3月議会ひろしの一般質問
6日(金)質問した内容がケーブルTVで、10日(火)昼1時37分~デジタル放送(2時14分まで)されます。
(1回目の質問のやり取りだけ放送されます。)
――――――――
9日の日経平均終値は“バブル後最安値更新”との事。
週刊ダイヤモンドには『政策手詰まりを見透かす市場』と書かれていたが、それでは情けない!何とかしようとしないだけで、出来るはずだ。
――――――――
今日良かった事。
夜間・土日に子供が救急車で行く程でもない病気になった時に医者にかかれる体制が、狭山市と入間市の共同で4月から出来るようになった事だ。
<狭山市HP『初期救急診療』>
市議会の文教委員会で、以前その問題について、中々体制が整わないようなら、早く整備するよう県の所沢保健所に市議会の委員会として要請してもいいのではと言った事がある。
――――――――
7日(土)13時50分頃発生した火事。
火元は、西口開発で解体中のステーションビル。家にいて臭いで気付き、すぐ現場へ。
人命影響無し。FRPが燃えていて、15時25分に鎮火。
火災により、ロータリーはバス以外車両進入禁止になり(鎮火後も)、タクシーの営業にも迷惑をかけた。
出火原因は、解体作業中に鉄筋をガスバーナーで切断していた火花が、下に置いてあったプラスチック廃材に引火したものとの事。
これでは管理責任が問われる。
今後の対応として、防火監視員を配置し、作業場所での消火設備を配置するとの事だが、逆に言うと無かったと言う事か。
(出火原因などは7日の朝刊で既に報道されていたのに)市から議会への報告は火事から2日たった9日(月)になってからの報告。
(市民からも聞かれていたので、出火原因だけでも伝えてもらいたかったのですが、皆さんへの報告が遅くなりました。西口開発を担当する部には、報告が遅いと伝えました。市の対応は、先日の店舗火災による停電での市民説明の時と変わっていません。職員風土の問題か。)
――――――――
9日。
未だに市の来年度予算案のポイントが分からないのは、先日3日の市長に質問した答弁で「来年度予算で市民への影響は、国保の他、“扶助費単独事業の見直し”と“補助金の見直し”で4200万円今後3年間分の財政効果がある」とあったが、中身の説明が無いので、今請求している。
――――――――
今日9日(月)から議会は3つの委員会に分かれて、予算審議。
いま9日午前2時20分、介護保険の資料を見ています。
最近“公僕”とは、どこまでの努力が必要かを自分自身に改めて問い直しています。
自分が幸せになる事は、“来世”でいいと、より強く思い始めています(来世を信じている訳では無いですが)。
――――――――
6日(金)の議会で、市はまた信じられない対応をしました。
市は、答えたくない事は、考えていても答えようとしません。質問して答えないのなら、議会はいりません。議員もいりません(市が質問に答えないので、やむなく私が議会の休憩を申し入れ、休憩中に打ち合わせしている時、市の部長は、逆にキレました。質問に答える責任を果たさず。他の議員も現場を見ています)。
議会が市に合わたらチェック機関とは言えなくなります。質問する為に議会があるのですから。
――――――――
財政難を理由に先送りしたもの(例)
西中学校 耐震補強工事 1年 3億9400万円
――――――――
市の来年度予算の審議の模様がケーブルTVで3日夜10時からアナログ放送され、4日(木)昼0時~デジタル放送されます。
内容はまず、来年度予算案の市長に対する総括質問。その後、議案質疑に入り、最後に来年度予算の収入についての質疑。合計3時間53分。
――――――――
2日(月)夜放送 テレビ朝日 テレメンタリー 「翻弄される村~巨額投資のツケ~」
霊峰・御岳山の麓に位置する長野県木曽郡王滝村。人口1000人足らずの村は今、財政難に直面している。
村の実質公債費比率は41.6%(07年度決算時点)と北海道・夕張市を上回り全国の自治体の中で最も高い。財政破たんを回避するため、村は117項目に及ぶ事業の見直しや大幅な給与カットを実施している(村道の補修工事や孫優施設のペンキ塗りは職員が行っている)。地方交付税も減少傾向の中、スキー場の借金返済に追われる村は経費の「切り詰め」に拍車をかけている。
――――――――
2日(月)午後1時過ぎから、市の来年度予算案について議会で市長に質問します(結果は後日報告します)。
<質問要旨>
・このご時世に市民負担を強いるのはどうしてか?
・平成13年から狭山市は赤字財政であると言う認識を持っているか?
・今後の市の財政を心配している市民に、市が作成している(現状は3年分しか公開していない)財政計画5年分を示すべきでは/ないか?
赤字財政である状況を市民に説明しないのか?
・雇用・経済情勢の認識と対策は?
・財源が無ければ、経済対策は出来ず、飯能市などは既に職員の残業代を削るなど“税金の中のシェア”をしているが、狭山市はまだ出来ていないが、いつまでにどうやって財源を作り出す考えか?(行政改革)
・「こんな時だからこそ」と市長は言うが、西口開発と狭山市駅東口開発の事業は、それぞれ市内建設業者がどれ程参入出来ているのか?(公共事業の経済効果)
東口開発は、(昨年市の資料には『平成22年度完成』と書かれていたが、昨日出された資料は消えている)いつ終わるのか?なぜこの時期に工事費を削減(1200万円)するのか?
・人口が減少(流出)している認識と対策は?
「保育所定員の拡充」について、市の計画資料に考えが書かれていないが、向こう3年間やらないのか?
景気悪化の影響で働かなければならない母親が急増し(働く時間を延長する人含む)、保育所の応募が都内では殺到。定員から漏れた人からの苦情や問合せが先週から相次いでいる。保育所の申し込みが昨年12月の1次募集の段階で、前年比、杉並区が30%増(来年度から新たに希望した人。1797人)、北区24%増、板橋区21%増など、大半の区で前年を上回った。
杉並区では増加が判明した12月の段階で、保育所を新たに来年度4ヶ所整備する事を決定。杉並区保育課長の話では、夏までに4月の時点で保育所に入れなかった待機者の解消を目指すとの事(NHK2月23日報道)。もし狭山市で応募が殺到していないとすると、若い世代はもう狭山市に期待していないと言う事かも知れず、人口の更なる減少につながる。
など・・・。