2014年9月29日の活動

県議会。一般質問。
新聞記者と会合。県議会議員定数。

ウクライナ・チェルノブイリ チャリティーコンサート(武蔵浦和)。


【チェルノブイリ支援】のコンサートに、浅野目県議に誘われ、行って来ました。

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 マトリョーシカなどウクライナのかわいい物が、チャリティーで販売されていました。
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 ウクライナ大使館第1書記さんも見えていましたが、短い時間だったので、挨拶出来ませんでした。
県庁。
県警主席調査官。大雪時と平時の交通事故数の違い。
新聞記者と意見交換。
(終電で帰宅)
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絵本『わたしのせいじゃない』。浅野目県議(浦和)に薦められて読みました。

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 “いじめ”の本なのかと思って読み進んでいくと、最後はビックリ。涙が出ました。
 浅野目さんは「政治家は読むべき」とおっしゃっていました。その通りだと思います。
 歌手 中島みゆきさんの『ファイト』や、ミスチルの『タガタメ』という歌を思い出させる本だと思いました。(県議会の私どもの控室に置いてあります)
 行政や政治の世界の人と話していて「ひとごとだな」と思う事が、よくあります。
 メンツや、前例ばかり気にして、形式的な会議・打ち合わせで終わらせる事が多過ぎる。
 机上でうわべをなぞるだけで、前に進まず、問題が大きくなる。
 取り組んでると思ってるスピードより、深刻化するスピードのほうが速いのに。
 一般国民から見て「行政職員や政治家が、汗をかき、苦労している」と実感出来るようにならなければ、世の中は良くはなりません。
 日本は、とっくに改革を避けて通れないのに、国民を犠牲にして、先送りしようとしているだけ。
 困っている国民は、問題を先送り出来ないのに。
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【あなたの家で、食料の備蓄を】
 西之島が噴火した頃から(今では島の面積が4倍に)、そろそろヤバいなと思っていましたが、御嶽山が噴火。日本列島周辺は、地震・火山の活動期に入っており、これまでの時代とは違います。大きな山が今後、噴火すれば【日本の食糧難】はあり得ます。
 今日は、県の危機管理防災部長に、家庭での食糧備蓄を、改めて呼びかけてと話しました。
 米・水の備蓄を!乾パンなど日頃食べない物は必要ありません。多く買って、使って行けばいいのです。タイ米騒動を思い出して下さい。
 その時になって後悔しても、間に合いません。
 災害は、常に意表を突きます。政府は、人が住まない所に、どさくさにまぎれて防潮堤を建設したり、オリンピックを日本でやっている場合ではないと思います。
 原発が火山に巻き込まれる事も想定しなければなりません。
 「日本は世界の0.3%の土地に、世界の1割の火山、世界の1割の原発がある。これまで『火山活動が判明したら、川内原発から核燃料を取りだす』と言われて来たが、火山活動の予知が出来ない事が今回分かった」(報道ステーションより)
 海底地図を見て下さい。一番下に赤い印が付いているのが、昨年噴火した小笠原諸島の『西之島』で、海底山脈をたどっていくと、関東甲信越・静岡にたどりつき、長野県の『御嶽山』が今回噴火しているのも、この地図でうなづけませんか。
 今後、どの山が噴火するか、どんな災害が起きるかは分かりませんが、とにかく備えを。