2013年11月30日の活動

市民会館。義援金募金に協力頂いている団体にお礼状持参。
シニア・コミュニティ・カレッジ文化祭。

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犯罪被害者支援県民のつどい(主催:埼玉県・県警察)(浦和にて)。
 犯罪被害者遺族による講演 市原千代子氏「被害後を生きる」。暴力でお子さんを18才で亡くされた方。(以下、講演内容)
 息子は、生きていれば今年33才。その実感はない。
 子供達に命について授業で話をしにいった時、
 「皆さん今、手を合わせてみて下さい。(しばし沈黙)暖かいのを感じたと思います。死んだ人の手は冷たいし、動きません。皆さんのその手はいつか、好きな人の手とつながり、新しい命の手につながっていく。息子が生まれた手はとても小さかったですが、ちゃんと爪がありました。
 手は、暴力を振るう手にもなり、交通事故で命を奪う手にもなり得る」
 「息子が死んで一番つらかった時は、死亡届を出しに行った時」
 「息子の所に行きたいと思う事もあった。でも生きてさえいれば、楽しい事もあった」(以上)。


殺人でご両親を亡くした娘さんの手記。

 殺人でご両親を亡くした娘さんの手記「いくら法整備が完備されても、人の心を癒すのは、人の心の温かさである」。会場で配られていたしおりに書かれていました。
 交通事故死者のご遺族自らが作った等身大の人型と、遺品の靴を展示した生命のメッセージ展にお邪魔し、遺族の団体 いのちのミュージアムの役員の方にお話を伺いました。


交通事故で亡くなった方の等身大の人型と、遺品の靴。
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 その団体に参加している家族で、交通事故で亡くなった158人のうち、100人が未成年、うち38人が小学生以下。32人が飲酒運転の者による。30人が登下校中(京都府亀岡での事故遺族も)。
 廃校になった日野市の学校には常設の展示室がある。金~日曜、10~5時。
 購入させて頂いた『いのち・未来へ』という本には、殺人・交通死亡事故などで亡くなった136人の顔写真と靴がそれぞれ載っていました(1才から)。
 私のほうから団体の役員さんに、県に今後提案する交通死亡事故対策の取り組みのアイデアを相談させて頂きました。
 会場には、県警ヤング防犯ボランティア クリッパーズさんがいました(16歳以上30歳未満で募集中)。
県庁。
狭山に戻り、震災チャリティ、フラダンス ナニモエ公演。
 前回の公演では、東日本大震災の物産展を会場で私がやらせて頂き、収益の全額をナニモエさんの方から赤十字に寄付して頂いた事もあり、ステージでご来場の皆さんに挨拶をさせて頂きました。
 「今日のプログラムに、皆さんがご協力して下さった義援金のお礼状を入れさせて頂きました(これまで30万円弱、義援金募金をされている)。
 震災の募金は、多くの皆様が何度もご協力頂いていると思いますが、東日本震災の被災者は約21万世帯(原発避難者を除く)。
 義援金は既に3677億円被災された方の手元に渡っています(この他、海外から支援金600億)が、よろしくお願い致します」と。
 今回の公演でも、フラダンスの方が客席を回って、義援金を集めて下さいました。
 ありがとうございます。
市ボウリング連盟メンバーと会合。
市民意見交換。
市議候補と会合。
 ①会社が倒産後に自殺した人の統計はあるが、倒産前の自殺者の統計は無い。
 ②市立小中学校は、とっくに敷地内が禁煙になったのに、県立高校はまだ敷地内が禁煙になっておらず、先生が敷地内で吸っていると教えてもらいました。