全国骨髄バンク推進連絡協議会、総会・代表者会議(京都伏見)。
埼玉県代表として、私から発言。
「ドナー登録会の課題は、助成制度のある市町村と無い市町村とある為、献血をされる方に、お住まいがどちらなのか、個人情報を聞かなければならない事。
県議会で、ドナー助成制度の創設を求める請願が昨年9月に可決され、今年4月に制定。
県内63市町村中、埼玉県の動きに連動して、現在までに10市町村が制定。9月議会までに制定予定の市町村が36。
各都道府県の皆様と、全国協議会に提案したいのは、『3年以内に、全ての都道府県で助成制度を創設しよう』という運動が出来ればいいと思っております。都道府県版の新聞に載っているだけでは広がらないので、全国紙に載るように」
日本赤十字社 造血管細胞管理課長から、骨髄バンク事業への協力の検討状況の報告あり。
厚生労働省 移植医療対策推進室長との意見交換会の場で、私から「国でドナー助成制度創設を」と要望。
また休憩時間中、室長にAC(公共広告機構)でのPRの推進を要望。県のドナー助成制度のあり方や、心臓移植推進の狭山での取り組みについても私から説明。
昼食時間に、千葉・東京・福島の会の方と個人的に意見交換。今後の都道府県単位でのドナー助成制度創設を目指して。
(埼玉県は、昨年度、登録者数全国15位)
狭山に戻り、事務所。資料調査。
(1時過ぎまで)