市民相談。
東中学校、第53回卒業式。卒業生129人。通算13,417人が卒業。
校長先生からの贈る言葉は「積極的に失敗する勇気を持て」。公務員や政治家にも言えますね。
今年の卒業式は、去年よりも涙であふれていました。それを見て私は「政治家は、市民の想いが実現出来なかったら申し訳ない涙を流すべきだし、市民の想いをくむ為に市民の方と一緒に涙すべきだ」と思いました。何か、他人事のような気がしてなりません。
また、卒業生別れの言葉、卒業生を送る言葉は、原稿を見ないで話していて、すごいなと思いました。政治家は、ノー原稿で挨拶をしましょう。
東中にいた先生が作った『旅立ちの日に』を歌い終わった時、まず私が大きな拍手をしたら、拍手で満ち溢れました。
頑張れ!東中卒業生!!
事務所。
医療相談。
教育相談。
事務所。
新人市議候補予定者と会合。私の思いの丈を伝える。
(0時帰宅)
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県議会を昨日で勇退する議員に、御礼を述べに行き、握手をした。
中でも佐藤征治郎県議は、埼玉県議会に今後も必要な人だった。昨年から、ぜひまた立候補をと話していた。
佐藤県議の存在は、埼玉県議会にとって物凄く大きい。佐藤県議は他の議員と会派を組む事はなく1人だったが、大会派の議員が感情に任せて野次を飛ばして来ても何とも思わず、大会派からも県幹部からも一目を置かれたのは、正論を徹底してぶつける姿勢だった。
佐藤県議がいない穴をどうすれば、埋められるか。残った議員の大きな課題だ。佐藤県議のようになりたいが、まだ修行が足りない。
後はお任せ下さいとはまだ言えない。そう自問しつつ、お疲れ様でした。学ばせて頂きました。
昨日の埼玉新聞
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【上野東京ラインの衝撃】
県議になって一番驚いたのは、浦和駅の電車の利便性の高さ。京浜東北線、高崎線、宇都宮線、湘南新宿ライン。グリーン車もある。
市議の時に、浦和に行く事はあっても浦和からどこかに行く事はほとんど無かった。県議になってからは、浦和から都内・県内に行く事が結構ある。その利便性に驚く。
「上野東京ライン」が今日開通し、乗り換え無しで東海道線に乗れる(例えば、前橋から沼津まで)。時代は、とっくに乗り換え無し。
ところが、【狭山市の西武新宿線】はそうではない。昨年、航空祭の時に狭山市駅方向へのバスを出す事をお手伝いさせて頂いた事をはじめ、西武新宿線の乗降客数を維持し利便性を上げる事を模索していかなければ、ただ「都心への通勤圏だから」と楽観視できない。少子・超高齢社会の現実は、見え始めて来ている。
以前も書いたが、上野東京ラインの開通により、川越からは、東京駅始発の新幹線に間に合うようになった(大阪で9時からの会議に間に合う)。狭山市内からは、始発の新幹線に間に合わない。
県議会で鉄道政策の担当委員となり、西武新宿線のJR新宿駅乗り入れ計画があった頃の資料の分析もし、今後模索していく。
都市間競争に、追い付いて行きたい。
昨日の埼玉新聞
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県議選と、昨日の県議会
『知事派か、自民か』。
今朝の毎日新聞