自治会長と会合。
県議会。一般質問。
産業廃棄物指導課長。
収集運搬業者の資金計画書を向こう5年分、中小企業診断士・公認会計士に作成させている事について費用がいくらくらいかかっているか調査を依頼。
前参議院議員と意見交換。
議案調査。障害者支援課副課長。県土整備部調整担当。水辺再生課副課長。勤労者福祉課。企業局調整幹。温暖化対策課副課長。
病院局調整幹。
私が昨年12月議会で質問した事が実現!
私の質問を受け、県病院事業管理者が今年1月22日に、災害時、県立病院も被災患者を受け入れるよう、今後の訓練において、トリアージや外傷等の処置を含むよう指示。
県立精神医療センターでは、9月11日に初めて訓練を実施。大規模地震を想定、被災者受け入れ・トリアージなどの救護訓練。
県立がんセンターは、今年1月17日に、東日本大震災当時、気仙沼市に派遣した看護師によるトリアージ等の研修を実施。新病院が今年12月末に完成するので、年明け1月に東日本大震災規模の災害を想定したトリアージ訓練を含む救護訓練を実施予定との事。
今日私からは確認として「県立精神医療センターは、精神科の病院と言っても、災害時ケガの患者受け入れを率先して行って頂きたい。県立がんセンターとは隣り同士なので、合同の訓練も必要なのではないか」と申し入れた。
県議と意見交換。火山噴火対策など。
県行政書士政治連盟幹事長さんと意見交換。
環境市民団体役員と意見交換。
群馬県議と、八ツ場ダムの市民団体(あしたの会)事務局長さんに、八ツ場ダム建設の現在の課題についてお話を伺いました。
本当に今回の工事延長期間で終わるのか疑問。ダムの完成は、ダムが出来た時ではなく、試験湛水で水位の上げ下げを行った後。
ダムの本体工事は決まったが、地滑りのボーリング調査は来年度から行われる。アンカーボルトを打っているが、地滑りが起きており、移転代替え地の安全性を確保する為には、事業費がかかっても地滑り対策が今後必要。地元の安全性を考えると、地元の群馬県は事業費の追加を言われたら払わない訳にいかない。そもそも事業費が増えれば、法律上、群馬・埼玉県など関係する県は自動的に負担しなければならない事になっている。
奈良県の大滝ダムは、地滑り対策で何百億円単位の増額をした。
埼玉の滝沢ダム(秩父)は地滑りで、ダムの水位を何年間も、急激に上げ下げ出来なかったし、地滑り計を600機設置した。
八ツ場ダムの移転代替地は造成費用に100億円かかったが、20~30億円しか回収出来ないのではないか。
事業費の増額も不可避。群馬県のマスコミ各社は、事業費増額は確実だと思っている。日経新聞でも「最終的に事業費が膨らむ可能性は否定できない」と書いている(あしたの会HPより)。
あしたの会では、今月3日に記者発表を原電保障について行う。(以上)
八ツ場ダム建設事業を推進する国土交通省の話と、事業に反対する方の両者の話が聞けて良かった。
(終電1本前で帰宅)