない」とコメント ・ ・ ・。
この道を歩いた事がありますが、(日陰は全く無く)歩道のコンクリの照り返しと、芝の蒸し返しが、真夏はすごいと思います。
来年の東京オリンピックは7月24日~8月9日まで。中でも8月3~9日の1週間は、全国で1万1219人が熱中症で搬送され、32人が死亡。
2020東京五輪を、日本が立候補(招致)していた書類(📷写真)とは、大違い。真夏日に、各市町村で『熱中症予防』の防災無線で「外出🏠を避け」と言っているのに。
オリンピックの暑さ対策
大会関係者は、選手だけでなく、観戦来場者の事で【『オリンピックならでは』の注意点】がそもそもあります。
普段、スポーツ観戦に行かない方が「一生に1度のオリンピックだから」と、行った事の無い所で、長時間観戦するのですから、体調が悪化する方が出て、当然です。まして、日本の夏は、湿度も高い。
対策に『万全』は、不可能で、来場者にどう結果として気を付けて頂くサポートが出来るかです。
(1964東京五輪を知っている方は、更に注意が必要です☺)
オリンピックの関係者は(県・市も)、本当に検討し、『変更・実行』してもらいたい。
ボランティアさんの事も心配。大会関係者は会場で、アイスノンみたいのを、配ったほうがいい。首の後ろに当てて、クールダウンして頂かないと。
まずは、県庁に言ってみよう。熱中症対策の予算なんて、競技場建設費に比べたら、タダみたいなものだから。
ボランティアの活動時には「対策グッズを配布」と書かれているので、確認していきます。
組織委が責任逃れ 東京五輪は“死のボランティア”も現実に-@niftyニュース
オリンピックは、主催者の金儲けを優先し過ぎ、選手を見殺しにし過ぎていませんか?
まるで、戦時中のよう。
本当に改善を!
焦点:東京五輪、なぜ真夏に開催か 猛暑で懸念高まる-REUTERS
【オリンピックと『有料橋』】
オリンピック⛳ゴルフ会場(霞ヶ関カンツリー)が、狭山市からバス輸送があるので、県庁の担当部長への所沢・狭山市などの市長・市職員・県議による『東京狭山線』の要望活動で、私から「オリンピック時の有料橋無料化の検討はどうなっているのか?」質問(ゴルフ会場への🚌アクセスは、有料橋が1番速く、直線距離)。県からは「オリンピック委員会からまだ話は無い」との回答でしたが、所沢市議会議長からも「所沢市議会で、有料橋の早期無料化の要望の声が出ている」との発言が続きました。
席上、県の担当所長からは、東京狭山線の狭山台方面から国道16号へ左折する左折レーンの改良工事は「警察協議が終わり、間もなく入札になる」との報告があり(8月1日)、感謝。
東京狭山線の所沢市の県境までの開通(📷写真)は、年度内の予定との事。
-------
【さやま夜祭り】 あす(土)
『お菓子まき』は例年より100個増量❗
マルエツ入間川店さんの全面的な御協力で、今年38回目。皆様のお越しを、会場でお待ちしております☺。雨天決行。
(きょう午後は県庁から急いで戻って、テント・テーブルなどの搬入作業で汗かきました。明日も準備作業)