自衛隊ワクチン大規模接種センター 東京
オリンピックに目がくらんだ東京都庁の愚策を横において、埼玉県民の接種予約開始は、東京23区の区民より2週間後との事。
(写真は、BSフジ)
自衛隊ワクチン大規模接種センター 東京
埼玉県内の医師・看護師(自衛官)は何人、東京の接種センターに行くのでしょう?
埼玉県内での接種が進むよう、私からだけでなく、3つの県議会会派にも同様の働きかけを頼んでいます。
(写真は、BSフジ)
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ワクチン接種についての「政府と県庁の協議の経過を県民には知らせない」と言った埼玉県庁のコロナ対策の管理職に見てもらい、考え直してもらいたい映像
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札幌市役所が協議途中で表明した結果、言われたほう(北海道庁)は、これまでにはない対応をした。成果があったという事だ。埼玉県庁は協議経過を県民に示さず、成果を出せていない。
このような教訓は、非常時にしか学べない。今回学べなければ、次の災害・非常時でも、県民はまた困る事になる。
『他県』ですが、県庁がこのように、住民感覚で話すと、安心出来る。
たとえ対応が、充分出来なくても。遅れていても、少し失敗していても。
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『【とにかく】 反対・推進』の危険性
『原発』『憲法改正』など、反対・推進している両方の側の方々とお話させて頂いて、一部の“とにかく反対・賛成”と言う方に不足していると思う事は、①考えの違う相手と特に政治家が、そのテーマの中の【個別具体的な事】で対話していない事。②政治家以外の方も含め、考えが違う相手がこちらの考えのサイト・資料を見たくなるように意識して作っているか、それとも批判が含まれているか?③相手がこちらに全て同意しないと良くないかのように、無意識に思っていて、いざ具体的な場面でそうしてしまわないか?(『あるべき論』過ぎて、成果が出せない)
これらが中々、実態として丁寧になっていないと、普段感じています。
成果を出す為に、1歩ずつ改善されるといいなと思い、様々な分野の団体の方と、このお話をさせて頂いています。
下記は“選択的夫婦別姓”に反対 もしくは賛成を表明出来ていない議員が、実は賛成出来る大きな要因を自身が根幹として持っている事を、とても分かりやすく書かれています。
市民の方から頂いたコメント
《真面目な話、一生涯苗字を替えないで構わないを選択出来れば、それはそれで良いのでは、という立場。たかだか明治以降に強まった家やら家父長やらの概念をさも昔からあったかのように後生大事に護りたがるのも如何なものかと。最近、保守という概念やそれを名乗るお歴々を冷ややかに見ております。私には単に、明治から敗戦迄のたかだか短い期間の価値観に戻したい勢力にしか思えないので》
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『本物・“国民目線”の政治』になれない理由
たとえば、共産党・立憲民主党の議員が、自民党の議員の政策のいい部分を直接 有権者にほめる事があるでしょうか?自民・立憲民主・共産党の議員が互いのいい部分をシェアしたりしていれば、大事な時に、違う政党の意見も「聞いてやろう」「なんとかしてやるか」と思えるのではないでしょうか?
国政での政党の主張を、時には、地方の各 政党所属の議員が異論を唱えたりしているでしょうか?
この発想を極端だと切り捨てるのは たやすいですが、コロナ禍の諸課題を解決するのに、残念ながら、きれいごとを言っていたら、困っている方々の状態が悪化します。
5月29日にオンラインで、埼玉県議会議員が”選択的夫婦別姓”を語るイベントがあるそうで、それに向けて、国政与党を動かしたいと思い、具体的に動いています。(イベントの詳細は、後日)
国民の多くが どんなにその議員と違う回答を『世論調査・アンケート』でしていても、投票にその多くの人が行く訳ではないし、自分の選挙区でその事が大きな影響を与えたり 落選する程ではないから、選挙で困らない。むしろ、今の自分の考えのほうが、“上役”に うとまれないし、選挙や自分の立身出世にプラスと思っているから、選択的夫婦別姓に限らず、様々な問題が、たなざらしになったまま・”やってるふう”になっている(「そこまでやる必要が無い」と)。
次の選挙を見すえて、議員本人以外がどう選挙に影響を与える準備をするか(選挙日程が見えてからでは、現場感覚としては正直 遅いと思います)。(成長に時間がかかる)民主主義を育てる為に。次の世代が困らない為に、出来る事は。 (写真はTBS)
この文書は、政党所属の地方議員が明らかにしなければ、国民は知らないままだった。
イエスマンでは、自分が所属する政党・組織は、健全化・向上しない。責任ある対応が求められている。
(↓こちらの議員の考え方が変化しますように)
番組内 全
映像⇩。
『夫婦別姓』でないと【当事者の不都合】は具体的に何か?
たとえば、何か(“選択的夫婦別姓”)を実現する為に、大事なのは、賛成している側・野党が主張する事ではなく、賛成していない国政与党の議員が、どうすれば賛成出来るかを考えないと、前に進まない。
賛成していない議員は、夫婦別姓が必要だと思う女性経営者が「コストがかかっている」事をご存知なのだろうか。賛成していない議員のほぼ全員は「経済が大事」+「少子化は問題」だと、賛成している議員より思っているはず。選択的夫婦別姓でない事により、結婚にちゅうちょされていては、コロナ禍の中、少子化に更に拍車がかかる。
賛成していない議員(特に役員級)を応援されている方が、アプローチして頂ければ、1番効果的だと思います。困っている人がそのままにならない為に。
別姓を認めないと、”経済”にマイナス。
「夫婦別姓は『出生率』『少子化』を何とかする為ではない」と正論を、反対している・賛成していない議員に言ってしまうと、「や~めた」となる危険因子を作ってしまう可能性があります。
(夫婦別姓の議論に限らず)イデオロギーを相手が持っている場合、正論は、危険な場合があります。実現する為に。
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