県庁。
議案調査。県【補正予算】など。
保健医療政策課長。地域保健医療計画の変更。
①県内病院ベット数の増加(基準病床数)。
私から質問「これまで上田知事がかなり積極的に動き、県議会でも要望して来たが、埼玉県の取り組みは、他県とどう違うか?」
埼玉県は現在も人口が増えているが、国が都道府県に割り当てる病院ベット数の算定基準は、元々平成22年の国勢調査だったが、上田知事が「直近の人口で算定してもらいたい」と直接、国に働きかけるだけでなく、知事が国会議員に働きかけも依頼し、「1月1日付けの人口」で、国が了承した。
県外流出(都内の病院に入院)している分の1/3を、県内ベット780増やし、県内総数48843ベットに。
県内の割り振りは、病床(ベット)不足地域の南部地域に254、東部13、さいたま426、県央12、(狭山など)西部17。合計722。
最大で県内1202ベット増やせる。
私から質問「入間市内で自衛隊病院の建設構想があるが、このベット数増計画は、いつまでに?」平成30年3月に着工しているか、本来完成している病院までが対象。
自衛隊病院は、職域病床(基本的に自衛隊員の病院)なので、ベット数増の計画には含まれない。
②医師確保と医師育成を計画に位置付ける
大学付属病院の誘致を行う。
薬務課長。薬事法改正による条例改正。
都市づくり課長。屋外広告条例の改正。
住宅課長。県営住宅の家賃滞納者、6か月以上の滞納を提訴。滞納額26万~37万円台。
私から質問「もっと早めに対処したほうが、払ってもらえるのでは?」民間住宅だったら、滞納3か月以上で訴訟。
(県議会で私が以前質問したやり取り。決算委員会、都市整備部の住宅課の部分をご覧下さい)
公園スタジアム課長。羽生水郷公園水族館の魚大量死事件の損害賠償。犯人が満額一括支払いで和解。
小児医療センター新病院課長。
財政課長。埼玉高速鉄道株式会社の経営再構築。乗降客数、9万2500人。
サッカーなどイベントでの収入増は見込まず、今後の経営計画策定。
地下鉄7号線の延伸は、BbyCが出るか。
私から質問①「400億円を、県とさいたま市が損失補てんをするなら、県のPRに鉄道を使わせて欲しいと注文を付けて欲しいがどうか?」
②「経営改革が予定よりうまくいかなかったのは、浦和美園駅周辺が軟弱地盤で、住宅整備が進まないからでは?」浦和美園駅から埼玉スタジアムまでの地域は、地盤改良を行っている。
税務課副課長。県税条例の改正。
消防防災課長。救助工作車の購入(1台4513万円)。県地方庁舎の防災無線整備。私から質問「消防を広域化しようとしている所にインセンティブとしての意味もあるのか?」上尾市・伊奈町で消防広域化協議会を設置。28年4月広域化を目指している。
資源循環推進課。寄居の県資源循環工場用地を、ホンダの関連企業が購入。私から質問「年間出荷額見込みは?」5億8千万円。
温暖化対策課長。県施設に太陽光発電10kw、蓄電池15kw。3年で整備。市町村へ全額補助。
民間施設へ1/3補助。来年度以降を予定。病院・コンビニなど。
社会福祉課長。・緊急雇用対策。
◆生活困窮者自立促進支援。4350万円。
半年間モデル実施し、来年4月から本格実施。
私から質問「①生活保護以外にどこまで拡大する考えか?」幅広く対応したく、準要保護者(生活保護者の9倍)で、希望者対象。
「②県が始めた事で、市に財政負担をする事に、市議経験者からすると、市は本音で納得しているのか心配だが?」これまで県が10億円規模で行って来た生活保護者の支援事業は、市にお願いし、了承を得ており、県は今後、町村を支援していく。
今年度は、モデル事業として、宮代・杉戸町で準要保護の2百数十人、中学生50人、高校生20人。来年度、厚労省が規模を示さぬ。
「③現在、生活保護世帯の学習支援を行っているのは、市町村別でいくつ?」17か所(川口2。さいたま市除く)。無いのは47市町村。
「④狭山市内からは?」中学生9人。高校生3人。
業者委託で、自立相談支援員として家庭へ。県内全体で、主任相談員1人、相談支援れ員3人。就労支援員4人。対象者100人を見込む。
◆就労支援 自立支援とは違う業者に委託(職能団体)。モデル事業は、川崎市で実施された。
◆生活保護適正化体制整備強化事業。
国のセーフティネット補助金の中で、非常勤職員を補助。ケースワーカーを補助。27市に、各500万円くらい。
◆住宅支援給付。生活保護者以外で、単身月13万円、夫婦17万円。2割減。無料定額施設ではなく、住宅。4万7千円。基本は3か月。(最高9か月)
26年度で基金事業終わるが、来年度も。
障害者支援課長。障害児者福祉施設整備。新設・改築それぞれ1か所。
グループホーム6か所新設。
就業支援課長。若手社員の職場定着支援事業。
私から質問「その成果を高校におろして頂きたいがどうか?」そうしたいとの回答。
農林部、生産振興課長。大雪被害対策第2弾。
6月議会では、個別の施設(ビニールハウス)支援だったが今回、共同利用施設を支援。低コスト耐候性ハウス。
森づくり課長。
私から質問「今後の少子高齢化の中で、林道の維持管理は厳しくなるが、長期維持管理計画はどうなっているのか?」目論見は出して、補修計画は立てている。近年の豪雨災害で、林道被害が増えている状況は無い。
道路政策課長。私から質問「県内で一番古い首都高速道路の建設は、何年か?」足立三郷線(三郷J.C~都境)が一番古く、昭和60年供用開始。橋脚の長寿命化は5年に1度定期点検。首都高 羽田空港線に見られるような橋脚が痛んでいる所は県内には無い。川を横断する所以外では水の上の橋脚もない。
道路環境課長。7月豪雨による秩父大滝の国道140号土砂崩れ。12月末まで片側通行。完全復旧は初夏までに。私から質問「(林道と同じ質問)」
建設管理課長。建設技能者の離職者対策。建設業の団体に委託。(以上、県補正予算)
狭山に戻り、事務所。
市役所。選挙管理委員会。議会事務局。
市民会合。
市民相談。