2014年12月16日の活動

市民要望対応。
新聞記者と意見交換。
衆議院議員会館。菅直人事務所。

衆議院議員会館 菅直人事務所
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 地方議員で脱原発を求める会(名称『原発のない社会をめざすグリーンテーブル』)の会長・役員さんと4時間以上、意見交換しました。
 脱原発の今後の活動。民主党は、地方議会は、どうしなければならないかなど。
 原発について、私から申し上げた概略は、「原発賛成派の方・電力会社でも、①核廃棄物の処分場の確保、②今度原発事故が起きた時の責任の所在について、明確にしていかなければならない事に客観的異論を唱えられる人はいないだろう」と言う事です。
 今後の具体的な活動内容についても提案し、了承を得ましたが、またお伝えします。

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事務所にあった日本の「原発地図」。
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【『火山活動』が日本列島各地で、活発化】
 このグーグル地図で、昨年噴火した小笠原諸島『西之島』を、“航空写真”に変えて、縮尺を関東が入るくらいまで、拡大して見て下さい。すると、西之島から海底火山の山脈が、9月末に噴火した御嶽山など日本列島につながっている事が分かります。
 御嶽山だけでなく、吾妻山(福島)、十勝岳(北海道)は、昨日・一昨日で、「火口周辺規制」の『噴火警戒レベル2』に引き上げられ、一昨日は、阿蘇中岳が噴火。
 「日本列島は、何が起きてもおかしくない」と思っている方も、少なくないと思います。
 原発を新たに造ったり、残そうとしたり、している場合ではない。まして、「〇〇党支持だから、原発賛成」と思っている場合でもない。日本は、原発のある他の国とは違う。(米国・フランスなど)他国では、東日本大震災は起きていない。関東大震災、東海・東南海地震の3連続を心配しなければならない原発保有国もない。そんな日本に原発は54基あります。原発の『安全審査』と言われるが、今行われているのは、政府の都合の審査だ。

武蔵野市議と会合。
薩摩おごじょ(新宿)。