県庁。
知事特別秘書。
会派会議。今年の行動計画について。
各会派に挨拶回り。世間で言う『党利党略』を超えて連携する為に。(挨拶回りは慣例になっていない)
知事主催、初顔合わせ。
上田知事
「昨年は『伸びゆく埼玉』でした。圏央道・北陸新幹線開通。今年は函館への新幹線と、ロケーションに恵まれているのに甘えず、新しい政策を打って行かなければ。
日本の工業は、国際競争力を失い、今では自動車の一本柱になっており、それ以外の産業を伸ばさなければならない。
日本の中小企業は、生産性の低さ、コスト高になっており、何とかしなければ。
農業は、TPPがある中、埼玉農業は5%生産が伸び続けて来た。
新型肝炎は年間30000人死ぬと言われて来たが、新薬が開発され、認知症の6割はアルツハイマーと言われるが、2020年前後に何とかなると言われる。
ロボットは工業だけでなく、今後、介護・家事補助になって行くと思う。
時代は刻々と変化し、追い付かなければ。県庁は『壁の中』なので、県議会の皆さんからのご指摘が重要。
マスコミでは『県議会との対決姿勢』と報道していますが、対決を好むのは、メディア」(一同笑う)。
本木県議会議長。
「自然災害や事件へ対応する以外に地方創生もやらなければならない。
私は幼稚園を経営しているので、子供の遊びについて話したい。子供はいきなり周りの子供と遊ぶのではなく、段階がある。まず①『傍観遊び』。砂場に入っても、見てるだけ。
②『集団一人遊び』。大人になっても、一人で遊んでいる人がいますが(爆笑)。
③『連合遊び』。共同。④『ルールの遊び』。
大人が用意した新しい遊びに子供は飛び付くが、長く続かない。
地方創生も同じで、国の言いなりでは一瞬で、すたれてしまう。
700万県民が、元気で安心して過ごせるように取り組んで行きましょう」。(いい話でした)
総合調整幹。県予算編成について。
財政課長。
こども安全課。
養子縁組。県内 26年度 特別養子縁組31件、養子縁組42件
計画調整課長。
教育総務部財務課。奨学金の返済率を調査依頼。