2014年1月1日の活動

新年明けまして、おめでとうございます。
2014年(平成26年)が、あなたにとって実り多き1年となりますように。
私は心機一転、馬車馬のように働きます(今年、年男です)。
本年もよろしくお願い申し上げます。

狭山からの初日の出。
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朝4時から、実践倫理宏正会狭山分所など所沢地区合同会。
衆議院議員・市議と意見交換。
初詣。
挨拶まわり。
 大手電機メーカー課長さんなどにお話を伺う。そのメーカーでは、40代を過ぎて課長以上は、定期昇給は無く、ボーナスは会社の業績によって大きく減っていて、やめていく人もいる。
年賀状返事書き。

 

2013年12月31日の活動

普天間基地移設先の名護市『辺野古』へ。 

辺野古移設予定地の“キャンプ・シュワブ”のゲート。
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辺野古予定地近くで、名護市長と市議の街頭演説を聞く。

名護市長が辺野古予定地近くで演説。
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 名護市長は演説で、「辺野古移設をしなくても名護市への国からの補助金は問題ない。いま辺野古移設を受け入れて補助金を一時的にもらえるからと言って、次の世代に責任を持てないような事は出来ない」。

移設予定地の計画図。
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 移設予定地の2/3が現在、海で埋め立てる計画。
 ジュゴンは、沖縄では辺野古が中心生息地で、海岸沿いの海草が藻のように生えている地域(写真で“海草藻場”と書かれた黄緑色の所)が餌場なので、海岸沿いにいるが、そこを埋め立てて、滑走路などが造られる計画。
 基地建設地のすぐ北側には、ウミガメの産卵地がある(写真で“燃料基地”と書いてある左上)。
 基地移設に反対している住民の方が、海岸のテントで何千日も座り込みをしていて、お話を伺う。

ジュゴン(辺野古湾)。
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ジュゴンの餌場。
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辺野古移設予定地近くの集落に立っていた看板。
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 絶滅の恐れが極めて高いジュゴンが1km近く離れた船に気付いて逃れようとするなど、船による悪影響を示す防衛省沖縄防衛局の観察記録結果が数多くある事が21日に分かったと新聞報道。
 サンゴ礁も減って来ているが、辺野古沖にはアオサンゴの群落がある。

 年明け1月3日の東京新聞朝刊には、在日の米兵の強姦など性犯罪は、全て不起訴と報じた。
 もしあなたがその被害家族だったら「戦争に負けたから、守ってもらってるから、仕方ない」になるでしょうか?沖縄に行って来たから、この記事は余計にリアルに感じる。この記事は神奈川県の米軍横須賀・厚木基地の米兵の犯罪。在日米兵の犯罪全体で、起訴はわずか5%。
 今の政府は闘う相手を間違えていると思います。弱い立場を守る為、強い者と闘うのが政府・政治家の役割だ。
 戦後68年。いつまで日本は敗戦国なのか?お役所仕事では済まされない。
 アメリカの自由主義・民主主義は、あくまで自国の都合が中心だ。
 日米地位協定の改定が絶対に必要だ。ただ敵対するのでなく、打開策を考えたい。

 米軍任せ 処分も不明 神奈川 米兵らの起訴(1日3日 東京新聞朝刊2面)
 問題を解決する手段は、「人々の関心と、議会の追及」だと報じています(逆もまた真なりですね)。
 何か南アフリカみたいな気分になって来ました。
 日本人の起訴率38%に比べて、米兵の5%は大きな差(神奈川県の場合)。
 神奈川県は、沖縄に次いで、米軍基地の面積が大きいとの事です。
 それにしても、3大紙は、地位協定について報じているのでしょうか?
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本年も大変お世話になりました。
どうぞよいお年をお迎え下さい。

2013年12月30日の活動

沖縄戦の戦跡見学。
チビチリガマへ。

 チビチリガマ。
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沖縄戦で83人が亡くなったチビチリガマ。
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 終戦の年の4月、この洞窟で83人が亡くなりました。読谷(よみたん)村(那覇より北)は、沖縄戦での米軍上陸地。ひめゆりの塔など、沖縄本島の南部が注目されがちですが。
 チビチリガマのすぐ近くには今、専用駐車場があります(赤瓦のトイレが目印)。ちゅら海水族館など那覇から北部に行かれる際は、寄ってみて下さい。読谷村の大当交差点を那覇方面から県道6号線を左に入って400mくらい先の右側です。住所は、読谷村波平1136-2。カーナビでは、(大当交差点の所にあるスーパー)タウンプラザ読谷店の電話番号(098-958-6558)で検索すると行きやすいと思います(ネット検索でもこの場所は出て来ますが、ガマは出て来ません)。


嘉手納基地。
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 米軍 嘉手納基地(羽田空港の約2倍の面積)が見渡せる道の駅かでなへ。以前来た時には、まだこの建物は無く、道の向かいの高台の『安保の見える丘』と言われた所で展望していましたが、道の駅が出来て、3階が展示室、4階が展望台になっていて、基地マニアの方や観光客が来ていました。

 米軍『普天間基地』移設問題の名護市へ。
 『辺野古』がある名護市の市長に話を聞きました。

“普天間”基地 移設先の『辺野古』がある【名護市長】に話を聞きに行って来ました。
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 米軍の弾薬庫が既に近くにあり、滑走路(1800m)を今後2本整備し、タンカーや空母・強襲揚陸艦が接岸できるような桟橋(軍港)が整備され、複合的になって、基地の代替・縮小ではなく、“拡大”になる。
 名護市議には、日米地位協定と、ドイツのアメリカの地位協定の違いなどについても聞きました。
 「マスコミはよく取材に来るが、3大紙は、辺野古移設に反対の側の記事を書かないので、取材に来ても仕方ないのではないかと思っている」と言われました。
 地方に行くと私は、地元の新聞を買います(その日に行われるイベントの情報などが載っていたりもします)。
 沖縄で買った新聞を見て、驚きました。関東に住んでいる私達にとって、知らされていない情報が、沖縄の新聞では1面でした。今日聞いた話もそうです。

 

 「辺野古への移設を知事が承認した事に、不支持の県民は6割」と報じる沖縄の地元新聞。
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同じ日本で起きている事。
名護市長選挙は、1月12日告示、19日投票。辺野古移設に反対の現職と、賛成の自民党 前県議。

2013年12月29日の活動

沖縄へ(全額私費)。
 まず太平洋戦争での沖縄戦の資料収集の為、沖縄で一番大きな本屋へ(国際通り近くのジュンク堂書店)。
 沖縄に限りませんが、その地域の事が詳しく書かれた本は、都内の大きな本屋にも無いので、現地で購入します。
 修学旅行や個人で沖縄戦の戦跡のあまり知られていない所を回る為の地図付き解説書、基地問題の書籍などがありました。
 旅行雑誌まっぷるには、戦跡の事は、平和祈念公園の事がほとんどで2ページしか載っていないのは、どうかと思います。

 那覇市内で60代の方から、米軍基地移設問題について突っ込んでお話を伺う。

 米軍 普天間飛行場を一望できる嘉数(かかず)高台公園へ。この場所も、沖縄戦のトーチカ(鉄筋コンクリート製の防御陣地を指す軍事用語。特火点。)や壕が残っている。(現地への道すがら標識がいくつも出ています)
 

トーチカ(機関銃などを備えたコンクリート製の陣地)。
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日本軍の壕。
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砲弾の跡。
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 嘉数高台は、沖縄戦時、首里の軍司令部を守る前線陣地で、2千人の日本兵がいた。16日間に及ぶ戦闘で、住民の55%が犠牲に。米軍はこの高台を“いまわしの丘”“死の罠”と呼んだ。

オスプレイ(普天間基地)。
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 普天間基地は、今日は年末だからか軍用機の発着はほとんど無かったが、これ見よがしに、オスプレイが停まっていた。(前回来た時は、上空から普天間基地をヘリで見たが)今日は普天間基地から離れた所から見たのに、オスプレイは、こんなにデカイものかと驚いた。
 普天間基地は宜野湾市の中心にあって、住宅街と隣接しており、基地の面積は市の33%。
 2004年、基地脇の大学校舎に米軍ヘリが激突、墜落。

宜野湾市内で20代の方に、米軍基地についてお話を伺う。

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 「沖縄県知事は入院時、官房長官など自民党国会議員と会合していた」と報じる沖縄の地元新聞
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 「県庁職員は年明けまで辺野古移設の結論を保留すべきだと知事に進言していたが、入院中に何が起きているか知らなかった」と報じている。
 名護市長や市議から聞いた話や、地元で報じられる新聞は、我々本州に住む人には、新聞・TVで伝えられていない事が多い。
 名護市議は「マスコミはよく取材に来るが、3大紙は、辺野古移設に反対の側の記事を書かないので、取材に来ても仕方ないのではないかと思っている」と言っていました。

2013年12月28日の活動

県議と意見交換。

県立自然の博物館。
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県立自然の博物館。(秩父鉄道 上長瀞駅徒歩5分)
 館内を見た後、館長にお話を伺いました。館長は考古学が専門で、昨日が仕事納めだったのに、出て来ていて、さすが専門職の管理職だなと思いました。
 この博物館は終戦の4年後に設立されている(当時は秩父鉄道が運営。昨年リニューアル)。
 防災上、浅間山の大噴火について質問。考古学上、過去4回あった。縄文・弥生・平安・江戸時代。本庄市くらいまで火山灰が多く降った。
 狭山・日高市あたりは、(アケボノゾウ・メタセコイヤなど)なぜ化石が多く出土しているか?関東ローム層の固い地盤で安定しているから。一方、熊谷地域は、軟弱地盤。
 鉢形城(寄居町)は、戦国時代に関東一大きい城だった。
 『八重の桜』で話題の“会津若松城”は近年再建された時、秩父のセメントで建てられたとの事。

秩父のセメントが使われた、鶴ヶ城。
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秩父は、日本の地質学発祥の地で、“宮沢賢治”も訪れ、句を読んだので、石碑があります(おがの化石館の脇)。

博物館前の「地質学発祥の地」の石碑の横にあるポットホール
(川底や河岸の岩石面上に出来る円形の穴)。
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 秩父地方の地層は、地域によって、2億年前(!)から、50万年前までのものがあり、秩父には小さい頃から何度も行っていましたが、そう言われると考え深いですね。

秩父で出土した貝殻。
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 秩父の中心部は、2500万年前は海で、貝などの化石もたくさん出土しています。
 地球(地層)を学ぶ場所を“ジオパーク”と言います。
 西武秩父駅、仲見世通り内のジオパーク秩父コーナーに立ち寄れば、映像でジオパークの説明があります(私もお世話になった吉田健一さんの説明)。

 

西武秩父駅 仲見世通りの“ジオパーク秩父”展。
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秩父地域の地質。2億年前からの地層が露出している地域も。
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 ジオパーク秩父のHPに私ども会派で見学した時の記録が掲載されています(2012年7月11日の所)。現地で地層を見ていて、バームクーヘンのように見え、ジオパーク秩父の名物にしてはいかがでしょうか?と申し上げました(^^)
 1月まで第2・4日曜日に、秩父ジオツアーを行なっているようです。
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 TBS報道特集『がんサバイバー』を見ました。
 県議会で今月、がん条例を可決しました。決算委員会でも質問しましたが、本格的な取り組みは、これからです。

2013年12月27日の活動

 埼玉県の観光振興策で、秩父事件の勉強の為、秩父市役所の吉田支所(旧 吉田町)へ行って、支所長にお聞きし、秩父事件資料館で聞く。
 

秩父事件資料館。映画撮影のために復元された井上伝蔵邸。
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秩父事件資料館。映画のロケで使ったセットがそのまま残っている。
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 秩父事件資料館は、龍勢会館の敷地の中に、映画『草の乱』の撮影の為に復元された井上伝蔵邸。映画で俳優が使った衣装などが現在展示されている。

アニメ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない」のファンが、“龍勢”の落下傘を作った。
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 秩父が舞台になったアニメ『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない』の放送前、龍勢祭の来場者数は、7万人だったが、放送後、11万人になり、アニメファンが明らかに来ている。ファンがお金を出し合って龍勢を上げ、アニメの絵を書いたパラシュートも自作した(展示されている)。龍勢会館には、関連グッズが36あるなど、経済効果になっている。会館の展示にもアニメファンが関わっている。
 花火が歴史上この地域で盛んになった背景は昔、荒川を境に吉田町のほうは、江戸の直轄領で火薬使用の監視が緩く、対岸は(『のぼうの城』の)行田の忍藩領で花火が厳しく取り締まられていた。
 江戸城の最初の築城の時、(その後、秩父事件の拠点の1つとなる)吉田町の椋(むく)神社周辺のけやきの木が切り出され、東京・神田明神の祭りは、椋神社の宮司がいないと祭りが出来ない程だった。
 吉田町は養蚕が盛んで、秩父事件のあった明治17年当時、吉田町と秩父市は、同じ人口だった。(当時、秩父市は大宮郷という名前だった)
 高利貸しは10円貸したものを1年経たない間に26円以上にする暴利。
 不況で生糸の値段は半値に下がる中、明治15年に増税。
 市民は役所に請願を出したが、役人・裁判官は高利貸し側に付き、請願はかなわず、蜂起。(高利貸しは裁判官に毎年賄賂をあげていた)
 「恐れながら、天朝様に敵対するから、加勢しろ」。これが蜂起の呼びかけの言葉。当時いかに政府に逆らいづらかったか。
 事件に関わった者の拷問は、背中に溶けた鉛をかけるなど、むごい。
 また、太平洋戦争時の学校教育により、秩父事件に関わった者の墓は、石を投げ付けられ、欠けている。
 秩父事件首謀者の1人、井上伝蔵は、秩父事件後、2年間地元でかくまわれた後、(当時結婚していて子供もいたが、単身)北海道へ。北海道で偽名で結婚。家族にも過去を話す事は無かったが、死ぬ間際の3日間かけて家族に話し、2日後に死去。
 秩父事件前、秩父地域に鉄道整備の計画が持ち上がったが、養蚕が盛んな吉田町は「(汽車の煙で)桑が汚れる」と反対。秩父事件が起きた事により、事件の中心だった吉田町には鉄道を通さず、国からの補助金も来なくなった。もしも、吉田町に鉄道が敷かれていたら、いま地域は変わっていた。
 以降、地元で秩父事件の事を語る事はタブーで、学校の授業でも詳しく教えられなかった。
 今年(2014年)は、秩父事件から130周年。私が生まれた年から逆算すれば、ほんの82年前にあった事。私が生まれた時、90代の方は、その時代を生きて来た。そんな事を思いながら本を読んでいたら、本当に(昭和41年当時)90才の方の証言が載っていた。

 2004年に映画になった『草の乱』のDVDを購入。荒川を渡るシーンには、地元のエキストラが1000人動員された。
 秩父事件の書籍を4冊購入し、語り部の方を紹介して頂いた。秩父事件顕彰会もあるようだ。

 夜は、会派会合。(自費で秩父泊)

2013年12月26日の活動

市民意見交換。
HP改良打ち合わせ。
民間事業者と会合。

2013年12月25日の活動

アフリカ36か国旅行記録写真展。狭山市駅西口駅前左側の市民交流センター。

アフリカ36か国旅行記録写真展。
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ケープコースト。奴隷積み出しの要塞。
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物売りの娘達を心配して見回りに来た父親。
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川で洗濯をしたらその場で乾かす。
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中央アフリカ。コンゴとの国境に近い。
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巨大なアリ塚。
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地引網を引く。
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2006年10月 エリトリア アスマラの戦車墓地。解放戦線がエチオピア軍から奪った戦車、軍用車3000台。
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マリ ソンゴ村。日本人が作った井戸。
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薩摩おごじょ(新宿)へ。
高校の生きる力教育・芸術鑑賞について打ち合わせ。

2013年12月24日の活動

狭山ケーブルTV局。新春年頭挨拶収録。緊張しますね。原稿なしで話させて頂きました。
市民交流センター。アフリカ36か国旅行記録写真展。

手話言語条例シンポジウム~埼玉にも手話言語条例を~(浦和)。(以下、内容)
枝野衆議院議員。
 東日本大震災時、官房長官として、1日に6回記者会見した時、刻々と変わる情勢はニュースでは遅いと、手話通訳を記者会見に入れなければと思い、入れたが、中々生放送でNHKに映らなかったが、最近映るようになって来た。
 埼玉県で手話言語条例が出来ない訳が無い。政令指定都市でさいたま市で最初の条例を。
 英語も大事かも知れないが、第2言語は、手話がいいと思う。聴覚障害者の為だけでなく、私達が高齢者になって聞こえにくくなった時の為にも。

上田知事は、4日前に学んだという手話で自己紹介。
 ヘレン・ケラーは埼玉県に2度来ている。塙 保己一に会いに。今日のこの会場(埼玉会館)にも来ている。
 小笠原諸島は、塙保己一のお陰で日本の領土になったと石原さんに言った事がある。
 埼玉県は人口が多い分だけ、広げられる可能性がある。

鳥取県知事、平井伸治氏。
 鳥取県の財政力は、下から3番目。県内には電化されていない電車が多い。
 新幹線が通っていないので、新幹線という名の”梨”を作りました。床に置くと、時速300kmで走ります(冗談)。
 私は赤十字のボランティアをしていた時、障害者が不安にならない車椅子の持ち方を学んだ。
 現在、アイサポート運動を行っている。

輿水衆議院議員(公明党障害者福祉委員会事務局長)。
 情報コミュニティ法の制定を、公明党はマニフェストに掲げている。

藤木弁護士。
 手話通訳は、ろう者の福祉の為にあるのではない。

県聴覚障害者福祉会、特別養護老人ホームななふく苑施設長さん。
 聴覚障害者向けの老人ホームは全国に9箇所だけ。
 手話が通じるデイサービスも利用できない。
 ステージ上のろうあ者の方も、手話通訳者を通して、発言されていました。

 シンポジウム終了後、狭山市の聴覚障害者団体の方々から、聴覚障害のある高齢者の福祉サービスの現状についてお聞きしました。
県庁。
 (9時過ぎに帰宅)

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クリスマスイブの今日。
中学生約30人と先生が、駅前に立ち、東日本大震災の義援金募金をやっていました。
「被災地を忘れない」と模造紙に書いて、大きな声を出して。
ありがとう。
苦しい方にも、一時の安らぎを。
(新秋津駅前にて)

今夜のニュースで言われる事は見なくても分かる。
『クリスマス寒波』だ。
ディズニーランドは海沿いだから、寒いだろうなぁ。
え?愛があるから、あったかいって?
いやぁ、耐えられないくらい寒いと思うよ。
(ディズニーランドの舞浜につながってる武蔵野線を利用してるおじさんのコメント)
あったかくして、お過ごし下さい。

2013年12月23日の活動

今日の天皇陛下のお話は、求めているのは、平和なのですね、としみじみ聞き入りました。

自治会子ども会で、サンタになりました。
 市議時代から、長年やらせて頂いており、毎年何を話そうか考えます。
 一部の子供達には、私の事がバレていて名前で呼ばれたりもしますが、否定します。
 サンタの出番の時、舞台裏で子供会のお母さんから「じゃあそろそろ中川さん、お願いします」と言われても、「中川さんは、ここにはいません」と言います。(^^)

全世界のお父さんサンタ・お母さんサンタ・里親サンタさん、頑張って下さい。
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支援者会合。
 大相撲 松ヶ根親方(元 若島津)とおかみさんの高田みづえさんが狭山に来られ、懇親。
 高田みづえさんは、知覧町の隣町(頴娃町)出身との事で、演劇MOTHER公演のPRを私からさせて頂きました。
自治会役員と会合。

 ホンダのインテグラを、天皇陛下が皇后を乗せて運転している映像が今日報道されたが、ホンダの社員ばかりか、ホンダのある和光市長も感謝コメントをFBに載せていた。狭山市民としても、うれしい。
 F1を学生時代から観ていて、鈴鹿サーキットに6回(F1予選や8耐など含め)、英田サーキット(セナの最期のレース。現・岡山国際サーキット)に1度観に行っていた私としては、元々ホンダが好きだ。
 鈴鹿サーキットは、走行するのが世界で最も面白そうなサーキットだと思う。コーナーの配列が考え抜かれているなと思う。音楽みたいだ。(HPにコース走行時の車載映像あり)

2013年12月22日の活動

市民意見交換。
入間市議活動報告会で挨拶させて頂く。
 市議が独自に、市民に自分のまちの各分野ごとの課題についてアンケートを取った結果について、市長と市議との対談形式で話す報告会で興味深かったです。
国道16号の入間市黒須から稲荷山の狭山保健所の所へ開通した道を見学。
中小企業の方から県行政についての相談。
自治会長と会合。
支援者訪問。
(10時半帰宅)

2013年12月21日の活動

支援者訪問。
原稿作成。
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東北派遣拒み、5部長「辞めます」 茨城・かすみがうら朝日新聞12月21日
(かすみがうら市で何があったか細かい事は分かりませんが)
 行政関係職員と普段接していて最近特に強く思うのは、被災地など本当に困っている人を目の当たりにし、共に汗をかき、何とかした経験をしないと変わらないと。そこで、4日前の県議会の防災の特別委員会でも、もっと被災地派遣を増やしたほうがいい(今後起きる災害も含め)と発言しました。同じ職員が行くのでなく、違う人を。

越谷市議会でも【言論封じ】
秘密保護法に賛成している議員は、県議・市議・国会議員で連動して行動しているのでしょうか。
議会の外での活動まで制限しようとするとは、横暴です。
民主主義ではありません。
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 県議会自民党の横暴。
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 埼玉新聞に今朝掲載された、昨日の県議会で起こった事。
 議員は何の為に【存在】するのか。
 1つの考え方しか全員が持っていないのなら、議員は、いらない(あるいは1人でいい)。
 いろんな考え方・意見を、ぶつけ合って、着地点を見出していく。
 違う・面白くないと思っても、相手の意見・発言も尊重する。
 自分の立場や考えに都合の悪い発言を、過半数を占めている立場の者が、無かった事にしてしまったら、議会自体いらない。
 秘密保護法が可決され、図に乗っている。黙って見過ごす訳にいかない事件だ。私の所属する会派でも抗議した。

秘密保護法県議会会派の抗議。
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 何とこれも!埼玉新聞に今朝掲載された、昨日の県議会で起こった事。
 議会は何の為にあるのですか?と聞いてみたい。
 “議論”もしないで。
 【秘密保護法】について「法が可決されても、あきらめない」と、今月7日(土)の毎日新聞朝刊埼玉版のコメントで約束した。今後も取り組んでいきます。

2013年12月20日の活動

埼玉県議会12月定例会、今日が最終日で閉会しました。
終了後、この写真は皆笑顔で「ほっ」としたような表情ですが、波乱もあり、
埼玉県議会の運営に今後不安を覚える最終日でした。
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県議会、採決。
 翌日に載った新聞記事『県議会自民 発言削除を単独可決』。
 議員は何の為に存在するのか。
 1つの考え方しか全員が持っていないのなら、議員は、いらない(あるいは1人でいい)。
 いろんな考え方・意見を、ぶつけ合って、着地点を見出していく。
 違う・面白くないと思っても、相手の意見・発言も尊重する。
 自分の立場や考えに都合の悪い発言を、過半数を占めている立場の者が、無かった事にしてしまったら、議会自体いらない。
 秘密保護法が可決され、図に乗っている。黙って見過ごす訳にいかない事件だ。
 議会本会議で菅県議が(会派を代表して)発言を削除すべきでないと主張してくれたお陰で、報道され、世間に知られる事になりました。感謝です。この事について菅かつみ県議がブログで書きました。

教育局調整幹。
社会福祉課。
義務教育指導課副課長。
道路政策課。
 有料橋の無料化について。
男女共同参画課長。
 中学3年生に『デートDV』のパンフを配るのは不要ではないかとの、市民の方からの意見を伝える。県内全ての中学3年生に配布したとの事。
 この事に限らず、新たなカタカナ用語が最近よく作られますが、根源的な事に取り組めば、解消されると思います。
 この問題の場合、(親しい)人に高圧的な態度を取ってはいけないと言う事だと思います。
 中学3年生は受験前でそれどころではないという事もありますが、デートDVを気にしなければならないのは、一部の生徒で、それ以外の生徒にこのテーマのパンフレットは違和感があると思います。皆さんはどのように思われますか?

女性の県議と意見交換。デートDVのパンフを中3に配布する是非について。
民間福祉事業者から相談。
埼玉骨髄バンク推進連絡会長と意見交換。
日本骨髄バンク職員と意見交換。
映画『見えない手錠をはずすまで 』上映会。
 狭山市で女子高校生が殺害された「狭山事件」から今年で50年。服役27年。冤罪(えんざい)を訴え続ける男性(74才)とその妻の日常を描いた映画。市川さん夫妻が上映会に出席・挨拶されました。
県庁。
(終電で帰宅)
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「今日生まれた子供は【22世紀】まで生きているかも知れない」
CMでの言葉です。
22世紀なんて、遠い未来のような気がしましたが、今産まれればそうですよね。
私が子供の頃、21世紀って、とっても夢がある言葉でした。それは今どうでしょうか?
希望を持てる世紀にしたいですね。

2013年12月19日の活動

商店街役員と意見交換。
医療系市民団体役員と意見交換。
衆議院議員と意見交換。
県庁。狭山市から来客。
さいたま市議会。民主党会派の議員メンバーに、自転車を活かしたまちづくりについて私から提案。

さいたま市長に自転車のまちづくりについて提案。
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さいたま市長に、自転車を活かしたまちづくりについて私から提案し、意見交換。
県庁。
(終電で帰宅)

NHK『零戦〜搭乗員たちが見つめた太平洋戦争〜』を見ました。
 米軍の戦闘機グラマンは、零戦を改良したものなので、零戦より運動性能が良く、操縦席には、パイロットが被弾しないように装甲盤が周りに張ってあり、強化ガラスになっていたが、零戦は1グラムでも軽くしようとして、それらが無かった。

2013年12月18日の活動

県議会、危機管理・大規模災害対策特別委員会で質問。
■中川委員
 阪神淡路大震災から18年が経つが、市町村の災害時要援護者対策状況を見ると(30市町村がまだ計画未策定)、市民を守る危機意識が薄いと感じる。

阪神大震災から19年。
未だに災害時に援護が必要な方への対策・計画が出来ていない市町村が、まだ県内にいくつもある。

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 地域社会の防災力向上には、市町村職員と外郭団体である社会福祉協議会、県の防災部以外の職員、国も含めたいわゆる公務員の危機意識を高めていかないと、状況は改善されてないと思う。
 研修会や講演会は、各市町村で毎年行われていると思う。
 しかし、職員の、災害時のより一層の派遣や、災害ボランティアとしての活動をより一層推奨していかないと、これ以上の改善は難しいのではないか。県として、どのように考えるのか?
 また、先日県内で発生した災害の現場でも、実際に災害に対応した経験のあるボランティアの方が社会福祉協議会よりも足回りが良く感じられた。
 既に災害を経験したボランティアをいかに活用するかが重要と考える。県では登録ボランティア制度を設けていると思うが、現状はどのようになっているのか?
□危機管理課長
 県、市町村職員の危機管理意識を高める為、現在、市町村職員も対象にした合同の研修会を実施しており、その中にも市町村の災害時要援護者対策の現状について入れ込みながら普及させていきたい。
 また、県登録ボランティアについては、通訳など専門性の高い分野のボランティアを登録している。災害時に備え、こうした登録情報を社会福祉協議会などと情報共有して災害時にボランティアの活用を図れるようしていきたい。
【委員会としての意見・提言】
■中川委員
1 行政関係職員の被災地派遣やボランティア派遣を強化する事。
2 要援護者支援計画を早急に策定し、実効性のあるものとする事。

会派会議。秘密保護法について県議会として国への意見書案調整。
決算委員会。
会派、がん対策条例勉強会。講師:日本医療政策機構がん政策情報センター長 埴岡健一様

がん対策条例の勉強会。
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「【砂漠に水】を巻くような広報活動ではダメ」(講師の話)。
 このような表現を私は使った事が無かったが、その通りだと思いました。
 普段よく思う事ですが、行政の広報紙などで「〇〇はやめよう」などと啓発しても、今まで守っていなかった人が、それで守ろうとはしない。
 どうすれば、結果が得られるのか。ただやっているだけでは、まさに砂漠に水巻きだと思います。

 認定医が埼玉県は全国の半分以下。放射線治療・乳がん専門医など。がん看護専門も少ない。
 大きな社会問題は、ガン患者の就労支援。4万円の自己負担がかかる。
 コール・リコール運動=検診促進策「この間、検診に行くとおっしゃっていて、来られていないようですが」と市民宅に連絡する。(以上、勉強会)

生涯学習文化財課。生きる力の教育・芸術鑑賞について私から提案。
前衆議院議員後援会会合。

2013年12月17日の活動

県立狭山経済高校。校長・教頭先生と意見交換。私からの提案。
 狭山市 民生委員・児童委員臨時総会で、虐待など子供の置かれた現実についてお話させて頂きました。日頃お世話になっております。
総会終了後、民生委員さんと意見交換。
市議と意見交換。
県議と意見交換。明日の特別委員会で、質問してもらいたい内容を伝える。
県庁。
 障害者政策課。発達障害児支援の相談機関で、学校保護者の悩みをくみ上げる態勢作りをと、私から申し入れ。
 前衆議院議員と意見交換。
(終電で帰宅)

 東京新聞、今日の夕刊1面に「国家安全保障戦略には『愛国心』の表現も盛り込まれた」と書かれていました。国民を愛しているという意味の愛国心だとしたら、国家安全保障戦略には、いらないと思います。

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東北道を利用する事は、あまりないけど、機会があれば寄ってみたい。
ニュース映像では、羽生PAを詳しく紹介している他、「星の王子さま」をテーマにした関越上り線の「寄居」PAも紹介。
高速道路は8年前、民営化。
行政機関の民営化を進めていきたい。

また、「江戸時代への興味」について、高速道路会社がアンケートをとった結果がHPに載っています。
日本は景観をもっと大事にしたほうがいいと思います。
京都・奈良・川越などの観光地だけでなく、普通の町でも。
今回の羽生のようにナンチャッテ(昔からそこにあった訳でなく、新たに造った所)でも。(^^)

2013年12月16日の活動

政策提言書作成。
県庁。
県議会、企画財政委員会。(以下私からの質疑)
■中川委員
 宝くじの発売額を平成26年度、本県は400億円の範囲内にするとの事だが、今後をどう見込んでいるか?
 財源捻出の観点から、東京オリンピックの開催が決まった事を記念して、県主導で記念宝くじを発行する事を検討してはどうか?
□財政課長
 ロト6など一部で減額となるものの、ロト7やドリーム、サマー、年末のジャンボくじなどが増額となる事から、平成25年度より全国で108億円の増額を見込んでいる。
 これを受け、本県の発売見込額を推計したところ、平成25年度の371億円から376億円の微増となる。
 また、オリンピック決定記念宝くじについては、東京都がIOCに提出した開催概要の中にも記載されており、発行する事は既に予定されている。記念宝くじの発行は、過去の東京オリンピックや長野冬季オリンピックにおいても同様に行われており、今後その方向で協議が進められていくものと考えられる。
■中川委員
①埼玉県行財政戦略プログラム(案)骨子について。
 改革を進めていく上で結果を出していくには、インセンティブが必要だと思われる。例えば、ボーナスの査定に反映する事などはあるのか?
 また、専門性を高める事は重要だと思われるが、どのように行っていくのか?
②県債権の適正管理に関する条例(案)について。
 債務が不履行になる潜在的な理由を解消しないと、いくら徴収を強化しても抜本的な解決につながらないと思う。したがって、条例(案)骨子の中に 「納税者の生活再建」を盛り込むべきと考えるがいかがか?
□改革推進課長
 埼玉県行財政戦略プログラム(案)骨子について、改革の成果を出していく為には、高いモチベーションが必要である。
 職員のモチベーションを高める為に、職員自らが企画し提案する職員応募制度などを実施している。テーマ設定も適切で、課題解決の手立てとしても十分に説得力あるという事であれば、そういったポストに登用するというものである。
 また、インセンティブとしては、業務実績の勤勉手当や昇給などへの反映の拡大について人事委員会の報告でも触れられており、今後、人事担当セクションにおいて検討が進められるものと考える。
 ゼネラルな職員も必要だが、専門性の高い職員も必要である。県では民間などに職員を派遣して経験を積ませているが、最近では派遣で学んで来た事をすぐに生かせるような人事配置も始まっている。今後とも明確な目的意識をもって派遣し、プロの職員を育成してまいりたい。
□財政課長
 県債権の適正な管理に関する条例(案)について、国の地方税法や先行団体の類似条例にも、そのような趣旨のものは無い為、手続以外のものを条例に盛り込む事は、地方税法との並びから考えても難しい。
 しかし、委員御提案の趣旨は重要であるので、生活再建に実績を挙げている市町村の事例なども参考にしつつ、実務上の対応として要領・マニュアルに盛り込むなどし、債権連絡会議を通じて徹底していきたいと考えている。
■中川委員
①官民協働について、民間企業も今後消費税増税など厳しい状況がある中、負担になるのではないか?
 協働に対する職員の意識をどう高めていくのか?
②一般論として、県はノルマを掲げて業務に当たらない事が多いように思うが、プログラムを遂行する上で職員にノルマ意識を持たせた方がいいのではないか?
□改革推進課長
①行政側にとっては行政課題の解決につながり、民間企業にとっては利益につながるようなWin-Winの関係の構築を目指していきたい。
 これまでにあった事例としては、企業と県が包括協定を結び、彩の国ハッピーアニマルWAONカードという電子マネーカードを発行する取り組みがある。このカードを利用すると、決済額の一部が県の動物愛護の取り組みに寄付して頂く仕組みになっている。
 また、そういった事を呼び掛けるにあたって、職員が協働・共助の意識を持つ事は重要であり、例えば、共助づくりを担当している部署では、職員全員が率先して地域活動等の取り組みを行っている。こうした取り組みを人事課と共に、全庁的に呼びかけている。
②職員のノルマ意識について、県では「目標による管理」を導入し、年度当初に業務ごとに目標を設定し、年度末に達成状況を確認している。
 いわゆるノルマとは、少しニュアンスが異なるが、目的意識を具体的に持って、取り組んで行くという点では、既に制度化している。
委員会要点

委員会終了後、
財政課長。
宝くじを県外で買わないで、県内で買うPRの必要性について私から問題提起。
改革推進課長。
自民党県議と意見交換。
県警察本部、交通企画課・運転免許課長補佐。
 交通死亡事故を減らすピンポイントの対策について、私から提案。2回目の協議。
他会派県議と意見交換。
教育局 生徒指導課長。
県警察主席調査官。自転車ヘルメット装着啓発事業。
会派・県庁危機管理部と意見交換。地震被害想定調査結果を受けて。
他会派訪問。秘密保護法について意見交換。
地域政策課。県から市への権限委譲。
障害者支援課。
 発達障害支援マネージャーなど相談機関を整備して、学校保護者の悩みが何件寄せられているか?ほとんど寄せられていない。
県議と意見交換。自転車のまちづくり。

2013年12月15日の活動

市民要望聞き取り。
市民相談。
市議と意見交換。
地域活動支援センターあいろこいろ。
ギャラリー麦。
VAX狭山。自転車のまちづくりについて、お知恵を頂き、意見交換。
市商工会議所会頭と意見交換。
NPOモヨラの会。
 私は正直、韓国のドラマは『トンイ』と『チャングム』しか見た事がないのですが、そのドラマの中に出て来た韓国の伝統遊び『ツホ』(矢を離れた所から手で投げて、穴に入れます)を今日体験させて頂きました。
 また、『テグム』と言う楽器を聴かせて頂き、弓が馬のしっぽ、弦は絹糸と教えて頂きました。
帰りがてらも、日韓関係について意見交換。
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 「いま日本は、戦に向けて動き出した。どうか、その剣を打ち変えて鋤(すき)となし、槍を打ち変えて鎌となし。2度と再び、戦う事を学ばない。いかなる力にも、知恵であらがい、道を切り開いて下さい。それが身を持って戦を知る私の願いです」
 この1節は『八重の桜』HPで、5分の映像で見られる山本覚馬(八重の兄)の言葉です。
 「若い人は、絵でしか戦を知らないから、勇ましい所しか見えないのだろう」八重の母の言葉。
 「浮ついた気持ちでは、いざと言う時、役に立たない」八重の言葉。
 私は土曜深夜のダイジェスト版で見ています。今日が最終回ですね。

2013年12月14日の活動

NPO団体要望対応。生活保護の基準が他県と違い、また県内市町村でも対応がまちまちだった為、県福祉課長に対応を依頼。県の考え方が変わり、市町村に通達する事になった。感謝。
市民要望対応。
教育政策対応。
政策案作成。
県庁。
埼玉民社協会。
県庁。政策提言書作成。
(終電で帰宅)

2013年12月13日の活動

県立児童養護施設いわつきを見学。今回の議会の議案になっています。
 先月行われた県議会 決算委員会でも、児童養護施設を18才で出なければならない問題で、結果的に一般の子と比べて、進学率がかなり低く、また就職しても離職率が高い問題を早く何とかすべきだと主張しました。

児童養護施設で、小学2年生の女の子から、いきなり、お菓子(たべっこ動物)をもらってしまいました。(^^;)
ありがとう。大事に頂きます。
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県立児童養護施設いわつきの【乳児院】。
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乳児院では、生後数カ月からの小さい子と、限られた時間ですが、遊ばせて頂きました。
(狭山市の近くにも児童養護施設があり、年2回くらい行っています)
 今日はそんな事もあろうかと、ネクタイはサンタの絵が描いてあるものを付けていったのですが、絵が小さいので気付かないかなと思ったら、2・3才の子も私が言わないで気付いて、「あ、サンタさん」と言っていました。
 みんなが将来困らないように、おじさんは頑張ります。

<県立児童養護施設いわつき 事業内容>
 養護施設:児童定員88人。現在、男子48人。女子39人。乳児院:定員9人。
 うち虐待経験75%。これが民間だと60%。虐待内容は複合的(身体だけではない)。
 大学生1人が措置延長。
 民間だと職員体制の採算が合わない。
 いわつきでは、各施設に職員10人、児童22名。(民間の場合、職員5人)
 勤務体制は、①6時半~、②13時15分~、③~14時15分。
 県立なので、民間では受け入れにくい障害を持った児童を、優先して受け入れている。
 一時的な保護の依頼もある。
 共同部屋の他に、個室が5畳で中学生以降で入る事が出来る。
 親子訓練室があり、急には家に帰れない親子が生活する。また、高校生が卒業後の自立の為、一次的に生活する。
 児童は、社会に出ると孤立・孤独感がある。
 施設児童がドッジボールの全国大会に出場。夜7時くらいまで練習したりしている。
 地域の敬老会・老人ホームで、共に過ごす。
 年1回地域の方から、郷土料理(呉汁、すいとん)を頂いている。
 地域の行事、ゴミゼロ運動に参加。
 防災訓練(3つの自治会)には、災害で力になるのは中高生だとの意識で参加している。
 毎年12月28日は、餅つき大会を地域の方がやって下さっている。
 いわつきは、常勤職員21人。
 契約職員(週1回含め)33人(常勤換算で27人)。長い人は10年。ルーティングワークは非常勤にお願いし、モティベーションが下がらないようにも配慮している。
 これまでの退所者540人。
<質問>
 寝る時間に1施設につき職員は何人いるか?10時までは1棟3人いるが、1棟1人。4棟で1棟だけ2人。
 児童相談所の一時保護施設での期間で長い児童は?施設入所先が見つからず、5ヶ月間。
 塾は?園内で塾を行っている他、通常の塾にも5人が行っている。
 他にも、児童養護施設退所後の離職率が高い問題や、自立援助ホーム・措置延長のあり方、さいたま市からの委託事業などについて、質問・意見交換させて頂きました。
 職員の皆さん、今日はありがとうございました。お聞きしづらい事も今日はいくつも伺いました。熱心な取り組みに感謝です。今後、活かせるようにします。


児童養護施設からの帰りの夕焼け。何か違う経験をすると、景色は違って見えますね。
1213_04児童養護施設いわつきでは、毎年12月28日は、餅つき大会を地域の方がやって下さっているとの事でした。


青年地方議員の会の皆さんと。
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児童養護施設見学の後、本庄市役所へ。青年地方議員の会研修会。
本庄市長や県内の市議・県議と意見交換。
本庄駅にて、本庄市のゆるきゃら『はにぽん』の紹介看板がありました。
浦和駅に『コバトン』の紹介看板は無いのでは?

(終電過ぎに帰宅)

2013年12月12日の活動

市民相談。
県庁。
高齢介護課。
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12月12日朝日新聞の「声」欄。日本ホーリネス教団 上中栄氏の言葉です。
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読んでみてください。

2013年12月11日の活動

県議会一般質問。
会派会議。①委員会活性化の為、私から提案・承認。②県会議員定数の削減案について。
道路政策課長。外環道の練馬料金所のあり方について私から質問。
改革推進課。地域政策課。指定管理者制度のあり方について申し入れ。
財政課。
県警察本部主席調査官。ハイパーサイクルポリスについて。
資源循環推進課 副課長。市町村のゴミ焼却施設・し尿処理施設の県としての広域化方針について調査。私から申し入れ。


埼玉県のゴミ処理広域化計画。
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①ゴミ焼却施設の広域化の県基準は、焼却日量100t以下は広域化。
 稼働率31~40%の市町村は4。
 桶川市が8市町村と広域化検討中。
 久喜・宮代の2市町には、炉2つ。稼働率は30・90%。
 蓮田・白岡市で、伊奈町の焼却量を受け入れるキャパがあるか確認を依頼。
 羽生市、伊奈町で広域化は具体化されてない。上尾市の稼働率は90%。桶川市の新しい炉の建設計画は市外を想定している。

し尿処理広域化状況。
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②し尿処理施設の広域化計画は現在県に無い。
 22年頃に1度、市町村を調査した。県として広域処理計画を策定するよう申し入れ。

生涯学習文化財課、社会教育施設企画調整担当。県立図書館(現在3館)の統廃合と新館構想について。
 国は公共施設の耐用年数を60年としているが、県としてはずっと使える訳ではないと思っている。
 「図書購入費は?」3館で年間5615万円。年々下がって来ている。25年度全国12番目。東京都では相談業務に特化し、県立では直接貸し出さず、市を経由して貸出している。
 浦和図書館を27年度末までに閉館する計画。
 熊谷図書館は当分の間使用。耐震診断結果は0.6(耐震基準は0.6以上)。
 「統廃合の意向が見え隠れすると、施設職員のモチベーションは下がるもので、入館者数が大幅に落ちている(熊谷図書館27%ダウン。39%ダウン。平成24年と4年の比較)が、モチベーションが下がらないようにしているか?」新しい建物の構想を考えている。
 「新しい建物の構想を考えているとは?」現在の県立図書館は、分野を分けて3館でそろう形になっている。浦和図書館-社会科学・産業・郷土埼玉。熊谷-哲学歴史・地理・総記。久喜-自然科学・芸術・技術・文学。
 新館構想は、1館に統合し、場所は熊谷を想定。北部ふれあい地域拠点構想として、場所は、市役所の近く、かつてテクノグリーンセンター構想があった所で、県・市の用地あり。
市商工業振興課長とやり取り。

とてもいい作品です。人生変わります。
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演劇公演MOTHERマザー~特攻の母 鳥濱トメ物語~』が、新宿の新国立劇場で今日から始まり、観てまいりました。
 特攻隊や戦争を美化するシーンは無く、とてもいい作品でした。泣いてしまって、途中声に出そうでした(演劇はこれまで何度も観ましたが、こんな経験は初めてです)。
 演劇中、特攻隊員が残した1番印象に残った言葉。
 「戦争というものは、ジジイが始めて、オッサンが命令し、若者が死んでいくものだ」
 「我々は、軍令部と、バカな政治家の考える時間を稼ぐ為に、死んでいくんだ」

 トメさん「あの子達(特攻隊員)が、犬死だったかどうかは、私達にかかっている」。

 太平洋戦争で亡くなった方は、空襲も含めて310万人以上(うち戦死者は212万人以上)。
 ゼロ戦での特攻隊だけがクローズアップされがちですが、南太平洋の孤島や中国東北部などで、食料も弾薬も援軍も情報も無く、餓死や病気で亡くなって行ったお1人、お1人のご遺族につらい人生の物語があると思います。
 主演は、(元バレー日本代表)大林素子さん。ほか出演は、コニタン(小西博之)さん、ワッキーさんなど。

小西博之さんと。公演が終わった後、話しかけて下さり、昨年は何と!
東松山市で同公演を高校の招きでやられたそうです。
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 小西博之さんが、公演が終わった後、話しかけて下さり、昨年は何と!東松山市で同公演を県立高校の招きでやられたそうです。高校生や多くの方に見て頂きたいと言われ、私もそう思いました。
 小西さんは、昨年の公演のカーテンコールで、「この世の中で、一番足りないものは、我々大人が、命の尊さを世界に向けて発信していない事。約3万人が自殺で毎年日本で亡くなっています。それ以上に我々が悲しいのは、未成年の子供達の自殺が絶えない事。私達はこういう舞台を通じて、子供達を死なせないように。命が一番大事なんだ!一番大事なのは命なんだという事をこの舞台を通じて、5年10年100年と訴え続けていきたい」とおっしゃっていました。
 大林素子さんは「我々、戦争を知らない時代になって来ました。私達が演じ、平和を伝えていきたい。これからもよろしくお願いします」と。

主演の大林素子さんは演劇志望だったそうで、トメさんの事を勉強し、特にこの役をやりたかったそうです。
大林さんは、毎年何回も知覧に行かれているそうです。公演終了後、お話させて頂く時間は限られていたので
言えませんでしたが、
トメさんにお会いしているような気持ちでした。 公演で泣きじゃくった後だったので、
写真を撮る気持ちにはなれなかったのですが、皆さんに伝えたくて、撮らせて頂きました。
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 MOTHER昨年公演のDVDは、2枚組で4,500円。私が商品在庫を持っていますので、購入希望の方はご連絡下さい。
 ボーナス・トラックでは、トメさんのお孫さんのホタル館長の鳥濱明久さんが、知覧特攻基地の滑走路がどこにあったのかを紹介。知覧からどうやって飛び立って行ったか山に登って説明。知覧戦没者慰霊祭の様子(盛大。大林素子さん参加)や、(隊員の)三角兵舎跡地での説明。
 特攻平和会館の初代館長の板津さんから、トメさんについての説明(私が自転車で日本1周した26年前にお会いし、お話を伺いましたが、今でもお元気!)。
 (隊員が飛び立つのを見送った当時女子高生)“なでしこ隊”でご存命の方からのお話も入っていました。

2014年3月の広島・神戸公演のチケット。
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 公演終了後、知覧の富屋食堂のトメさんのお孫さん(赤羽潤さん)が経営している居酒屋『薩摩おごちょ』(新宿3丁目 末広亭の前)にお邪魔し、0時過ぎまでじっくりお話を伺いました。
 トメさんのお孫さんから聞いた話。
①知覧からの特攻は、終戦の年の5月~6月の短い期間に大量に行われた。
 知覧の兵舎の近くの松の木の裏には、特攻隊員の名前が幾人も掘られているのを、終戦後、見つけた。
 しかし、終戦当時は写真を中々撮れなかったので、松の木の写真は1枚も無い。松も、松喰い虫にやられて今は残っていない。いま知覧で植えられているのは、杉の木。
②ある特攻隊員は、見送る母に自分の機が分かるよう、赤いひもを特攻機の尾翼に付けて印とし、お母さんは、白いパラソルを目印とした。

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 特攻隊員が出撃の時かわした杯の、当時の酒を再現した日本酒を頂きました。
 当時は、きちんと醸造出来なかったので、今のお酒よりおいしくなかったとの事ですが、私が頂いたお酒はそんな事はありませんでした。何より、頂く気持ちが違いました。
 ラベルに書いてある通り、埼玉の熊谷で造られたお酒だそうで、驚きました。(ラベルは当時の地名。期間限定の復刻版だったようで今は製造されていない模様)

2013年12月10日の活動

県議会。一般質問。
生活協同連会長さんと会合。
企画財政部調整幹。
財政課。
宝くじの収益の4割を埼玉県に頂いている。市町村には1.2%くらい。
 当選金の割合は5割。しかし取りに来ない方、売れてない分があり、実際は46.3%。
 埼玉県単独や、関東・中部・東北ブロック独自で宝くじを実施した事は無い。しかし、東北単独で、東日本大震災のくじを行い、関東がお手伝いした事はある。
 私から「東京オリンピックが決まったが、インフラ整備などで多額な税金がかかるし、財源が無い。そこで、東京オリンピック開催決定記念の宝くじを、開催地の1つである埼玉県から提案しては?」と提案。
 1964年東京オリンピックや札幌・長野五輪、沖縄復帰など国家的行事で国が行った事はある。検討するとの事。
②高校授業料や県営住宅の家賃、未払いの差し押さえは、税のほうが優先。未払い対策について、深い議論が出来た。
 県議と意見交換。
 政治評論家会合へ(都内泊)。

2013年12月9日の活動

県議会。一般質問。
同僚の県議が質問に立ちました。
 今、子供が精神科にかかった場合に、投与される薬が悪影響・副作用を及ぼす場合があるので、県と医師会との連携でこの問題に歯止めをかけたいという質問で、私も日本の第1人者である国立精神・神経医療センターの専門医に話を聞くなど、質問に向け、一緒に取り組みました。
 行政は、分野を超えての異動が多い為、専門知識が一般的に乏しく、専門職がいてもそれほど政策に活かされている感じはしませんが、こういう大事な問題に、県が取り組むようにしなければと思いました。

産業拠点整備課長。西部ふれあい拠点施設における障害者雇用。
(0時前に帰宅)

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秘密保護法 世論調査。(8,9日調査)
法律に「不安を感じる」7割。来年の次期通常国会以降に「修正する」54%、「廃止する」28%で、
合わせて82%に上った。
法律が制定された事が、国民の7割が不安って。
不安の理由で「報道機関の取材が十分できなくなる」40%、「秘密指定が十分にチェックされない」35%。
法律に賛成は25%。
一番興味深いのは、保護法に【賛成】の国民の64%が修正を望んでいる事と、
賛成国民の37%が同法に『不安を感じる』と答えている事。(東京新聞12月9日2面)

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 秘密保護法の【対案】と思える枝野衆議院議員の国会レポート。
じっくりお読み頂ければと思い、枝野さんの秘書にFAXで送ってもらいました。
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ポイントは、本当に公開出来ないのか裁判で争う事を容易にし、公開を拒否する行政機関が適正なのか、
【裁判官】がその情報を見て、判決を下すもの。いくら第3者機関を設けても、あくまで身内に過ぎないと。
このような法案の早期国会 再提出を望みます。

今晩(月)のNHKクローズアップ現代『ネルソン・マンデラ氏のメッセージ』。
 ネルソン・マンデラ元大統領は、ご存知の方も多いと思いますが、アパルトヘイト(人種隔離政策)撤廃運動により、【国家反逆罪】で27年余り服役 (釈放時71才。1990年)。獄中からも黒人解放を訴え続け、獄中で結核を始めとする呼吸器疾患になった。不屈が半端ではない。
 今議員である私達は、どう行動に結び付けられるか。
 1万5千人もの一般の方が、行動したのだから(秘密保全法の抗議行動で)。
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恋するフォーチュンクッキー 【埼玉】バージョンを作りませんか?
 AKBの曲に合わせ、観光地などの各所で、ご当地の皆さんが振り付けを踊る企画。
 県庁の担当課に聞いたら、県知事宛ての要望が結構来ているが、現時点で予定は無いとの事。
 県の主催じゃなくても、作れたらいいのにと思います。どなたかいないですかね?
 県内では、(県が把握しているのは)寄居町が作られており、町長がイイ感じです。
 私はまだ5つくらいの自治体しか見てませんが、今のところ伊勢原市がいいかな。
 観光や自治体PRは、まじめだけでは、限界がある気がします。

恋するフォーチュンクッキーを製作した自治体を、調べられる範囲で調べてみました。他にもあると思いますが。
 函館市、那須塩原市、北茨城市、国立市、神奈川県、富山県(製作中)、名古屋市(製作中)、兵庫県猪名川町、和歌山県橋本市、鳥取県、広島県福山市、愛媛県西予市、福岡県筑後地区7市町(筑後市・八女市・柳川市・大川市・みやま市・広川町・大木町)、佐賀県、佐賀県鳥栖市、大分市、大分県県玖珠町、諫早市。
 また、自治体ではなさそうだけど、地域でやっているもの。全国ご当地キャラ、北海道はこだて、岐阜のみんなとひあゆ丸、北海道ファンマガジン、福岡県糸島市、大分県大島・大入島。

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【サンタはいるか?アンケート】
埼玉県内のある小学校(小規模)で、アンケートを以前取り、(実話)
 小1 100%。
 小2 ほぼ100%。理由は、お兄ちゃん・お姉ちゃんがいる子は、兄・姉から、サンタはいないみたいな話をされても、内心「兄ちゃん・姉ちゃん何言ってるの?サンタさんいるのに」と思っている。
 小3 80%。
 小4で60%。この頃になると兄・姉が中学生になり、友達からの情報も。

【サンタを信じている・疑い始めている子供へ魔法を★】
 お子さんに「枕元に『サンタさん 休憩して行って下さい』と手紙を書いて、クッキーと紅茶を置いておくと、食べてくれるよ」と言ってあげる事を妻が流行らせています。
 もちろん、紅茶はお子さんが寝ている間に飲んでおき、クッキーやキャンディは包み紙を残しておいて下さい。
 この魔法は、結構、効くようです!
 浅野目県議のブログにも、書かれていますので、紹介させて頂きます。(ご自身のエピソードが詳しく。おすすめ。)
 あったかい国にしましょうね。

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2013年12月8日の活動

県庁。
 狭山に戻り、狭山市駅西口駅前左側の市民交流センターで、クリスマスの24・25日、アフリカの写真展が行われると聞き、写真展を行う江口さんをご紹介頂き、お宅にお邪魔して、アフリカのお話を伺いました。
 アルゼンチン・ヨルダンで各2年間ずつ、海外援助協力の仕事をされていた方で、これまで世界を回って撮った写真展を行うとの事。
青年会議所卒業式。

太平洋戦争の開戦日の今日12月8日。TBSで深夜放送された番組『報道の魂スペシャル』で、
①硫黄島戦の戦死者数は、日本軍1万9900人(生存1033人)、米軍2万8686人。
 米軍上陸前から、日本軍は食料がとぼしくなり、栄養失調・赤痢にかかった兵士が全体の2割は、いた。
 生き残った方からの証言で「米軍との武器の圧倒的な違い。日本軍は1発ずつ玉をこめる銃に対し、米軍は自動小銃・ロケット弾など、見た事も無い武器。太刀打ち出来る訳が無く、万に1つも助かる訳が無いと思った」。
 「食料を奪う為に日本兵同士を殺す事もあった」。
 「武器も無くなり、兵士1人につき鉄砲も無くなり、2発の手榴弾しか無くなった。1発は自決用」。「ひどかった。あんな苦労して」。「復員後、なぜお前だけ生き残ったかと遺族に言われた。当時の事は最近まで口にしなかった」(今年10月死去)。
 硫黄島の地下壕は全長18km。
②『はだしのゲン』は、20言語に翻訳されているなどの事が取り上げられていました。

2013年12月7日の活動

NPO法人さやま協働ネット設立総会。
 名前の紹介だけだったので、途中で失礼して、高齢者宅訪問。難病があって、重い物を持てないので、灯油缶の補充をしていても満タンどころかあまり入れられない様子だったので、少しですがお手伝いさせて頂きました。お邪魔して、様子が伺えて良かったです。目がとてもきれいな80代前半のご主人と奥様でした。
 行政は協働と言っていますが、行政職員自身の協働参加はどうなっているのか(自分の自治会活動以外)、改めて気になった一時でした。
市議宅訪問。
支援者訪問。秘密保護法についてなどご意見を頂きました。

【東京新聞1面トップに、埼玉県議会が!】
【毎日新聞・埼玉新聞埼玉版にも】
今朝の新聞に、我々県議会議員の抗議活動の写真・記事が載りました。
秘密保護法 県議会3会派共同声明。1207_02
 
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秘密保護法はおかしいと思った方に!【おすすめのユーチューブ】脱原発の方にも!
NHKその時歴史が動いた『3000万人の署名 大国を揺るがす~第五福竜丸が伝えた核の恐怖』。
 日本人の署名活動などやった事の無い一般の主婦の署名活動が、やがて初めての原水爆禁止世界大会の開催、大気圏での核実験禁止の条約を締結につながった話。
 戦後しばらく広島・長崎原爆の状況を日本人の多くは知らなかった。アメリカが細かな新聞記事も禁じていたから。
 杉並区の名も知れぬ主婦の活動から始まる。署名活動に何の意味があるのか?との通行人の問いに「沈黙は賛成を意味する。黙っているより遥かに効果があります」。署名は、杉並区の人口の7割に達する。
 署名呼びかけ用紙には「署名を数千万人集めて、全世界の人々の良心を揺り動かそう」と。
 署名活動は、海水浴場・国鉄の駅のホーム(!)などあらゆる所で行われ、翌年、署名は、日本の成人人口の半数以上にのぼる3158万人に。世界もそれに呼応し、6億人以上の署名が集まり、世界各地で集会が。
 2年後、国は原爆医療法を制定。
 第5福竜丸で亡くなった方の妻は、世界大会で「原水爆のキノコ雲で脅そうとしても、もう驚かない。私達は1人ではないのです」と。

2013年12月6日の活動

県議会。一般質問。
障害者支援課長。障害者就労の場の確保について、県庁の各部署へ依頼するよう申し入れ。
財務課。障害者事業所からの物品など優先調達の現状について調査。
産業拠点整備課。川越駅西口に建設中の県西部ふれあい拠点施設。
(1時半過ぎに帰宅)
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埼玉県議会3政党での、秘密保護法案 廃案を求める共同声明文!
2013年12月6日の活動_himitsuhogo_15

2013年12月5日の活動

原発事故から今日で1000日目。
参議院議員会館前で、特定秘密保護法案反対運動。

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 自民・公明党は戦争をやりたいのでしょうか。
原発事故も無かった事にしたいし、今後も自分達が犯した事・ミスは死ぬまで封印して。
国家は国民の為のみにあり、国家権力は存在してはいけないのに。
私達が国旗に頭を下げているのは、国民に対してであって、国家ではないと私は思います。

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 参議院会館前には、小さな子供連れ・大学生・お坊さんをはじめ12時前の時点で400人以上(数えました)。この後、集会があるとの事。採決に向け、テレビで報道もされているし、更に集まる事でしょう。
 大学生は「私達には投票権が無い。どうやって反対すればいいんだ」とマイクで叫んでいました。

秘密保護法案に反対を表明している【著名人】
 政治の仕事をしていない映画監督・俳優269人、演劇40団体、作曲家など28人、作家12人など、名前の知れている人が表明しているのに。
 吉永小百合・山田洋次・坂本龍一・仲代達矢・村上龍さんなどなど。
 ノーベル賞の白川英樹さんなど2千人以上の『反対する学者の会』。
 他に憲法学者140人、刑事法学者120人、歴史学者9人なども。

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採決結果・閉会が、参議院会館前の抗議活動のメンバーに伝えられましたが、ひるむどころか、声は大きく。
「憲法違反だ。差し戻せ」
「与党の議員は、恥を知れ」
「独裁政治、絶対反対」

国会議事堂前駅のあったかい飲み物のほとんどは、売り切れ。(^_^;) 抗議活動の皆さん、お疲れ様でした。
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狭山に戻り、映画『みえない手錠をはずすまで』狭山上映実行委員会第1回。私からいくつか提案。了承された。
県庁。資料調査。
(終電過ぎに帰宅)

2013年12月4日の活動

市民意見交換。
市民団体意見交換。
参議院議員秘書。
特定秘密保護法案 公聴会会場(大宮)。

【秘密保護法案に、私は反対です。明日(12月5日)、参議院前に立ちます】
himitsuhogo_01秘密保護法案のさいたま市での公聴会会場前での抗議行動で。


(地元で会議があるので、途中で戻らなければなりませんが)
『民主党埼玉県連』としては、明日大宮駅前で4時から集会を行うので、そちらも行きます。
党派を超えて、やりましょう!

 

公聴会会場前での国民の抗議行動。
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参議院本会議は、明日(5日)朝4時まで審議。
秘密保護法案の委員会は明日13時開会。そこで採決されるかは、まだ不明。
明日の参議院本会議は23時召集、夜中に本会議採決の線が出ているとの情報が先程入りました
(21時半)。確定ではありません。

大宮駅前での秘密保護法案 反対の【街頭演説会】。
県議・市議・衆議院候補など仲間のみんなが、私が持参したプラカードを持ってくれました。
プラカードを製作された方にも、感謝です。(写真左端がひろし)
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県立東部振興ふれあい拠点施設(春日部)。
 ホール前の広いスペースがガランとしていて、もったいない。利用が無い時の活用を考えたほうがいいと思う。利用者の姿もほとんど見えない。
県議家族葬儀。県議に挨拶。
県庁。
政策調査。

 今日の夕刊『日刊ゲンダイ』では【「日本を取り戻す」とは「戦前回帰」か】と報じ、2面に、秘密保護法が日米の防衛上は役に立たない、政治家・官僚の隠蔽にしかならないと、興味深い記事を載せている。(ネタバレになるので、これ以上は書きません)

2013年12月3日の活動

市民相談。
県庁。
会派 議案調査会。「」内は私の質問。
①川越駅近くに再来年オープンする県の公共施設(ハコモノ)“県西部ふれあい拠点施設”の業者委託(指定管理)先の選定。
 「施設の年間維持管理費用(ランニングコスト)は?」県負担分 年間2億2千万円!うち指定管理に5700万円。
 「障害者雇用は、指定管理者募集の条件に入れているか?」入れていない。
 指定管理以外で、施設内の喫茶店は障害者団体の運営を予定。
②「外環道 練馬料金所を廃止する訳にいかないのか?関越練馬料金所を過ぎて、すぐまた料金所があるのはムダでは?」今まで議論していない。
 圏央道が今後2年でつながるが、ネクスコ東日本や首都高など、国は分かりにくいと問題提起している。
③宝くじの発売限度額の改定。
 売り上げが昨年度1.1%増加している。来年度1.3%(400億円)伸びる見込み。ある程度余裕を持って限度額を見込んでいる。
県立こども動物自然公園(東松山)。
 「他の動物園の動物の貸し借りの今後は?」チリ国の動物を考えている。
 動物園は築34年。おもてなしに配慮し、来年度トイレを改修する計画。
 エコズーとしての見せ方を今年行っている。
⑤埼玉スタジアムの指定管理者選定。
 先日、チームが指定管理している鹿島シタジアムを視察したが、埼玉スタジアムの指定管理はレッズから話は来ているのか?来ていない。
⑥下水道普及率 埼玉77.9%。うち利根川地域は37.9%。
⑦アイドリングストップについての権限委譲は、今回5市。
⑧県種苗センター。平成6年設立。採算取れないので、指定管理の選定をしていない。

警察本部主席調査官。交通死亡事故対策。
 交通違反した者が、今後実質的に違反行為をしないようにする新たな手立てを、私から提案。
 単なる交通事故防止キャンペーンではなく、本当に交通死亡事故をどうすれば減らせるのか。
 まず、啓発するターゲットを絞る為に、警察本部主席調査官に、1年間の交通違反者がどれくらい埼玉県民でいるのか調べてもらったところ、(ゴールド免許は最寄りの警察署で更新講習を受けますが)年間1万人が鴻巣免許センターに違反者講習を受けていて(一般講習を除く)、免停講習を県安全運転学校(大宮)で受けた人が8500人(うち250人が短期)(平成24年中)との事でした。

財政課。宝くじの収益の4割を県は頂いている。市町村には1.2%くらい。
 当選金の割合は5割。しかし取りに来ない方、売れてない分があり、実際は46.3%。
 埼玉県単独や、関東・中部・東北ブロック独自で宝くじを実施した事は無い。しかし、東北単独で、東日本大震災のくじを行い、関東がお手伝いした事はある。
 私から「東京オリンピックが決まったが、インフラ整備などで多額な税金がかかるし、財源が無い。そこで、東京オリンピック記念の宝くじを、開催地の1つである埼玉県から提案しては?」と提案。1964年東京オリンピックや札幌・長野五輪、沖縄復帰など国家的行事で国が行った事はある。検討するとの事。

福祉課。県立児童養護施設いわつきについて。昭和57年設立。定員88人。約75%が虐待。
 県の社会福祉法人はここだけ。職員158人。非正規職員が多いのは県としても問題視している。23年度、非正規の割合が5割を超えている所はここ含め県4施設だけだった。
 人事異動が他の県施設に比べ短くなく、10年くらいいる。
 私から質問「18才以上の人が何人中、何人残ったか?」約20人中1人。「少ないのでは?」

産業拠点整備課。県施設管理の入札条件で障害者雇用がどうなっているか確認を依頼。
 県議と意見交換。①行革。②県立児童養護施設。③こども動物公園について。

会派勉強会。
①埼玉県の入札改革。公共調達改革推進工程表について。
 障害者雇用の推進工程はどうなっているのか?総務部入札課「検討していない」。
 公共事業の労務費調査は国が毎年やっている。実際の賃金ではない。
②来年度の介護保険改正の動きと本県の介護保険運営状況について。高齢介護課。
 全国3番目に介護保険料が安い埼玉県。県内では、東秩父村が約5千4百円台で、志木市が3499円。
 国の資料。介護度4~5で待機者と思われるのが6.7万人。これをもとに国は、特別養護老人ホームの中重度者への重点化が必要だと言っている。
 高齢単身世帯の消費額実態調査で、年金含め280万円収入がある世帯(上位20%)は、65万円差額・余裕がある(実質収入235万円。平均消費支出が170万円)と思っているので、2割負担でも大丈夫ではないかと国は言っている。
 低所得者の介護保険料の算定方式で、不動産の勘案は、やらないようだ。
 埼玉県の考え方を国に提出したのか?「文書を作っていない」との事。

県警 犯罪被害者対策室長。交通死亡事故対策について意見交換。
 交通死亡事故対策の啓発で、1番外せないターゲットはどこで、限られた労力の中で1番効果的な方法は何かを議論。
 私から提案。「人型パネルを鴻巣免許センター・県安全運転学校に置く事を検討して」
 「いのちのミュージアムの団体の方がお作りになっているストラップを、違反者に配ってはどうか?」と検討を依頼しました。
 また、大宮駅コンコースでの県警のPR(交通安全に限らず)がいつあるのかも、確認をお願いしました。

 今日放送されたNHK『地方発 ドキュメンタリー飲酒運転「ゼロ」の願い~幸袋中学校放送部の記録~』(福岡県飯塚市立)でも、(11/30に紹介した)生命のメッセージ展が取り上げられていました。

県議後援会(上尾市)。
狭山に戻り、入間基地航友会狭山支部。
入間基地渉外室長と意見交換。
市民意見交換。市政について。
商店街役員から相談。

2013年12月2日の活動

入間基地航友会(群馬泊)。
 高崎駅には、ぐんまちゃんグッズコーナーがありましたが、大宮駅にはコバトンコーナーは、あるのかな?
埼玉県庁。
警察本部主席調査官。
 私から「(一昨日お邪魔した交通事故死者のご遺族自らが作った等身大の人型・遺品の靴を展示した)生命のメッセージ展の人型パネルを、鴻巣免許センターに置く事を検討して頂きたい」と依頼した。
県議会開会。知事から補正予算案の説明で「台風被害による狭山市の農業水利施設の復旧予算を計上」と言及があった。入間川 上奥富堰の復旧工事費、約5千万円。

温暖化対策課長・副課長・主任と議論。
 決算委員会で先日質問(県内の太陽光発電設置状況の経年変化をどのようにPRしているのか?)し、また昨年温暖化対策課に提案した事(太陽光発電普及促進に向けた県民PR資材の用意)の検討状況を確認。
 (今日私は、視察した徳島県・静岡県の先進事例の資料を用意して議論に臨んだ)

再生可能エネルギー普及促進策。
 住宅用太陽光発電導入の“決断”を後押しするPR策とは?
・“ストップ温暖化”という表題がPRのメインでは、導入するまでの心は動かないのでは?

埼玉県は全国2位!おしい!住宅用太陽光パネル設置基数。
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埼玉県民の太陽光発電導入世帯数は、“全国2位”(8万2千基)である事を外向けにPRしているか?広報にも載せた事は無い。

自分の住んでいる県の太陽光パネル設置状況は他県と比べてどうかを示す、徳島県の展示パネル。
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神奈川県庁1階にソーラー発電PRの部屋があり、置いてあったチラシ。
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長瀞町の商工会の取り組み。
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桶川市商工会の取り組み。
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・住宅用太陽光発電設置数、現在、1位は愛知県(10万7千基)で、その差は2万3千基。1位を目指しているというアピールが県民に向けて必要ではないか?
 (太陽光発電設置の伸び率(5年前比)を自分で計算してみたら、1位愛知3.72倍、2位神奈川3.54倍、埼玉は3位3.38、4位東京3.25という状況だった。伸び率が上がるようにしなければ)
・県民は実際いくらで太陽光パネルを設置できるのか分からず、購入に踏み切れなかったり、強引な営業で高くついたりする不安がある。
 県が太陽光発電の事業者のネットワークを各市に設置してもらい、市民に安心して購入して頂けるように、県内各商工会議所に説明に行って、結果はどうだったか?県内62商工団体中、2年間で14団体が設置。
 (東日本大震災があったとは思えない。震災前の数字だったら、理解できるが)
・商工団体にただお願いするだけでは、今後それ程の成果は期待できないのでは?県に目標は無いのか?無い。
・目標が無いのでは、限界があるのではないか?出来るだけやる。
・(福島原発事故があった事の切迫感が伝わって来ない)
 被災地に行かれた事はあるか?無い。
 (今後も県の取り組みを確認し、1位を目指していきます)

行田市の取り組みは、市内の各太陽光発電設置業者の価格を表示していて、分かりやすい。

行田市の取り組み。
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県議と意見交換。
①犬の殺処分を減らす対策。
 大手スーパーのイオンは、捨てられた犬の販売を、普通の犬の販売と兼ねてやっていると教えてもらった。このような取り組みが、多くのペット販売店で行われるように取り組みたい。猫も。
②自転車の通行レーン整備対策。
③(一昨日お邪魔した)生命のメッセージ展について私から報告。
資料調査。
(終電で帰宅)

震災後初「原発ゼロ」の冬。節電スタートフジテレビ(映像)。12月2日12時47分。

「上野東京ライン」再来年3月に開業(NHK映像 12月10日)
 大宮・浦和などの高崎線・宇都宮線ラインはこれによって、一段と便利になる。また、川越から埼京線の始発に乗って、大宮で乗り換えると、これによって、始発の新幹線に間に合い、大阪での9時からの会議に間に合うようになる。狭山は、残念ながら間に合いません(新所沢は間に合うのですが)。
 鉄道政策を、市は重要視していませんが、最も重要な1つだと思います。西武新宿線の乗り入れをあきらめません。

2013年12月1日の活動

市消防団特別点検。初めて服装点検で回らせて頂きました。
消防署長と意見交換。広域消防について。
市議と意見交換。自転車のまちづくりについて私が動いている事。
自治会長さんと意見交換。
 水道を使えば、ペットボトルを購入しているお金で、水道管が変えられるとのご意見を頂く。その通りだと思っています。
県議と意見交換。
高校教諭と意見交換。小中学生の非行の状況について。
(障害者保護者団体)手をつなぐ親の会クリスマス会。
 懇談会で、会長さん、保護者・当事者の方々、ボランティアさんと意見交換。
市障害者団体連絡会長さんと意見交換。
 成年後見制度についてお話を伺い、グループホーム・入所施設の設置状況を私から説明。
マラソンイベント実行委員長さんと意見交換。
消防団第1分団懇親会。全消防団員さんの所を回ってお礼を述べる。
自治会長と意見交換。
(八幡神社の)神輿、若狭会会合。(浅草三社祭など都内・県内でも担いでいます)
狭山工業団地役員さんと意見交換。
入間基地航友会(群馬泊)。
 入間基地指令「伊豆大島の台風被害の救助作業については、72時間以内に救助したいとの想いで対応したが、大島空港が狭くて昼間滑走路が空かず、入間基地からの飛行が夜中の1、2、3時になった。苦情が来るかなと思ったら、ほとんど来なかった」。
入間基地司令・副指令・広報班長・渉外室長・OBの方などと個人的に意見交換。
 入間基地は現在、フィリピン台風被害の応援の為、物資・人を運んでいる。輸送機C-1は入間から九州に行くまでの距離しか運用できないので、空中給油機にも使用しているKC機を使っている。
 オスプレイは羽根と羽根が重ならないので、入間基地にあるヘリCH-47よりも音は静か。
 航友会会長さんに個人的に、戦時中日本の最終防衛ラインだった硫黄島に、数年前見学に行った時の事を教えてもらいました。
 「戦時中、日本は航空機で硫黄島には行けなかった(硫黄島は東京から1250km)。鉄の船がもう作れなくなって、コンクリート製の船を作り、2度と戻れない覚悟で、硫黄島に行った船が、島の海岸に沈んでいて、今は魚の棲み家になっている」との事でした。
 恒久平和を。

2013年11月30日の活動

市民会館。義援金募金に協力頂いている団体にお礼状持参。
シニア・コミュニティ・カレッジ文化祭。

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犯罪被害者支援県民のつどい(主催:埼玉県・県警察)(浦和にて)。
 犯罪被害者遺族による講演 市原千代子氏「被害後を生きる」。暴力でお子さんを18才で亡くされた方。(以下、講演内容)
 息子は、生きていれば今年33才。その実感はない。
 子供達に命について授業で話をしにいった時、
 「皆さん今、手を合わせてみて下さい。(しばし沈黙)暖かいのを感じたと思います。死んだ人の手は冷たいし、動きません。皆さんのその手はいつか、好きな人の手とつながり、新しい命の手につながっていく。息子が生まれた手はとても小さかったですが、ちゃんと爪がありました。
 手は、暴力を振るう手にもなり、交通事故で命を奪う手にもなり得る」
 「息子が死んで一番つらかった時は、死亡届を出しに行った時」
 「息子の所に行きたいと思う事もあった。でも生きてさえいれば、楽しい事もあった」(以上)。


殺人でご両親を亡くした娘さんの手記。

 殺人でご両親を亡くした娘さんの手記「いくら法整備が完備されても、人の心を癒すのは、人の心の温かさである」。会場で配られていたしおりに書かれていました。
 交通事故死者のご遺族自らが作った等身大の人型と、遺品の靴を展示した生命のメッセージ展にお邪魔し、遺族の団体 いのちのミュージアムの役員の方にお話を伺いました。


交通事故で亡くなった方の等身大の人型と、遺品の靴。
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 その団体に参加している家族で、交通事故で亡くなった158人のうち、100人が未成年、うち38人が小学生以下。32人が飲酒運転の者による。30人が登下校中(京都府亀岡での事故遺族も)。
 廃校になった日野市の学校には常設の展示室がある。金~日曜、10~5時。
 購入させて頂いた『いのち・未来へ』という本には、殺人・交通死亡事故などで亡くなった136人の顔写真と靴がそれぞれ載っていました(1才から)。
 私のほうから団体の役員さんに、県に今後提案する交通死亡事故対策の取り組みのアイデアを相談させて頂きました。
 会場には、県警ヤング防犯ボランティア クリッパーズさんがいました(16歳以上30歳未満で募集中)。
県庁。
狭山に戻り、震災チャリティ、フラダンス ナニモエ公演。
 前回の公演では、東日本大震災の物産展を会場で私がやらせて頂き、収益の全額をナニモエさんの方から赤十字に寄付して頂いた事もあり、ステージでご来場の皆さんに挨拶をさせて頂きました。
 「今日のプログラムに、皆さんがご協力して下さった義援金のお礼状を入れさせて頂きました(これまで30万円弱、義援金募金をされている)。
 震災の募金は、多くの皆様が何度もご協力頂いていると思いますが、東日本震災の被災者は約21万世帯(原発避難者を除く)。
 義援金は既に3677億円被災された方の手元に渡っています(この他、海外から支援金600億)が、よろしくお願い致します」と。
 今回の公演でも、フラダンスの方が客席を回って、義援金を集めて下さいました。
 ありがとうございます。
市ボウリング連盟メンバーと会合。
市民意見交換。
市議候補と会合。
 ①会社が倒産後に自殺した人の統計はあるが、倒産前の自殺者の統計は無い。
 ②市立小中学校は、とっくに敷地内が禁煙になったのに、県立高校はまだ敷地内が禁煙になっておらず、先生が敷地内で吸っていると教えてもらいました。

2013年11月29日の活動

市民意見交換。交通死亡事故対策。
教育関係者と会合。
市内小中学校特別支援学級合同学習発表会(市民会館)。初めて見させて頂いた。議員はこういう会をやっているのを知らない。
発表会終了後、各学校の先生方に挨拶。
シニア・コミュニティ・カレッジ文化祭。
小学校保護者からの相談。
県庁。
前参議院議員。
医療整備課副課長。疾病対策課。
①在宅医療・介護の連携。
 県在宅医療連携ガイド。県内4箇所くらいで相談センターを来年開設予定。
②久喜市内で発覚した救急患者のたらい回しを受けて、医療対策協議会 救急医療部会を、月1回開催。
 短期・中期の課題を整理。救急体制と、病院受け入れの課題。
 ・救急医療情報システム。タブレット端末を使って。
 ・適正受診。救急医療を公共財と捉える。
 ・熊谷など県北部地域は、群馬県の医療機関との連携。
 ・医師確保。新しいスキームで。
 埼玉県総合医局機構(=国の地域医療センターの位置付け)。 偏在は診療科によって・地域によってある。医師の就職仲介機能。民間の医師バンクとは違う=お金取らない。
 28年度、さいたま新都心に、県立小児医療センターと日赤病院が合築されれば、医局機構の部屋が出来る。
③NICU(新生児特定集中治療室)。1万人当たり25~30床整備するよう国が目標。埼玉県は150床目標。現在112床整備。
④病院の基準病床数のかさ上げについて、埼玉県独自に国への提案書を作成した。国会議員へ応援要請。
 基準病床数の人口データは、国勢調査をもとにしている。
 退院率(※)は、関東(49.5)と四国・九州(60.4)ではだいぶ違う。
 (退院率:入院期間1年以上の患者のうち、その後1年までに退院した患者数の率)
 入院日数は、関東15.1、四国18.5、九州18.2。

こども安全課長。県内児童相談所の実状を私から報告。
特別支援教育課。主席指導主事の先生とノーマライゼーション教育・特別支援教育の改革案について意見交換。
障害者就労の場の確保策について私から提案。
狭山に戻り、スーパー訪問。少年の万引き状況確認。
市議と意見交換。

 TBSドラマ『空飛ぶ広報室』で、狭山市にある航空自衛隊 入間基地は、11話中7話に使われているとの事。きょう11月29日DVD発売。

2013年11月28日の活動

市議と意見交換。
市職員と意見交換。
教育関係者と会合。
市民団体役員と意見交換。
県庁。
特別支援教育課。指導主事3人の先生と意見交換。県立特別支援学校・市立中学校の対応状況について私から問題提起。
県議と意見交換。
こども安全課長。児童相談所の対応状況について私から問題提起。
資料調査。
(0時半過ぎに帰宅)

2013年11月27日の活動

不動産業者さんに、私が先日決算委員会で質問した県営住宅の縮小についてご意見を伺ったところ、やはり「縮小すべきだ。今でも賃貸はダブついている」との事。
新聞記者と意見交換。
市議と意見交換。
市民相談。
教育関係者と意見交換。
弁護士に相談。

埼玉県生活保護受給者チャレンジ支援事業(アスポート事業)を見学(ふじみ野市内)。
 アスポートとは、生活保護受給世帯の子どもが“負の連鎖“にならないようにする為、3つの事業を行っている。
 そのうちの1つが、中学生への学習支援(2010年~)。教員OBや大学生ボランティアによる。
 現在県内17ヶ所で実施(1時間以内で通って来る)。うち14施設が福祉施設。
 事業開始前に高校進学率は86.9%だったが、昨年度、中学3年生331人のうち321人が高校進学。97%に。
 対象となる中学生は、県内に2300人おり、うち670人が受講中(中学3年は331人)。
 ちなみに狭山市内にはその事業を行う所は無く、川越・所沢の狭山市境近くにはありますが、狭山市内への設置を県に要望中です。
 日頃、市民の方からご相談を頂いていて、子供が負の連鎖になる可能性を強く感じています。
 今日は県庁の担当職員の他、アスポート教育支援の統括責任者さん、アスポートの為に福祉施設をタダで貸している施設長さんにお話を伺いました。
 アスポート教育支援の統括責任者さんは、元高校教諭で、偏差値の低い高校に赴任していたとの事。そこの高校生は小学生低学年の学力も無かったり、退学者が多く、高校だけでは限界があると思っていたので、この事業に参加。生活保護1200世帯とつながっている。
 昼間は家庭訪問。子供58人に、スタッフが6地区に分け、1人20件受け持つ。最初は玄関前でダメ。不登校だった子も。1件に10回訪問したりもする。
 ここでは週3回学習支援を行っている。
 中学生は、小学3,4年の学力が無い。
 靴をそろえる子は当初1人もいなかったので、厳しい指導も行う。
 ボランティア講師の高校・大学生は32大学から580人、元教諭30人で合計620人。
 ここの福祉施設の行事にも子供達は参加。園芸(野菜・さつまいも)の手伝いもしている。
 高校生教室を今年から始めた(中学時代からアスポートに180人近くが来ていた)。
 介護就労体験、高校生38人が10日間。
 アスポートの第1期生は高校3年生の年齢になった。
 就労体験5日間。花屋・デイサービス・農業(いちじくの刈り取り)、20人近く参加。
 夏休みに長瀞で2泊3日95人参加。夏休みの宿題をやり、ブルーベリー摘み。
 他に就職支援をやっており、昨年度771人が就職。
 こちらの福祉施設の施設長さんからは、県の福祉施設の役員をされており、県からアスポート事業を始める上で、公共施設を定期的に押さえるのは難しいので貸してもらえないかとの話があり、冬場の感染症の心配なども現場の職員からは出たが、始めた。
 福祉施設も競争社会になり、福祉の心・マインドを失いかねない中で、この事業は、その心を思い出させたとの事。
 アスポート事業について紹介した『生活保護200万人時代の処方箋 埼玉県の挑戦』(←県庁HP)という本が出版されています。
 東京新聞に掲載された学習支援の記事と、中日新聞で紹介された就労支援の記事。
 今日見学させて頂き、お話を伺って、私が思った事は、小学生のうちから学校での補習授業の必要性を改めて痛感しました。
 また、現役の先生方が、この取り組みを見に来る仕組みがあればと思いました。
 私からお願いしたのは、議員や公務員が見学に来た時には、何%が高校進学出来たという数字よりも、どれだけ大変な状況かエピソードを1つでもご披露頂ければとお願いした。

狭山に戻り、福島県人会の役員さんと会合。
幼なじみと会合。

2013年11月26日の活動

市民要望対応。
商店街役員から相談。
市商工課長とやり取り。


緒方貞子さん(元国連 難民高等弁務官)。
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元国連 難民高等弁務官 緒方 貞子氏(86才。現 JICA 国際協力機構顧問)講演会(参議院議員会館にて)。
(以下、講演内容)
 学生時代、歴史に興味があった。
 戦後、初めて女子大が出来、私は聖心女子大の1期生。政治学を専攻し、どうすれば戦争を避けられるかを研究。クラスの半数が留学した。
 アメリカ留学の理由は、日本がどうしてアメリカと戦争をしなければならなかったか、戦争にどうして負けたのか疑問だった。あんなに親しかったアメリカの国がなぜ爆撃したのか。
 大学の非常勤講師は大変だった。子供を早く寝かし付けたり。
 偶然、国連に日本が加盟した年。市川房江さんから国連総会に参加する日本代表団に3ケ月加わってとのオファーに、当時私には小さい子がいたが「そういう事は受けなさい」と父が言った。知らない人に沢山会えた、いい経験だった。こんな沢山の人が世界にいるんだなと国連で、もまれた。後に国連の職員になるとは、この時考えていなかった。
 その後、国連人権委員会に日本人として初めて参加。
 国連高等弁務官に日本人がなる事は日本として重要だった。当時、連邦国家の崩壊があった。ソビエト連邦の崩壊、ユーゴスラビア連邦の分裂。
 紛争国で、危ない目に何度もあった。
 社会開発が必要だ。東南アジアでの紛争で、“人間の安全保障”が必要だと思った。人間の安全保障に、女性の力は大きい。
 今は通信技術の発達で、大航海時代と同じような状態。自分の国だけでなく、隣の所も良くなっていかないといけない。みんなに満足度を与える外交を。
 今年5月に、初めて国連で人間の安全保障の会議が開かれた。私は現在もリーダーの一人。
 日本がどうすれば、もっと役に立てるか、考えて欲しい。
 全部の事を国が治められない。
 全ての国が納得・バランスするポイントを探るのが一番大事。
 偏見の強いメディアでは、国と国との人間関係が悪くなる。「こういう所のニュースを出してもらいたい」と議員が注文すべき。NHKさんなんかに(会場笑)。メディアはどうしても惰性に流される。
 (質問:女性であった事のメリット・デメリットは?)女性でなかった事が無いから十分答えられないが(笑)。家・家業というものが日本には強くあって、逆にそういう事もあるから女性は元気がいい。女子学生は、かなり元気。女性である事をうまく利用するといい。
 子供を家に置いて国連に出たので、最初は他の子供を見ると涙が出た。でも家に帰ってみると子供が元気にしていた。
ガリ事務総長(エジプト人)の逸話。日本を非常に尊敬している。日本海海戦などで、伸びて来た日本。日本を訪問された時私も同行したが、東郷神社に行かれた。日本やアジアに大きな役割を果たしてもらいたいと言っていた。
 日本は難民の中でカンボジアのみ受け入れた難民に冷たい国。厳しい審査。卒業証書を持っていないかまで聞かれる。卒業証書を持って逃げる難民はいない。非常な工夫をしないとならない。
 (質問:国連に日本人が少ない。日本人はどう世界に羽ばたけば?)日本には言葉の問題。日本人の文化。日本はcomfortable(豊か)な国だから、外に行きたい人が多い。もう少し役に立つ人が増えてくればなと思う。
 こじんまりしていれば、幸せな時代ではない。

 積極的な国際協力主義になってもらいたい。
 (質問:原発についてどう考えるか?)どこまで安全か私は技術者ではないので、分からない。少なくとも、原発は100%安全に出来るのでなければ、輸出に使って欲しくない。昨年、エジプトなどを訪れたが、科学的な協力は一方で必要。
 東日本大震災時、世界からの援助は、本当に予想を超えた。同情心。しかも貧しい国から沢山来た。日本に対する理解。これからキツい時があっても、国際協力を。
(講演以上)
NHK『緒方貞子 戦争が終わらない この世界で』は、210円で見られます(8月17日に放送された)。
「ルールを守る事が大事ではない。目の前で苦しんでいる人を救う事が最優先」「まず“やる”と決めて動き出しましょう」
「日本が中国・米国と戦争をする事になったのは、“指導者層の不決断・無責任”」「内向きは無知」
「(難民が)家を失う事は非常につらい事(福島の事を想いました)」などの発言が印象的でした。


本にサインをして下さいました。地域の若い人に、緒方さんを身近に感じてもらおうと思います。
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緒方貞子さんの存在を、若い人などに身近に感じてもらおうと、緒方さんの著書『私の仕事』(草思社)にサインを頂きました。(以下、著書内容)
 「日本にいると世界の動きを現実のものとして感じる機会は極めて少ない。意識的に世界の厳しい状況に関心を寄せ、身を置く努力を
 「戦後日本は紛争に巻き込まれないで済んだ。その事により、紛争の解決に、日本はどうしたらいいか、自分の問題として考えて来なかった」
 「国際的な責任感・目標が、日本全般でまだ希薄」 「最近、日本は内向きになっている」「日本には人道大国になってもらいたい」「日本の一般の人が、グローバルな取り組みに関わる自覚と関与の意識変化が絶対に必要」「日本において内向き思考が進んでいる事に、私は不安を募らせている」
危機的状況下で決断を繰り返す経験が必要」海外だけでなく、国内においてもその通りだと思いました。
 「アフガニスタンのタリバーン政権が、女子が学校に通う事を禁止していた時、ある教師は自分の家で79人の少女を教えましたが、それでも政権は家で学校を開く事を閉鎖させたので、その先生は少女を客だと説明し、続けました」
 「“人間の安全保障”の概念は、“人々が中心”」
 「国際社会で言葉は大切。意思を伝える手段だけでなく、相手の文化を学ぶ材料」。
 『難民つくらぬ世界へ』という緒方さんの本もあります(初版は高等弁務官当時の96年)。『私の仕事』のほうがおススメです。

1126_04腕に書いた時計がかわいいですね。(^^)(緒方さんの著書)

 緒方さんがいたUNHCR(国連難民高等弁務官事務所)では、毎月3千円の支援があれば栄養食60人分、毎月1500円の支援で30人分の教科書、毎月5千円の支援で難民テント4張が1年で購入できると、寄付を呼び掛けています。(資料ご希望の方には差し上げます)
 HPには、毎月でなくても、1度の寄付で、何に使えるか、金額ごとに具体例を提示しています。寄付は千円以上から。コンビニなどでの支払いも可能。
 世界では、今でも人身売買される人が年間60~80万人。
 アフガニスタンでは、妊産婦の死亡率が10万人あたり1600人いる(日本は2~3人)との事。
 「行動に結びつかない研修や講演会は、やる意味が薄い」と、私は公務員に言っているので、私も行動します。

緒方さんが今日配った資料。

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大野参議院議員に質問。寄付文化を発展させる手立てについて。
県庁。県議と意見交換。
社会福祉課。
資料作成。
(0時半過ぎに帰宅)

2013年11月25日の活動

新潟県津南町。(観光動画。女神輿・ひまわり50万本・雪のかまくら など)
 今日は初めての農業、蕎麦の畑仕事。
 あれをやってという指示は一切無く、人がやっているのを見て、自分は何をやればいいか考えてやらせて頂きました。
 まず、農協で蕎麦の入ったズタ袋(20kg)をトレーラーへ荷揚げ作業。

ほ場整備中。日本で一番おいしい米が出来る。写真奥の高台だと肥料を3倍以上使う。
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 次に、ほ場(田んぼ)整備の現場見学。雪解け水の信濃川沿いの(元は川だった)肥沃な堆積土である為、肥料の量が、ここより少し高台にある田んぼの1/3~1/5で済む。再来年、ほ場整備が終る。600俵取れる見込み。8町歩は来年から作付け(1町は約1ha)。
 1年で日本人1人が食べる米の平均は1俵=ご飯1000杯分。
 津南町は日本で一番の豪雪地域で、雪降ろしは例年7,8回やっている。この地域では10月までに米を刈った後、11月以降に蕎麦を刈る。今日は今年最後の蕎麦の刈り取り作業。

蕎麦の茎は普通、これくらいは立っています(ちょっと見にくいですが)。
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トラクターの間の畑は、まだ蕎麦を刈る前です。雪で蕎麦の茎が倒れてしまっています。
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蕎麦の茎を、起き上がらせた後。
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 蕎麦の畑は、先日雪が15cmも降って、ほとんどの茎が倒れてしまい、茎を起こさないとトラクターが蕎麦の実の付いた茎を刈り取れない(実際、茎を起こさないで刈り取った所は、蕎麦の実が畑に多く残っているのが見て分かった)ので、茎を手で起こす作業をしました(天候の影響で今年は蕎麦を植えるのが遅かった)。何も道具が無く、始めは、かがんで茎を手で起こしましたが、効率が悪く、腰も痛くなるので、何か使える物は無いか探し、たまたまあった家庭菜園用の支柱を使って起こしました(道具を使い始めた人類の進歩を感じます)。起こした後は、トラクターで刈り取る(トラクターは1台500万円。うち150万円は県から補助が出るが厳しい。使えるのは15年くらい)。今日刈った畑で蕎麦は80kg取れる。
 作業場に移動。蕎麦を粗選別機へ、ズタ袋から小分けにして移す作業。今日以降、蕎麦を食べる時の気持ちは違いますね。
 今日は昼食と言われるまで、ただ寡黙に働いた。12時だから昼食ではない。気がつけば3時半になっていた。写真を撮ってる余裕も無い。町の定食屋さんは時間的に閉まっていたので、津南観光物産館で昼食。とんかつが、とってもおいしかったです(越後湯沢駅でも、津南の豚カツを見かけました)。食事を待っている間に、物産館を見て回る。

津南で一番標高が高い畑は、もうこんなに雪が。
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 来週には本格的に雪が降り始めるので、津南町で一番高い所にある畑の作業場を、雪から守る為、鉄の柱を何本も建てて、閉める作業。柱は1人では中々持ち上げられないほど重い。
 津南町の一番高い所以外は雪が積もっていないが、ここはもう10cmは積もっている。
 山の上なので、周りの山系が見渡せて、小さな事は吹き飛びそう。

舞茸やヒラタケが2、3分でこんなに取れます(樫の木)。
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 山で舞茸・ヒラタケ採り。舞茸は、倒れた樫の木に多く付く(数分で結構な量が採れます。味噌汁にしたら、うまそうだし、体に良さそうだ)。木は死んでも役に立っているのだと思いました。
 今日は雪で湿った蕎麦刈りだったので、ハプニング続きでした。蕎麦を刈るトラクターは調子が悪く時々止めて整備しながらになり、作業場の農業用水の側溝は詰まって水が作業場にあふれ出したのであわてて枯葉をかき出し、蕎麦を乾燥させる機械はショートして煙が出たりして。農業は自然が相手だから、機械でやるだけでなく、色々調整しながらやっているのだと思いました。
 昼休みには、TPP、コメの農家収入と消費者価格(農家が売った額の約倍)、農業所得補償、若い農家の月収など農政の国政の話。TPPがどうなるかによって農家は大きな影響がある事が心配だが、交渉がどうなっているのか示されていないので、来年さえどうなるか不安だ。
 昼休み直前の休憩では、作業場の小屋のストーブで、せんべいを焼いて頂きました(おいしいって言ったら「お腹すいてるからだろ」って言われました(^^))。風が出て来たのを見て、すぐ外へ(私は風が出て来た事に気付かなかった)。
 4時半になって日が暮れると、新潟の雲は、日本海の水をたっぷり含んでいるので重く、空がすぐ真っ暗になる。5時に作業終わり。
 日の出・日の入りと共に生活する生き物である人間として、本来は当然の営みを、ここではしているのだなと思いました。
 今回津南に来て、色々考えさせられました。
 市議会時代から「子供達には全員、農業体験をさせるべき」と主張して来ました(狭山では実現。県議としても求めています)が、今日改めてその必要性を強く実感しました。
 公務員・議員の皆さんも在職10年くらいしたら1度改めて農業をやられる事をお薦めします。(仕事の成果とは何かをはじめ)考える事・発見があります。
狭山に戻り、自治会長と意見交換。
津南にいる時も、県教育委員会や市議と電話でやり取りしました。
津南で泊まった旅館のおかみさんが子供の為に作った“バケツプリン”のブログが面白かったです(写真付き)。

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蕎麦の畑仕事をしていて思った事
 農作業は、成果と失敗を直接実感する。ちゃんとその場その場で改良を考えないと、収穫量が減るのを、まざまざと体感させられる。
 スピードも要求される。来週の雪に備えて、今日中に全ての蕎麦を刈り取らなければならないものの、蕎麦の茎をトラクターが刈る前に立てなければ、収穫量は下がる。
 一方、行政・政治の仕事には、形式的な事が多い。
 毎年の報告書の作成。何年かに1度の計画の見直し。申請書の確認。1言1句の形式が重んじられる。
 式典。イベント。その場で結論を見出さず、「今後検討する」で終ったり、連携の確認で終わる事が多い打ち合わせ・会議(議会・委員会)・研修会・視察が目的化している・・・。
 「民間と行政は違う」。本当にそれで済まされるのでしょうか。行政の給料・退職金や福利厚生(育児休暇など)は、民間の平均よりいい。それでいて、成果を民間以上に発揮しなくていいのでしょうか。行政・政治は、命と安心がかかっているはずです。
 県民の声無き声。行政・政治への期待感は、本当はどうなっているのか。
 行政・政治の存在価値が問われている事の自覚を、今回の体験で強くした。
 行政職員はなぜ雇用が保障されているのか?
 保障されているのに、なぜ上司に楯突いて「間違っている」「変えよう」「すぐやろう」と言えないのか。形式的な事を、成果が高いものに改良しようとしないのか。行政職員は、上司にどんなに楯突いても、クビにはならない。シベリアに飛ばされる事も無い。市職員なら飛ばされても市内。県職員なら県内。給料・ボーナスが、ある程度下がったりもしない。
 私は批判をしているのではありません。当然、優秀な行政職員に会う事も多々ある。
 県民に対し、行政の存在意義の底力がちゃんと伝わるように、証明して欲しい。
 上田知事でさえ、選挙の投票率が低かったのは、1人の政治家が優秀で成果が上がっても、そこの公務員の底力が有権者に伝わらなければ、県民の行政に対する期待感はそれほど上がらない事が示された結果だと思う。
 行政の必死さが見たい。求めていきます。
(このテーマについては、決算委員会の私の質問内容について当HPへの記載が終わり次第、改めて記載します)

2013年11月24日の活動

ペットの飼い方セミナーが広瀬公民館で行われました。

 

 

県動物指導センターのボランティアさん(狭山市の方も)。
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埼玉県動物指導センター職員3人と、ボランティアさん9人が運営(狭山市民も)。(公民館主催)
犬・猫の殺処分数(昨年度)県内3111匹。

犬・猫の殺処分3111匹(県内昨年度)。
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 犬・猫を捨てに来た人に「うちに出すと殺されちゃいますよ。あなたも命がけで新しい飼い主を見つけて下さい」と声をかけている。
 取り組みの結果、収容頭数も減り、譲渡数は増えている。
 収容数 犬(22年度)124→(24年度)64。猫920→674。それでも猫は多い。
 犬を飼っている世帯の割合は17%、猫は10%の世帯が飼っており、狭山市の場合、小学生の人数より多い。
 本『ダンクトンの森』(ウィリアム・ホーウッド著)は、おすすめ。絶版になっているので、図書館で。
 愛情は何から生まれるか?一生懸命世話をし続けると、愛情は湧く。
 モルモットは上から来るものに敏感。鳥を警戒しているから。

埼玉県動物指導センターの”ボランティア犬”の活動。
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 県動物指導センターでは、ボランティアの人(現在40人登録)と犬を募集しているそうです。
 今日は私が持っている動物愛護の本を展示して、参加者に休憩中などに見て頂きました。
 終了後、動物愛護団体代表・ボランティアさんや動物指導センター支所長・公民館長と意見交換。今後狭山で動物愛護のイベントが出来たらと話しました。
狭山市と姉妹都市の新潟県津南町へ仲間と訪問。
ほ場(田んぼ)整備の組合長、営農委員会委員、米・そば作りの会社を立ち上げた社長さんと囲炉裏端で会合。
 囲炉裏は久しぶり。ああ、日本人だなと思います(小さい頃そんな経験はありませんが)。津南にも、もう囲炉裏がある家は少ないとの事。
 和の生活の重要性についてや、今後の経済交流の方策について私からお話しました。

2013年ゆるきゃらグランプリが今日発表。
コバトンは65位。47位には入りたかった。埼玉県、残念!
ふっかちゃんスゴイ!4位。

2013年11月23日の活動

精神障害者通所施設、こぶし作業所(鵜の木)。事務局長さんからお話を伺う。
市議と意見交換。航空祭の時、違法駐車がひどいと市議から聞き、今年の航空祭の時、入曽側を見に行った報告と今後の対処について。
知的障害者通所施設、オアシス作業所(笹井)。保護者・通所者の方からお話を伺う。
市福祉部長と意見交換。生活保護・発達障害について。
障害者団体代表の方と意見交換。
楽市楽座(狭山市駅西口)。
市民意見交換。
県議と、県営埼玉スタジアムに行き、レッズ戦観戦。
 浦和レッズ元ゼネラルマネージャーの横山 謙三さん(現埼玉サッカー協会専務理事)に個人的に、埼玉スタジアムへのアクセスについてどう感じているかお話を伺いました(国立競技場が建てかわったら、埼スタでの日本代表戦が減る事を危惧して)。
 今日のレッズ戦は、先日来季契約しないと発表された山田のぶひさ選手(浦和一筋20年で、10月にJリーグ500試合出場。38才)を観たかったのですが、ベンチで出場しませんでした。
 私はJリーグ創設当時から、レッズサポで(男子は)、特に弱い頃観に行っていました。11連敗とかしていた頃(^^;)。その頃と比べたら今は夢のようです。
 あと2試合ですね! (山田のぶひさ選手コメント
県庁。決算委員会の総括作業。
(1時過ぎに帰宅)

2013年11月22日の活動

市民要望対応。
市民相談。
市議と意見交換。小学校について。
県庁。
特別支援教育課 主席指導主事。
決算委員会での県への要望事項まとめ。
県議と意見交換。県内の竜巻被害支援。
新聞記者と意見交換。
先輩県議の後援会で挨拶。ホスト役を務める。
県議候補と意見交換。発達障害について。
県庁。
(1時過ぎに帰宅)

2013年11月21日の活動

市民相談。
市議と意見交換。
資料調査。

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今夜のNHK首都圏ネットワークで、「子供の医療費無料化で救急医療に意外な弊害」との特集がありました。
 私は、先週まで行われていた県議会決算委員会で「子供医療費を無料化する事で、小児医療・救急医療をつぶしてしまう事を県として、市町村に説明しているか?」質問しました。それは、医師からの声でした。
 市長選挙の公約で最近よく耳にする“子供の医療費の無料化”。
 聞こえのいい公約ではなく、実態に即した公約を政治家は、日頃の活動で見出したいですね。
 今日放送されたのは、埼玉の事例でした。
 今回の報道によって、見直しを行う市町村があるでしょうか。
 “市民からの要望”と行政職員が(番組内で)言っていましたが、根本的には、議員・市長の選挙目当てのPR策。
 今後恐らく、親を対象にした“小児救急講座”を行おうとする市町村はあると思います。
 何のテーマでもそうですが、講演会(講座)に行こうと思う人には、(優先順位で考えれば)“啓発”の必要性は薄いと思います。
 分かりやすく言えば、救急車をタクシー代わりに使う人は、講演会には行きません。
 啓発が必要な人は、行政の広報やHPは見ません。そういう人にどう啓発するのか。また、啓発ではなく、そもそも根本的にやらなければならない対策は何なのか?
 既に行政の大きな課題です。PRしてる風で、結果が出ないのでは仕方ありません。

2013年11月20日の活動

県議会、企画財政委員会視察。
神奈川県庁。さがみロボット産業特区の取り組み。
 神奈川県は、圏央道さがみ縦貫道路の全線開通を機に、この沿線地域を対象に、地域活性化総合特区を国に申請、平成25年2月に指定。
 今後、人口減少・高齢化の進行により「健康・医療・住環境・移動環境に対するニーズ」や「切迫する自然災害」の課題の解決の為に、生活支援ロボットの実用化を目指す。

人からのリクエストに応えて、八木節を踊るロボット。
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 私からは、HONDAはアシモも造っている事から、現在実用化が見えて来たものはどんなものか質問。高齢者施設モデルとアカデミックモデル(200台)との事。
 神奈川県の特区申請でも認められていないのは、農地法の規制緩和。国は食料自給率の重要性を理由にしているが、実態とそぐわない。
 神奈川県庁1階には、太陽光発電のPRブースがあり、資料が置いてありました(工場の屋根貸しなど)。
 興味深いのは、個人・共同住宅・事業所がソーラー発電を設置する時の費用をメーカー別にチラシで示している事。

埼玉県庁。
保健医療部調整幹。
社会福祉課生活保護担当。生活保護受給者チャレンジ支援(アスポート)事業を狭山市でもぜひと要望。
市民団体要望対応。
(0時半過ぎに帰宅)

埼玉県教育委員会が、障害者の法定雇用率を守っていないことを報じる毎日新聞(11月21日)。

 先日私が質問した埼玉県教育委員会の障害者の法定雇用率について、毎日新聞と埼玉新聞(20日)に記事が載っていました。今後も求めてまいります。
 埼玉の著名人、荻野吟子氏(日本人女医第1号)について、NHK歴史秘話ヒストリアで、今日放送されました。
 再放送は、27日(水)深夜1:45~2:28です。
熊谷市立荻野吟子記念館

2013年11月19日の活動

県議会、企画財政委員会視察。

◆東京都庁。日本初の官民連携インフラファンドの取り組み。
 まず私が注目したのは、都の資料に『国と地方の債務残高は、GDPの2倍に当たる約1,100兆円にも上り、借金に頼った行政運営は限界となっている』と行政が腹をくくって書いている事。この事について私から質問したら、「知事・副知事だけでなく、都庁職員の各層にそういう意識がある」と答えられた。
 また、ファンドを創設する事によって、銀行からの借金をどのくらい少なくしたのか質問。7・8割になったとの事。
 ファンドは昨年度創設。東京都の出資に加え、投資家等から出資を募り、発電事業等に投資を行う。電力の安定供給と新電力の育成に貢献。
 興味深いのは投資先で、都内は1つも無い事。北海道・秋田・新潟・千葉・神奈川・佐賀・熊本・鹿児島県内。
 投資先①10~30万kW級の発電事業②再生可能エネルギー事業。
 実施の規模等①都の出資額は計30億円(出資額のみの有限責任 15億円×2ファンド)②都の出資が民間資金の呼び水となり、ファンド総額約400億円(200億円×2)③ファンド運営事業者は民間公募。

◆独立行政法人 鉄道建設・運輸施設整備支援機構(旧運輸省の外郭団体)
 現地視察:羽沢駅及び西谷トンネル工事現場(横浜市保土ヶ谷区と神奈川区の境あたり)。

地下鉄、工事現場を歩く。(トンネル直径10.4m)
1119_01写真右のベルトコンベアで、掘った土を運ぶ。

 写真上の筒は、新鮮な空気を掘っている所に送っている。
 相鉄・JR直通線の整備(782億円。3.03km)と、相鉄・東急直通線の整備(1957億円。9.98km)について。
 私が質問したのは、路線を整備する上での負担割合。国が1/3、県1/9、市2/9、残りの1/3を整備事業者(鉄道・運輸機構)が資金調達して整備を行う。鉄道会社は、整備事業者に施設使用料を支払って営業を行い、整備事業者は施設使用料を原資として資金を償還する新しい鉄道整備手法。この手法で新線整備を実施している唯一の事例との事。
 狭山市民の私としては、西武新宿線の新宿駅直結など、直通運転の希望は捨てきれない。現地視察している最中にも、詳しく話を聞いた。
 1m掘るのに工事費用は700~800万円かかる。1日に12m掘れる。
 地下鉄を通すにも地上の民地には補償が発生するとの事。

他会派県議・企画財政部長と意見交換。

2013年11月18日の活動

市議から相談。
元市議と会合。
NPO訪問。高齢者介護をしている人同士の交流会のボランティアをされている方や、障害者通所施設のボランティアさんからお話を伺う。
自転車店訪問。自転車のまちづくりについて意見交換。
県庁。
県警少年課。少年犯罪対策について私から依頼。
 少年犯罪の県内の件数は、悪いほうから数えて全国8位(人口当たり)との事。
 なぜか7位までに東京・大阪は入っておらず、私が考えるに、地域がしっかりしている県は、警察への通報が丁寧に行われているのではないかと思いました。
 少年犯罪件数、1位沖縄、2位京都、3位富山、4位三重、5位岡山、6位愛媛、7位広島。
消費生活課長。消費生活センターでの県民相談の対処改善について私から提案。
保健医療部調整幹。
特別支援教育課。通級について。
白血病患者さんのお話を伺う。県の骨髄バンクドナー休暇補償制度創設を目指して。
(9時過ぎに帰宅)

2013年11月17日の活動

第2回狭山サイクリングフェスタ。
 市民団体(狭山まちづくリストの会)主催。子供達含め定員50人が参加。今回は堀兼地区(前回は広瀬・水富)。昼食を出して下さった方も含め、70人ものボランティアさん、ありがとうございました(県庁職員3人も参加)。楽しく、有意義でした。
 今日私は地域の子供達とサイクリングをさせて頂きましたが、最近、片親がいなかったり、親がいても育ててもらえてなかったりしている子供達と接していると、やはり愛情不足が子供に影響を及ぼしているのを目の当たりにしている中で、今日通常の家庭の子供達とじゃれていて、通常の子でさえ、これほど甘えて来るのだから、そのギャップは大きいなと改めて実感しました。
サイクルショップ訪問。
市内在住のフィリピン出身の方に台風被害状況を尋ねる。

2013年11月16日の活動

市民相談。
市民団体からの相談。
第37回全国育樹祭(東松山)。埼玉県では初開催。皇太子がお見えになりました。
 皇太子がお見えになる上での注意事項「皇太子殿下に、贈り物をお渡しする事は出来ません」。みんな「”あの人”のせいで、この項目が増えた」と言って、お互いの胸ポケットに何か入ってないか冗談で探っていました(^^)。ちなみにカメラの持ち込みと、皇太子がお見えになった時(携帯などでの)写真撮影は禁止。お見えになっている最中は、部屋の出入りも禁止(トイレも)されていました。

ラグビー・バー(熊谷)。
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 県議・労組役員と熊谷のラグビー・バーへ(全国にラグビー専門のバーは4箇所しか無いとか)。スポーツ文化を盛んにしたいと思いますし、付加価値が高いお店が増えるのはいいですね。
 県北部はラグビーが盛んで、中学の体育でやっている所もあるとの事。


ラグビー・バー店内。ユニフォームやサインなどが展示されている。
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 ラグビーW杯の熊谷への招致活動について意見交換(日本で2019年秋に行われる事は決まっている。アジア初。2015年 3月頃 開催地決定)。ちょうど今日は、県大会決勝が熊谷で行われ、その映像を見ながら、私からも提案。
県議と意見交換。水村県議に所沢駅まで送ってもらいながら。

所沢駅をパトロール中のガーディアン・エンジェルス。
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犯罪防止NPO団体 ガーディアン・エンジェルス所沢支部のボランティアの方にお話を伺う。
 県内では、他に草加・川口・さいたま市に支部があり、草加支部のボランティアが一番盛ん。
 阪神淡路大震災をきっかけに団体が出来た。
 市内に最低4人からなる支部を作って、活動を始める事になっている。ボランティア保険も自費との事でした。ありがとうございます。

2013年11月15日の活動

小学校保護者の方・市議と会合。

 東中学校「いじめゼロ全校集会」。12月に放映されるNHK「いじめをノックアウト」という番組で、取り上げられるかも知れないとの事(取り上げられる事が分かったら、お伝えします)。
 今日の集会では、いじめがどういう時に起きるか生徒自身が劇で演じて、面白かったです。男子が女子の服を着て役を担っていたのは笑いを誘っていました。

スカートを履いている人の何人かは男子です。(^^)
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 劇の内容は、友人に貸したCDを中々返してもらえず、返って来たCDには傷が付いていて、その場で文句を言わず、それが周りの友人も距離を置くきっかけに。
 ではどうすべきだったのか。観客の生徒に質問。その後、どうすべきだったのかが、演劇で表現される。その場で文句を言っていれば、いじめにつながらなかったのではないかと。
 いじめ防止対策という硬くなりがちな企画を、生徒が分かりやすい形になっていました。
集会終了後、校長・生徒指導担当の先生と会合。

スーパー訪問。万引き・喫煙防止対策。

2013年11月14日の活動

市議会OB会。
 筑波宇宙センターを見学(一般の方でも見学できます。以前個人で見学した時、たまたま宇宙飛行士の星出さんがいて、名刺交換させて頂いた事があります。予約が必要なブースと、ふらっと個人で来れる展示館があります)。

若田さんが船長になる上での山岳訓練。
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地球への帰還船が浸水した想定訓練。
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 宇宙ステーションは6人で生活。事前の訓練は、海底で2週間訓練。地球に帰還した時、山に落ちた事を想定し、山で3日間訓練。実際、帰還船が湖に落ちた事もあるとの事。

氷点下を大幅に下回る3日間の訓練。
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海底施設での極限訓練。
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 筑波山では、イギリスから1才半の子連れの若い夫婦の旅行者にお会いし、どのくらいの期間旅行しているのか聞いたら、日本に3週間(うち東京1週間。京都・松本などを回る)、香港に1週間との事。ロープーウェイを使って、頂上まで登ったら、とっても景色が良く、地球は丸いなと思いました。90才くらいの方も登っていた。

元市議から県で取り組むべき点について、指摘してもらいました。

2013年11月13日の活動

市民相談。
県庁。
福祉部調整幹。
産業労働部調整幹。
県議会、決算委員会。審議8日目。福祉部、産業労働部について審議(質疑内容は、後日まとめてお伝えします)。
 委員会終了後、福祉部長と意見交換。児童養護施設で育った子供が18才で退所する後の支援のあり方について私から発言。自立支援よりも、どちらかと言えば愛情をと。
 家庭で育った子でさえ、18才で親元を離れて自立し、学費や生活費を稼ぎながら勉強するのは大変。まして親の愛情なく、子供時代を過ごして来た子が自立するのは困難だと思います。
観光課長。(観光課職員以外の)県庁職員による観光PR・県PR策について。
県企業局。
 ペットボトルではなく、水道水を飲んで頂く為、高度浄化処理をした水道水のペットボトルを、どのように営業しているか。私が狭山茶のペットボトルの営業に回った事を例に、今後について聞く。
社会福祉課。生活保護制度の埼玉県内市町村の運用方法について県民からご意見を頂き、対応。
(0時半過ぎに帰宅)