2016年3月27日の活動
教育相談。
生きづらさを知る・支えるセミナー
第5回『自殺の無い社会、人にやさしい地域に必要な事』(所沢)
講師:NPO世界の医療団 精神科医 森川すいめい氏(以下講演)
「精神疾患は、孤立で発生する。言葉そのものよりも、その言葉を発した理由を探る。人の中にあっても孤立している事がある。(フィンランドのオープンダイアログ)
自殺が少ない地域は、結果的にそうである仕掛けがある。『問題が起こらないようにする組織。管理が強い地域』は、管理からはずれた人を追い出してしま う。「この地域の人は、人の話を聞かない」。「これで地元でやっていける」。『問題は起きるものだから問題が起きた時解決方法を考え、対処すればよいとす る組織・地域』は、うまくいかない事はいっぱいあるもんだと思い、速攻で解決する事に慣れ、瞬発力があり、孤立する事は問題だと思うので、孤立しない。自 ら1人でいる人はいる。
講演終了後、講師の方と話しました。
毎日新聞社が運営する新聞奨学生の予備校(毎日セミナー。高田馬場)で、先生にお話を伺う。
毎日セミナーでは、予備校生の費用年間65万円 他の予備校では130万円(夏期講習など含め)。
毎日セミナーは、一番多い時で220名。4年前から40名弱になり、今年度20名弱になり、今年度で閉校に。
狭山に戻り、【最後の】東中学校 吹奏楽部第23回定期演奏会。
東中OB・OGが63人も演奏に参加。
写真はフィナーレ。既に泣いてる子も。
演奏終了後、ステージにお邪魔し、生徒・OB・OGに声をかけたところ、多くが泣いていました。そりゃ最後だから泣きますよね。
保護者の方々ともお話しました。
吹奏楽部顧問 渡邊先生のコメント「1日1日を大切に生きる事によって生まれる道」(演奏会プログラムより)。
以前、東中の前を夜通った時、吹奏楽部が帰るところで「こんな遅くまで練習していたのか」と驚いた事がありました。中学の近所の方々も評価していたとの事。
休みがほとんど無かった顧問の先生には、頭が下がります。
東中学校 吹奏楽部、最後の定期演奏会は先ほど終わりましたが、顧問の渡邊先生が主催し、吹奏楽部OB・OGが10人出演する演奏会が今日この後7時半~市民会館大ホールであると、先ほどたまたま知りました。
社会人にも演奏の機会が必要との主旨で活動され、プロの演奏家もいるそうです。
入場無料!
狭山ウィンドシンフォニー
練習場所は、富士見小で土曜夜との事。
公演終了後、渡邊先生、元校長先生と意見交換。
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朝霞の15才保護!よかったです。
ご両親・知人の皆さんは、2年間もの間、さぞやご心配だった事でしょう。
15歳少女を保護 一緒にいた男が逃走か|日テレNEWS24 3月27日
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次は、拉致被害者の番でありますように。
助けてあげるまで頑張らなくては~横田夫妻 Yahooニュース 3月27日
・・・という事で、拉致の国民集会が4月9日(土)夜、都内であります。