2013年7月28日の活動

市議から相談。

2013年7月27日の活動


民主党県連常任幹事会。
 私から、党員・サポーターの皆さんに、民主党に対する意見募集を今郵送で行うべきと提案。決定しました。
県議と意見交換。

県防災ヘリ慰霊碑。事故当時、右側のヘリポートを経由して救助に飛び立ちました。
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事故現場は、慰霊碑の先にある山の向こうにあると隊員から教えて頂きました。

県防災ヘリ慰霊碑除幕式(秩父市大滝)(日テレNEWS映像)。
 3年前の2010年7月25日に山岳救助活動中、墜落事故で狭山市の消防隊員1人を含む隊員5人が亡くなられました。今日は献花をさせて頂きました。
 慰霊碑が建てられたのは「出会いの丘」という所で、事故当時、ここのヘリポートを経由して救助に飛び立ちました。慰霊碑のある所から事故現場はもうひと山奥、約3km先で、ここからは車で入れないと隊員の方に伺いました。ここの丘から川を見ても、谷底は深く、木が生い茂り、救助の難しさが感じられました。
 慰霊碑のある所に私は旧道から向かったのですが、そこまで車でも楽な道のりではありませんでした。
 ご遺族の方ともお話させて頂きました。
 あるご遺族は「“秩父”には事件以降、足が遠のいていた」とおっしゃられ、ご遺族の高校生になるお子さんは、亡くなられたお父さんの革靴を今日履いて来られていました。(私も早くに親を突然亡くしているので)気持ちが分かります。

狭山に戻り、自治会夏祭りを回る。
韓国トンヨン市の方がホームステイしている狭山市のお宅に訪問。
 通訳がいないので、パソコンの翻訳ソフトで、身振りを交えながら交流させて頂きましたが、楽しかったです。

2013年7月26日の活動

狭山市と姉妹都市の韓国トンヨン市歓迎会。
県庁。県議と意見交換。
県共催 さいたまシティカップ。
県議と意見交換。埼玉スタジアムが駅から遠い事について。

2013年7月25日の活動

民主党埼玉9区総支部用務。
埼玉9区民主党議員打ち合わせ。民主党本部・県連に対する意見集約。

2013年7月24日の活動

市民相談。
市民要望。投票率向上策を提案頂きました。

連合埼玉さんとの政策懇談会(浦和)。県の来年度予算要望書作成に向けて事前の打ち合わせ。
組合員1万人アンケートの回答を頂きました。
<連合埼玉からの県要望案骨子>
①公契約条例(行政が民間と契約した時、労働者に賃金が適正に支払われるようにする条例)は、公共工事だけでなく、県施設の清掃・警備などの賃金が、入札によって下がっていないか調査をして頂きたい。
 川越市議会では、民主党会派の市議が公契約条例を提案した。
②最低賃金が埼玉県は生活保護費を下回っている。ここのところ最低賃金は2ケタ上がってはいる。
③広域でカバーし合える行政スタイルの構築を。
④育児・介護者だけでなく、障害者の雇用創出の為にも、在宅勤務の拡充を。
⑤医師・看護師の増加が、埼玉の人口増加に追い付いていない。空きベットの確保を。
⑥産婦人科医師不足。リスクの高い出産にあたり県北部地域の病院を3か所回された体験談も出ました。
⑦大型ショッピングセンター誘致の為の用途地域変更の手続きが、栃木県より埼玉は遅い。
⑧自転車のマナーアップは警察の指導強化を。高齢者の自転車死亡事故が多い。
 私からは「6月議会でも審議した国の緊急雇用対策は、予算がかなり多く、メニューの制限もそれ程無いので、今後連合埼玉と連携して、より意義深い雇用政策にしていければ」と発言。
 他にも、医師不足対策・公契約・最低賃金などについて私から発言し、意見交換させて頂きました。

県庁。
県選挙管理委員会。“投票率UP策”として、県内外の先進事例を調査。
 越谷市では、駅構内(新越谷駅)で期日前投票を行っている。
 大学構内で期日前投票を行った松山大学(愛媛県)(読売新聞)では、大学生はもちろん一般市民も投票できる。(映像。愛媛新聞)
 調べてみたところ、大手スーパー店舗内でも、期日前投票所を設置。島根県松江市内の期日前投票所10カ所のうち、店舗内の期日前投票所では全投票者数の34%を占めた。秋田や兵庫などでもこのような所があるとの事(朝日新聞)。
 松江市は人口20万人にしては、期日前投票所10ヶ所は多いと思いました(狭山市は15万人で、市役所のみ)。
 埼玉県としては、“選挙カレッジ”と銘打って、大学生に投票呼び掛けラジオCMの企画・出演をしてもらったとの事。
 私から「埼玉県内の大学での期日前投票の実施の働きかけを」と求めたところ、「県選挙事務合理化検討会で、大学での期日前投票の事例を紹介していきたい」との事でした。
 なお、県内で投票時間を短縮しているのは、秩父市・小鹿野町・東秩父村などがあるとの事。

↓こんな記事もありました。
 若者が投票棄権すると高年齢層に有利 1%投票率下落で1人年13.5万円損する J-CASTニュース 7月16日

県議と意見交換。
新聞記者と会合。記者から見た民主党の課題。国政・原発政策について意見交換。
(0時半過ぎに帰宅)

2013年7月23日の活動

弁護士相談。
県庁。道路政策課副課長。狭山の“有料橋”無料化を目指して打ち合わせ。

県が”有料橋”を朝7~8時の時間帯、市が負担すれば無料にする考えがある事を
市長に伝え、意見交換。
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狭山に戻り、市役所で市長・市担当管理職職員と“有料橋”無料化を目指して打ち合わせ
 これまで有料橋の無料化について、私は県議会で質問する機会全てで質問し、担当職員と打ち合わせを重ねてまいりました。
 有料橋より川越寄りにある橋“入間川大橋”の道(文理小学校・至誠病院の通り)の朝の渋滞と、渋滞に伴って奥富地区の住宅街が抜け道になっている問題について、住民の方からも要望を頂き、昨年12月4日には、県職員に、市の担当職員が立ち会いのもと、渋滞と抜け道の状況を現場確認してもらい、県としても、この問題を解決しなければという問題意識を持つようになりました。
 そして、あさって県職員が狭山市役所に出向き、問題点打開の為、打ち合わせに来る事になりました。
県は、入間川大橋の通りの渋滞は、朝7~8時の時間なので、“有料橋”を朝7~8時の時間だけ、市が負担すれば無料にする考えを持っている事を今日明らかにしたので、市長に伝えました。
 有料橋の有料期間は、あと8年残っています。今完全に無料にするには、狭山市が30億円負担する事になるとの事で、市長は無理だと言っていました。
 今後も無料化を求めていきます。

再び浦和へ。山根りゅうじ選挙対策全体会議(県内全国会議員・総支部長・地方議員が参加)。
 枝野衆議院議員「我々民主党がしっかり立ち直らないと、国が困る事になる」。
 山根参議院議員「選挙を通じて種をまいて頂いた。今後芽が出て来ると思う」。
 民主党埼玉地方議員団会議。参議院選挙を通して感じた事を意見交換。私は「党県連の中で、地方議員の権限が増さないと、民主党埼玉は変わらない」などと発言しました。
埼玉9区民主党議員打ち合わせ。
狭山に戻り、骨髄バンクボランティアさんと会合。

2013年7月22日の活動

開票状況を朝8時過ぎまで見守る。比例候補の最終結果が出るまで。
支持者挨拶。
前衆議院議員と会合。

汚染水海洋漏れ 信頼に固執、信頼失う毎日新聞 7月23日

2013年7月21日の活動

投票。皆さん投票ありがとうございました。
開票作業を見守る。徹夜。

2013年7月20日の活動

民主党埼玉9区総支部用務。
ボランティアの方と夜まで市内をビラ配り。
入間市駅に0時前まで立つ。

2013年7月19日の活動

参議院選挙応援で、7時の新幹線で静岡へ。
 静岡駅前で街頭演説。御前崎市・牧之原市・浜松市内を選挙カーで回る。
 浜松駅前で、“脱原発”活動をしている静岡県 湖西市長(小山元 氏)が応援演説。
 6時40分に東京に戻り、国会前~首相官邸前、“原発デモ”に参加。今日私が接したデモを主催している役員や参加者は、皆やさしい方々でした。
 福島県双葉町の原発から1.2kmの所に住んでいた方からお話を伺ったら、家の金目の物は、全て、電子レンジなどの電化製品も含め、避難中に盗難に遭い、お金は全く残っておらず、身に付けていたこの指輪だけになったと指輪を見せて頂きました。大変元気な、人をぐいぐい中心となって引っ張られている女性でしたが、大変お辛いのだと思いました。

2013年7月18日の活動

参議院選挙応援。朝8時~夜8時まで都内で。
“脱原発”活動に取り組む菅原文太さんと、少しの時間お話させて頂く。なぜ脱原発に取り組もうと思ったか伺いました。
(都内泊)

2013年7月17日の活動

(中越沖地震から今日で6年)
参議院選挙応援。朝8時~夜8時まで千葉。雨に降られる。
原発事故による福島県からの避難者の方と一緒に昼食をとるなどして、お話を伺いました。
(都内泊)

2013年7月16日の活動

朝6時半~8時半まで、狭山市駅東口でビラ配り。
私の新聞でなくて、戸惑われる方もいて恐縮しました。
市民要望対応。期日前投票の改善。
県庁。福祉部調整幹。
 難病の方からの要望で、(介護者の負担軽減の為の患者の)短期入所できる県内の病院の状況について調査依頼。
選挙カーで、(衆議院埼玉9区内の)入間・狭山・日高・毛呂山・越生を回りました。

2013年7月15日の活動

市少年剣道大会。309人が出場。
 小中高校生の決勝戦まで観させて頂きましたが、観て良かったです。自分が当時どんな子供だったのか思い出しながら観ました。
民主党埼玉9区総支部用務。

2013年7月14日の活動

民主党埼玉9区総支部用務。
神輿担ぎ(狭山市 八幡神社、天王様)。毎年この時期に担いでいます(今日は、のどをつぶしました)。
途中抜けて、市の青少年健全育成大会に出席し、お話させて頂きました。

2013年7月13日の活動

民主党埼玉9区総支部用務。
支持者訪問。

≪都市対抗野球 狭山代表 HONDA≫
狭山茶のハッピをチアリーダーさんが着て応援。
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都市対抗野球。狭山市代表ホンダの応援で東京ドームへ。声がかれていましたが、応援しました。
終了後、狭山に戻り、市内の自治会夏祭り会場を回らせて頂きました。

2013年7月12日の活動

民主党埼玉9区総支部用務。

参議院議員 山根りゅうじ演説会(浦和)。
 上田知事の発言「所得の再分配が問われる選挙。GDP(国内総生産)は、かつて日本は1位だったが、現在18位。
 現在の平均給与所得は409万円。350万円代の所得階層が一番多く、所得は15年前と比べ平均100万円下がっている。
 金融緩和は奥の手だ。経済政策を打ち出したら、株価が下がった。中身が無いから。慌てて法人税の実効税率を下げると言って、持ち直した。しかし、税収が少ない。
 こんな事がいつまでも続く訳がない。
 1人あたりの教育費、日本はOECD加盟国でワースト1だった。そこで、民主党政権の時に、高校を無償化した。
 「弱い人を守るのが、民主党」。
 (労働組合)連合埼玉会長の話「衆参のねじれが、議論を生む。
 自公政権では、人権・平和が脅かされる。
 県内に92の労働組合があるが、アベノミックスどころか、ベースアップの要求さえ3つの労組が出来ず、1労組が交渉前にゼロで決着。円安では生活必需品・仕入値が上がってしまう」。

 “ミスター年金” 長妻 衆議院議員(元厚生労働大臣)「年金記録問題は、1335万人の記録と、1兆8千億円が戻った。これまでに7900万人の台帳を見付け、来年3月までに終える。
 自民党やみんなの党は、社会保障を小さくする事が、経済を強くする事になるとしている。
 強い者を豊かにするという政策で、成功した国は聞いた事がない。格差が拡大してしまう。
 3つの負の遺産を残さない。
 1つは原発。
 毎日新聞の参議院候補者アンケートで“核兵器を持つべき”が半分以上。維新は6割いる。
 2次大戦で少年兵だった人でも現在86才。悲惨な戦争の記憶が薄れて来てしまっているのではないか。
 もう1つは借金。民主党政権時代、年間44兆円以上は借金をしないとして来たが、自民党政権で今50兆円。10年間で200兆円。参議院選挙後の6年間で、選挙中に言ってなかった事がおかしいと言っても後の祭り。
 孫・子の代に、おかしい日本を残したくない。」

終了後、市議と会合。
(11時半帰宅)

2013年7月11日の活動

選挙カーが日高市から衆議院埼玉9区内に入ったので乗り、狭山市内を回りながら、話し続け、取り仕切る。

 民主党政調会長 桜井参議院議員山根りゅうじ参議院議員が、狭山に来て、街頭演説を2時40分から40分間マルエツ入間川店向かいの広場で行いました。猛暑の、一番暑い時間にも関わらず、100人弱の方にご参加頂き、本当にありがとうございました。うれしかったです。
 桜井さん以上に、この国の話を分かりやすく話せる人はいないと私は思い、企画致しました。
 桜井さんも参加者1人1人と話をしました。
 選挙カーで入曽を通り、新所沢・所沢駅前で街頭演説。
 桜井政調会長と意見交換。

避難の双葉町民に住宅 上田知事が受け入れ示す11日埼玉新聞

2013年7月10日の活動

民主党埼玉9区総支部用務。
支援者・支持者訪問。
商店主さんと意見交換。

首相質問ボード「取り上げ」に抗議10日 朝日新聞
 福島市内で行われた安倍晋三首相による街頭演説の直前に付近にいた県内の主婦(40)が、原発廃炉の賛否を首相に問う「質問ボード」を自民党のスタッフや県警の私服警官に取り上げられた、と訴えている。
取り上げられた時の映像

大津波警戒の報告書修正 電力会社の注文受け文科省
中國新聞 2012年2月26日
 東日本大震災の8日前、宮城―福島沖での巨大津波の危険を指摘する報告書を作成中だった政府の地震調査委員会事務局(文部科学省)が、東京電力など原発を持つ3社と非公式会合を開催、電力会社が巨大津波や地震への警戒を促す表現を変えるよう求め、事務局が「工夫する」と修正を受け入れていたことが、25日までの情報公開請求などで分かった。
 報告書の修正案は昨年(2011年)3月11日の震災の影響で公表されていない。調査委の委員を務める研究者らも知らされておらず「信じられない」などの声が出ている。電力会社との「擦り合わせ」とも取られかねず、文科省の姿勢が問われそうだ。
 文科省は「誤解を招かないよう表現を修正した」などと説明。東電は「文科省から情報交換したいとの要請があった。(修正を求めたのは)正確に記載してほしいとの趣旨だった」としている。
 作成中だった報告書は、宮城県などを襲った貞観地震津波(869年)の新知見を反映させた地震の「長期評価」。貞観地震と同規模の地震が繰り返し起きる可能性があると指摘されていた。
 開示された資料や取材によると、会合は「情報交換会」と呼ばれ、昨年(2011年)3月3日午前10時から正午まで省内の会議室で開催。青森、宮城、福島、茨城各県に原発を持つ東電、東北電力、日本原子力発電から計9人が出席した。
 巨大津波への警戒を促す記述について、東電などは「貞観地震が繰り返していると誤解されないようにしてほしい」と要求。文科省は「内容は変えないが、誤解を生じにくいよう文章を工夫したい」と応じ、数日後には「繰り返し発生しているかは適切なデータが十分でないため、さらなる調査研究が必要」などとする修正案を作成した。
 電力会社側はさらに活断層評価に関する意見交換会も要求。昨年(2011年)3月末に会合が予定されたが、結局開かれなかった。
 政府の東京電力福島第1原発事故調査・検証委員会によると、東電は昨年(2011年)3月7日、経済産業省原子力安全・保安院に「貞観地震の記述を変更するよう文科省に求めた」と報告している。

 

東京新聞2012年2月26日1面
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東京新聞2012年2月26日2面
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東京新聞2012年2月28日
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東京電力HPー当社関連報道
日経新聞「大津波は想定外だったのか」2012/5/24

【農業用水に汚染水340トン】下請けの忠告に耳貸さず 現場映像の削除強要も
共同通信 7月12日

「津波で電源喪失」認識 海外の実例知りつつ放置 06年に保安院と東電
福島第1原発

共同通信 2012/05/15
ご存知の記事と思いますが、“再稼働申請”が出されている中、改めて掲載します。
一番怖いのは、このように努力を怠る事と、人為的ミスです。

原発再稼働に反対50・6% 終盤の論争の焦点に 参院選
共同通信 7月16日

甲状腺被ばく 100ミリシーベルト超 2000人迫る 福島第一作業員
東京新聞 7月19日

ヨウ素剤 40歳以上も(映像)
NHK 7月20日
原発5キロ圏内住民に事故想定し、事前配布

 

静岡県 湖西市長が作った「原発は高い!」
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“脱原発”活動をしている静岡県 湖西市長(脱原発を目指す首長世話人 小山元 氏)の話を聴きました。お読み下さい。
 静岡県知事は「再稼動を“県民投票”で決めよう」と言っているが、議会が反対するかもしれない。そしたら、県民大アンケートでいい。圧倒的に稼動反対で、止められる。
 原子発電所は、どう考えてもいらない。
 今まで経済界が原発を支持して来たのは、原発が危険だとは分かっていたが、安いと言うから、やろうかなと思った。高いと言う事が分かったら、何もやる必要がない。
 私は「原発は保険に入れ」と言っている。私は保険関係の仕事をやって来た。保険に入れと言うだけで、原発は止まる。ところが、政治家も保険に入れという法律を作ろうとしない。原発が高いと分かってしまうから。
 ドイツの首相は、元原発事業者だった。ソ連・アメリカで事故は起きたが、日本で事故が起こらないだろうと思っていた独メルケル首相が、保険会社に計算させて、ものすごい保険料になると分かって、原発をやめなければならないと、決定した。ドイツは技術者集団でなく、倫理委員会で決めた。倫理委員会という所は、人間の行為として正しくないと決定したところが、ドイツのすごいところ。日本は、人間としてやってはいけないという事をやっているという事。
 日経新聞は福島市の毎日の放射線量を発表している。震災前、一般人は年間1ミリシーベルト、1時間あたり0.23マイクロシーベルトは危険だと言って来たが、今の福島はその3倍。避難する人に何の保障もしないのが日本。チェルノブイリは、1ミリシーベルトで逃げていく権利・立ち退き料を保障する。
 福島市は原発から60kmだが、浜松は50km。もし浜岡で事故があれば、浜松は福島以上の線量になる可能性は充分ある。アメリカは80キロ圏内に避難計画を作らせているが、日本は30キロ。なぜ?楽なほうを選んでいる。
 7月14日に山田正彦 元農林大臣が暴露したのを読みましたか?原発の輸出を総理が進めているが「核廃棄物を日本が引き取るから、日本の原発を作らせてくれ」と言っている。学術学会は引き取れる所は1つも無いと言っている。どうなっているのか。世論調査をすると、将来原発ゼロを目指さないと言っている自民党が圧勝だそうです。
 静岡県の経済界は、浜岡だけはやめてくれと言っている。浜岡の近くに自分の工場があるから。言わないよりはいい。全国の経営者が同じ事を言えばいい。原発のリスクは絶対ゼロになる訳が無い。
 東大名誉教授の超伝導の権威の北川こういち先生は「原発事故をゼロに出来るのは、神様だけ」。
 私は11年前の9.11から、原発反対。
 テロリストは自分の国の事など考えない。日本はテロに遭わないと言い切れる人がいますか?
 日本のテロ対策はゼロ。日本の原発は5000億円で造っているが、フランス・イギリスは1兆円かかる。テロ対策をせざるを得ないと考えているから。日本は、原発の壁を大型旅客機が突っ込んでも壊れないような壁は、採算が合わないから作らない。
 そのような事から、世界で新しい原発をつくろうというのは、後進国のよく勉強していない国・あるいは核兵器を持ちたい国だけが原発をつくろうとしている。
 アメリカ・フランス・ドイツだって処分場を作れない。
 日本では、勉強したくない経営者が原発賛成している。勉強した人で原発推進派は1人もいない。(以上)

むつ市長側に金銭支援 西松建設、核燃施設巡り1億円
朝日新聞 7月17日
 使用済み核燃料中間貯蔵施設を誘致したむつ市長への事実上のワイロ。原発は地元経済でなく、一部の権力者にとって欠かせないものという氷山の一角の出来事。

<福島第1原発>汚染水、海洋流出疑い強く…対策部会設置へ
毎日新聞 7月10日

原子力機構 除染排水に二重基準
東京新聞 7月21日

福島第一原発の“汚染地下水”海に流出 東電認める
テレビ朝日 7月22日

県原子力専門部会の委員2人が寄付280万円受領
愛媛新聞 7月18日

2013年7月9日の活動

朝6時半から8時半まで入間市 武蔵藤沢駅でビラ配り。
 日差しを避ける所が無く、日に焼けます。民主党埼玉9区総支部用務。
支援者・支持者訪問。
市民要望対応。市議に依頼。
前衆議院議員と討論。

2013年7月8日の活動

山根参議院議員、9区入り(朝9時から午前中、入間市)。
 選挙カー運営統括と、ビラ配り。ボランティアの皆さん、大変暑い中、ビラ配りありがとうございます。
支援者会合。
支援者・支持者訪問。雷雨の合間に。
民主党埼玉9区総支部用務。民主党県連幹事長と口論。
 無難にやろうと、選挙なのに、闘わない県連の姿勢に疑問を呈する。国民の皆さんの期待や疑問・不満に応えるには、仲良しクラブで、丸く収めるのは不可能だと思います。


福島第一原発の井戸から90万ベクレルの放射性物質 (動画)テレビ朝日7月6日
ちなみに規制値は、水1㎏あたり20ベクレル。
原発10社、廃炉検討ゼロ=新基準でも再稼働方針―選別進まぬ可能性 時事通信 7月7日
自民、原発活用に前向き=他党は再稼働慎重【13参院選】 時事通信 7月7日
七夕に脱原発の願い=子連れ母ら官邸前で-東京 時事通信 7月7日

原発再稼働申請について私が思っている事
 今の総理大臣と与党は、原発について「世界一の安全基準」「安全なものから再稼働」と言っていますが、東日本大震災前から日本の原発は、世界一の安全基準だったはずです。
 東日本大震災前にも、津波対策の警鐘は鳴らされており、福島の事故は想定外ではありませんでした。世界の原発事故は、人為的ミスから起きています。
 原発事故後に作られた安全基準も、当然“想定外”が無くなった訳ではありません。
 福島原発事故の責任を国は誰一人取らず、万万が一、今度原発事故が起きたら、電力会社だけが賠償を負うかどうかも、はっきりさせていません。
 自然エネルギーで、原子力発電の発電力に変わり得る“地熱発電”の増設について議論もせず、再稼働しか無いかのような対応は、おかしいと思います。
 電気料金値上げが産業に影響を与えるなら、国の産業政策で対応すべきです。
 原発事故が起きた事により、事故の最終的な賠償額(避難費用と食品等の被害)・事故後の安全対策費用・福島原発をはじめ原発を廃炉にする費用・核廃棄物の処分費用を考えれば、原発の国民負担は高いと思います。先進国でその事に気付いていないのは、日本くらいではないでしょうか。
 再稼働に賛成の方でも、自分の住んでいる地域に核廃棄物の処分場建設が出来るでしょうか?福島原発事故をいい事に、福島を処分場にしてしまえばいいと思っていないでしょうか。
 日本各地の原発にある使用済み核燃料は、プルサーマル計画が破たんした以上、もはやゴミであり、保管できる量はもうすぐ限界を迎えます。
 核廃棄物が安全な状況になるには、少なくとも10万年はかかるとの事。10万年前はマンモスの時代でした。管理に責任は持てません。
 私は原発再稼働申請に反対です。
 「あやまちは、二度と繰り返しませんから」。
 日本は原発事故を起こし、現在も海を汚染させて、世界に迷惑をかけています。
 日本は、エネルギー政策を転換しなければならない責任があります。再稼働を認めれば転換が図りづらくなる事は明白です。産業が無い地方の産業政策を原発で賄う事自体、無理があり、ムダも大きいです。自然エネルギー産業を日本全体でおこしていかなければ、日本の産業自体が衰退すると思います(オイルショックは日本企業の発展の大きなきっかけでした)。
 原発事故は絶対に起こらないとは、誰も言い切れません。

【皆さんはどのようにお感じでしょうか?ご意見を募集します】

福島第一原発 別の井戸でセシウム上昇 (動画)NHK 7月9日
東電 吉田昌郎元所長が死去 (動画)NHK 7月9日18時59分

2013年7月7日の活動

民主党埼玉9区総支部用務。明日、入間市に山根参議院議員が来る事への対応手配。
童句翁忌句会。
支援者・支持者訪問。途中、雷雨に見舞われる。

2013年7月6日の活動

民主党埼玉9区総支部用務。桜井政調会長が狭山に来る事に今日なり、選挙活動スケジュール変更手配。
支援者・支持者訪問。 市民相談。市議に依頼。
参議院議員全国比例候補者と意見交換。原発政策について。

2013年7月5日の活動

朝6時過ぎから入間市駅で10時半まで選挙活動。途中雨に降られましたが。
民主党埼玉9区総支部用務。
県庁。
山根議員からの調査依頼対応。高齢者福祉。
障害者福祉推進課副課長。
 先日難病のALS(筋萎縮性側索硬化症)の患者さんから伺った患者家族の負担軽減の為のショートステイ・レスパイト事業について県内の状況を調査依頼。
商業・サービス産業支援課副課長。
SKIPシティ国際Dシネマ映画祭”(川口市にある県などの施設)で、県内観光につなげる取り組みを私から提案。実施される事に。
山根参議院議員事務所。
蓮舫参議院議員の街頭演説会を私が企画し、大宮で実施。約1700人。
狭山に戻り、市民相談。

2013年7月4日の活動

参議院選挙告示。民主党埼玉9区総支部用務。ポスター貼り(狭山・入間・飯能・日高・毛呂山・越生)。
 ボランティアの皆様ありがとうございます。
狭山に戻り、市民意見交換。
市民相談。
市民要望対応。
参議院選挙、山根議員出陣式((川越)。クレアモール入口交差点でビラ配り。
狭山に戻り、市民相談。
前自治会長と会合。
(10時半に帰宅)

2013年7月3日の活動

民主党埼玉9区総支部用務。明日からの参議院選挙準備。
新聞記者と意見交換。
県庁。県議と意見交換。
新聞記者と会合。県政・国政について。
山根参議院議員選挙対策役員会議。私から選挙中の活動について提案。
会議終了後、民主党県連代表と意見交換。
山根参議院議員事務所。企画局長用務。
連合埼玉事務局長と意見交換。
県庁。
(終電で帰宅)

2013年7月2日の活動

市民相談。
市民要望対応。
資料調査。

参議院選挙について思う事
 マスコミは、参議院の“ねじれ”が問題かのように言っていますが、衆議院で過半数な勢力が、参議院でも同じか、それ以上だったら、参議院そのものの価値は薄れてしまうと思います。
 どの党がいいというのではなく、また、2大政党というのもまだ先の話ですが、与野党がある程度は、拮抗していないと、緊張感ある、言いかえれば、国民目線の政治は実現しないと私は思います。
 今回の参議院選挙ではまだ望めませんが、野党の共闘も、今後必要だと思います。

民主党の考え(党のHPに載っている物より、詳しく)。
詳しく書いてあるだけに、意見が違う所もあるかと思いますが、抽象的にきれい事を
書くより、具体的なほうがいいと考え、掲載します。

 

原発・エネルギー政策。

 

行政改革。
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公務員制度改革。

 

子育て・雇用。


 

 


山井和則衆議院議員のツイッターで、
 「今回のG8サミットでは、金融緩和の出口戦略をどうするのか?と、鋭い痛い質問を安倍総理は受けました。さらに、財政赤字が大きい中、日本は財政健全化を名指しで約束させられました。
 財政が厳しいのに、国土強靭化により、10年間で200兆円も公共事業を行うわけですから。政府は夏に財政健全化計画を明らかにする約束をしました。
 アベノミクスによる金融緩和による国債金利の高騰や大幅な公共事業増の代償に、大幅に社会保障をカットせざるを得なくなります。つまり、アベノミクスの最大の副作用は、大幅な医療、年金、介護、子育て支援のカットです。
 しかし、その具体策は、参議院選挙前には明らかにせず、8月には、年金支給開始年齢の68歳への引き上げ、介護保険の軽度高齢者150万人を介護保険からはずす、高齢者医療費窓口負担の1割から2割への引き上げ、医療の診療報酬改定の引き下げなどの社会保障の切り下げ、解雇しやすくする為の解雇の金銭解決制度の導入を一気に発表する事になります。
 それならば、正々堂々と参議院選挙前にアベノミクスの副作用として、医療、年金、介護、子育て支援を大幅にカットします、と言うべきではないでしょうか」とのコメントがありました(6月18日)。
 診療報酬は何年かぶりで民主党政権の時に上げたのですが。


東電社長、新潟県知事に原発安全審査申請に理解求めるも物別れ(動画)
フジテレビ 5日(金)19時
再稼働に理解、原発マネーに依存する刈羽村(動画)
TBS 5日(金)19時52分
「お金と安全どちらが大切か」 新潟知事が猛批判(動画)
TBS 5日
電力各社「安全審査申請」の表明相次ぐ(動画)
日本テレビ 5日

2013年7月1日の活動

市民意見交換。
市民要望対応。
県庁。県議と意見交換。
保健医療部調整幹。医師不足対策の為、地域医療センターの指定を国から県が受ける事が出来たとの事。
山根参議院議員選挙対策役員会議。私から演説原稿について発言。
山根参議院議員事務所。企画局長用務。選挙中の戦略について提案。
労組役員と会合。
(0時半過ぎに帰宅)

2013年6月30日の活動

支持者意見交換。
狭山・飯能・日高市内を選挙カーで回って演説。
 途中、(飯能斎場の近くにある)飯能観光案内所へ。2年前に出来たとの事で、中で物産が売られていて買いました。飯能市内では昨年まで蚕をやっていた農家があったとのお話を伺いました。

元内閣官房長官 枝野幸男衆議院議員と山根りゅうじ参議院議員の街頭演説会。
 午後4時半から狭山市駅西口で、午後6時半から飯能駅北口で行わせて頂き、狭山で約300人、飯能で200人強の方にご参加頂きました。ありがとうございました。
 ボランティアの方の力も借りて、この数日で、告知チラシを1万2千部配りました。たくさんの方に参加頂けて、良かったです。ご感想をお寄せ下さい。

 今日の演説で私が話した1番のポイントは、
 「私が山根りゅうじ参議院議員を応援する理由は、
 山根りゅうじ参議院議員が昨年、国際原子力機関(IAEA)の会議で、『2030年代に原発稼働ゼロを可能とするよう、取り組みます』と演説したからです。
 自民党は、原発の再稼働を地元の意向を聞いて進めると言っていました。
 東海第2原発がある茨城県東海村の村長は、原発の廃炉を求めているのですが、東海第2原発は再稼働に向けての工事を、村長に連絡もせず、始めてしまいました。
加速する原発再稼働 知らぬ間に始まった工事朝日新聞29日←ぜひお読み下さい
 福島第1原発は、この狭山市駅から226km離れていますが、東海第2原発は、ここから一番近く、127km。福島原発の半分くらいの距離にあります。」
(東海第2原発:工事着工 東海村長、即時中断求め抗議文「陰湿な手法」と非難 毎日新聞 27日)
(東海村の原研施設放射能漏れ:漏出確認後も排気 村から批判の声毎日新聞 6月19日)

入間市議と会議。
民主党埼玉9区総支部用務。(11時まで)

今週は今日の街頭演説会の準備で、今夜はフラフラになりました。

2013年6月29日の活動

支援者訪問。
市内にチラシ戸別配布(夜10時半まで)。
民主党埼玉9区総支部用務。

2013年6月28日の活動

飯能駅で、朝6時から山根参議院議員と街頭活動。
県議会。
会派会議。
 総務県民委員会 委員長が自民党に都合のいいように、委員長報告すべき事を今日の本会議で言わなかった事(議員報酬削減の審議の討論で、まだ1人の議員しか発言していない中、発言しようと手を挙げている議員がいるのに、議論打ち切りの動議を自民党議員が出し、議論が打ち切られた事など)を会派として抗議すべく、委員長報告に対する質疑を行うべきだと、私から発言。会派代表が質疑を行いました。吉田よしのり代表(新座市)に感謝。
県議と意見交換。議案の討論内容について。
議会運営委員会を傍聴。
議会本会議で、会派を代表し、討論を行わせて頂きました。
議員報酬削減案が、県議会で採決。賛成26、反対62。反対したのは自民党・公明党。


毎日新聞6月29日に、私が県議会で討論を行った内容が掲載されました。

 

埼玉新聞6月29日に掲載。

 

県議会で私が討論を行った原稿。

議会終了後、賛成した無所属議員の所に御礼に行く。
 今日の議会では、西武秩父線・山口線廃止は反対だと議会として決議。国に対しては、警察官の増員を求める意見書を可決しました。
退任する教育長に御礼挨拶。
企画財政部調整幹。県内バスのノンステップバス導入状況について確認。西武バスは…。
特別支援教育課。主席指導主事。
道路政策課。
 “有料橋”狭山環状有料道路の料金のあり方(特に朝の時間帯)について、県は市と来月具体的に話をする事に決めたとの事。まずは感謝。
新聞記者と意見交換。県議会の過半数を占める一般社会の感覚とかけ離れた状況について。
狭山に戻り、チラシ戸別配布(0時過ぎまで)。

2013年6月27日の活動

民主党埼玉9区総支部用務。
県議と意見交換。
山根参議院議員選対会議(県内国会議員全員が出席)。
 都議会議員選挙で、共産党のほうが民主党より議席数が多くなった事もふまえ、私から「参議院選挙において、“脱原発”“憲法96条改正反対”など、自民党との明確な考えの違いを、より鮮明に打ち出したほうがいいのではないか」と問題提起し、議論。地方議員からは「都議選を手伝って実感したのは、反自民の票が共産に行っているという事」と同調する意見が出されました。
 私が政党に所属している一番大きな理由は、市民感覚を国会議員に意見する事だと思っております。
所沢市議と意見交換。
狭山に戻り、チラシ戸別配布(0時過ぎまで)。

2013年6月26日の活動

県議と意見交換。委員会前の打ち合わせ。

県議会。危機管理・大規模災害対策特別委員会。
 災害時の帰宅困難者対策について質問しました(以下)。

■中川委員
Q① 私が県議になった当時は、東京都の災害時の通勤・通学者への方針は、“帰宅支援”であったので、私も県議会で質問し、九都県市の方針が今回“むやみに帰宅しない”に変わって良かったと思います。
 『むやみに帰宅しない』という事について、九都県市で大々的なPRを行って頂きたいとも、質問させて頂きましたが、いつ行うのでしょうか?
 PRは一過性のものでなく、継続して行う必要があると思います。
 具体的には、新宿・池袋・大宮といった主要駅の構内に横断幕を掲示しても良いのではないでしょうか?
 九都県市で取り組み、会社・学校に通う方や家族に真剣に考えてもらうきっかけを提供する必要があると思いますが、いかがでしょうか?
②NTTの災害伝言ダイヤルは、システムを変えて今年度中に録音記録数が増えると聞いていますが、現在は100人分しか記録できないと聞いています。
 文明の利器はどちらにしても限界があります。家族で話し合って下さいという事について、一発で仕留めるぐらいの大々的なPR、文明の利器に頼らず、連絡が付かないからといって帰らないようにというPRが必要だと思います。
 また、「むやみに」とは、例えば10km以上を指すものなのか。「むやみに」という抽象的な表現は、物議を醸すものであり、具体的に分かりませんが、どうなのでしょうか?
③(以前も県議会で質問しましたが)災害時に車を使う事は、救出・消火活動で困る事だと思いますが、その対策はどうなっているのでしょうか?

■答弁:消防防災課長
①九都県市の合同防災訓練を毎年行っている。こうした注目を集める場を利用したい。
 駅における広告(横断幕)の掲出は、駅の協力を得られるよう努力したい。常に目に付く部分に加え、対外的にキャンペーンを行う事が必要になって来ると思う。
 国や民間事業者などで構成する『首都直下地震帰宅困難者対策等連絡調整会議』などの機会も活用して、行政だけではなく官民連携して働きかけを強めていきたい。
②通信には、想定外のケースが考えられる。日頃からの備え、普及啓発に努めていきたい。
 また、「むやみに」については、個々の状況により基準は一律には決められない。例えば、要援護者について、何が「むやみに」なるかという点もあるし、家族の安否が確認できた方についての「むやみに」の程度もあるので、一律に決められないと思う。基本的には、一斉帰宅抑制の徹底が原則となる。
③車での帰宅は、消火活動や救急搬送等の障害になるので、抑制対策がある他、緊急交通路の確保の為の訓練の実施は、県警と検討を進めている。

■中川委員
Q④ NTTの171で伝言登録できる件数は分からないでしょうか?不明であれば結構です。
⑤資料に「埼玉県の帰宅困難者数は74.7万人と4都県で一番少ない」と書かれていますが、74万人は膨大な人数だと思います。このように書くと、暗にこの問題に取り組む意欲を失わせる可能性があると思いますが、どうなのでしょうか?
⑥4都県の合同防災訓練のテレビ報道は「こんなに盛大に行われました」と、住民に安心感を与え、逆に危機感を持って頂けない報道になっているように感じます。
 そこで、4都県で、通勤・通学者の防災対策について記者会見をして、ニュースソースに載るような形はいかがでしょうか?
 東京都内では、その地区にある企業間で防災協議会を作っている所もありますが、「災害時にどうするのか、この日は家族で必ず話し合って下さい」という日を4都県で決めて、実行に結びつくように、一発で仕留めるような、具体的な企画を腹をくくってやらないと災害伝言ダイヤルのPRのように、いつまで経っても中々浸透しないようになってしまう(この私の質問の前に「災害伝言ダイヤルは何番か?」との質問がありました)。
 「むやみに」の指針が無い事について、結局、全員が守らないのではあれば、指針が無いと余計に守られないようになってしまうと思いますが、いかがでしょうか?

■消防防災課長
A⑤九都県市の合同防災訓練について、安心感を与える報道内容になりがちではあるが、マスコミの注目を集める面もあるので、九都県市に働きかけ、どういった形が可能かを探っていきたい。
 なお、昨年度の県政サポーターアンケートでは、安否確認の方法の取り組みをどの程度しているかというものがあった。家族で話し合って決めている割合が28.8%であり、自分では決めているが家族には言っていない割合が24%であった。もっと割合を高めていく必要がある。中川委員提案の、この日と決めて行う事も一つの考えであり、県民運動などとして出来ないか検討していく。九都県市でも事務レベルで日を決める事の可能性などを協議したい。
⑥九都県市の中で意見交換をしながら、本県から「むやみに」をより具体的にしていこうとの働きかけをしたい。身の安全を確保した上で、安全な施設にきちんと留まってもらう事で大きな混乱は防止できる。災害の発生場面や個々人の事情等あるので基準作りは難しい点もあると思うが、分かりにくいという面もあるので、九都県市の事務レベルでディスカッションをしていきたい。

【委員会としての意見・提言】
■中川委員
 九都県市の防災対策は、埼玉県がイニシアチブを取って頂きたいと思います。
 その一つとして、企業・家庭・学校で防災について話し合う日を設ける事に取り組んで頂きたい。
 「むやみに移動しない」事を県民に守ってもらう為、守りやすい基準・ガイドラインを作って頂きたい。
 災害時の車の使用制限について、具体的な対策を実施して頂きたい。(以上)

他会派県議と意見交換。
会派会議。
狭山に戻り、チラシ配布。

2013年6月25日の活動

市民意見交換。
県議と意見交換。
精神障害者施設、こぶし福祉会。
 新理事長は、県精神保健センタ-の職員だった方で、阪神・中越・東日本大震災被災地での精神保健の支援についての経験を今日は講演された。
会終了後、施設長さんにお話を伺いました。精神障害者の就労訓練について。
市内にチラシ配布。

2013年6月24日の活動

市民要望回答。
県総務部調整幹。企画財政部調整幹。
 県職員給与を削減しても、21億円お金が足らず、県民生活に支障が出ないとは言い切れないのではないかと、私から発言。

県議会。企画財政委員会。
 駅のバリアフリー化が議題となり、県内にバリアフリー化がされていない駅が14あると県から報告があったが、入曽駅はバリアフリー化されていない駅に入っておらず、質問しました(以下)。

■中川委員
 “駅のバリアフリー化”について質問させて頂きます。
 バリアフリー化の目標値の設定については、異論ありません。
 ただ、一般の県民の感覚で“バリアフリー”されている状態がどんな状態かを考えますと、いずれの出入り口からも階段を使わずにエレベーターやエスカレーターを使ってホームまで行けると考えるのではないかと思います。
 例えば、私の地元にある西武新宿線の 入曽駅は、現在のバリアフリー化されたかどうかの基準では、既にバリアフリー化されているという中に含まれておりますが、実際には向かい合ったホームの一方の出入り口から反対口に向かうにはエレベーター・エスカレーターが無く、階段を上り下りするしかない所があります。
 こうした実態を、県民に分かるように資料に書き込んで頂ければと思います。
 また、このような駅は県内に何駅あるのでしょうか?

□交通政策課長
 入曽駅は、向かいあったホームのそれぞれに入口が2か所あり、両ホームにはスロープが設置されているものの、跨線橋にはエレベーターが無い。こうした事から、県としても地元の意向を踏まえ、エレベーターの設置を、西武鉄道に毎年要望している。
 このような例は西武池袋線の椎名町駅があり、駅総合改善事業で駅前広場の整備に併せて橋上駅舎化し、バリアフリー化を実現した。
 同 入曽駅については、西武鉄道からは、駅東口の区画整理事業の計画が確定した段階で関係市町村と協議したいとの回答があった。しかし、狭山市では地権者の同意が得られない為、最近、区画整理事業の実施を断念している。よって、西武鉄道からの回答も白紙に戻ったと考えている。今後、西武鉄道と同市の検討状況を踏まえて対応してまいりたい。
 なお、エレベーターやエスカレーターの設置場所などを含めたバリアフリーに関する駅の状況がどうのようになっているかについては、県のHPや交通エコロジーモビリティ財団のHPでも公表されているので、こうしたHPの活用を呼び掛けていきたい。
 また、県内では、1日の平均利用者数が3000人以上の駅を対象にすると、他に同様な駅としては、西武池袋線 稲荷山公園駅がある。(以上)

県議会議員の報酬削減案が審議される総務県民委員会に、提案者の1人として出席。
 埼玉県議会は、選挙後1年間は報酬を2割削減しましたが、調べたところ、13の府県議会では、埼玉よりも多く削減している状況である事が分かりました。
 県内8つの市議会・町議会でも、今回の公務員の給与削減に合わせ、議員報酬を削減する方針との事。市町村議会議員よりも報酬が高い県議が下げなくてどうする。これでは、前回1年間削減したのは、県議会議員選挙前のパフォーマンスだったと言われてしまう。
 もとより、県職員の給料が削減される議案には賛成し、県議の報酬削減には反対して、今後県議は県職員に「○○をやれ」「○○を改革しろ」と言っても説得力がありません。

県庁記者クラブ。
狭山商工会議所。市内製造業の方にお話を伺いました。
会終了後も、商工会議所会頭・銀行支店長さんと会合。
再び浦和へ。県議会他会派議員と会合。
県庁。
(終電で帰宅)

2013年6月23日の活動

民主党埼玉9区総支部用務。
自治会長・市民の方と意見交換。
支援者訪問。
市内に1100枚チラシを戸別配布。途中雨に降られましたが。
(11時に帰宅)

<原発撤退>北海道電力の株主総会で提案へ 福島から避難の男性毎日新聞 25日
脱原発をめざす北電株主の会
 関電の株主会は128人、東北電力は261人(35万株余)、四国電力は3万6千株の株主で、脱原発をめざす株主提案を提出済みとの事。

2013年6月22日の活動

尺八をやっていらっしゃる市民の方に、若い人に伝統和楽が継承されていくにはどうすればいいかお話を伺いました。
山根参議院議員事務所。
前衆議院議員・(労働組合)連合埼玉事務局長と意見交換。
観光PR展。埼玉県ブース。
 流鏑馬(やぶさめ)が毛呂山町で行われているんですね(例年11月3日と3月第2日曜。出雲伊波比神社)。
彩の国セルプまつり(県内各障害者施設の商品販売)。

難病の日本ALS(筋萎縮性側索硬化症)協会埼玉県支部。
 患者の皆さんが看護師さんと参加。呼吸器のポンプの音と、呼吸器の操作音が会場の音。ご遺族も参加。
 患者家族の方からの講演。“ALS48”というブログをつくっている。患者情報サイト“WE ARE HERE”もある。患者同士の交流も大事だが、家族同士の交流も大事。この会場でメールアドレス等の交換を。
 「外出すると人に迷惑をかけるのではないかと本人が遠慮してしまう」との会場のご家族の質問に、迷惑を全くかけないで死ぬ人はいない。ぜひ外出を。人との交流を。
 休憩時間に、ALS埼玉事務局長の先生に、個人的にお話を伺いました。
【患者・ご家族の方々との交流会】(以下、ご家族などの声)
 看護師さんが忙しく、変わってしまうので、意思疎通をしたいが難しい。
 介護して6年、家族が疲れている。
 (他県から来られた方)訪問介護士を1日5時間来てもらっている。それでないと、もたない。気管切開を本人は望まず、家族は望んでいるが、どうすればいいのか。→(講師)「俺が呼吸器を付けないのは家族の為だ、家族のせいだ」にならないように。(医師)家族への遠慮があるが、家族が望んで本人が付けなかったのは、ほんの一握り。(本人)死にたくないから付けた。
 (医師)患者の歯磨きについて。人間は食べる事で唾液が出るので、口の中をきれいにしている。食べられなくっても歯磨きは必要。舌をきれいにするスポンジもある。(家族)電動歯ブラシがいい。
 保健所の主催や、家族会の主催で、患者家族の交流会をやっているので、最寄りの保健所に問い合わせを(以上。交流会)。
 会場で製薬会社の方が配っていた患者・家族向けの冊子『呼吸が困難になった時』というパンフレットを頂き、読みました。呼吸困難の自覚症状が出て来た時・気管切開・人口呼吸器など、段階的に詳しく書かれていました。
 会場内で、県に対するご意見を伺ったところ「県立総合リハビリテーションセンター(川越・上尾市の境)は、患者家族の負担軽減の為のショートステイ・レスパイト事業を以前少しやっていたが、やめてしまった。そういう一時的に患者を預かる病院が不足している。
 今は大きな病院にしか、医師だけでなく、看護師も集りにくいので、大きい病院でないとそういう事業は出来ない」との事。今後県の担当者と話していきます。参加させて頂き、ありがとうございました。

県庁。
民主党埼玉9区総支部用務。
道路上を歩いていた泥酔者に対処。狭山警察さん、お世話になりました。
(2時に帰宅)

2013年6月21日の活動

市議と意見交換。
狭山こどもネット・おもちゃの病院のボランティアさんと会合。
民主党埼玉9区総支部用務。
県企画財政部調整幹。県内各駅のバリアフリー化状況調査を10日に依頼、報告を受ける。
 入曽駅のような片方の階段にしかエスカレータが付いていない事例は、今の規定では(両側に出口があるので)バリアフリー化されている事になっており、鉄道会社からの報告書に上がっていないとの事で、更なる調査を依頼。
山根参議院議員事務所。
前衆議院議員と会合。今後の民主党県連運営のあり方について。
新聞記者と意見交換。
県庁。
(終電で帰宅)

2013年6月20日の活動

市議と意見交換。

県議会。一般質問。
 私の所属する会派から県議会本会議で、議員報酬の10%削減案を提案!
 県議になる前から友人の菅克己議員(川口市)からの提案主旨説明・他の議員からの質疑に対する答弁は、素晴らしかったです。

埼玉新聞6月21日に掲載。

 

朝日新聞6月21日朝刊に掲載。

 県議会動物議連(動物と共生する社会を推進する議員連盟)。5月1日に行った熊本市への視察の成果を、知事に今後要望する。

犬・猫の殺処分を減らしたいと、埼玉県が新たに作ったチラシ。
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『ねこの気持ち』今年4月号に「4年間で殺処分数を半減させた埼玉県の取り組み」と、入間市の動物愛護団体「いるまねこの会」が掲載されました。

社会福祉課。
 昨日、無料・低額診療事業と、アスポート事業(県生活保護チャレンジ支援事業)についてPRをして頂きたいと依頼した(NPOからの要望事項)ところ、早速HPに載せて頂いた。
 無料・低額診療制度とは、生計困難者が経済的な理由によって必要な医療を受ける機会を制限されることのないよう、無料又は低額な料金で診療を行う事業の事。

低所得の人が安く病院にかかれるパンフレット(医療生協さん)。

道路政策課。“有料橋”狭山環状有料道路と、いるまがわ大橋の渋滞、奥富地区の抜け道の危険対策について。
 有料橋は、今のままでは今後8年間無料になりません。私はこれまで県議会での質問で、毎回“有料橋の無料化”を質問して来ましたが、いるまがわ大橋の通りが、有料橋の料金が150円と高い為に渋滞し、奥富地区の住宅街が抜け道になって危険な状態であるゆえ、対策を過日お願いし、今日具体的に打ち合わせに入りました。
 いるまがわ大橋の渋滞のピークは、朝7~8時なので、その時間帯だけでも、何とか出来ないのかという事をポイントに置き、市・県と今後更に打ち合わせを詰めていきます。
 (“いるまがわ大橋”とは、有料橋より川越寄りの橋。いるまがわ大橋の渋滞状況は昨年11/9のHPに、奥富地区の抜け道の状況は昨年12/4のHPに写真付きで記載)

市町村課。市民の方からの苦情を受け、市県民税の納付書を県内市町村がいつ送っているのか、県が早速調査。
 狭山市は6月12日に送っているが、6月1日に送っているのが上尾市・越生町、3日坂戸市・蕨市、4日飯能市、5日戸田市・桶川市・羽生市・久喜市・蓮田市・松伏町、6日越谷市、7日吉川市、10日富士見市・さいたま市など26市町といったところで、狭山よりも10日以上早い所がある事が判明した。
 納付書が早く届かなければ、期限までに納められない人が増えると県も認識し、県は、ちょうど来週月曜日に、全市町村担当職員への研修会を行うので、そこで指導するとの事。

議員報酬削減案について、無所属議員へ働きかけを行う。
 全ての委員会で今回審査される内容を調査。
福祉部調整幹。
 県立児童養護施設(県内3カ所。岩槻・上里・熊谷に合計303人が入所)と、県立障害者歯科診療所(県内3カ所。朝霞・草加・熊谷)、県立障害児者入所施設 嵐山郷(405人入所)について聞く。
 また、先日行った県障害者交流センターの100m走レーンの整地を要望。
新聞記者と意見交換。
夜は会派会合。
終了後、県庁へ。
民主党埼玉9区総支部用務。
(終電で帰宅)

2013年6月19日の活動

NPO代表からお話を伺う。
 県議会に生活保護法改正に反対する請願が寄せられ、法改正の影響について現場の方に教えて頂きました。

県議会。一般質問。
県議と意見交換。生活保護法改正の影響についてNPOの方から聴いた事。
会派会議。議員報酬削減案について他会派への働きかけ状況について。
 (県議会選挙後1年間、議員報酬を2割削減した後、知事から議会に「もう1年延長して頂けないか」との話がありましたが、議会ではそのままにしていた)
県議会サッカー振興議員連盟。
 野本県議から「新国立競技場が2018年に完成すると、埼玉スタジアムでの国際試合が来なくなる危機感がある(新国立競技場デザイン 朝日新聞。8万人収容・全天候型)。埼玉スタジアムの近くに臨時の駅ホームを設ける事など、アイデアを出して欲しい」との話があり、会議終了後、担当の県公園スタジアム課から聞く。これまでにも臨時ホームの話は出ていたとの事。
狭山市役所市民税課長に市民の方からの苦情を伝える。
 市民の声「市県民税の納付書を市が送るのが6月12日で、7月1日までに払い込めというが、期間が短い」。市に聞いてみると、以前は納付書を6月1日に送っていたが、制度が変わって、12日になっているとの事。
 この事について、県市町村課に、いくつかの市町村の市県民税納付書がいつ発想されているか調べてもらった。
 結果は、6月5日戸田市、6日越谷市、7日吉川市、10日富士見市・さいたま市といったところで、狭山よりも1週間早い所がある事が判明した。県は更に全市町村を調べるとの事。
県社会福祉課副課長。無料・低額診療制度、アスポート事業についてPRをして頂きたいと依頼。
県議と意見交換。議員報酬削減。委員会審査について。
新聞記者と意見交換。県政改革について。
市民要望回答。
(0時半に帰宅)

 今日の埼玉新聞に、化粧品メーカー(川越)のちふれがASエルフェン狭山支援の為、特別枠で選手などを5人雇用したとの記事が出ていました(↑HPは、ちふれ)。

2013年6月18日の活動

県議会。一般質問。
生活衛生課長。犬猫の殺処分数を減らす為、打ち合わせ。
企画財政部調整幹。財政課。
 (昨日の続き)国が県への交付金を削減した事により、21億円財源不足となっている事から、県は事務費を削減するとの事だが、一律削減してしまうと県民生活に影響を与えてしまいかねず、職員の士気も下がる為、私から提言。
 事務費削減というと、いい事のように聞こえるが、例えば印刷物なども削減されてしまいかねない。
県議と意見交換。がん医療・生活保護。
(終電で帰宅)

2013年6月17日の活動

県議会。一般質問。
企画財政部調整幹。財政課。
 国が県への交付金を削減した事により、21億円財源不足となっており、事務費を削減するとの事。
 銀行ローン担当の方からお話を伺う。金利について。
市内で事件が発生したと市民の方から通報があり、急ぎ狭山警察署へ。犯人は逮捕された。
刑事課。自殺者を減らす為に私から相談。
自殺 就職・孤立に悩み 若年層への対策急務産経新聞 6/19

2013年6月16日の活動

狭山市国際交流協会主催、あじさい祭り。
市議と意見交換。
入間市内を宣伝カーで回る。枝野幸男衆議院議員の街頭演説会PR。
枝野幸男衆議院議員による宣伝カーでの演説、狭山市から1時前にスタート。

元内閣官房長官 枝野幸男衆議院議員が入間市 武蔵藤沢で街頭演説を行い、約300人が参加。
 たくさんの方にご参加頂き、うれしかったです。ありがとうございました。
 (ヤオコー入間下藤沢店さん。ご協力ありがとうございます)
 昨夜は雨の中、「明日はきっとたくさんの方が来て下さる」と信じて、必死にビラを各家庭に配りました。今回は急きょ行われたので、関係者に事前告知が出来ませんでしたが、努力が報われ、来場者の皆さんが喜ぶ顔が見れて、うれしかったです。
 私は、政治は明日の希望だと思っています。
 枝野さんの演説会はどこでもそうですが、中高生や若い女性も多く参加されます。今日も女子高生がサインをねだっていました。雨も心配されましたが、街頭演説の時には晴れました。
狭山に戻り、支援者意見交換。

NPOほっとプラス主催、『障害者がホームレス化している!~ホームレス支援と障害者支援の垣根を越えて~』講演会(浦和)。
講演者:認定NPO法人 世界の医療団 中村あずさ氏(以下)。
 発達障害傾向の方は、はいはいと返事はするけど、実は分かっていない事がある。学校や職場でお前はダメだと言われ続けて、自分はダメだと思うようになる。
 路上生活者のうち、9割がアパートに入る事を希望。生活保護を受けられないと思う理由のひとつは、身内にばれる事。
 東京プロジェクト。医療・福祉ニーズのある路上生活の方の生活向上プロジェクト。料理教室・内職など。パン屋さんで手伝い、路上生活者に自らパンを配る。
 路上生活者は家族も貧困だったりする。
 市役所では、ケースワーカーが数年で変わってしまう問題がある。
 知的障害の判定をする医師によって診断が違う。

講演会終了後、講師の中村さん、NPOの皆さんと会合。
 世界の医師団とは、『国境なき医師団』の代表がつくった姉妹団体で、災害時だけでなく、永続的にその地域で医療活動が出来る仕組みをつくろうとしている団体。
 NPOの方と意見交換。緊急雇用対策で本来やるべき事は?公的訓練。インターン受け入れ。精神障害の空き店舗を利用した事業。

(社)日本社会連帯機構役員さんから教えて頂く。
 埼玉県のアスポート事業への提言。ワークフェア(社会保障給付受給者に就労を義務付け)を実効性あるものに。
 廃業した豆腐屋さんを活用し、所沢で障がい者や長期失業者等対象に職業訓練を実施。豆腐事業を行っている。森の102(豆腐)工房。1日250丁販売。職人さんが1人いる。
 さいたま市は職業訓練で、ホームヘルパー2級を取得させているが、受け入れる事業者の対応が課題。

山根参議院議員事務所スタッフと打ち合わせ。
(1時過ぎに帰宅)

2013年6月15日の活動

民主党埼玉県連、常任幹事会。
 これまで県議会を先頭に立って改革して来た同僚の県議を守る為、県議が一丸となって、前衆議院議員と向き合う。
山根参議院議員選対会議。前衆議院議員と激論。ただ丸く収めるだけの会議では何も良くならないと思い。
県庁。県議と意見交換。
狭山に戻る。
 枝野幸男衆議院議員の街頭演説会が明日入間市で行われる事に急きょなり、雨の中、4000枚各家庭に配る(入間市議メンバーは他に1150枚配布)。気合いで0時過ぎに終了。
 途中狭山に一旦戻り、自治会防災会。災害時、避難所の収容キャパについて、私・市議から問題提起。活発に意見交換させて頂きました。

2013年6月14日の活動

県議会。一般質問。
議会運営委員会傍聴。我が会派から議員報酬の削減について提案した。
会派会議。
道路政策課長。狭山環状有料道路といるまがわ大橋について。
 有料橋の料金が150円と高い為に、いるまがわ大橋が渋滞し、奥富地区の住宅街が抜け道になって危険な状態であるゆえ、対策をお願いする。
 東京狭山線が開通しても、いるまがわ大橋がなかった時と比べると、有料橋の利用者数は、この2ヵ月間さほど増えていない事が分かった。
総務部調整幹。
民主党埼玉9区用務。

2013年6月13日の活動

枝野衆議院議員と打ち合わせの為、8時に土呂へ(さいたま市)。
県庁。県議と意見交換。
県議会会派医療対策プロジェクトチーム検討会。シンクタンクからレクチャーを受ける。
衆議院議員会館(永田町)。枝野幸男衆議院議員に直談判。
 世論が分かれる問題にも果敢に挑戦する民主党県連を目指して私から提案。折衷案で合意。これで、より動けるし、市民の信頼も得られるようになっていく。
再び県庁へ。
県立学校人事課長・教育局調整幹。
 私から「公立学校は“事なかれ主義”でなく、多少失敗しても挑戦する公立学校になるように推し進めて頂きい」と発言。意見交換させて頂きました。
総務部調整幹。
 国が削った埼玉県への交付金額は255億円で、県職員の人件費削減で234億円、残りを事務費の削減でカバーするとの事。
党県連職員・労働組合役員と会合。
(0時前に帰宅)

 今日の東京新聞に『見えない都議会。台本読み合う茶番劇』と都議会の事が書いてありましたが、埼玉県議会も人の事は言える状況ではないと感じています。
 県議会改革に取り組んでいきます。

2013年6月12日の活動

狭山のホンダ労働組合さんへお願いに。
狭山清陵高校。校長・教頭先生と意見交換。
 私から「公立学校は“事なかれ主義”でなく、多少失敗しても挑戦する公立学校になるように推し進めて頂きい」と発言。意見交換させて頂きました。
狭山市役所。建設部長。まちづくり推進部次長。市長秘書課。
 私から入曽駅周辺の県道歩道整備の事務手続きを進めてもらうよう依頼。
 狭山市駅加佐志線の整備と、中央中学校周辺の住宅整備について問題提起。
市学務課。入曽地域の通学路を確認。
市環境経済部次長。七夕祭りについて。赤十字からの依頼。

狭山市智光山公園の花菖蒲まつり。6月22・23日に開催。
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市みどり公園課。智光山公園の花菖蒲園(←現在の開花状況をHPで)を県でPRすべく。

県庁。
広聴広報課。智光山公園の花菖蒲PRを依頼。
新聞記者と意見交換。県議会改革。
知事特別秘書官。風しん対策と県政改革について相談。

私が企画し、民主党政策調査会長 桜井 充参議院議員の街頭演説会を浦和駅で開催。県議・市議の仲間が手伝ってくれました。感謝。

自民党政権が派遣労働を自由化したことにより、10年前と比べ、派遣労働者は3割増え、正社員は12%減。

県内地方議員を対象に、桜井政調会長講演(以下)。
物価が下落するのと景気は違うものだが、誤解がある。

中小企業への銀行の融資額は減り続けている。

 自民党は大規模な金融緩和をしたが、間違い。日銀当座預金を積み増ししても、銀行の貸し出し額が増えないのに、更に積み増ししようとしている。日銀はバブルを作ろうとしているだけだ。
 BIS規制(銀行の自己資本比率に関する国際統一基準)について。バブル時、世界ベスト10の金融機関の8つが日本の銀行だった。
 円安の理由は、貿易収支赤字と、企業買収の増加。
 円安の影響で、iPadが1万円以上上がった。弁当屋さんの弁当箱代が上がった。
 円安は外国資本家が作っている。
 30%円安になり、外国資本が東京の不動産をたくさん買っている。円安はいい事ではない。
 日本で一番大事なのは経常収支。円安になり燃料費が高騰。日本企業の生産拠点の70%は既に海外。マーケットを確保する為にも海外に。
 賃金が上がる事は、今のところ考えられない。
 国の借金は20年間で10倍増えた。
 消費税は必ず上がる。
 民主党は、可処分所得を増やそうとしている。
 被災地の復興工事。生コンクリ費用は、震災前7万円→現在14万円。人件費は、1日8千円→1万6千円~3万円。
 よい物価上昇は、ディマンド・プル型」(需要が引っ張る物価上昇。一方で、「コスト・プッシュ型」=コストからの押し上げ型がある)。
 秋田県は2075年の人口が2010年比、8割減り、秋田市だけの人口くらいになる。
 男性が年収600万円を得て、結婚できる人を政治で作れる。それには、雇用をいかに安定させるか。
 企業は、バブル崩壊後10年間は借金を返し続け、内部留保(貯蓄)をし続けて来ている。
 民主党政権時代の成長戦略は、全省庁が100以上のメニューを出して来たが、企業が決断出来るように、3つに絞った。ライフ・グリーン・観光。


日本の株は、外国人投資家が一番多く保有しており、日本人の投資利益は少ない。

 株主配当率を高めた事で、結果として外国人投資家の利益が増えた。これを作り出したのは、竹中平蔵氏で、海外からの評価が高い。


労働者の賃金が減り、株主への配当額が増えて行っている。

国民資産1400兆円のうち、55歳以上で1000兆円を持っている。

 所得の再分配後、一番大変なのは30代。
 パート労働の賃金が上がったと、自民党はウソばかり付いている。
 自民党は、自殺対策費用を30%減らした。
 国民の資産1400兆円(家は含めず)。55歳以上で1000兆円持っている。
 要介護5で支払う額は15万円なので、貯蓄はほとんどしなくていい。
 民主党政権下で介護職70万人増やした。製造業収入450万円だが介護職は250~300万円という課題がある。
 日本企業は利益率で海外企業と差がある。
 アメリカの特許料8兆円。アメリカのTPPの狙いは関税よりも知的財産権制度の問題。
 フローから財産活用(ストック)に変わって来ている。
 規制緩和ではパイが増えない。資格を与える事が必要。無料だったものが、有料で産業化させる必要がある。(以上)

 講演終了後、桜井さんに私から質問したのは、赤字・借金財政体質からの脱却策についてなど。
 以下は、個人的にお聞きした事。
 桜井さんは医師でもあるので、県議会で取り組んでいる医師不足解消の具体策で、医師定数問題を教えてもらいました。
 また、お薦めの経済評論家を紹介頂いたので、県議会で早速勉強会を行う日程調整に入りました。
 他にも、自民党政権の経済政策の危うさ(社会実験を特区で行うならいいが、全国で行うべきではない)。日米の住宅市場(新築・中古市場)の考え方の違い。経済と安全保障を一体で考えるべきではない事。憲法9条下で、自衛隊が一人も殺していない事を世界は評価し、イラクでの日本の平和維持活動は、その信用があるから成功した。ミサイル迎撃で自民党 石破幹事長が言っている事はウソである事(米国に飛んでいくミサイルを日本は撃ち落とすべきと言うが、技術的に撃ち落とせない)。
参議院選挙の自民党との対立軸は、
①自民党は格差拡大。
 民主党は共生社会を目指し、中小企業支援など、人へ投資。中間層を分厚くしていく。
②自民党は公共事業拡大。
 民主党は、命を大事にし、社会保障を安心出来るものにしていく。
③自民党は衆議院選挙後、地方分権の法案を1本も出していないが、民主党は地域主権を進める。との事。

 私が市民の皆さんから聞いた市民が気になる国の根幹の政策(憲法・原発政策)について、党県連代表 大島敦衆議院議員に直談判。
(0時半に帰宅)

2013年6月11日の活動

市内不動産業者さんと意見交換。狭山市の今後の開発のあり方について。
県庁。
会派議案調査。
【6月県議会で議論される内容】
・消費税率引き上げが予想される来年4月から、県は住宅ローン控除額を増額する。
 現状、所得税の2%(最高3万9千円)→2.8%(5万4600円)。
・“救急患者たらい回し”対策
 救急車にタブレット端末を配備する事により、診療科目ごとの症状に応じた救急患者受け入れ対応の可否情報の検索が可能になる。経費節減にもなる。
 (現状は印刷したものを救急車に置いて、限られた地区の情報しか持ち出す事が出来ていない)
 重症患者の病院受け入れ照会4回以上の件数を減らす。埼玉では現状2410件→1600件への減少を目指す。(この取り組みにより、佐賀県では、受け入れ照会4回以上件数が3割減少した)
・県がNPO法人を指定する条例。基準:NPOへの寄付金が運営費の10%はある事。県・国の事業を行っている事。今回3団体を指定。
・高齢者の悪質訪問販売対策の啓発機材を購入。2089万円。
・関越でのバス事故を受け、衝突被害軽減ブレーキを搭載したバスの自動車取得税を控除。
・青色回転灯車でのパトロールの為、102人を雇用。
・性犯罪防止の為、駅周辺を警備員が巡回。
・自転車ヘルメット普及の為、大型店で県がイベント実施。アンケートに答えた方に抽選でヘルメット1400個をプレゼント。その方に普及のPRをして頂く。
・病院の耐震補強工事費。埼玉医科大学(毛呂山)と小川日赤。
・農業法人(県内574法人中、設立10年以内の160法人)で失業者20人を雇用。
・非営利で動物の譲渡等を行っている団体も県に届け出をする事に改正。所有する犬猫の数を届け出。

【以下、今回の議案について個人的に詳しく調査し、意見を言う】
総務部調整幹。
・県職員給与7.8%削減を実施しない予定の県は?東京・愛知・大阪(現時点で判明している県。東京は財政が豊かで、国からのお金をもらっていないので、自由に出来る)。
 それ以外に、既に給与削減を実施している県は、新たには削減しない。
 他県の動向で、香川県は交付金を削減されているが、人件費を削減しないとの事。
 高校教育指導課。
・高校生と企業のキャリア教育橋渡し事業。3780万円。
 私から「現役の高校生には担任・進路指導担当の先生がいらっしゃるので、高校卒業生で就職出来ていない人を支援する事業にもして頂きたい」と申し入れ。
・小学生の職業体験
 私から職場体験を受け入れる民間企業に謝礼は出ないのか質問したが、出ないとの事。いくら次世代の育成とはいえ、行政がやる場合には給料が出て、民間の場合、菓子折り1つ出さないのは、厳しい経済情勢の中ではおかしいと発言。
商業・サービス支援課長。
・観光PR映像を鉄道会社とタイアップし、7路線各5種類を電車内モニターで流す。
 私からは「特に他県に乗り入れている電車でのPRを重視して頂きたい」と発言。
アニメを製作して埼玉の観光PR“Four Seasons”(HPで映像が見られます)。
 産業拠点整備課。


川越駅西口に建設中の県の公共施設。

・川越駅西口近く(地図)に建設中の県西部地域振興ふれあい拠点施設。
 私が県議になる前に計画が決まっていた事業だが、狭山市駅西口開発と同じように、大きな敷地の大方を公共施設で埋める手法。総事業費160億円(うち県が70億円。残りは川越市)。公共施設が先に出来て(多目的ホールは700人収容)、民間施設は平成27年3月オープン予定。スーパー・健診所・電気店・保育所・インキュベーションルーム(貸事務所)が入る予定。
 私から担当者には、県の各事務所が駅前に集積されるのなら、その分事務所への県民利用率向上を図って頂きたいと申し入れ。

警察本部主席調査官。県警生活環境課長補佐。
・県内主要駅での女性への水商売勧誘付きまとい行為の規制について。
・女性に高収入を謳い、アルバイトを紹介するサイトの広告をよく見かけるようになったが、水商売で働く事のハードルを下げる事にならないか問題提起させて頂いた。水商売が悪いとは言わないが、その仕事をやっている女性が、母子家庭となって苦労している相談が多数寄せられているので、気になる。

東京電力労組役員さんと会合。今後の原子力発電所の視察先について私から相談。
党県連幹事長と意見交換。
 県民が気になっている国の政策(原発・憲法・格差社会など)について、埼玉県連がどうとらえるべきか私から提案。物別れに終わる。政治は仲良しクラブではないので、こういう事もある。
UAゼンセン労組訪問。
山根参議院議員事務所。
前衆議院議員と会合。労働組合役員と意見交換。
党県連代表 大島衆議院議員に談判。原発政策について。
県庁。県議と意見交換。
(終電で帰宅)

2013年6月10日の活動

川越県土整備事務所 用地部長・河川担当に確認。
 入曽Aコープ周辺の県道(8号線)の歩道整備。入間川の狭山市分の河原整備について。

6月県議会開会。
会派会議。県会議員報酬削減の必要性について私から発言。
新聞記者と意見交換。
議会事務局総務課。議員報酬削減の他県の状況を調査。
県企画財政部調整幹。
 『駅のバリアフリー化』について、今回の議会の委員会で審議されるのだが、入曽駅の例をもとに話したら、案の定、両側に改札口のある駅の場合、片方にエスカレータが付いているだけで、バリアフリー化が完了している事になっていた。その言い分で言うと、県内の駅のバリアフリー化は92%出来ているとの事。再調査を依頼。
党Web会議(党本部とネットを使ってテレビ会議)。参議院選挙マニフェスト案について。
山根参議院議員街頭演説手伝い。
 私が市民の皆さんから聞いた市民が気になる国の根幹の政策(憲法・原発・雇用政策)について、山根参議院議員に相談。
新聞記者と意見交換。
前衆議院議員と会合。
労働組合役員と会合(終電過ぎに帰宅)。

2013年6月9日の活動

資料調査。
市民会合。
支援者訪問。