2013年11月12日の活動

市議と意見交換。
県庁。
産業労働部調整幹。
就業支援課副課長。産業支援課。勤労者福祉課長。労働委員会副事務局長。
①ブラック企業は、全国で4千社ある事が判明している(労働基準監督署発表)が、埼玉県は?
②ハローワーク(職業安定所)が求人について、企業に年齢制限を外すよう求めている事が、結果として、求職者側からすると、応募しても年齢制限が実質的には事業者側にあって、求職者にとってはムダな労力と落胆が生じている。年齢要件撤廃の意義は理解するが、ハローワーク特区になった埼玉県で何とかならないか?
③県内事業者への融資額の推移は、他県に比べてどうか?県内銀行の貸し出し額しか分からない。14兆2千億円(県内事業所に貸しているとは限らない)。
④民間企業の障害者雇用率は、各県と比較してどうか?全国39位。埼玉1.62。
1位山口2.28。2位福井2.27。3位奈良2.15。4位佐賀2.13。5位大分2.1。最下位は1.56。
他、ひきこもり対策の取り組み状況についてなど。
観光課。
・観光課だけでなく、県庁職員の観光政策への協力は、どの程度得られているか?
・博物館との観光政策協議は、どうなっているか?
・観光ボランティアガイドは県内に何人いるか?把握していない。
・(クマモンに追いつけるよう)コバトンのPRについて確認。県が出した観光バスにもコバトンのマークは無し。
福祉部調整幹。社会福祉課長。
・福祉ボランティア登録者数は?埼玉10万人。神奈川5万3千人(政令市除く)。栃木4万8千人。
・災害ボランティアは?登録制度なし。
(なお竜巻被害時には、越谷市・松伏町で1952人、熊谷・行田市で671人が活動)
・県が社会福祉協議会に補助・委託している事業費・内容は?8億7190万円。
・生活福祉資金貸付制度の申請があったうち、却下した件数は?23年度157、24年度172件。
・緊急小口融資制度がある市町村は?59市町村。無いのは4。
障害者支援課長。
①障害者のグループホーム整備促進策は?宅建協会に、資産活用としての整備を呼びかけている。
②県内の通所・入所作業所の収益一覧と工賃向上計画は?技術指導員が今年度から23作業所で指導。
③障害の子を持つ親子の心中・虐待死・虐待件数は?昨年10月から統計を取り始め、埼玉県は0。親以外からの虐待も気にしているとの事。
高齢介護課長。決算委員会の事前打ち合わせ。
こども安全課長・副課長・児童相談担当・養護担当。
◆虐待された児童について
①(他県比較)虐待された児童の児童相談所 一時保護施設での平均入所期間、埼玉47.2日。一番短いのは鳥取5日。2番愛媛10.6日。3番徳島12.2日。4番広島12.7。5番福岡13。
・児童相談所の一時保護施設から家庭に戻れている率、埼玉55.2%。福井76.1%。長野74.5%。島根70.9。新潟69.6。富山69.5。
・一時保護後の措置先の状況について確認。
②里親登録数、(人口10万人あたり)埼玉6.3(376人)。1位山梨・岩手14.1。3位島根12.2。4位滋賀11.5。5位栃木11.3。
③児童養護施設定員の他県比較。1番多いのは東京2642人(他に乳児院507人)。大阪1604(176)。次が埼玉1484(190)。北海道1195(20)。愛知1126(109)。
自立援助ホーム(ウィキ)定員、埼玉39人。東京136。北海道39。神奈川36。
・児童相談所を、警察の管轄にしたほうがいいのではないか?
・48時間ルール(虐待通報から48時間以内に児童の安全を確認するルール)守れていないのは?5%で、理由は不在だったとの事。
決算委員会準備。
(0時半過ぎに帰宅)

2013年11月11日の活動

市議候補と意見交換。
県庁。(県庁に向かっている8時半頃、小平駅で人身事故。途中タクシーで移動。運転再開は9時45分だったとの事)
県警本部主席調査官。
県議会、決算委員会。審議7日目。保健医療部、警察本部の事業について審議(詳細は後日)。
委員会終了後、
保健医療部副部長・国保医療課長と意見交換。
 国民健康保険税の課税方式について、県が市町村に指導している事による、低所得者の増税の実態について、私から調査依頼。
保健医療政策課長と意見交換。保健医療部の今後の長期的歳出見込み額の策定をすべきと私から申し入れ。
 狭山市では長期の歳出見込みを策定した事を伝えた。
 少子高齢化時代がどうなるか分からないという不安があれば、いくら税金を公共事業・景気対策につぎ込んでも、国民は安心できず、お金を使ってはくれない。そこで、今後の財政見込みを立てるべきと、行政に言うと、よく「今後国の制度がどうなるか分からない」と口裏を合わせたかのように言う。危機意識と市民感覚が感じられず、もしそれで終わりならば、正規職員でなくていい。
県警本部少年課長と意見交換。少年犯罪の防止対策について。
産業労働部調整幹。県内雇用情勢について調査依頼。
新聞記者と意見交換。県政改革について。
複数の教育関係者と長時間電話でやり取り。少年犯罪対策について。
県議と意見交換。
市民相談(電話)。
決算委員会準備。
(0時半過ぎに帰宅)

2013年11月10日の活動

市綱引き大会(智光山)。

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 大会を運営するボランティアさんだけで100人弱いらっしゃり、他にも各小中学校の先生方が関わっている。ありがとうございます。小中学生が円陣を組んで気合いを入れたり、応援したり、大変盛り上がっていました。(各学校のチームを回らせて頂いた)
 学校によっては練習時、ホンダの綱引きチームをお呼びして、綱引きの手本を見て、やり方を習った所もあると、校長先生に教えてもらいました。
 綱引きの競技専用マットは50万円くらいするらしいが、会場は3レーンあって1レーンしか競技用マットでなく、前から市の幹部は見て知っているのに、何とかしようと思わないのだろうか。教育委員会指導課長や市議にその事を話した。
 靴は綱引き専用のがあり、1万円以上するそうで、学校によっては、親父の会が購入し、生徒に貸与しているとの事。グリップが全然違うとの事。

さやま大茶会(県営稲荷山公園)。
 お琴・尺八が無料で聴ける贅沢。お陰で心が静かになりました。

大茶会の会場では、お琴・尺八が無料で聴けました。
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新潟県津南町教育長・町議会副議長に挨拶。
市文化団体役員さんと意見交換。
入間市議と意見交換。

エネルギー自治 講演会(有楽町)。
①バイオマス発電について、岡山県 真庭市長と事業経営者が講演。
 岡山県内の3市町村の市民で、人口減少を何とかしなければと勉強会(真庭塾)を1年間で15,6回行った。1万キロワットのバイオマス発電は、一事業所では出来ないので、9団体が出資して、真庭バイオマス発電株式会社を設立(資本金2億5千万円、うち市出資3千万円)。2015年稼動を目指す。電力販売をやりたいが、現在の国の規則では個人には売れない。(97年から銘建工業ではバイオマス発電を行っている)
 森林組合は補助金頼みで、それまで収益事業をやった事が無かった。山の売買が国内では、ほとんど無い。間伐補助金の単価が高く、山を買ってリスクを取ろうとしない。補助金中毒になっている。丸太を洗うが、市場に出ない。今の林業政策は、やる気だった人の気を無くさせる。そこで、乾かした木材チップを、5円でなく8円で買おうとしている。
 真庭市では、農業ダムの所で、小水力発電出来ないか、予算をつけて調査している。真庭市の電力は、再生エネルギーで、まかなえるように出来ればいいと思っている。
 生ゴミの分別収集を一部地域で試験的に始めようとしており、し尿と混ぜてガス発電を行いたい。
 真庭市のバイオマス見学ツアーは年間2千人。観光資源になっている。
 (真庭市の湯原温泉には、『千と千尋の神隠し』の湯屋のモデルになった所がある。
 “湯けむりドック”と名付けた人間ドックもやっている所がある)

②国の再生可能エネルギー買い取り制度の価格算定委員長の植田 京都大学教授の講演。
 再エネは新しい考え方ではない。昔からあった。バイオマス事業は40件以上の申し出がある。買い取り制度によって、マインドが変わった。ソーシャル・イノベーション(社会の変化の起爆剤)。北海道は再エネの宝庫。経団連は買い取り制度を廃止しろと要望を出している。政治問題にも関わる。私は再エネを育てたい。
 国のどこでエネルギー政策が決まるのか分からない。茂木経産大臣にどうなるのか聞いても「分からない」と答えた。

③一橋大学教授から、ドイツ・オーストリアの取り組み報告。
 ドイツ マエンハイム村で村民が出資して木質発熱施設。村の9倍の電力で、売り上げ約13億円を公共サービスなどに利用(冬場は電力が足らないが)。
 (バイエルン州)グロスバールドルフ村ではエネルギー協同組合を設立。
 オーストリア。1980年、原発禁止法可決。再生可能エネルギー量は、ヨーロッパでトップ。2010年段階で61.4%、現在70%を超えている。
 ケッチャハ・マウテン市。小水力発電が盛んで、その為に人工貯水湖を整備。1886年から始まった(明治時代)。市の2.7倍分の電力。熱エネルギーは3割が自給出来ていないので、バイオマスガス発電で完全自給を目指す。

④長野県飯田市が97年から進めて来た環境推進計画。市民で出来る事は何か。NPOが地球温暖化対策の為にエネルギーの地産地消を行う。おひさま進歩エネルギー社長さんが講演(著書『みんなの力で自然エネルギーを』-購入しました)。
 ファンドは6つ。12億円出資(市民出資3億円)、2億円銀行融資で、合計20億円の資金。
 北海道下川市(旭川から北へ車で30分)では、森林未来都市しもかわを提唱しているとの事。
 講演会終了後、岡山県真庭市の銘建工業社長さんに個人的に、林業政策の現状についてお話を伺いました。

狭山に戻り、教育関係者と会合。

2013年11月9日の活動

狭山の民話を広めるプロジェクト。広瀬地区の史跡めぐりに参加。広瀬神社の元宮司さんが詳しく説明して下さいました。
①広瀬神社と広瀬地区の名の由来
 奈良県(河合町)に廣瀬大社があり、風雨順時の守りで、歴代天皇がお参りした。

広瀬神社。民話の朗読が今日は行われました。
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 3世紀、日本武尊(ヤマトタケルノミコト)が建てた神社は137ヶ所。そのうち直接建てたのは44で、狭山の広瀬神社がその1つ。明治神宮・伊勢神宮のようになっていても、おかしくない。
 広瀬という地名は、廣瀬神社を大事にしようという事で、地名となった。

県内で一番高い広瀬神社のケヤキ。樹齢1000年。
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 神社にあるケヤキは、樹齢1000年。県内第1級で、皇太子が来週16日に熊谷にお見えになり、全国育樹祭で、この苗木も植える。

梅の木は200年を超えると、ねじれる。広瀬神社のこの木は、樹齢400年。
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 梅の木は200年を超えると、ねじれて来るが、広瀬神社にあるこの木は樹齢400年で、今でも実を付ける。

10月第3日曜日の祭りで担がれる広瀬神社の神輿(11時半頃~4時頃)。
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②自転車道から、バッティングセンターの手前に見えるのが、松森稲荷。

松森稲荷。川の両側で境界争いが昔あり、境界の印でもあるそうな。
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③禅龍寺の本堂の前にある盛られた土は、子供相撲が8月9日に行われていたが、ここ数年行われていない。1024年に寺が建てられ、尼寺の時代もあった。
 元宮司の方から、神社などは固い事を言うと宗教施設だが、行政が指定すると、公的になる。東京都は指定が多いが、狭山市はまだまだだとご指摘頂きました。
 (次の予定があって、途中までの参加になりましたが)私も狭山生まれではなく、引っ越して来た人が大半になった狭山市で、自分が住んでいる周りがどういう所なの
か、学べる機会は、体験してみて、いいと思いました。(以上)

骨髄バンク全国大会『あなたにしか救えない、命の為に』(千葉)。

骨髄バンクについてのACの支援キャンペーン。

<埼玉県議会では、9月議会で、骨髄提供する時、仕事を休む上での休業補償制度を県で創設すべきと、全員一致で可決。来年度の予算化を県に求めています>

1109_02白血病患者さんと、HLAが適合したら、提供希望者に、どんな説明があるか実演されました。

 私も以前経験しましたが、自分の白血球の型(HLA)が患者さんのHLAに適合すると、骨髄バンク財団から連絡があり、専門のコーディネーターとの打ち合わせが、提供希望者最大5人と同時並行で進めていきます。その後、最終合意の確認の際には、医師・家族・コーディネーター・第3者の医師あるいは弁護士と、最終確認を行います。今日は、その模様が、演劇で示されました。
 宮城県知事だった浅野氏は、元白血病患者で、今日は骨髄移植経験者として講演。移植によって、血液型が変わったとの事。
 白血病で亡くなった本田美奈子さんが歌っていたアメージング・グレイスの歌の披露もありました(ユーチューブ)。
 休憩中、骨髄バンク財団の方と意見交換。
 終了後、都内(錦糸町)に移動し、全国骨髄バンク全国協議会理事長など全国のボランティアさんに個人的に相談し、お話を伺った。
 お子さんを白血病で亡くされた方がボランティアをされているお話などを伺い、埼玉県での休業補償制度実現への想いを更に強くしました。
 骨髄提供、全国第1号(平成元年)の方にもお話を伺いました。
赤十字血液センター事業部長さんにお話を伺い、奈良県議会が骨髄バンク事業の視察に来たとの事。

(11時半過ぎ帰宅)

2013年11月8日の活動

市ボランティア連絡会研修会。赤十字奉仕団員として参加。

【公務員・教職員・福祉医療施設職員・政治家などに超おススメの施設を訪問!】

この山を1人の学校の先生が買い取り、特殊学級の生徒たちと、2年間昼夜をかけ開墾。
1108_02山の傾斜38度。大地を手でつかまなければ登れないような急斜面を意図して選んで購入。

知的障害者入所施設 こころみ学園(重度の知的障害者入所施設。栃木県足利市)。
 事務局長さんにお話を伺いました。
 当施設の本『山の学園はワイナリー』(テレビ朝日事業局出版部)を購入し、読みました。本の副題に『与えるだけでは、豊かな心は育たない~額に汗する事は、人の心もつくる』とありました。本も大変お薦め!

超おススメの本!今まで読んだ本で一番と言ってもいい本!
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 (子育て中など一般の方にも)私がこれまで読んだ本の中で一番と言ってもいい程です!
 こちらで最初に建てられた建物は、行政から援助を一切受けずに、初代園長(川田昇氏)が1千万円寄付して、建てた。
 初代園長(以下、園長と記載)は、「はみ出しっ子でも、分かってくれる人が必要だ」と自身の体験で思い、小学教諭時代、放課後、勉強に付いて行けない4年生に、1年生の国語・算数を教えた。
 園長が子供の頃は、公共工事をする人の中に、知恵の遅れた人が1人・2人混じっていた事を記憶している。今の社会には、共感が薄れ、心が感じられない。
 中学の特殊学級の教諭をしていて、障害のある生徒の手が、赤ん坊のように使っていない手であるのを見て驚いた。
 そこで、昭和33年、7.8ヘクタールの山を、私財を投げ打って購入。購入した理由は、不景気になると最初に首を切られるのは障害者。それならその子を引き取って農業をやろうと、中学教諭として思ったから。今のようにしようとは思っていなかった。
 山の傾斜は平均38度。立っているだけで大変な所(スキーのジャンプ台でさえ35.6度)。大地を手でつかまなければ登れないような急斜面を、意図して選んで購入した。そんな所を下草刈りからしなければならない。山を2年かけて、特殊学級の中学生達と当時担任だった園長が、開墾(園長は、家に帰らず、バラックで寝泊りして、夜中も作業)。平地でさえも転んでいた子が、しっかりと山道を歩けるようになった。
 ブドウの苗木を、初め600本あまり植えた。野菜は、豊作だと安過ぎて、不作でもお金にならない。果実だと成果が分かりやすい。年代的に甘い物も無かったし、ブドウなら、勉強が出来なくていじめられて来た子達が、ワインを作るなんてカッコいいと思える。
 学園を建てる前の昭和41年、園長は、千葉県袖ヶ浦市の県福祉センター(知的障害者入所施設)の立ち上げに関わる(袖ヶ浦にいても、土日は開墾作業に足利に行っていた)。冷暖房・水洗トイレ・すきま風1つ入って来ない当時では珍しい施設。しかし、何不自由無い施設に疑問を持った。農場に就職が決まっても「ハエが多い」「トイレが水洗じゃない」と不満を言い、帰されてしまう子供がいた。与えられた訓練を受け身で続けるのは、入所者にとっていい事ではない。包み込むようにする事から、生きがいは生まれないと感じた。
 また、職員が夕方5時になると家に帰るのも疑問だった。子供は先生を見抜く。夕方子供は「さよなら」と先生に愛想を振りまいた後、さびしい一晩を過ごす。
 そこで、昭和43年、こころみ学園を設立。貧乏でもいいから、寸暇を惜しまず、汗を流して働く、家族のような暮らしを目指した。現在でも独身の職員は住み込んでいる(最低でも2年間)。
 施設が出来るまでの1年間、園長を初め職員9人は無給だった。
 障害児を持つ親で、死ぬ事を考えた事の無い親はめったにいない。
 園長には忘れる事が出来ない想いがある。学園の定員がいっぱいで入園を断られた時、見離されたと障害児の親が思い、電車に飛び込んで亡くなった。「一生かけてもつぐないきれない」と園長は思った。
 入所の条件は、歩ける事と手が動く事だけだったので、殴られた子が転んで、死なせてしまった子や、女の子に熱湯をかけてヤケドさせてしまった子、どんなに見張っていても何度も脱走してしまう子などなどがいた。(本にはありのまま詳しく書かれている)
 園長は、入所者が純粋である事などから、入所者を子供と呼んでいる。
 山の中に入ったら、平地でさえ転ぶ子供でも、追いついていかないと必ず置いていかれるので、急な坂道でも何とか踏ん張る。
 椎茸を山から下ろす時、転んで心配するのは、入所者の事より椎茸の事。転んだ時子供をよしよししてしまったら、終わり。次に転んだ時、子供がこらえているのを見ると、切ない気持ちになる。職員が「どうした?」と声をかけると「椎茸は大丈夫」と返事がある。こうなったら本物。
 椎茸の原木を山から降ろす時には、100~200mの高さの山を1日40回くらい上がり降りする。
 「まだ出来る」これでもかこれでもかと挑戦する。
 子供が先生にはかなわないと思って付いてくるのは、子供達以上に先生が頑張っているのを見ているから。
 女の先生もトラクターを運転する。
 先生と子供の間に差は付けない。子供の食べ物・飲み物以外口にしない。子供より良いと思われる宿舎には住まない。差のつくような服装はしない。ワイシャツにネクタイ姿で指示している人は1人もいない。
 障害児教育は、普通教育の原点。与えられるばかりの環境の中では、思いやりも想像力も育たない。あれをやってはダメと経験を積ませてもらえず育ってしまった子供達。
 きりの無い作業は意欲が出る。意欲の原型は飢餓=ガマンする事。
 ひもじさに耐え、背中の皮とお腹の皮がくっつくほど腹が減った時に、心を込めて作られた物を食べる、それが一番豊かだという気がする。
 仕事もしない、汗もかかないで、腹も減らず、食べても食べなくてもいいような状態で、いつもセットされたご馳走をたくさん食べても、豊かにはなれない。
 健常な子の心が病むのは、物があり余っているから。飢えを人工的にでも作り出さないと。
 炎天下での葡萄の手入れ。ここは日本一の熱さを争う館林市がとなりの市。一杯の水がうれしい。重い堆肥を担いで斜度38度の葡萄畑をはい登る。日の出と共にカラス追いの空缶を叩く。

山をくり貫いたワイン醸造場。
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 ブドウの実が木から風に飛ばされて落ち、施設職員が茫然としていると、障害を持つ入所者は、もくもくとブドウを包んでいた紙の袋を、来年も使えるはずと拾って歩いた。がっかりして立ちすくんでいるより、そのほうが何倍も正しい。 
 園長はよく「消えて無くなる物に渾身の力を注げ」と言った。生きている物は、いつか消えてなくなる。人間も作物も、皆そう。逆にただの物でしかない物も、そこに渾身の力を注げば、命が与えられる。
 ゲーテ「鳥に翼のあるごとく、人間に労働あり」。曽野綾子「日本の若者は20才になったら1年間奉仕活動をすべき。大部屋に寝て、掃除・皿洗いをし、重い物を持って長距離歩く。一生でその時しか出来ない仕事に就かせる。車イスの人でも、盲人でも」を園長は評価。
 楽な状況にどっぷり漬かっていても、幸せにはなれない。大事に庇護されるだけでは、精かんな人間は出来ない。
 毎日楽しければと、刹那的な喜びだけをつぎはぎして並べていく生活の中で、何が生まれるのか。楽だけを積み重ねたら、楽しい事は無くなる。
 本当の喜びは、出来そうにないと思えた事を乗り越えた時だけに感じるもの。楽に手に入るものは、身に付かない。欲は無い。いらない物は欲しがらない。
 お客さんは「障害者施設だから」では1回しか買ってくれない。おいしいから買ってくれる。おいしいブドウが必要。
 昭和55年、保護者の出資により『ココ・ファーム・ワイナリー』設立。
 昭和59年、初めてのワインが出来る。
 平成元年、入所者がアメリカへ行き、ブドウの苗木を植える。以降、米国から指導者がこちらに来たり、こちらの先生が行っている。きっかけは、日本のブドウが不作で、ココ・ファームに来ていたワインの注文に応えられないで困って、アメリカのブドウ農家にあたっていたら、カリフォルニアの農家が1ケタ安い値段で応じた。「困っている時は、お互い様だ」と。
 ワイン生産は現在、年間16万本。入所者150人あまりでワイン造り。
 1つの事だけを毎日毎日やっていると、その事のプロになっていく。検品も入所者が行う。赤ワインの中に入ったコルクのクズは見えにくいのだが、それを見つける職員より秀でた入所者がいる。
 ちなみに、日本ではシャンパンとは名乗れないので、スパークリングワインと呼ぶのだそうです。イタリアシャンパーニュ地方の物でないと、シャンパンとは呼べないそうな。
 現在94名入所、短期入所10名。平均年齢53才。最高齢91才。
 これだけの規模の施設で、未だに自分達で自分の食べる物を作る施設も珍しい。
 包丁を持った事が無い人も、炊事。やらせてみる事を大事にしている。やらせてみなければ、分からない。職員が住み込む事によってよく見れる。個室は無い。大家族のようにやっている。
 朝6時に起きて、雑巾がけ。掃除機は使わない。5時まで働き、夜食堂の掃除が終って8時から自由時間。9時半に床に入り、10時消灯。テレビは金土曜だけ。日曜だけ起床8時。
 学園のある町内の草刈をやって「うちにも来てもらいたい」と住民から言われたり、椎茸生産者の手伝い、他の山の下草刈りの手伝いもやっている。
 ココ・ファームは、約4800万円の税金を納めており、カフェがある事で、地元野菜のPR・販売に貢献し、学園とココ・ファーム職員の地元採用は51人になり、地元にとって重要な就職先になっている。

入所者がアメリカに行って、ブドウの苗木を植えた。
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 平成7年には、入所者が親や家族を招待して、総勢280名がカリフォルニアの葡萄畑を訪れた。最後の日、親が園長にお礼を言って、中々頭を上げない。頭を上げた時の親の顔は、涙と鼻水でいっぱいだった。一時は、親子で心中するしかないと思っていた親だったので、その気持ちは痛いほど分かった。
 (2000年九州沖縄サミット、2008年北海道洞爺湖サミットで、ここのワインが使われた)
 いつかはここで、入所者が自分の親の介護が出来るようになれば。
 そして、入所者が指導者になり、出来れば、職員のいらない施設を・・・。
 (特別支援学級だった人や、入所者だった人が施設職員に、6人なっている。23年度)

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 こころみ学園とココ・ファーム・ワイナリーは、施設見学を一般でも受け入れているようです。寝る部屋もきれいに掃除されていました。

こんなおしゃれな感じのレストラン。障害者施設には、見えないですよね。
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パーティーにも使えそうな広い店内。
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今日頂いた料理は、これ。また行ってみたいです。
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テラスも。天気のいい日には、気持ち良さそう。
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 今日は、こころみ学園内のしゃれたカフェ・レストランで昼食を取り、ボランティアさんと市政について意見交換。
 ワインやケーキなどの他、ここで作った商品を売っているショップでも、事務局長さんなどにお話を伺いました。


ショップにて。
「障害者施設で作った和紙に、ここのロゴを入れなければ良くは売れない」と事務局長さんが教えて下さった。

 

こころみ学園のカフェ・ショップなど案内

(昼食後、私は決算委員会の準備があるので失礼し、県庁へ。
足利駅から小山駅への電車の扉は、手で開けるタイプでした)
 小山駅の新幹線乗り換え口は、何と券売機が1つしか無く(※)、乗り換え時間が9分あり、券売機に並んでいる人は1人でしたが、発車時間ギリギリになりました。新幹線を利用される時は、パスモ・スイカで乗る駅から入らず、乗る駅から乗車券・新幹線特急券を買う事をお薦めします。一市民の声として、ホームにいた駅長さんに券売機増やして下さいと要望はしましたが。(※券売機自体は2つあるのですが、1つは新幹線特急券を買う専用で、乗車券は買えず、パスモ等では新幹線改札はなぜか入れないので、実質的に券売機は1つなのです(^^;))

埼玉県庁。
国保医療課長。
 ①国民健康保険税について、私から改めて、県が市町村に税の加算方式を2方式にするよう指導している方針(資産からの課税=資産割をやめ、収入額に応じて課税する部分と、収入に関係なく均等に課税する2方式にする事)の撤回を求めると共に、2方式がいいとする論理的資料の提示を求めました。
資産割を外し、4方式から2方式にした市の資料(戸田市。23年度に変更)で、(モデルケース)年収393万円の世帯(税の軽減を受けられない所得階層)では、7千円増税になる事が今日分かりました。資産から課税をやめないでいれば、増税しなくて済んだ人々です。2方式への変更を市町村に指導する県は、年収400万円以下の生活が分からないし、分かろうとしていない。人口“700万”県民は、単なる数字ではありません。
 資産割を外すと、年収233万円・187万円・163万円の世帯がいくら増税になるのか試算するよう今日依頼した。
 また、国の検討状況の中で、国保の広域化は、必ずしも全県一律の保険料・税方式でなくても構わないとする案も出ているので、埼玉県でも、全県一律の税方式にならないかも知れない旨、文書で市町村に通知するよう、今日依頼し、承諾された。
 その他、国保医療課は「県南部で4方式の理解は得られない」と言うので、県内各市町村別の平均所得額について調査するよう依頼した。
 難しい課題を解決するのが、行政の仕事で、県民の生活を無視して、市町村役場が承諾しやすい楽な方法を導入させるのは、仕事になっていないと思います。
 ②子供医療費無料化について、小児科医・救急医の視点から県はどのように考え、市町村などに意見を述べているか質問。

医療整備課。
 ①コンビニのように夜間救急病院を利用する“コンビニ受診”対策について私から提案。これまでの取り組みについて聞く。
 ②【埼玉県民は“畳の上で”死ねているか?】
 自宅で死を看取れているのは、県民の何%か? 11.9%(24年)。
 全国平均12.5%。1位奈良17.2%、2位東京16.1%、3位兵庫15.7%。
 埼玉県庁のこの事に対する目標は、自宅と老人ホームでの看取りが23年度14.7%(全国平均16.5%)であるのを、29年度までに18.7%にするとの事(老人ホームで亡くなる事は「畳の上で死ぬ」と言う感覚と違う気がしますが)。県別で現在、1位は長崎、2位は大阪、3位は広島。
 在宅での看取りには、訪問診療機関がある事が欠かせない。狭山市内の訪問診療機関は、県のHPで、どこがやっているか確認出来る。
 柏市の公団住宅では、医療と介護の連携事業が、まちづくりの一環として行われているとの事。

 ③不妊治療が胎児に及ぼすリスクについて、埼玉県民にはどのような説明がされているか把握しているか?

 ④18才未満の県民の出産状況について調査依頼。 
 疾病対策課。自殺者減少対策について。

 住宅課副課長。県営住宅に住んでいて、収入が高くなり、年収が676万円になっても住み続けられる(4人世帯。2人世帯なら583万円)(実際にいる)事について県担当課の考えを問う。法律で定められているとの事だったが、道理が合わないと思うなら、特区申請するとか国の担当者に直談判するのかと思えば、やらないとの事。

県警交通規制課、視覚障害者用の音声信号の設置要望ヶ所数と設置状況。視覚障害者への聞き取りの状況について確認。
県警本部主席調査官。少年犯罪について調査依頼。万引き対策について。
決算委員会準備。

(0時半過ぎに帰宅)

2013年11月7日の活動

同級生と意見交換。
県庁。決算委員会準備。
資源循環推進課長。決算委員会で質問した事についてフォローの聞き取り。
 (1)し尿処理の広域化を希望しているのは、県内5箇所(23年6月に県が市の担当者に調査)。
 (2)ゴミ処理広域化計画。ゴミ処理の人口規模、最低10万人設定、30万人目安。ゴミ処理1日あたり最低100t、
300t目安。
 県内で現在広域化を検討しているのは、2箇所。①東松山市、吉見・都幾川・嵐山町、東秩父村、桶川市と、②行田・鴻巣・北本。現在、一部事務組合立ち上げに向けての協議会で議論中。
政治評論家主催、勉強会(四谷)。
 失業保険の給付は、公務員にも懲戒免職になると適用される規定になっている(!)。失業保険料を行政は払っていないのに。
 日本の電力の4割が東京電力なので、発送電分離すれば経済活性化に。破綻は会社にとっていい事。モラルも守られる。東京電力の公的資金は既に1兆円。一方、東電の資産の中には、福島原発も入っている。

2013年11月6日の活動

政策調査。
市民相談。
教育関係者と会合。

【“よっこいしょ”と言える生活を―『和式』の生活への見直し】
 『和食』が世界の無形文化遺産に登録される見通しとなったそうですね(昨夜NHKクローズアップ現代で放送されていました)。
 『和食』は、文化遺産登録が仮に無かったとしても、欧米では今後も注目されていくと思います(寿司以外でも)。もちろん、今後日本でも。
 また近い将来、日本古来の“和式”の生活形態が注目されていくと私は思っています(和式トイレは例外だと思いますが(^^;))。
 先日、体格のいい60過ぎの知り合いが、歩きにくそうにしているので、今から和式の生活をされてはいかがかでしょうかと薦めさせて頂きました。
 体の不自由な人にとって、バリアフリー化される事は大変重要ですが、不自由でない人が駅のエレベーターを使ったり、エスカレーターで立ち止まったりするのは、体に良くないと私は思っています。歩ける人は、出来るだけ歩いたほうがいい。上り下りをしたほうがいいと思います。(もちろん車を使い過ぎるのも良くないと思います。電車を使えば、歩数は自然に稼げます)
 和式の生活を薦めるひとつ。ふとんの生活がいいのは、足腰を使う事。ベットの生活では、立ち上がるのに、あまり力がいりません。
 “よっこいしょ”と言う事は、はずかしいイメージがありますが、それは体を使っているという事なので、必要な動きだと思います。
 和式のテーブル(座卓)を使った生活も立ち上がるのには、力がいります。(最近は、座卓にも洋式テーブルにもなる、上げ下げ出来る物もありますね)
 普段の生活の中で、体を使わざるを得ないようになっている『和式』の風習の残る日本は、頭がいいなと思います。
 行き過ぎた“欧米かぶれ”をそろそろ見直す時期ではないでしょうか。
 何が大切か。便利さの中に隠れた弊害もある事を、気にしたほうがいいのではないかと思います。

2013年11月5日の活動

政策調査。
市民相談。
新聞記者と意見交換。
県議と打ち合わせ。

2013年11月4日の活動

富士見公民館文化祭。ステンドグラスの飾りで照明スタンドを作っている方などにお話を伺いました。
商店訪問。自転車のまちづくりについて私からお話しました。
富士見集会所文化祭。絵手紙の付箋を頂きました。
三富の木を活かす展(川越)。三富(さんとめ)地域は、川越・所沢・狭山・ふじみ野市、三芳町。短い時間でしたが、主催者の方からお話を伺いました。

上田知事主催の第5回政治塾(大宮)。
◆吉田敬岳氏講演(県教育委員。幼稚園の自由が丘学園理事長。住職)。講演『いのちを伝える』
 “待機児童”なんていない。親が待っている。働かせたい社会が待っているのだ。
 言われた事しかやれない子供が増えている。自分の足でどこまでも歩いていける子供の育成を。
 戒律の戒(よい習慣。倫理。道徳)と律(法律)。戒を破っても法律では罰せられる事は無い。
 戒は、“つ”がつくまでに伝えなさい。9つ・9才までに。
 3つ4つで、抱き癖が付いたっていい。今はそういう時期。安心できる時期。6・7才で下に下ろす。
 若い子が熱中症で倒れるのは、体温調整が出来ていないから。外でいっぱい遊んで、汗を出す機能が育つのは、6才くらいまで。
 だから私は“子供が真ん中プロジェクト”を始めた。相手の存在を大切に思う事。
 子供にさせたい経験の1つは、何か大切なものを無くしそうな、ひやりとする感覚を味わう事。
 ケンカしない、危険に合わないように前もって大人がすれば、生きていく為の本能的な力や、いざ事が起きた時に対処する力は育たない。子供の成長は、時間のかかるジグザグした歩み。
 旭山動物園長だった小菅さんは、動物園のコンセプトの1つを“いのちを伝える”とし、動物が弱って死んでいく所まで展示。死を伝える事なくして、命を伝える事は出来ない。「人間と言う器で生まれただけで、命は皆、同じ」「全ての命の始まりは、バクテリアで、私の命・魚の命・ゴキブリの命も同じ」と話す。
 映画『はやぶさ』で、竹内結子さんは「私の命は150億年前、宇宙が出来た時から、ずっとつながっている。そしてあなたの命も同じようにつながっている」と語った。
 宇宙飛行士のシュワイカイト氏の「私は地球に恋をした」という言葉が好きです。彼は宇宙で地球に生命を感じたのだろう。青い青い地球が生命の塊だと。(飛行機に乗って、水上・地上を見ると、少し分かる気がします)
 聖路加病院の日野原先生は「命は、どこにあるかと学校で聞くと、心臓を指さされる。
 サンテグジュベリ作『星の王子様』で『かんじんなものは、目に見えない』と言う言葉があり、これを子供に伝えたい。『心臓はポンプに過ぎない。君達だけが持っていて、自分らしく使える時間。それが、いのちの本体。どう使うかが大事」
 相田みつおさんの詩『自分の番 いのちのバトン』で、「自分の十代前までの両親の数は1024人。二十代前になると100万人を超す」と書かれている。
 “千の風になって”の新井満さんの著書『自由訳 般若心経』。「あなたはつかの間に生きて死んでいくかげろうのような存在だが、同時に気の遠くなる、いのちの積み重なりの果てに生まれた軌跡の存在。だからまずはその軌跡に感謝しよう」次に「なぜ自分は生まれて来たのか?その理由を考えよう」「あなたしか果たせない役割を果たす為、君は生まれて来た。どうか果たして下さい」
 永六輔さん「ご飯を食べる前に言う“いただきます”は省略型であり、『あなたの命を私の命にさせて頂きます』という事。生きると言う事に、ごう慢になりなさんな」。
 第5回『文の甲子園』(高校生が書いた短編小説)グランプリ、沖縄県立首里高校2年 金城幸さんが書いた『忘れられないご馳走』(農家の女子高校生がヤギの飼育を親から言われ、初めて育てるが・・・)(頂いた資料には全文を載せて頂いていましたが、ネットで検索して読んでみて下さい)。
絵本は大人が読んでもいい。いないいないばあという絵本。
 日の当たらない支え、“陰”に、“お”と“様”を付ける。
 漫画家の本宮ひろしさんは「人間は、ほんのわずかな便利さの為に、自然の流れを踏み越えてしまった」。
 分子生物学者の福岡伸一氏「たんぱく質の並べ替えが生きると言う事」。私はひざが痛いが、たんぱく質は飲まない。(以上、講演)
 吉田先生が講演資料(全27ページ)の中で書かれた谷川俊太郎の『生きる』は、生きているということはどんな事なのかの繰り返しなのですが、その中で、
「生きているということ
隠された悪を注意深くこばむ事」
「生きているということ
 いま今が過ぎてゆくこと」が印象に残りました。
◆有馬晴海氏(政治評論家)講演。
 代議士とは、国民の代わりに出ているはずなのだが。
 私は原発は大反対。小泉氏と同じ。原発を造った人は40年間で誰かが手仕舞いするものと思っていた。しかし、誰もそれをやらなかった。
 虫が食べたら命が危ない殺虫剤を、遺伝子組み換えで入れる。
 日本人の貯蓄は、1490兆円。世界の貯蓄は3千兆円。
◆上田知事講演。
 君主論のマキャベリーは、戦争を始めるのは容易だが、やめるのは容易ではない。
 木をこすって火をおこすような事が出来る人でないと、政治は出来ないと言っている。
◆副島隆彦氏講演。著書『税金官僚から逃がせ隠せ個人資産』。
 私には、書く事しか出来ない。
 オリンピックを日本にやらせる。増税をする。それによって日本から金をはぎ取る事が目的。
 テレビ局は本当の事は伝えない。
 株を今年の3月以降買い始めた人は損をする為に買っているようなもの。
 昨年からの円安(昨年5月、1ドル77円→今年5月、103円)は、インチキ以外の何なんだ。
 小さな政府を。外国に軍隊を連れて行くのをやめなさい。
 戦争だけは絶対やってはいけない。(以上、上田塾)
八潮市議と意見交換。
 越谷市議から竜巻被害のその後について聞き、県議会で地震保険について質問した事について意見交換。松島たかお越谷市議は以前、保険の仕事をしていたとの事で勉強になった。
私が市議初当選以来から友人の本庄市長・桶川市長、若い県内県議・市議と会合。

2013年11月3日の活動

水富公民館文化祭。

水富公民館には、弓道場があり、子供・大人の体験が行われていました。
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 水富公民館には、弓道場があり、子供・大人の体験をやっていました。公民館に弓道場があるのは、珍しく、いいなと思います。指導者の方からお話を伺いました。
 民生委員の方からお話を伺いました。
 広瀬公民館文化祭。草花を使って、絵に見せる作品を、作られた方が説明して下さいました。
入間基地、航空祭祝賀会。
 基地司令と広報班長に、伊豆大島の派遣状況について伺いました。現地の捜索隊員は2週間おきに交代しているとの事。
 航空祭自体は今日は見ず。ブルーインパルスが飛ぶ時に、出口に向っていくと、みんな空を笑顔で見上げているのが見えて、ひまわりのようでした。花火の時も、空を見上げるみんなの楽しそうな顔を見るのが好きです。
 基地内は人が多いので携帯メールがつながりづらいですが、携帯各社の臨時アンテナはトラックで来ています。
元県議と意見交換。

航空祭が行われている時間の、入曽の路上駐車の状況。マナーが悪いですね。
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 入曽の市議、市民の方から、航空祭の時の路駐状況などを見て欲しいとのお話を聞き、現地確認。
入曽公民館文化祭。
堀兼公民館文化祭。お饅頭を作っている調理室にお邪魔し、スイトンを頂きました。おふくろの味で、おいしかったです。(^^)
狭山台公民館文化祭。

つるし雛。写真のように紫の糸の物は、男物。
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奥富公民館文化祭。つるし雛を見させて頂き、紫色の糸でつるされているのは、男物で5月に飾るのだと教えて頂きました。

奥富かかし祭り。コバトンのかかしは残念ながらありませんでした。ふなっしーはありましたが。
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奥富かかし祭り
サンパーク奥富文化祭。新狭山公民館文化祭。
市民要望聞き取り。元気プラザについて。
商店会長から相談。
支援者意見交換。
ボランティア仲間と会合。

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 脳科学者の茂木健一郎氏が、3日放送のフジテレビ『全力教室』で、「勉強しか出来ないバカにならない方法」をテーマに、現役東大生達を相手に授業を行ったのを途中から見ました。とってもいい番組でした(再放送や、オンデマンドは無いようです。この番組自体初めて見ました)。
 「偏差値教育なんて必要ない」という持論を持つ茂木氏が説く「社会で必要な本当の頭の良さ」、「ゼロからイチを作り出すイノベーションの重要性」。
 公務員・教職員など多くの皆さんに見て頂きたかったと思い、書きとめました(以下)。
 茂木氏(東大卒)「
偏差値だけで選ばれた。俺は東京大学にとっては単なる数字だったんだ。それ以外は何の意味も無い。それを何で、公平とか言うんだ。おかしいだろ!頑張ったその結果が悔しい。もっと出来るはずだ。間違った方向に努力してても仕方がない」「大学がペーパー試験に頼らず、それぞれの責任を持って、学生の個性を伸ばさないと、日本の優秀な人材がどんどんつぶされてしまう」「何で高校の時にやりたい事が見つからない日本なんだろう」
 この話を茂木さんがした後、1人の東大生が「僕が今までやった事はムダだったの?」と質問。茂木氏「君の一言はすごく大事。1人1人得意な事があるだろうが、受験勉強という枠に、はまる事とは限らない。気づいて欲しい。高校の時から青天井で何やってもいいと言われたら、意識が全然違ったのではないか?自分と違う長所を持った人と知り合って欲しい」
 東大卒の草野仁さんが「
偏差値教育を変えなければいけない時に絶対来ている。」(茂木氏拍手)
 八田亜矢子さんは「東大行きなさい東大行きなさいと言われて、東大に入ってから、何やっていいか分からなかった」
 茂木氏「新しい付加価値・活用法を生み出す事が日本には必要で、本当は大学に求められている。これからの社会に求められるのは、イノベーション(変革)」
代表例は、3Mが開発したポストイット(「貼ってはがして、また貼れる」付箋)。スマートフォン。アマゾンなどネットショッピング。(ポストイットは、粘着力の強い接着剤を開発していて、実験失敗、粘着力の弱いの素材を活かせる事に気づいた偶然から生まれた)
今から出来るひらめく脳の作り方
 茂木氏「イノベーションに大事なセレンディピティ=“偶然の幸運”。それを起こす3つのA。行動・気づき・(これが難しい)受容。この3つがすごく重要。
 何か行動しないと、セレンディピティは生まれない。何か生まれた時、気づかないと。気づいた時、受け入れないと。気づいた時の多くは、自分の今までの価値観と違う事が多い。
 まじめだから受験勉強という1つの中心ばかり見て、東大生などには気づきが弱いという傾向がある。
 脳の中で、受験勉強で発達するのは、大脳新皮質。ひらみき・直観力をつかさどるのは、扁桃体なので、別の部分。
 イノベーションには、勇気とひらめきが必要。勇気とは・・・
 『最初のペンギン』という話。
 ペンギンは海に飛び込まないとエサを取れないが、群れで最初に飛び込むのは敵から食われやすいので、リスクが高い。勇気のある人の例え」。
 (会場の東大生が答えた)日本の最初のペンギンは、柳井正(ユニクロ)。三浦カズ(15歳で単身ブラジルへ)・・・。
 茂木氏「問題は、君達が最初のペンギンになれるか?」東大生「リスクが大きい」東大生「東大卒業して、歌手・芸人になろうという人はあまりいないと思う」茂木氏「失うものが多すぎるの?守る事がいっぱいあるの?」
茂木氏「脳の活性化とよく言われる。自分が出来ると思わなかった事が出来ると、脳ではドーパミンが出て、一度それが出ると、脳はまたドーパミンが出る事を欲しがり、強化される。初めての事に挑戦する勇気が湧いて来る。
 ところが、偏差値教育では、リスクを伴う事を避けるようになる。論理的思考や効率の良さが強く働くようになる。勉強して論理的になればなるほど、イノベーションを起こしにくい、負のスパイラルに陥ってしまう。

 論理的も大事だが、感情豊かな人が大事。論理的だけでは、人との共感を持てなくなる。色んな事に興味が持てない。現状を打破する気合が出ない。発明・発見は出来ない。ヤンキーが持っているような感情のパワーが出ない。
 ワクワク、ドキドキするような感情が揺れ動く、少々“無謀”な事に挑み続ける事が何よりも必要。脳は自分の限界を乗り越えていく。
 笑いは、欠点・短所を乗り越える為に非常に大事。自分の欠点・短所を人前で面白くぜひ話して欲しい。
 ひらみきをとらえるのも大事。大体ひらめきというのは、散歩したり、シャワーあびたり、“リラックスしてる時に起こる”。そういう時でないとひろえない。
 脳の中で様々な瞬間にACCというアラームのシグナルが鳴っても、日常の生活ではひらめきの脳には、なりづらい。DLPFCという脳の司令塔で、無視され、ひろえないから。ひらめきと認識されない事が多い。
 ひらめきを強化する為には、“自分との対話”をしてなくちゃいけない。それが大事。
 知らない人と沢山知り合い、沢山話すといい。仲良く話そうとすると、相手の顔色を読み取る。他人は予測が付かない。予想がつかない時、その回路は非常によく使われる。
 みんな違ってみんないいと軽く言うが、個性の尊重は意外と難しい。時には傷つき、すれ違う。(番組中、茂木氏が質問した事に東大生達は分からず、突拍子も無い事を答えた生徒を茂木氏はほめる)
 自分は変われるんだというプライドを持って。プライドと言うのは、今の自分を肯定する為のものではない。プライドは、自分を守る為の物ではない。変わる為にこそある。
 ひらめきと勇気を鍛えて。日本・世界を良くする為に頑張って下さい」。
 番組後、茂木氏は「彼らにあれだけ個性があるのに“東大”とか“東大生”というブランドが邪魔をしているのかなと感じました。そういうものから、もっと自由になれば、彼らはもちろん、日本の社会もいい方向に行くのではないかと思いました」と期待したとの事。
 茂木健一郎さんは著書で、最初のペンギンについて「餌がとれるか、それとも食われてしまうのか、避ける事の出来ない不確実性のもとで、いつかは決断を下し、飛び込む──海の中に真っ先に飛び込む“最初のペンギン”がいるからこそ、群れ全体にとっての事態が切り開かれるのである」「正解は何も保証されていません。しかしいつか決断し行動しなくてはいけません。時間はもっと貴重な資源であるからです」「不確実さをいたずらに避けたり、確実な正解があるはずだと思い込む事のほうが、よほど危険である」などと記しています。
 皆さんは、教育は具体的にどうすればいいとお考えでしょうか?お考えをお聞かせ下さい。

2013年11月2日の活動

障害者通所施設、みのり福祉会のイベント。来場者の皆さんに、県議として障害者就労に向けた取り組みのお話をさせて頂きました。
施設長・ボランティアさん、障害を持つ子の保護者の方にお話を伺いました。
赤十字奉仕団員と意見交換。
中央公民館文化祭。市民の方がボランティアで、市内の文化団体を紹介するサイト、さやまルシェについて、説明して下さった。
入曽駅にエレベータ設置を望む市民団体役員の方と意見交換。県議としての取り組みを伝える。 市民団体会合。
水野公民館文化祭。
市民相談。

2013年11月1日の活動

教育関係者と意見交換。
県庁。
生徒指導課長。各県立高校別、中途退学者数。
県議会、決算委員会。審議6日目。危機管理防災部、教育局の事業について審議(詳細は後日)。
 今日特別支援教育の改革について質問し、少しだけ前進した。しかし、進歩ではなく、後退した現状を回復させている段階。

教育局 市町村支援部長。子供達の為に、県教育委員会と市町村教育委員会の改革について私から申し入れた。
教育局調整幹。県教育局の組織のあるべき形について私から意見。
教育局総務課長。財務課長。教育局の障害者雇用について確認。
 今日視察に行って来た高木県議に視察結果を教えてもらう。千代田区立図書館と飯能市立図書館(地元産の西川材を多く使用。飯能市HP)について。
新聞記者と意見交換。
県議と意見交換。
(0時半前に帰宅)

 帰宅後、NHK歴史ヒストリア『少年よ 大志を抱け!~クラークと教え子達の北海道物語~』を録画で見て、感慨深かったです。
 力を発揮できないでいる人に対して、どれだけ汗をかけるか。「Boys, be ambitious like this old man」。年を取っても、人の為。浮かれていては、いけませんね。
(再放送 11月6日(水)火曜の深夜1時45分~)

 また、NKH クローズアップ現代『アンパンマンに託した夢~人間・やなせたかし~』も、とても沁みました。
 やなせさんが売れるようになったのは69才。アンパンマンの大人の評価は高くなかった(「グロテスク。顔を食べさせるキャラクターはやめたほうがいい」)けれどずっと続けて来て、子供が見抜いて売れたのですね。
 やなせさんの戦争体験「正義の為の戦争なんて、どこにも無い。正義はある日突然反転する。
 ゆるがない正義は、献身と愛だ。
 目の前に餓死しそうな人がいるとすれば、その人に一片のパンを与える事」
 東日本大震災直後から、リクエストが殺到した歌は、アンパンマンのマーチだったとの事。分かる気がします。“たとえ胸の傷が痛んでも、行け”。
 (私がこの歌がすごいと思ったのは“愛と勇気だけが友達さ”と言い切っている所です)
 やなせさん「何の為に生きるのか、僕も随分悩んだ」。
 自己犠牲が無ければ出来ない。震災後、中々受け入れ先が見つからなかったガレキ。アンパンマンの精神を発揮すべき時だった。
 やなせさん「老いは経験を積む事」。老いは悪い事ではない。
 やなせさんが自らの病魔と闘いながら書いたアンパンマンの色紙「ぼくが空を飛んでいくから 君をきっと助けるから」
 やなせさんが、震災後、作られた詩「夜は明けたというのに 心の闇はまだ深い けれども ちいさな光が見える 光のほうへ ぼくは歩く ほんのちいさな 光だけれど それは 希望の星だから」
 被災者に限らず、今つらくて、どうしようもない方に、この詩が届きますように。

2013年10月31日の活動

教育関係者と会合。
県庁。
農林部調整幹。農業ビジネス支援課長。埼玉県の農業生産効率について。
県議会、決算委員会。審議5日目。環境部、農林部の事業について審議(詳細は後日)。
教育局調整幹。教育政策課。総務課。
危機管理課。消防防災課副課長。
①地震保険、加入率の全国比較。
 埼玉県は28.1。宮城48.5、東京34.1、神奈川32.3、千葉30.9。地震国なのに加入率が悪い。いざと言う時、自分の家を直すのは、義援金だけでは足らない。
②災害時、要援護者の支援プラン個別計画が出来ていないのは、県内で、狭山・入間・蕨市の3市だけとの事。
③タクシー変わりに救急車を使われている対策。県内救急車到着時間。病院搬送照会件数について。
④県内市町村での特色ある防災訓練実施事例。
 大宮駅周辺で今年3月行われた帰宅困難者訓練の中で、災害時要援護者保護訓練を、市内8団体20名が参加し、車イスの人も参加したとの事。

生涯学習文化財課副課長。県立博物館での県内の観光PRについて以前提案した事の進み具合を確認。
民主党県連幹事会。
新聞記者と会合。
県庁。決算委員会準備。
(0時半前に帰宅)

————————————-
埼玉県教育委員会は、国が法律で定めている障害者の法定雇用率を守っていないが、一体どうなっているのか?

 教育委員会が採用する職員・臨時職員のうち、障害者について、国は法定雇用率を2.2%と定めているが、埼玉県教育委員会の障害者雇用率の昨年実績は、1.67(臨時職員も正規分で換算される)。本来あと84人雇わないと、法定基準をクリア出来ない。法律で定めるレベルだから、最低ラインだ。
 民間事業者であれば、罰金だが、行政の場合、罰金は払わなくていい規定になっているとの事。
 (罰金は、法律で定めた雇用に不足した1人に付き、月5万円。という事は、埼玉県教育委員会に当てはめた場合、月420万円、年間5040万円になる。ちなみに国はその罰金で、障害者を雇った企業に奨励金などを出している。奨励金:月2万千円)
 障害者であっても、教育委員会であれば、例えば、図書館・博物館・美術館で清掃業務や事務・受付の補助業務、高校での学食・事務補助などで働けるはずだ。
 埼玉県の教育長(当時)は昨年11月、「5年以内に県教育委員会の法定雇用率を達成する」と記者会見したが、現場はそれに向けて努力する気が感じられないし、達成に向けた計画が無い。
 県教育委員会関係の公共施設の管理・運営を行う業者を選ぶ入札は、2年おきに行われているが、今年9月に行われた入札で、県教育委員会はこれまで通り、障害者採用は“努力規定”のままとしたとの事。
 これでは、今後2年間は法定雇用の“実質的な”達成は無い。(実質的なという言葉を使ったのは、国の論理では、教育委員会が委託した業者で障害者を雇っても、法定雇用率には換算しないとしているそうだが、我々国民はそんな解釈はどうでもいい)
 県教育委員会は、一方では、企業など民間事業者に対して、障害者の積極的な雇用を求めている(現場の学校の先生は事業所を回っている)。ハローワークでは毎年企業への説明会の名のもとに企業を呼び出し、障害雇用を働きかけているし、市では障害者就労支援センターを設置し、ジョブコーチなどを税金で雇っているが、これではアベコベで、民間事業者に顔向けが出来ない。
 では、埼玉県と似たような規模の県の教育委員会での障害者雇用はどうか?(昨年度の法定雇用率は2.0だが)昨年度、神奈川県は2.01で、千葉県は2.00と、クリアしている。
 なお、障害者雇用に力を入れている高知県の障害者雇用率は2.27。沖縄県は2.21との事。
 今年基準が2.2に引き上げられたのだから、今年以降埼玉県は新たな採用が、84人では足らない。
 あなたが、障害のある子供の親だと考えて下さい。自分の子が、お金が少しでももらえる仕事に付けるかどうか、心配で、眠れない夜もあるはずです。不安で、1人涙する日もあり、子供にムダに当たってしまう事もあるかも知れません。
 埼玉県教育委員会には、その親の視点が極めて薄い。
 明日の県議会決算委員会で、是正を求めていきます。
 頑張ろうとしている誰にでも、“希望”の光を!

2013年10月30日の活動

県庁。
建設管理課。建設業の不法行為相談。下請け業者への賃金不払いなど、県では相談を受けている。23年度136件。
県議会、決算委員会。審議4日目。都市整備部、県土整備部の事業について審議(詳細は後日)。
大気環境課副課長。
 ①今年1月から話題になっているPM2.5。話題になった時をチャンスと捉え、ディーゼル車排ガス規制対策にどのように取り組んだのか?埼玉県は排ガス対策の補助金制度をやめてしまったが、今の経済情勢から考えて、対策に取り組めと事業者に言うだけでは厳しいのでは?(今後は消費税も導入され、益々事業者が対策を行うのが厳しくなるのでは)他県で融資制度などやっている所は?
 ②アスベスト対策の取り組み。
温暖化対策課。太陽光発電、屋根貸し事業。
水環境課副課長。埼玉の川をきれいにし、東京湾をきれいにする対策。
広聴広報課。ゆるキャラグランプリ対策。
農林部調整幹。農業活性化について。
会派広報担当用務。
新聞記者と意見交換。
決算委員会準備。
後輩と意見交換。
(0時前に帰宅)

2013年10月29日の活動

会派広報担当用務。
県庁。
共助社会づくり課。NPOを県が認証する制度について。
温暖化対策課。家庭用太陽光発電の県民の設置状況の推移のPRはどうなっているのか。
水環境課。河川の水質改善の今後について質問。
新聞記者と意見交換。
県議と意見交換。
決算委員会準備。
(0時半に帰宅)

2013年10月28日の活動

1日市民相談。
狭山警察署。
教育・福祉機関訪問。

2013年10月27日の活動

市剣道大会。団体戦。今日は2回戦まで観させて頂きました(ホントはもっと観ていたいのですが)。子供達が必死に頑張っていました。指導者の皆様、ありがとうございます。
狭山警察署長と意見交換。振り込め詐欺防止対策などについて。
元自治会長と意見交換。
環境市民団体役員さんと意見交換。
パイロットハウス自治会文化祭。

原発事故避難の子供への募金を、自治会が呼びかける上で用意した展示。
狭山市への避難者数が書かれています。どこから来られたのかも地図で。

 福島原発事故で狭山市内に避難して来られている被災者の子供達に、今日のイベントで募金して、図書券をプレゼントしたいと企画の段階からお話を頂いて、市役所の担当を紹介させて頂いたりしました。市民の方がそのような発想を持たれた事がうれしいです。災害に限りませんが、寄付のイベントなどが増えればいいなと思います。
自治会長と意見交換。
市商工祭。
県政に対する苦情。早速、県土整備事務所の職員に直接聞いてもらう。
市政に対するご意見聞き取り。

2013年10月26日の活動

政策調査。寄付制度。
市民要望対応。

さいたまクリテリウム。スタートの瞬間。
1026_011周目はパレードランで、2周目そのままレーススタート。

さいたまクリテリウムbyツールドフランス
 ツール・ド・フランスがさいたま市で、フランス以外で初開催(入場無料)。来年もさいたま市で行われるとの事。
 1周2.7キロの一般道を20周するメインレース。他の仕事があったので、レース会場に着いたのは、ちょうどレースの始まる時間でした。混んではいましたが、一般の方と一緒の、何もさえぎる物が無い一番いい場所(選手の出入り口)で偶然観る事が出来て、ラッキ~でした。

ゴールの瞬間。優勝は、ツールの覇者、フルーム選手。
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レースを終えた直後のクリストファー・フルーム選手(英国。チーム:スカイ)。
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表彰式。1~3位。
1026_042位(左)は、ツールで2年連続ポイント賞「マイヨベール」を獲得したサガン選手(スロバキア)。

3位は、今年の世界選手権覇者のルイ・コスタ選手(ポルトガル)。
 埼玉スーパーアリーナでも自転車イベントが開催されていました。自転車好きには、たまらない(><)。レースで使っている自転車や車輪を持ち上げたら、軽くて驚きました。

今日チーム優勝した”キャノンデール”の自転車。持ち上げたら軽く、6.7kgとの事。
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今日チーム優勝したキャノンデール。
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子供達が”1本橋”やスラロームに挑戦。
1026_07(狭山に先日オープンしたサイクルショップのチーム“VAXレーシング埼玉”が主催。in埼玉スーパーアリーナ)

 

こんな自転車で公道を走れたら、楽しいでしょうね。
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夜はボランティア仲間と会合。

さいたま市のレンタサイクル。18か所に置き場があり、別の置き場に乗り捨て可能。
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大宮駅前で昨日見かけた市のレンタサイクル、さいたま市コミュニティサイクル
 駅以外にも、公共施設や大きな公園に置き場があり、置き場がある別の所に乗り捨て可能。
 一時利用は1時間100円。1か月2500円。ネットで登録。パスモ・スイカが会員証になり、支払いもカードで。
 現時点では、旧大宮・与野エリアに置き場が18か所ある。

2013年10月25日の活動

市民相談。
狭山警察署に相談。
県庁。消費生活課。県消費生活センターでの相談業務について。
県議会、決算委員会。審議3日目。総務部、県民生活部の事業について審議(詳細は後日)。
共助社会づくり課長。
広聴広報課長。
県民生活部調整幹。
こども安全課副課長。児童虐待について。
都市計画課。①県のコンパクトシティ促進策について質問。
②バス停にベンチを整備する事について、バス会社と協議しているか確認(行っていないとの事)。
 一方、バス停を拠点としたまちづくり推進会議を24年2月からやって来て、出歩きやすい街づくり推進会議に今5月変更。
住宅課。県の住宅ローン補助金について(リーマンショック後の対策として行われ、現在は募集していない)。
水辺再生課。河川法が緩和され、これまでダメだった河川敷でのオープンカフェなどの店舗を設置しての営業、自販機の設置が可能になった事について。
 設置の条件は、市町村が窓口となり、地元で協議会を設置し、検討。水辺再生の地域の会議とは別組織。国管理の河川敷は対象外。3年更新。簡易的なもので一時使用として認める。堤防の上なら規制はゆるい。
 単純に自販機を置くのは認めてない。占用料が安いのも、地域の活性化策としてだから(河川法の準則。地域再生等利用区域の指定)。自動販売機は都幾川町に2基設置されている。
 全市町村に説明会を2回行った。アンケートを実施したところ10市町村がやりたい意向を示している。例えば、バーベキュー・オープンカフェ・イベント広場など。飯能市と都幾川町の2市町以外は、まだ協議会は立ち上げていない。

道路環境課。県道の自転車レーン整備計画について。
 自転車すいすいゴーゴープランについて7月30日に知事が記者会見(県HP)。今年度から3年間で55箇所、35kmを整備(歩道内合わせて)。(県道は全長2800km)
大野参議院議員後援会(大宮)。行ったら終ってました(^^;)。
市民相談。介護事業所のサービス残業の実態について。

2013年10月24日の活動

埼玉民社協会(熊谷)。
入間基地と電話でやり取り。入間基地の大島への災害派遣状況について。
狭山に戻り、市民相談。
市役所。基地対策室。入間基地から伊豆大島への災害派遣について、防災無線で1度市民に説明する放送を流したほうがいい(防災メールも)と提案。
市長と2時間会合。平成28年度から10年間の市の総合計画について、市長から私の考えを聞かれ、答える(以下、私が述べた政策)。
<まちづくり>
①今後の高齢化・人口減少を見据えて、狭山市のコンパクトシティ化。
 狭山市駅東口区画整理のエリア外の中央中学校周辺の住宅地整備を。また、それに付随する都市計画道路、狭山市駅加佐志線の整備を(東口からベルクを抜け、東京狭山線まで。東中はプールの1部しか道路用地にかからない)。
 市の予測でも、狭山市の人口は、入間市に12,13年後に抜かれる。
②HONDAをはじめとした産業・道路政策。
 有料橋の朝の時間帯の無料化を。有料期間はあと8年。市で年5千万円負担する決断を市長に再度求める。
 奥富地区の抜け道安全対策としても。
③公式サッカー場の整備。なでしこリーグのエルフェンが狭山にあるうちに整備を。
<市役所の政策>
①市職員のボランティア活動参加促進。
 普段他の仕事などをしている市民に“協働”“共助”の名のもとにボランティア活動を求める前に、手本を示すべき。
 NPOなどに寄付金が集まる仕組みづくりを。
②市職員数の更なる削減と、市役所の民営化。今後の財政安定化の為にも。
③発達障害の児童は特別支援学級でなく、出来るだけ普通学級に見直しを。

県庁。
企画財政部調整幹。長期歳出予想の策定について。
人事課。県職員の専門家育成の観点での人事異動のあり方について質問。逆にゼネラリストはなぜ必要なのか質問。
 その年異動になる職員は、県庁全体の約1/3。役付き(主査級以上)は2~4年で異動。
消費生活課。不当取引を行っている業者の行政処分のあり方について質問。
人事委員会。県職員のうち、主査級試験を受験していない人数について質問。

国立精神神経医療研究センター(小平)。
 NHKクローズアップ現代『“薬漬け”になりたくない ~向精神薬をのむ子供~』で取り上げられていた小児神経科医長の中川栄二先生に1時間お話を伺う。
 先生から『発達障害に対する薬物治療の実態と問題点』など資料を頂きました。(詳しくは後日更新)
県庁。県議と意見交換。
決算委員会準備。
(0時半前に帰宅)

2013年10月23日の活動

市民相談。
埼玉民社協会研修会(熊谷)。
■『拉致解決に向けて』。講師:特定失踪者問題調査会長 荒木 和博氏。
 2000年、オルブライト氏が米国務長官として初の訪朝。クリントン訪朝の手前まで行ったが、民主党が敗れ、ブッシュが大統領に。翌年9月、同時多発テロ。その翌年、北朝鮮を悪の枢軸として位置づけた。
 北朝鮮は、朝鮮戦争は南が始めたと今でも言っている。大韓航空機爆破事件も認めていない。
 拉致だけ認めたのは、北朝鮮が追い詰められていたから。
 日本に帰って来た拉致被害者が飛行機のタラップを降りてくる姿を見ていて、やれば出来ると思った。
 その時日本政府は拉致問題を終わりにしたいと明らかに思っていた。それが5人生存・8人死亡と発表した飯倉公館事件。外務副大臣から宣告されたが、いつ・どこで・なぜ死んだか質問しても全て「分かりません」だった。なぜ政府はあんな事をやったのか。拉致被害者家族を公館に缶詰にして、その時間をねらってマスコミに情報をリークし、ニュース速報で流させた。
 先に入った情報は固定化される。
 生きていると言われた家族も他が死んでいると言われているので、喜べない。これでおしまいと思った。
 飯倉公館では「何度も確認した」と言われたが、平壌に行っていた梅本さんに会いに外務省へ行って聞いたら「何も確認していない。北朝鮮に言われた事をそのまま言っているだけ」との事。それが小泉政権だった。
 これは情報戦だ。都庁が半旗を掲げるなど、拉致被害者は死んだんだというムード。あの時、世論が沸騰しなければ、国交正常化交渉を止められなくなっていた。日本に帰って来た拉致被害者は「あの時、国交正常化が進んでいれば、私達は山奥に送られていた」と証言。
 外務省は、拉致被害者が死亡したとされる日付を知っていて、拉致家族に伝えなかったのは、死亡日時以降の目撃証言がある為、隠した。
 その後、政府は「翻訳するのに時間がかかった」としたが、北朝鮮からの書類はA4用紙3枚で、日時はすぐ分かる。
 川口市で失踪した新木章さんなど、曽我さんが見つかった事で、失踪者家族が名乗りを上げる人が増える。
 例えば失踪地・職種・若い女性など集中している事が集計したら分かった。
 平成15年、特定失踪者調査会を設立。第1次として失踪者40人発表。第2次44人は2人見つかった。拉致以外で見つかる人もいるが、このうちの何人かでも拉致であればと思っている。
 あれから10年。一昨年から現地調査をやったりしているが、ここまで出来ましたという事が言えない。
 日本は、こんなにひどい国だったのかと痛感している。政府は基本的に隠し続け、ふたをしようとして来た。
 横田めぐみさんは、拉致だと最初から分かっていた。新潟中央署の署長が拉致だと思っていた。韓国から15才女子が拉致されたとの情報がもたらされた時、日本政府は横田めぐみだと分かっていたが「古い事件だからデータが残っていない」と返信した。
 市川修一さんが拉致された時の事は、最近になって情報が寄せられている。
 甲府市の山本美保さん失踪の真相究明を求める署名が20万人集まったが、警察は拉致を否定。死体のDNAデータをでっち上げた16年3月は、3ヵ月後に小泉訪朝だった為、拉致である事を抑え込んだ。この時も飯倉公館事件と同じく、家族を山梨県警に缶詰にした上で、情報をリーク。4月に外事情報部設立。徹底して隠蔽工作した人が今の拉致問題対策本部の事務局長。
 警察が拉致を隠蔽したという事が明るみになれば、警察機構全体の問題になる。役所のやっている事に間違いは無い。捜査上の秘密を理由に済んでしまう。これは旧日本海軍がミッドウェイで負けた時、陸軍・政府・天皇に言わなかったあの時と同じ。
 やらなければならない事は、闘う事。北朝鮮の工作員は自爆装置まで付けて工作船で日本に来る。こっちも死ぬ覚悟がなければ。安倍総理にその覚悟があるとは思えない。
 北朝鮮は、アメリカ・中国との関係が悪くなると動く。
 私が青春を謳歌していた時、蓮池さんは拉致されていた。
 自分が死ぬ時になって、あの時やっておけば良かったという悔いは残せない。

■東京電力『汚染水の現状と今後の対策』
 福島第1原発には現在3千人働いている人がおり、常時800人が作業をしている。
 年間の放射線量上限を超えたら、その年作業が出来なくなって翌年は作業が出来る訳ではなく、配置転換している。土木など人手が不足しているとの事。
■東京電力『柏崎刈羽原発安全対策』
 敷地内に万一に備え、井戸を掘った。
 宿直8人→40人。運転員205→265人に増員。

 研修会の後も、荒木さんや元海上自衛隊特別警備隊の方、東京電力労組さんと約4時間半お話を伺いました。
 元海自の方からは、外国の艦船に拉致された日本人を助けるのを、簡単だと思えるかは、自分が助かろうと思えば難しいが、自分は助からなくても救い出すと思えば、簡単だとの話が印象に残りました。
 荒木さんにも個人的に拉致問題について詳しく教えて頂きました。
(熊谷泊)

2013年10月22日の活動

市民相談。
市内同級生と意見交換。
県庁。市町村課長。
県議会、決算委員会。審議2日目。企画財政部の事業について審議(詳細は後日まとめてお伝えします)。
委員会終了後、企画財政部調整幹。
総務部調整幹。
管財課長。県施設の長期補修計画の策定状況について確認。
県施設での横断幕等の掲示を、施設敷地の外へ。
人事委員会事務局。県庁職員の主査級昇進試験のあり方について。
狭山に戻り、支援者会合。

2013年10月21日の活動

高齢者福祉ボランティアの方から相談。
市内同級生と意見交換。
県庁。
新聞記者と意見交換。
県議会、決算委員会視察。視察2日目。
■全国で初めて、ハローワークを埼玉県と国で昨年10月末から運営しているハローワーク浦和・就業支援サテライト(武蔵浦和駅近く)を視察。
 私から質問したのは「来場者アンケートで見えて来た課題は何か?新卒者など就職出来なかった事で人生を悲観して自殺される方がいるが、気を付けている事は何か?」
 担当者からは「ハローワークで登録した方に3・6ヶ月後、就職できた・出来ないを問わず、電話・はがきで追跡調査を行っている。連絡が取れない方もいる」との事。この事について更に調べてまいります。
 昼食は狭山市内だったので、県議の皆さんに狭山市について説明。
■県茶業研究所(入間市)。昭和3年に開設、今年で85年。
 他の県議から狭山茶の振興策の現状などについて質問を受けました。

県庁。
交通政策課長。車利用から公共交通機関利用へ促すPRについて。
 車利用者はラジオを聞いている人が多いので、特にラジオを活用する事を私から提案。

改革推進課長。県庁改革について。
①県庁職員数の今後の考え方。
②(業務改善の観点からの)来庁者アンケートの必要性について私から述べる。
③県庁内組織の風通しの良さを計る為、職員“ひとり1改善”と3Sカイゼンの年次推移の状況を確認。
 今年から“もし株(もし県庁が株式会社だったら)”というテーマで改革の検討を始めたとの事。
④自分の担当の課以外への職員応援参加。県庁職員自らの協働。
 例えばネット・ボランティアとして子供に有害な情報サイトの存在を通報しているとの事。
⑤県庁マンの現場主義化を進めるには?
⑥県庁業務で派遣会社を通しての雇用について。
 登録制にして直接雇用にしたほうがいいのでは?派遣会社から支払われている給与額は把握しているか?
 県議と意見交換。明日の決算委員会質疑内容について。新秋津駅改札に西武線時刻電光掲示を設置する必要性について。
 決算委員会準備。
(0時半に帰宅)

2013年10月20日の活動

 

狭山市の県営稲荷山公園で行われたリレー大会。
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第12回こころとふれあいリレー(狭山市 稲荷山公園)。
 90分間、1周1.2キロで交代。走る・ウォーキング・学生・仮装の部がある。リレーせず、1人で走る事も可能。
 雨の中、ボランティア・参加者の皆様お疲れ様でした。

消防団操法大会。到着から放水までの操作のスピードを競う。
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 消防団操法大会。タイムを競うので、走るスピードも問われ、懸命にやってらっしゃいました。消防団の皆様お世話になっております。

新狭山駅北口、すかいロード祭り。

狭山市初のスポーツサイクル専門店がオープン。
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秩父のゴルフメーカー”グラファイト デザイン”が作った自転車。
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タイヤが小さい為、乗ってみると、ものすごく小回りが利く。
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折り畳みも簡単で、たたんだ後、車輪を転がせる。
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 新狭山駅北口のすかいロード沿いに狭山市初のスポーツ自転車店『VAX Sayama』が今日オープン! 
 営業時間は、月~木12~21時、金・土12~22時、日9~19時。
 今日は代表の方に5時間に渡って、自転車のまちづくりについてお話を伺い、政策のアイデアを教えて頂きました。
 入間川・荒川のサイクリングロードで看板表示が無くて分かりにくい所など改善点を教えて頂きたいと私からお願いし、また来年のすかいロード祭りで、出来たら自転車教室を行って頂ければとお願いさせて頂きました。
 自転車を電車にそのまま載せられるサイクルトレインが11月23日にJR両国駅から千葉県南房総の和田浦駅まで運んで行われる(大会HP)との事。
 また今日はお店に日本代表にも選ばれた長沼たかゆき選手が来ていて、レースについてお話を伺いました。
 ツアー・オブ・ジャパンは毎年5月に東京で行われ(1周10キロのコースが規定)、宇都宮でのジャパンカップは今日行われ、埼玉県吉田町ではヒルクライム(山や丘陵の上り坂競技)が11月10日に行われ、埼玉県吉見町ではシクロス(オフロードでの自転車競技)が行われている。
 湘南ベルマーレは自転車レースチームも持っているとの事でした。
市民相談。
埼玉で行われるツール・ド・フランスPRの為、再度新狭山へ。

2013年10月19日の活動

民主党県連常任幹事会(浦和)。
 組織局長として私から、党員・サポーターの方々から頂いたアンケート(自由記述300通)の声に今後応えていく姿勢を示す県連の会報を作成すべきと説明。了承されました。
前衆議院議員と意見交換。
狭山に戻り、みちくさバザー。
 聴覚障害の方をはじめ、市内障害者団体、ボランティア団体の方々から詳しくお話を伺い、県の取り組みとして障害者のグループホームへのスプリンクラー設置補助などについて説明させて頂きました。
市民相談。
結婚式2次会に出席(恵比寿)。
 桃色クローバーのコスプレをして、友人グループが曲に合わせて踊っていて、本物を見た事はありませんが、男性もグループに加わっており、結構練習されたんだなと思いました。本物は当然メンバーに男性はいないんでしょうけど(^^)。
 またバドガールのコスプレを10人くらいの友人がして、参加者との写真撮影に応じていたり、これにも男性が加わり(^^;)、盛り上がっていました。
国会議員秘書と意見交換。

2013年10月18日の活動

市議と意見交換。
サッカーなでしこリーグ1部、ASエルフェン狭山FCスタッフさんと意見交換。

埼玉県主催の戦没者追悼式で式辞を述べる上田知事。
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埼玉県主催、戦没者追悼式(浦和)。献花させて頂きました。
 上田知事は式辞で「終戦当時生きていらっしゃった方は、現在6.2%にまで減っている。先日、電車の車両とホームの間にはさまった人を乗客と駅員で救出したような出来事が日本で今後続けば、亡くなられた方々が夢見た日本社会が続くものと思う」と述べました。
 先日遺骨収集の話を伺ったので、今日私は気持ちが少し違いました。
 太平洋戦争で亡くなった埼玉県民は、4万8千人超。

県庁。
行政監察幹。来庁舎アンケートで頂いたご意見の反映状況を確認。頂いたご意見を各課ごとに伝えてはいないとの事。
広聴広報課。県民サポーターアンケートの反映状況を確認。サポーターからの提言については返答しているとの事。
教育局調整幹。教職員の処分のあり方について。
税務課。株取引の税制改正について確認。
基金の活性化と、寄付する習慣の風土醸成策について私から提案。
総務部調整幹。県庁改革について。県職員の地域手当の考え方について。

狭山元気大学、『私達が目指すまちづくり』学習成果合同発表会。
 受講生の方々の発表の中で「狭山に活気が無い。狭山が知られていない。魅力が引き出されていない。都心から1時間の立地が生かされていない」とのご発言があり、フィルムコミッション・入間川の活用などの提案がありました。

県庁。決算委員会準備。

(0時過ぎに帰宅)

2013年10月17日の活動

市民要望対応。
民主党県連地方議員団長と意見交換。
県庁。
病院局経営管理課副課長。
県立循環器・呼吸器病センター事務局長。
①県立病院の長期修繕計画について。
 精神医療センターと循環器センターの平成25~50年までの計画。長く使っていこうというもの。改築する必要は今後はないとの事。
 循環器センターの建てかえるA病棟は、調理棟と洗濯棟の所に建てられる。設計方針は今年度中に決まる。
 検査棟は有効利用できなければ撤去。
 実験検査棟は平成7年築。
②(現場の看護師さんから伺った)感染症患者の搬入・移送の動線の改良について。新病棟建設後、改善されるとの事。
③病院の診察料の未納実態と対策について。診察料の回収を弁護士法人に委託している。
④診療報酬制度の改定によって、長期入院者が退院させられていないか確認。
⑤県立病院で、女性の医師・看護師・職員が働きやすいようにする為の院内保育の需要アンケートの結果について。
 今回建てかわる県立小児センターとがんセンターには保育所があり、夜間も週2日保育を行っている。保育定員24人のところ16人利用。がんセンター新病棟は40人定員の保育室が整備される。

県議会、決算委員会。審議1日目。県立病院、水道、下水道について審議。詳細は後日まとめてお伝えします。

昼休み中に県立精神医療センター病院長先生に、精神科のカルテの電子化の必要性の有無について質問。
 休憩中に県立循環器・呼吸器病センター病院長先生に、患者アンケートへの対応について質問。院長先生が返事の手紙を書いているとの事。熱血!
 また、別の休憩中に、公営企業(水道)管理者と、埼玉県水を使ったペットボトルの販売促進について意見交換。
行政監察幹。来庁者アンケートの活用について。
会派広報局長用務。
新聞記者と会合。
県議と意見交換。高度浄化処理の必要性についてなど。
民主党県連職員と打ち合わせ。
民主党県連代表・幹事長と3者会合。今後の民主党県連運営方針について、突っ込んで私から意見を述べ、採用されました。(今度の土曜日に発表)
県庁。決算委員会準備。
(0時半過ぎに帰宅)

小泉元総理の原発ゼロ発言波紋呼ぶNHK動画 10月⑰日4時49分

2013年10月16日の活動

(市内台風の被害無し)
市民相談。市役所につなげる。
県庁。
企業局(水道)企画課長。県の水道事業について。
 今の事業認可は平成27年度まで。次の38年までの計画は今年度中に出来る。
 浄水場の高度浄化処理設備は、新三郷浄水場(平成2年完成)のみに導入されており、約100万人分の処理で、高度浄化設備部分の建設費は100億円。
 高度浄化処理の手法は4パターン。①活性炭。②オゾン処理(酸化力で分解)。③生物活性炭処理(活性炭の中にバクテリアがいる。ろ過砂でバクテリアを捕まえる。北九州市は生活活性炭処理だけ使用)。④エアレーション(曝気)。新三郷はこの4つを採用。
 吉見浄水場(15万t)が改修などで止まっても、新三郷(36万t)・大久保(130万t)浄水場でカバー出来る。
 県が販売している県水のペットボトルは2万8800本製造。うち約2割を販売。下水道展に参加。東京都は42万本製造、千葉県4万本。横浜市は200万を製造し、収益を水源寄付にしている。神奈川県は8万4千本製造(うち備蓄4万)し、収益を神奈川県のフィルオーケストラに寄付しているとの事。
病院局経営管理課副課長。県立病院について。

医療・福祉・介護フォーラム&高橋市長決起集会(越谷市)。越谷市の人口は33万千人。
 障害者団体の、職場参加を進める会の方が事例報告し、職場見学・体験させてくれる事業所探しをアポ無しで行き、30件に1件くらいは職場見学などさせてくれるとの事。
 また、地域の医療を考える会から、在宅緩和ケアで、レスパイト、年齢問わず・障害者も利用出来る施設が必要だとの発言があった。在宅での看取りについてアンケートを取れば、7割が望むが、1割しか実態は無いとの発表がありました。
 ガチガチの選挙決起集会でなく、普段このような話を聞く機会の無い人にいい形の集会だったと感じました。
集会終了後、県議会派メンバーと会合。
決算委員会準備。
(武蔵野線は台風通過後、風の影響で30分遅れでした。0時過ぎに帰宅)

2013年10月15日の活動

市民意見交換。駅バリアフリーなど。
県庁。
県議会、決算委員会視察。
■県立循環器・呼吸器病センター(熊谷)。院長先生にご説明頂いた。
 入院患者数は増え、平均在院日数は一昨年よりやや減っている。
 会議の場で、私から「前回(3月6日)お邪魔した時に、検査棟(昭和54年築)が老朽化し、排気機能も古くなっていると感じたが、今回の病棟の一部建てかえ(来年度工事開始、29年度完成)で改善されるのか?」と質問したところ、「病理検査室は、移設する事になった」との事。
 また病棟内の視察で、病院長・看護師さんなどに個人的に直接、感染症患者が病院に入る際の動線に砂利道がある事や、カテーテルの看護師の土日の勤務体制が平日と同等に改善される(看護師さんは大変だと思います)事についてお話を伺いました。県庁と違って、職員が率直に課題や解決策について発言され、ここは随分風通しがいい職場だなと思いました。
 病院内の売店は、もう少し書籍が充実していたほうがいいのではないかと感じました。
 昼食時も、県の病院事業管理者や経営管理課副課長と上記の事について意見交換しました。院長先生は(そろそろ定年の年齢ですが)週3日夜勤対応しているとの事でした。

■吉見浄水場。
私から質問した事。
 ①<昨年5月18日、県内の浄水場で、基準の約2倍のホルムアルデヒドを検出(朝日新聞)。浄水場で給水を止める騒ぎが発生。原因物質を排出した化学メーカーを県が提訴(朝日新聞)>
 ホルムアルデヒドは、通常どの地点で検査しているか?吉見浄水場では分からず、ここの上流の荒川と武蔵水道の合流点で、国(水資源機構)が監視している。
 ②狭山の上赤坂ポンプ場の備蓄タンクは、いつ完成?平成27年度。
 ③県全体の備蓄タンク整備はいつ終り、1人あたりどのくらいの量になる?おおむね平成34年頃で、1人あたり1週間分89リットルを確保(始めの3日間が1日3リットル、その後4日間が1日20リットルの計算)。
 ④水道管の耐震化は?現在38%が耐震化されており、関東ローム層は地盤が強いので、全体の64%耐震性があると判断。水道管の総延長は764キロで、現在275キロが耐震性が弱いと指摘されており、平成32年までに合計310キロ耐震性が改善される。
 ⑤浄水場自体の改修は?大久保浄水場が耐用年数60年間で、平成44年に迎える。その時に、吉見浄水場にシフトするのかどうか検討している。
 ⑥福島原発事故での放射性物質対策費用で、東京電力の賠償状況は?1回目のみ支払われており(5900万円。人件費は入っていない)、そこで止まっているが、4回目請求中。
 ⑦県水を使ったペットボトルは、どこで売ってる?350ミリ1本80円で、川の博物館・大宮ソニックシティ・県庁職員会館4階で販売。
 “水道離れ”で国民1人あたりペットボトルを年間26リットル消費している。
 ⑧県公営企業会計の借金の繰り上げ返済は、利率5%以上は国は認めていないのか?認めていない訳ではない。現在6%以上を繰り上げ返済している。

公明県議に先週金曜日の県議会本会議での討論は素晴らしかったと伝える。
県庁。決算委員会準備。
(台風が心配されるので、9時過ぎに帰宅)

2013年10月14日の活動

コート狭山台自治会、第2回アートフェスティバル。
 マンションの自治会であるにも関わらず行われている事が素晴らしいと思います。特に60代以上の方の交流の場として、運動会とは違って、いいと思います。自治会の集会所という限られたスペースですが、沢山の方が観に来ていました。
コミュニティカフェ運営ボランティアさんからお話を伺う。
自治会役員さんと意見交換。
支援者訪問。
障害児保護者と意見交換。
決算委員会準備。

2013年10月13日の活動

市立狭山台幼稚園、運動会。
市議と意見交換。
 県の補正予算、県の国民健康保険の広域化の考えについて説明。
交通安全母の会会長さんからご相談。早速、教育長に話をつなぐ。
市立入間川幼稚園、運動会。
 “祖父母種目”に参加させて頂きました(^^)。テニスラケットなどにボールを乗せて走る競技でした。
狭山元気大学。
市議会議長と意見交換。子供の交通安全対策。
福島原発被災地復興支援フェスタ(狭山市駅西口)。
 相馬野追。駅前で馬を間近に見て、迫力がありました。浪江焼きそばなど福島の物産も売られ、買わせて頂きました。
市民劇団ステップ公演。東山市議会議長・大沢市議も観に来てくれました。
骨髄バンクボランティア仲間と会合。移植してまだ安定していない患者さんともお話しました。

2013年10月12日の活動

東中学校、授業公開。3年生・特別支援学級を2時間見させて頂きました。
校長先生と会合。
市職員と意見交換。
新狭山幼稚園、運動会。
市内絵画展、横山勝年氏。

 太平洋戦争当時の戦場、東京から南へ5452キロのソロモン諸島(パプアニューギニアの東)、ガダルカナル島に行って遺骨収集をされている方に詳しくお話を伺いました。
 HPはその方が所属している『ガダルカナル自主派遣隊』で検索(ブログのユーチューブ映像で、現地活動のスライド写真が見れます)。学生も参加しており、女性も4人参加しているとの事。
 遺骨収集メンバーは、行く前にガダルカナル島(以降、ガ島と表示)戦についての本を6冊くらい読む事になっている。
 硫黄島戦は兵隊が多かったが、ガ島戦は軍属が多かった。軍属は基地の設営隊。技術職なので、兵隊の給料より10倍高かった。
 ガ島での戦時中は地図が無く、航空写真だけで転戦したので、遺骨収集活動は、生き残った人の証言だけが頼り。収集はGPSを利用して、終った所の報告書を作成。
 大腿骨・頭蓋骨が見つかると1柱と数えるが、厚生労働省は遺骨収集事業を早く終わった事にしたいので、1柱を2柱として数えたくて、攻めぎ合いになる。
 日本からのガ島遺骨収集活動は、15日間(日本からの渡航含め)。
 遺骨の埋まっている浅い所は深さ10~20cm。埋葬した所だと浅くて50cm。金属探知機で遺留品を探し、その周りに遺骨が無いか探す。
 ゴムボートで川を進む。ベースキャンプを設けて、そこからジャングルを移動する。ガ島での遺骨収集活動の為、その方は日本で荷物いっぱい背負って山登りし、トレーニングしている。
 硫黄島は、遺骨収集活動ですぐ近くまで車で行けるし、ユンボ、ブルドーザーを使えるが、ガ島ではそうはいかない。遺骨に付いた土を日本には持ち込めないので、ガ島で洗い、荼毘に付す。
 太平洋戦争で海外などでの日本人戦没者は約240万人で、今年6月末までに日本に戻ったのは半分強の約127万柱。北朝鮮など日本人が入れない国や、海没・特攻を除いて、まだ60万柱は埋まっている。
 ガ島では2万人以上が戦死。約7千柱が帰っていない。
 今年8月15日の産経新聞朝刊と読売夕刊に、ガ島遺骨収集の記事が掲載されていました。
 今後資料を見せて頂きながら、更にお話を伺う事に。

市民要望対応。
市民劇団、稽古場訪問。
農家訪問。
不動産業者と意見交換。
狭山市民劇団ステップ第18回公演『雪の降る音』。(当劇団の顧問を劇団創設当時から仰せつかっております)
 今回の公演を観た感想は…沁みました。年を取って観ると、違って感じると思います。もう1度観たいと思いました。
 当劇団は、若い人も70代の出演者もいる所が自慢です。
 市長・広森市議も観てくれました。
自治会長と会合。
支持者会合。

2013年10月11日の活動

市民意見交換。
県庁。住宅課副課長。県営住宅の家賃不払い対策。
会派会議。
改革推進課長。庁内連携について。
 知事によく言われるのは「(縦割り行政の弊害について)あなた達、県庁職員は“相互不可侵条約”を結んでいるのか」「タコつぼの中にいるのか」「関係ない部署からの意見を聞け」「最小で最強の県庁を目指せ」。
 県の職員提案制度は10年くらい前までは、やっていたが、現在はグループウエアでアイデア出し。
 またBBSで、例えば行革や、権限委譲について意見募集をした。
 ワーキングチームは、主査級・一般職も参加して意見を出し、経営政策会議に上げる。
 人事異動については職員応募制にし、課題挑戦型にしている。

県議会。本会議。
“骨髄バンク・ドナー助成制度”創設を求める請願が、全国で初めて県議会で今日決まりました。
 今後、来年度の制度化・予算化に向け、県に求める活動をしていきます。

上田知事に会派としての来年度予算要望書を提出。
 知事からは「予算を決めるまでまだ時間があるので、何回か意見交換の場で話し合いをさせて頂きたい」。
 会派から知事に、公共事業の労務単価について発言し、知事からも言及がありました。

行政監督室主幹。県施設での来庁者アンケートについて。
狭山に戻り、葬儀。小学生の母親が病気で亡くなりました。
市民相談。

2013年10月10日の活動

市民要望対応。
日本骨髄バンク財団 移植調整部長と意見交換。
県議と意見交換。県来年度予算要望書作成の最終調整。
 予算要望書作成作業も3年目なので、今年は更に突き詰めて作成したが、まだ私の政策力が甘い所がいくつもある。来年4年目、重点政策だけはほぼ完璧にしたい。
県庁。
県議と意見交換
 大宮・浦和を通り、現在上野駅止まりになっている宇都宮線・高崎線の東京駅乗り入れ工事が、再来年(27年)3月に完成するとJRから連絡があったとの事(これが開通すると、川越駅から始発に乗って、のぞみの始発に間に合うようになる。詳細は当HPの3月1日の所に記載)。
 便利な所は、ますます便利になり、そうでない所は人口が今後減ったり、高齢化して、福祉や道路の維持管理対策なども大変になっていく。狭山も頑張らなければと思う。
 一方、都市部は人口が集中するあまり、河川の増水、ゲリラ豪雨の心配などもせざるを得ず、昨日の防災特別委員会でもそれを懸念し、対策をこうじるべきとの発言が他の県議からあったが、用地の確保も地価が高いため容易ではない。人口が集中し過ぎる弊害を解消する為、都市の均衡を図る必要もあると、より思うようになった。

企業立地課。上海ビジネスサポートセンターについて。
改革推進課。官民連携について。
政策調査。骨髄バンク事業。
(終電で帰宅)

2013年10月9日の活動

市民相談。
県議会、危機管理大規模災害対策特別委員会。
竜巻対策・ヒートアイランド対策について私から質問。
■中川委員
Q 9・10月は竜巻が多い季節で、埼玉では今年2度、竜巻が起きている。
 竜巻災害の最悪のケースとして、例えば埼玉スタジアムでの試合中に竜巻が直撃する場合が想定される。
こうした県以外の機関(例えば浦和レッズ、日本サッカー協会)が運営している大規模集客施設について、6万3千人もの観客の誘導・訓練など、関係者との調整はどうなっているのか?
 また、竜巻対策のマニュアルの県民等への周知の検討はどうか?
□消防防災課長
A これまでも、関係する庶務課等を集めた会議の場で、連絡調整を行っている。大規模集客施設側でも危機意識は高いと認識しているが、各施設の庶務課等を通して今後具体的な対応が出来るように支援していきたい。
 現在、竜巻災害への対処マニュアルの作成に着手しており、今後市町村や消防本部等に周知を図ると共に、県政出前講座等を通して、県民にも積極的に周知していきたい。
■中川委員
Q 地球温暖化、ヒートアイランドの影響でゲリラ豪雨が多発している。
 一部のホームセンターでは、駐車場の車を止める場所をアスファルトではなく、浸透しやすい人工芝などアスファルト以外のもので工夫しているような事例もあり、ヒートアイランド対策にも寄与している。
 県としてこのような取り組みの普及にどのように取組むのか?
□河川砂防課長
A ご指摘の貯留浸透施設は、事業者の開発行為に伴う雨水流出抑制対策として整備したものと思われるが、施設には様々な物があり、ヒートアイランド等にも効果を発揮するものもあろうかと思うので、県としても勉強したい。
 なお、ヒートアイランド対策や温暖化対策は、環境部をはじめ全庁的に取り組むべき課題である為、連携を取りながら関係部局とも話し合っていきたい。

委員会終了後、他会派県議と意見交換。委員会運営について。
狭山の支援者が県庁に来訪。国内での国際ボランティア活動についてお話ししました。
県議と意見交換。県来年度予算要望書作成。
UAゼンセン労組埼玉支部訪問。
民主党埼玉県連合会職員と会合。
 党県連改革について私から提案。県連代表・幹事長・地方議員団長との4者会合を開く事に決まりました。

2013年10月8日の活動

市民相談。
学校保護者からの意見聞き取り。
県庁。
県教育局調整幹。教諭の万引き事件について。
埼玉司法書士会、会長さんなど4名。会派団体要望聞き取り。
 消費講座を自費で県内24校(狭山工業高など)で昨年度実施されたとの事。
 私からは敷金トラブル相談について伺い、相談会のPRを県で行って頂きたいとの事でした。
議会事務局。私が担当していない委員会の審査内容をテープで確認。
高齢介護課長。県補正予算、介護ヘルパーの離職率対策について質問した回答。
 「介護職員確保事業で、国の緊急雇用創出基金8561万円を活用、100人分1年間賃金を全額補助。
 研修費用を上限15万7500円補助。
 対象とする介護事業者で開業後10年以内は200あり(帝国データバンク調べ)、うち社会福祉法人は31で、公募を行う。把握している200事業所には郵送。HPでPR。
 詳細は、介護事業の専門家の意見を聞いて設定していく。これまでも同様の事業をやって来た。6ヶ月雇用してその間に資格を取ってもらう。社会福祉協議会に委託。120人の雇用が生まれた。事業所の規模大きい所、社会福祉法人がどうしても多くなる」。
計画調整課。
市町村課副課長。県職員の市町村派遣について。
 県から県内市町村に派遣している職員は、税徴収・保健士など現在79人。市町村から県への派遣は消防など23人。他に実務研修として市町村から県へ106人(防災ヘリ隊員の18人を除く)。
企画財政部調整幹。
県議と意見交換。発達障害、観光政策、犬・猫殺処分対策。
政策調査。自殺対策。自転車政策など。
決算委員会準備。
(0時半に帰宅)

2013年10月7日の活動

市民団体役員と意見交換。
県議会。企画財政委員会。【八ツ場ダム建設工事期間の延長】についてが議題となり、私から質問。
 (川の水を利用する1都5県のうち、埼玉県が利用する量が一番多いので、負担金額は一番多く、569億円を負担する。1都5県で952億円)

■中川委員
 先日の企画財政委員会の八ッ場ダム視察後、群馬県議会議員や市民団体の方から改めてお話を伺ったところ、今提示されている事業費と工期では収まらないのではないかとの事である。
 今後ボーリング調査を行い、地滑り対策が更に必要となったり、試験湛水がうまくいかなかった事例もこれまでのダム建設事業であったと聞き及ぶが、事業費の増額や、更なる工期延長の可能性が全く無いと言えるか?
 また、事業費が仮に万々が一、増額となった場合、増額費用については負担せざるを得なくなるのではないか?

□土地水政策課長
 国は更なる事業費の増額や工期延長が無いよう、コスト縮減の実施や工期短縮へ最大限取り組むとしている。
 また、地滑り対策については調査中であり、対策事業費がゼロとなる場合や増える場合も考えられるが、国としては現在のところ、総事業費を約4600億円に納めるべく最大限努力するとしている。一方で、より早くより安くなる可能性もあり、県としては、そのようになるよう国に働きかけていきたい。

■中川委員
 今の答弁のように最大限努力するでは、よく分からない。
 事業費の増額や更なる工期延期が無いと言い切れないのか?
 事業費が増額となった場合、知事は払わないと言われているが、そのようなに出来るのか再度確認したい。

□土地水政策課長
 国は地滑りについて知識や経験、ノウハウを豊富に持っている。そのような国が最新の知見を取り込んで事業を進めており、事業費の増や工期延長は無いと考えている。
 また、事業費の増額について知事は「余程の事が無い限り負担できない」と答弁でも述べている。また、事業費の増額は基本計画の変更が必要となり、今回の変更と同様に、議会の議決が必要となり得る。 (以上)

八ツ場ダムをストップさせる埼玉の会事務局の方と意見交換。
保健医療部政策幹。
会派勉強会。
福祉保健医療委員会傍聴。
 私からお願いし、山本正乃県議・高木まり県議2人が質問してくれた。感謝。
日本骨髄バンク財団 移植調整部長・埼玉骨髄バンク推進連絡会役員と会合。
下水道管理課副課長。放射線量が高い下水汚泥焼却灰の処分をどうするか。
 8千ベクレル以上の焼却灰が県の下水処理場に245tある。8千ベクレル以上の物は国が処分するのだが、基本的には県内に専用の処分場を作り、処分するようになっているが現在、全国にその事例は無いとの事。
危機管理防災部調整幹。竜巻の防災手引の県職員への周知がどうなっているのか確認。
河川砂防課副課長。ホームセンター駐車場にある簡易舗装の奨励で、雨水対策の啓発をと私から提案。
 排水機場の向こう20年間の維持管理計画について。平成19年度作成。次回は30年度改定。
企画財政部調整幹。決算委員会事前打ち合わせ。
県議と意見交換。ホームヘルパーの離職対策。
党県連職員と意見交換。
新聞記者と会合。県議会改革。
市民団体役員と意見交換。
(0時半前に帰宅)

2013年10月6日の活動

入間川地区自治会連合会運動会。
 昨日の雨で、他の地区は中止になり、今日はじっくり地域の方とお話出来ました。
 校長先生や子供会役員さんなどとも、じっくりと。
 ところで、今日の運動会は入間川小学校だけは(移転新設でグラウンドの水はけもとてもいいから)、前日あれだけの雨が降っても出来て、他の地区の小中学校は全て出来ないというのは、あまりにも差が大きいので、自治会の為という訳ではありませんが、せめて他の5地区の学校の各1校くらいのグラウンドの水はけは、何とかすべきだと、翌日から動き始めております。
 入間川小学校の保護者が言われていたのは「入間川小は、水道も手をかざせば水が出るが、中学校に上がった時、手をかざしても水が出ない事でギャップを感じている」との事(^^;)。学校の水道が自動である必要は私は無いと思いますが、子供が運動する環境は改善したい。

市民相談。
教育現場訪問。
入間市議・NPOの方と意見交換。
商店会長から相談。
明澄花30周年記念。
校長・教頭先生と意見交換。
病院理事長先生に相談。
支援者意見交換。
帰宅後、県来年度要望書作成。(2時まで)

2013年10月5日の活動

狭山特別支援学校。文化祭。
 保護者の方と昼食をとりながらお話を伺う。
 校長先生と会合。保護者からの声も伝え、多岐に渡り意見交換。
市障害者センター職員と意見交換。
市民意見交換。
決算委員会準備。

2013年10月4日の活動

市民意見交換。
県庁。
会派 医師不足対策プロジェクトチーム会議。会派が依頼したシンクタンクから最終報告を受け、意見交換。
 ①救急病院は採算が取れないので、公的な支援を。
 ②総合診療医の育成。
 ③洛和会音羽病院(京都市山科区)が、救急患者を断るのは交通事故で患者を受け入れている時の0.3%だけ。
 ④尾道方式を広めようとしている広島県。中心人物のハンティング。
 ⑤適切な受診行動の推進事例として、兵庫県立柏原(かいばら)病院の小児科を守る会がある。2人の小児科医で科を運営している病院は1人が辞めれば、存続出来なくなるので、そうならなくて済むように取り組んでいる。
 私から発言したのは「救急病院の受診のあり方啓発、ER総合医の育成は、地味でも粘り強く効果的に行う必要がある」と。
県議と意見交換。来週の委員会審査について。
保健医療部調整幹、疾病対策課長と今日は2度打ち合わせ。骨髄バンク事業の推進について。
土地水政策課長。
 八ツ場ダム建設について、先日群馬県議・市民団体に伺った疑問点を質問。本当に今回の工事延長期間で終わるのか?事業費は絶対増えないか?
 これまで航空写真での地形調査、ダム本体の岩盤調査は行ったが、確かにボーリング調査は来年度から行われるので、絶対に事業費が増えないとは言い切れない。
 しかし、知事は負担金のこれ以上の増額には応じないと言っている。事業費がもし増えれば、群馬・埼玉県など関係する県知事は意見を言う事になっている。
 埼玉の滝沢ダム(秩父)は、平成17年10月試験湛水を開始、地滑りで一時中断し、19年8月試験湛水再開、22年ダム完成。以降は問題ないと聞いている。
 八ツ場ダムの移転代替地の造成費用が売買で回収出来なくても、国がやるので、県負担金には響かない。
 現在埼玉県は暫定水利権だが、八ツ場ダムが完成すれば、水利権を得る。

保健医療部長と会合。私から骨髄バンク事業推進への協力依頼。
住宅課副課長。県営住宅の家賃未納状況について調査依頼。
企画財政部調整幹、地域政策課副課長。市町村への権限委譲と、県の役割改革について。
パスポート業務を県内42市町村に移譲。あと21市町村。
県議と意見交換。県内観光事業について。
新聞記者と会合。
骨髄バンク全国協議会役員さんと意見交換。
(0時過ぎに帰宅)

◆“埼玉B級ご当地グルメ王決定戦”が13日(土)、飯能市役所で開催。
 狭山市は『さといもコロッケ』を出店。
—————————
【今回の議会に提案されている県補正予算案・条例改正案】
(今度の月曜日に審議)
◆(これまで私が提案して来た事が予算化)学校の天井材落下防止対策(体育館・講堂)。
 今年度予算では、狭山経済高校など20高校が予算化されており、今年度末まで防災拠点校38校の対策は完了。
 今回の補正予算では防災拠点校以外の、狭山緑陽高校など40高校。所沢特別支援学校、所沢おおぞら特別支援学校など17特別支援学校を予算化。
電気自動車、プラグイン・ハイブリッド車(PHV)の普及を図る為(県HP)、県の施設4箇所に充電設備を整備。
 場所は、埼玉スタジアム、さいたまスーパーアリーナ、熊谷スポーツ公園、こども動物公園(東松山)に。
 4施設を選んだ基準は、駐車場が500台以上・来場者数が50万人以上の県公共施設。
県庁と、芦ヶ久保駅前の道の駅には設置済み。
 既に県内に94機設置されているが、210箇所を今回位置づけた地区を今後整備すると、国から2/3の補助が今年度出る。このメールに添付した地図に落とし込んである地区以外で整備する場合は1/2補助。
 位置付けた地区の民間事業者(自動車販売店・コンビニ・修理工場など)に充電設備設置の手をあげて頂く方式。
 狭山市内は既設無し。国道16号にある大規模店舗が設置を検討頂けると言われたので、地図に位置付けたとの事。
 電気自動車は急速充電で15~30分。プラグイン・ハイブリッドで急速充電器を使えないものがあるが、その場合1~2時間で充電。
 HONDAでは、フィットの電気自動車と、アコードのPHVが法人向けリースが始まってる。
◆災害時の緊急輸送道路に指定されている橋の耐震化、9橋。
 狭山市では昭代橋(市民会館の通りの橋)。入間市ですが、狭山市の市境、国道299号の入間川高架橋(狭山特別支援学校の近く)。川越では県道川越越生線の金堀橋。
県内あと16橋が未実施。
◆応急給水拠点として、狭山市の上赤坂ポンプ場など県内13ヵ所が指定されている。
 今後2年間で小規模300カ所整備、今回100か所整備。
 県道から100m程度の避難所につなげる。11か所。
 空気弁に特殊機械を接続して、消防ホースみたいなものでつなぎ、蛇口が5,6個。
◆医師不足解消の為、奨学金・研修資金を貸与。
◆小水力発電の導入促進の為、小水力発電の設置を許可制から登録制に緩和するというものですが、今日私から話したのは、「県が設定している小水力発電機の(農業用水)占用料は、国の河川法の基準をそのまま引用しただけのもの(流量から計算する)で、マイクロ発電など、実験的に小規模に水力発電をやってみようとする市民団体やベンチャーにとっては、ハードルになってしまう。そこで、実験的に小水力発電機を設置する場合、例えば3ヶ月間以内は無料にし、占用料は発電量を基準に取るように制度をつくってはどうか」と提案しました。
 占用料は、既に定められているものだそうです(県流水占用料等徴収条例)。
 また、水田がある所より上流の農業用水に小水力発電を設置するなら有料だが、水田の下流なら無料と今回県はするとしていますが、水田より下流と言っても、どこが下流なのか、川への合流地点以外、分かりづらいと言いました。
 県内にはまだ国の小水力発電1か所しか事例がなく、国から占用料は取っていない。
◆高齢者施設内の一部を障害者施設として活用できる事に改定。16事業所が意向を示している。富山・千葉で特区の事例。
◆液状化によってマンホールが浮き上がってしまう対策。1基あたり百万円かかる。
◆県営6公園に防災用品整備。
◆新型インフルエンザ治療薬のリレンザを15万人分新たに備蓄(期限7~10年)。これで備蓄目標をクリア。
◆労働法を学べるウェブサイトを開設。
 私のところには、就職してトラブルに遭っている相談が寄せられているので、県のウェブサイトに、最近の労働トラブルを業種を具体的に記して載せて頂きたいと依頼。そのようにするとの事。
◆障害者のグループホームにスプリンクラーを今後(マンション等構造上付けられない所以外の)全ての所に設置させる。
 県内325施設がまだ未設置で、今年度49事業所に設置。平成29年度までに設置する計画。
 事業者の負担は1/4で200、300万円くらいとの事。

2013年10月3日の活動

支援者意見交換。姉妹都市について。
市内経営者さんと意見交換。県のアジアビジネスサポートについて。
党県連職員と意見交換。
県庁。
埼玉骨髄バンク推進連絡会長・副会長と打ち合わせ。
県議会。一般質問。
学生インターンのNPOと会合。
教育局財務課。学校の天井材落下防止対策。
日本骨髄バンク財団 移植調整部長と会合。ドナー助成制度の請願について。
 「患者さんご自身が、自分の治療の事を、他人(ドナーの方)の意思と健康に委ねなければならない切なさを、ひたすら待つ身である切なさを知って頂き、ドナーへの支援体制は患者さんの希望にもつながる事を感じて頂けるといいな、と思います」。
埼玉骨髄バンク推進連絡会長・ボランティアさんと会合。
同僚県議に骨髄バンクの課題について説明。
決算委員会。
会派勉強会。新たな森建設事業。
福祉保健医療委員会担当の同僚県議に、来週月曜日に審議する補正予算、介護職員確保定着事業について質問してもらうよう依頼。
 事業予定内容は、“介護職員の離職率”が高い事から、県が補助金を出し、人材の定着を図る。新規雇用100人分を1年間、満額、県が負担。月給21万3千円。起業後10年以内の県内法人。初任者研修受講費用も。国の緊急雇用事業で県予算は、かからない。
 質問依頼内容は「起業後10年以内の県内法人にとの事だが、特別養護老人ホームなどを経営する社会福祉法人は、税制(非課税)など優遇されており、経営は比較的安定している(社会福祉法人は処遇困難な人を拒む傾向にあり、小規模の事業所で対応している所がある。社会福祉法人は新設も中々認められていない)。よって、小規模の事業所に対象を絞ったほうが、離職率の低下に効果的してはどうかと思いますが、いかがでしょうか?」と質問して頂けないかと。
請願調査。(下記)骨髄ドナー助成制度を導入している市に、独自に聞き取り調査。
疾病対策課長・副課長。骨髄ドナー助成制度導入実態を私から報告。
夜は会派会合。
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【骨髄ドナー助成制度導入市 聞き取り調査結果】
■新潟県加茂市(人口31,482人) 担当:健康課
 制度導入の主旨:ドナー登録者数が増えれば、移植の成功率も上がる。
 当初予算計上:2人分28万円。
 1人1日2万円の設定根拠:1万円では安いし、3万円では高い。
 制度利用実績:これまで無し。2年前以前、提供者がいたかは分からない。
 市町村ではドナーの実態を把握できない。
■島根県浜田市(人口58,483人) 担当:地域医療対策課
 目的:登録者数を増やす事なので、職業の区別をしておらず、公務員でも、休業補償のある企業でも、患者家族でも、ドナー登録があって、証明書を提出すれば助成する。
 市民のドナー登録者数は分からず、保健所管内(2市分)しか分からない。
 職場への助成が無いので、職場に「休んじゃダメ」と言われて提供を断念したと、市民の声を頂いた。
 制度導入時、2年間で3件を見込み。
 当初予算計上は3件分。予算の範囲内で措置する。
 実績:24年度、2件 28万円。25年(現時点) 1件 12万円(6日間)。
 市内の提供者数は、制度導入前・後共に分からず。
 PR効果で登録者数は伸びている。
 制度は27年3月までとしており、27年度中に再検討。延長する場合、その実績で予算額も検討。
 提供する病院は市内に無い。出雲市か広島県で提供。PRに限界があり、県でやってもらえれば有難い。
■島根県益田市チラシ)(人口49,988人)。担当:健康増進課
 制度導入は、加茂市にならって、特に予算計上の根拠無し。市長が提供経験者で、トップの判断。
 目的:登録者数を増やす事。
 実績:24年度(2名市職員なので助成無し)。25年度無し。
 企業向けに導入したのは、休みづらさの解消。
 県だと提供した人数が把握できる。提供者が誰なのかは秘密になっているのに、市だと提供した人が誰なのかが分かってしまう。
 登録者数が何人か市では分からない。登録会でも、在住かどうか市では分からない。
 過去の提供者数調査せず。ボランティアが知っている人のみ。
 周知が難しい。毎年10・4月の市広報でPR。商工会会報で年1回、事業者にPR。

◆全国18市町村が導入中。

2013年10月2日の活動

学校関係者から教えて頂く。県来年度要望事項作成の為。
市民団体役員と意見交換。
県議会。一般質問。
県議と意見交換。骨髄バンク・鉄道政策・特別支援教育などについて。
県警察本部主席調査官。
都市整備部副部長。
疾病対策課長・副課長。
 今回の議会で、骨髄提供者(ドナー)の移植手術時の休業補償を求める請願が出され、審議されるのだが、県庁疾病対策課の考えが委員会で問われる事から、事前に打ち合わせ。以下私から話した事の概略。
 白血病で、化学治療などの治療では助かる見込みが無く、骨髄移植するしかない患者さんは例年全国で約2千人。そのうち、骨髄バンクの提供者の協力が得られて、移植が行えた患者さんは(2011年)1272人。約700人が提供者が見付からなかった計算になる。
 骨髄バンクが出来て21年。これまで骨髄移植が必要な患者の累計は39,569人、うち移植済は15,955人。移植出来た患者さんは4割という計算になる。
 埼玉県内で提供者を待っている患者さんは現在73名。
 骨髄提供の意思を示しているドナーさんは、埼玉県内には、人口規模で全国15位の人数しかいない。

日本骨髄バンク財団 移植調整部長・埼玉骨髄バンク推進連絡会長・ボランティアさんと意見交換。
(0時半過ぎに帰宅)

2013年10月1日の活動

介護事業者さんに、ヘルパーの離職率対策について現状を教えて頂く。
県議会。一般質問。
新聞記者と意見交換。
財政課長。長期支出見込み作成の必要性について。
サッカー振興議員連盟。
 埼玉スタジアムまで、埼玉高速鉄道の延伸を議連として提案したいとの野本県議からの提案。大体100億円くらいかかるが、知事に要望書を直接3日にみんなで提出したいとの事。
 前回の議連では、浦和美園駅から埼玉スタジアムに向かう途中にある埼玉高速鉄道の操車場に駅を造ってはどうかという話だったが、今日の提案は、浦和美園駅から軟弱地盤の沼を高架で線路渡して、URが持っている土地に駅をつくるもので、簡単な工事ではない。
会派会議。
県議・さいたま市議と意見交換。埼玉高速鉄道の延伸・議会改革など。
(終電1本前で帰宅)

小泉元首相 原発ゼロ訴え 講演会 安倍政権に決断促す10月2日東京新聞

2013年9月30日の活動

自治会長と会合。
県議会。一般質問。
産業廃棄物指導課長。
 収集運搬業者の資金計画書を向こう5年分、中小企業診断士・公認会計士に作成させている事について費用がいくらくらいかかっているか調査を依頼。
前参議院議員と意見交換。
議案調査。障害者支援課副課長。県土整備部調整担当。水辺再生課副課長。勤労者福祉課。企業局調整幹。温暖化対策課副課長。
病院局調整幹。
私が昨年12月議会で質問した事実現
 私の質問を受け、県病院事業管理者が今年1月22日に、災害時、県立病院も被災患者を受け入れるよう、今後の訓練において、トリアージや外傷等の処置を含むよう指示。
 県立精神医療センターでは、9月11日に初めて訓練を実施。大規模地震を想定、被災者受け入れ・トリアージなどの救護訓練。
 県立がんセンターは、今年1月17日に、東日本大震災当時、気仙沼市に派遣した看護師によるトリアージ等の研修を実施。新病院が今年12月末に完成するので、年明け1月に東日本大震災規模の災害を想定したトリアージ訓練を含む救護訓練を実施予定との事。
 今日私からは確認として「県立精神医療センターは、精神科の病院と言っても、災害時ケガの患者受け入れを率先して行って頂きたい。県立がんセンターとは隣り同士なので、合同の訓練も必要なのではないか」と申し入れた。

県議と意見交換。火山噴火対策など。
県行政書士政治連盟幹事長さんと意見交換。
環境市民団体役員と意見交換。

群馬県議と、八ツ場ダムの市民団体(あしたの会)事務局長さんに、八ツ場ダム建設の現在の課題についてお話を伺いました。
 本当に今回の工事延長期間で終わるのか疑問。ダムの完成は、ダムが出来た時ではなく、試験湛水で水位の上げ下げを行った後。
 ダムの本体工事は決まったが、地滑りのボーリング調査は来年度から行われる。アンカーボルトを打っているが、地滑りが起きており、移転代替え地の安全性を確保する為には、事業費がかかっても地滑り対策が今後必要。地元の安全性を考えると、地元の群馬県は事業費の追加を言われたら払わない訳にいかない。そもそも事業費が増えれば、法律上、群馬・埼玉県など関係する県は自動的に負担しなければならない事になっている。
 奈良県の大滝ダムは、地滑り対策で何百億円単位の増額をした。
 埼玉の滝沢ダム(秩父)は地滑りで、ダムの水位を何年間も、急激に上げ下げ出来なかったし、地滑り計を600機設置した。
 八ツ場ダムの移転代替地は造成費用に100億円かかったが、20~30億円しか回収出来ないのではないか。
 事業費の増額も不可避。群馬県のマスコミ各社は、事業費増額は確実だと思っている。日経新聞でも「最終的に事業費が膨らむ可能性は否定できない」と書いている(あしたの会HPより)。
 あしたの会では、今月3日に記者発表を原電保障について行う。(以上)
 八ツ場ダム建設事業を推進する国土交通省の話と、事業に反対する方の両者の話が聞けて良かった。
(終電1本前で帰宅)

2013年9月29日の活動

市民意見聞き取り。川に注がれる生活雑排水対策に力を入れるべきとのご意見。
 タクシー運転手さんからのご意見「消費税反対。安倍総理は、昨年野田総理に国会議員定数削減を約束するから解散をと言ったのに、削減していない」。
「農」と里山シンポジウム(県後援。狭山で開催)。


俳優、永島敏行氏が講演。
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俳優、永島敏行氏が講演。
 銀座で青空市を始めたのは10年前。土が一番遠くなった銀座に泥の付いた農産物を置きたかった。
 今、全然食に関係ない会社が、食をテーマにつながりが出来て来ている。三菱地所がにぎわいをと話があって、市場を始めた。5,6千人が来る。土日だと人はいっぱい来るが買ってくれないので、会社員が買う金曜日に。男性が買うと、おいしいので家庭での点数があがる。生産者同士がディスプレイの仕方など切磋琢磨する。重たいものは買って帰れないから、量り売りして、通販につながる。レストランともつながりが。
 究極のサービス業は役者。昔はかわら乞食と呼ばれたが。
 私は千葉市の旅館の息子として生まれた。親には「体に悪いから勉強はするな」「映画が全てだ。映画を観なさい」と言われた。よく憶えている映画はドキュメンタリー「世界残酷物語」。水爆実験で、産卵の亀が方向感覚がなくなって、陸に向かい、白骨化してしまう。映画「ドカベン」のオーディションに親が応募して受かった。
 父親は埼玉県川口市出身、競輪選手で婿養子。
 子供の頃、千葉は豊かな海だった。あさりを足の親指・人差し指をうまく使って取った。
 オリンピック・高度成長の時代。憧れたがよく考えたら、アスファルトになるという事は、子供が追い出される。
 学生時代、インスタントラーメンを食べ続け、吹き出物が出来、献血に行ったら栄養不足で仲間全員使い物にならないと言われ、自炊するようになった。
 23年前、米作りを教えて下さいと地元農家に頼んだが断られ、秋田へ。7畝(せ)、1町歩よりちょっと少ない範囲を手植え。10分しないうちに足がガクガク、後悔。でも空が青い。風が気持ちいい。東京では感じられない事を感じられた。
 田植えで、苗を1回に3,4株を植えるのだが、しんどくて10株をいっぺんに植えて、農家に「秋になれば分かる」と言われた。秋、収穫の時、鍬で10株は切れない。まっすぐ植わっていないと、刈るのが大変だと分かった。
 秋田に行って、朝食でも食が豊かだと思った。おかずが10品目くらい出て、それが当たり前だとの事。心に余裕がある。
 農業は、アミューズメントパーク。
 この地域の、三富地域は宝の山だと思う。これから非常に大きな教育の場、遊びの場、コミュニティの場に。落ち葉掃きに参加すると色んな事が分かって来ると思う。消費者・生産者をつなぐ第3者が出来るのが大事。
 フランス人は「食はイメージ」だと言う。風光明媚な所で買って、家で食べても味が違う。
 ブラウンマッシュルームの裏が黒い事をお客さんが知らなくて「腐っている」と言われ、消費者が知らない事をチャンスだと思った。ネットで見なくても、商店街に行けば分かる。50、60代の人も株の食べ方を知らない人が多い。
 川越の干しイモ、添加物なくて薦める。千葉では放射能が心配されたが、ちゃんと調べて売ったら、乳幼児のお母さんが買ってくれてうれしかった。人から人へ伝える情報が大事だと思った。
 娘に食べ物を残すなと言わないで楽。自分の農業経験で分かっているから。
 畑は、子供をしかる事が出来る場。怒ってあげられる場。苗が植わっている所に入ろうとしたら、正論でしかれ、子供が分かって来る。
 一緒にパネルディスカッションをした西武の堤清二さんが「もう大型スーパーは駄目になる。新しい消費者とのつながりを付けていかなければ」。
 アメリカでのコミュニティ・スーパー・アグリカルチャー。三富はそういう先進的な地域になって行くといい。
入間市議報告会。報告会後の後援会会合に参加。
狭山に戻り、(狭山市と姉妹都市の)新潟県津南町の米・蕎麦づくりをされている方と会合。
 魚沼産の中でも、信濃川沿いの限られた肥沃な土で作っている為、一番うまい米を生産している。ご興味のある方はご連絡下さい。

支援者会合。

2013年9月28日の活動

市民相談。
市民要望対応。
決算委員会準備。

2013年9月27日の活動

自治会長と会合。
市民団体役員と意見交換。
県議会。一般質問。
連合埼玉事務局長。
県議と会合。
来年度県予算要望書作成。
(終電で帰宅)

2013年9月26日の活動

商店街要望対応。
県庁。県議と打ち合わせ。

八ツ場ダム問題で、よくTVに映った橋脚(高さ80m)。今は通れる。
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県議会、企画財政委員会視察。(群馬県)八ツ場ダム建設現場
 今回の9月県議会で、ハツ場ダムの建設工事期間が4年間延長される事が国から示されて審議される事から、視察する事に。
 埼玉県では八ツ場ダムの建設費を569億円(29.8%)払う事になっていて、そのうちの492億円は払い終っており、事業完了までに支払う。ダムは平成31年度完成予定。
 総事業費は4600億円(移転補償費含む。移転代替地造成費用は別だが、売却するので相殺される)との事。県の担当者に、今回工事期間が延長されても事業費の増額は無いと言い切れるか聞いたところ、事業費に変更はないという文書が来ており、私も見ました。
 国土交通省 八ツ場ダム工事事務所長から説明を受け、ダム建設予定地の河原に下り、移転代替地を回った。

線路も移転。何もこんなに立派な橋を造らなくてもと思いました。
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強固なコンクリで固められた河原。(川原湯温泉駅近く)
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東京方面から来て1本目の大きな橋(草津川から見た)。
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 前回来たのは3年ほど前だったが、随分変わっていて驚いた。国道は2年前に完成。(ダムそのものは大きくないものの)事業規模が大き過ぎて、トンネルも多く、鉄道の付け替え橋などもかなりのお金がかかっていそうで、私は何だかせつない気持ちになりました。 
 八ツ場ダム問題で、TVによく映っていた八ツ場ダムの象徴的な橋脚(東京方面から見て2本目の大きな橋。不動大橋)は、通れるようになっていた。橋は高さ80mあり、地下にも更に10m分ある。

橋脚に黄色・青で印が。
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 橋脚に印が2箇所付いているのだが、黄色の印はダムの高さを表し(標高586mと書いてある)、3m下の青色の印は満水の時の水面の高さを表している。
 東京方面から来て最初に見える大きな橋は、まだ舗装が終っておらず、橋は出来ているのだが、通れない。
 建設コスト。八ツ場ダムは1㎥あたり74億円。
 八ツ場ダムは、200年に1回の大雨に備えて造るもの。
 今回の県議会では、この2年間かけて国が検証を行い、群馬県伊勢崎市八斗島の地点の計画高水流量(八ツ場が出来た後の大雨時の水量)を毎秒1万7千㎥に変更した事も審議する。検証が行われるまでは、明治時代から昭和49年までのデータをもとにしたが、明治時代は観測の信憑性が低かった事から、大正15~平成19年にかけての流量を確認して今回検証した。基本高水(洪水対策を行う上で基準としている、上流にダムが全部ないと仮定した水量)は、2万2千トンで妥当と日本学術会議が判断した。
 吾妻渓谷は、以前のダム計画では水没する計画だったが、一番景観のいい所は、残す事になった。
 ダム本体のコンクリートは、東京ドームの容積の7割分。
 ダム湖の長さは8km。水面は満水時300ha。


ダム建設中は、川の水を迂回させて流さなければならない為、トンネルを建設。

直径8m・長さ390m。工事が終われば廃止。
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 ダムを建設している最中に、川の水を迂回させて流す為のトンネルを7億5千万円かけて整備した。トンネルの直径
8m・長さ390m。ダム建設が終ったら、フタをするとの事。
 ダムの建設は、まず地面を掘削。固い岩盤が出るまで掘らないと、ダムの重いコンクリートが傾き、沈み、漏水・決壊してしまう。1分あたり100リットルの漏水は、どこのダムでもある。地下水と同じ。


ダム建設現場から1山越えた所から石を持ってくる為に掘られたトンネル。
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 コンクリートは、ミキサー車で他から運んでいては間に合わない為、現地にコンクリート工場を造り、セメントを持ち込む。石・水は現地調達。石の採掘現場は、ダムから1山越えた所にあり、そこからトンネルを掘って、持って来る(工事終了後は県道に。しかし維持管理を考えると利用価値がそれほどあるかは私には不明)。


八ツ場ダム建設計画の歴史。
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 八ツ場ダムは、昭和27年に調査着手。平成4年、地元合意。13年、移転代替地の工事開始。
 ダムの底に沈む340世帯・1000人超の人からの声「沢の水を引いた簡易水道を大切に使って平穏に暮らす山里が、水を大量に使って快適な生活を享受している都会のために、なぜ一方的に犠牲を強いられるのか」。
 考えさせられますね。
 (移動中のバスの中でも、個人的に県担当者に詳しく聞きました)
埼玉県庁。
新聞記者と意見交換。拉致問題などについて。
資料調査。
狭山に戻り、商店相談。
料飲食組合役員と会合。

2013年9月25日の活動

商店街訪問。商店主と意見交換。
元自治会長と会合。
商店会長と会合。
狭山市役所、商工振興課長。商店街からの相談打ち合わせ。
埼玉県医師会長に“医師不足”対策について相談(浦和)。県議会会派 医師不足対策プロジェクトチーム。
 「県議にお願いしたいのは、医療圏を広域・拡大にしてもらわないと。輪番制病院が1個しか無いなんていう医療圏がある。エリアを東京圏に。ただそれでいいのかという問題もある。医療圏は機能していない。県北部地域の人は群馬の病院に行くが、群馬は好意的。東京に行くのでなく、埼玉で診てもらいたい人が増えれば、医師数も増えると思う。
 人口の東京一極集中が今後も進む中、どうなるかも気になる。
 診療科目の需給ギャップは、一番大変。県全般で考えるか、地域で考えるか。ベット数もそう。
 女性医師の復活を。公的・私的病院協議会は50ある。勤務時間をフレックスにして。

県議会会派で調査会社に依頼・作成した資料。

 (会派が調査機関に依頼・作成した資料で)埼玉県内の通院経験者で病院に不満がある人が30%いるとの事だが、待ち時間は、電子カルテが導入されてからは短縮されているが、まだ不満なのかも知れない。
 日本医師会では社会保障国民会議で、大学病院に医師の紹介書無く通院すれば1万円案を提案した。大学病院通院患者の90%は再診。1万円案というのは、よっぽどの事をしなればという事なんだろう。韓国は行っている。地方自治体では難しい。確か尾鷲市では、産婦人科医を守る会の運動があった。
 大学の医局制度には、まず戻せないと思う。東大・横浜市立大学の麻酔科医は、ローテーションをうまくやっているが。
 1・2・3次救急の区分けを誰がどこで、しているのか。区分けが正確ではない。脳外科・心臓外科などは広域化。今日はどこの病院が対応しているというやり方がいい。
 大変なのは、受診構造。例えば子供が熱が出た時、♯8000に電話した人の90%以上は、病院に行かず、電話で済んでいるので、そうやって受診しなくて済むようにすべき。♯8000の大人バージョンを検討中。
 2次救急施設が減っている問題。一番は医師不足。専門分化し過ぎて、医療事故の心配もあり診られないという問題。2番目に救急医療で採算が取れない事。多くて5,6万円で、医者・看護師2人では合わない。地域の救急4病院で全ての課があるようになれば。
 救急車の利用について。県民に理解を促す活動は必要・有効。
 我々の総合医局機構は動き始めた。メリットはローテーション出来る点。昔の医局はそうだった。人材派遣会社では根無し草になる。過疎地の問題も多少解消される。短期間なら過疎地診療してみたい、総合医を経験してみたい人はいる。
 人口10万人あたり日本は医師220人。もともと150人いればいいと言われていた。医師過剰時代と言われた時もあった。欧米は230。ドイツは300と目立つが、医者が余っている。
 総合診療医みたいな医師がいたとしても受け入れの病院の問題がある。
 昔の時代に戻せばいい。当直医は1人だった。患者もそれを了承した。
 赤ひげ大賞を日本医師会が創った。
 悪い部分が欧米化した。適切な受療構造の推進が大事」(以上)
 会議終了後、県医師会事務局長と意見交換。
県議と会合。八ツ場ダム建設・介護についてなど。
県庁。決算委員会準備。
(終電で帰宅)

2013年9月24日の活動

県庁。
会派勉強会。
①今回の県議会での補正予算・条例案について
②国民健康保険の市町村から県への広域化について
 私から「国の方針が新たに出され、保険料の金額・方式は、市町村の今の現状のままで、県が担う事(広域化)が可能となったが、なぜか相変わらず、埼玉県は、今年も市町村職員への説明会で、資産割を無くすよう指導している。県が作成した市町村職員向け資料には、昨年度どこの市が資産割を無くしたか、あからさまに地図にぬって落とし込んでいる。県は国の方針が変わっても、市町村への指導方針を変える考えは無いのか?
 また県は国と、広域化の方針について来年度協議する事になっているが、埼玉県の考えはどうか?」と発言したところ、保険課長は「変わる可能性はあり、市町村と協議していく」との事。県としてはどう考えているのかのコメントは無かった。
③財政
 埼玉県の財政規模は全国で7番目に大きい(震災関連費を除く)。個人県民税が税収の4割を占める。
 赤字地方債と言われたり、タコのシッポ食いと言われる“臨時財政対策債”は、財政力指数が高い所に多く来る(埼玉なら借りられると国に判断されている)。
 臨時財政対策債の発行額は、上から大阪・愛知・神奈川・埼玉の4県で27.6%を占めている。
 臨時財政対策債は、デフォルト(債務不履行)が起こらない前提。残高1兆4千億円。
 私から地方債の利率で一番高いものは何%なのか質問したところ、最近の10年債で利率は0.806%。今残っている地方債で、平成18年9月以降、個別に借りられるようになってから一番高かった利率は平成19年頃の1.9%。
 臨時財政対策債の元金に対する交付税措置は、償還期間になったらまとめて措置されるのではなく、3年据え置き後、30年分均等償還と仮定して償還開始時期の年度以降、毎年度交付税の基準需要額の中で措置されている痕跡がある。交付税そのものは需要額の変動があるので、元金分がそのまま増額されている訳ではない。
 埼玉県では毎年度県債償還財源を1300億円積み立て、2600億円毎年返済している。
 退職手当債は平成27年度までの規定。今年度は55億円を借りているが、上限額ではなく、少なめに借りている。
(以上)

公園スタジアム課副課長。
 埼玉スタジアムに一昨日行って感じた事だが、県内で竜巻被害が複数回発生している事から、埼玉スタジアム近辺や県内の野外公共施設周辺に竜巻が来たら、避難誘導をどうするのかが気になり、聞いたところ、県施設はこれまで地震等の避難訓練はしているが、竜巻の避難訓練はさすがに行っておらず、埼玉スタジアムは特に収容人数が6万人3千人にも及び、一般の人が屋内に避難するには、どこに行けばいいか分からないので、竜巻の時、普段は選手などがいて関係者以外立ち入り禁止になっているスペースへの誘導も含めた避難訓練の対応をお願いした。

県議と意見交換。国民健康保険税のあり方、予算要望事項について。
さいたま市議と意見交換。
骨髄バンクキャンペーン演劇「友情~秋桜のバラード~」埼玉公演(入間市にて)。
骨髄移植推進財団と意見交換。
狭山に戻り、商店会長と会合。
入間基地航友会狭山支部。入間基地広報班長・自衛隊OBの方と意見交換。
ドラマ『空飛ぶ広報室』で、入間基地は、11話中7話に使われているとの事。11月29日DVD発売。
商店主から相談。
ボランティア仲間と会合。