資料調査。
市民要望対応。
教育現場訪問。
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「就職失敗」が原因で自殺した20才代は、5年前と比べて、2.5倍に増えているそうです(3年前から多く推移。年間約150人。自殺未遂者はその10倍)。
就職活動中、「本気で死にたい」「消えたい」と思った事がある学生は、5人に1人。21%にも上るとの事。
自殺者対策に、教育、子育て支援、相談業務(消費者・労働・納税・・・)など様々な観点から、より取り組まなければと思います。
自殺者対策は、まずは仕事や地域で、知り合った人を大事にする事からだと思います。
「子供はもっと厳しく鍛えるべき」と思われる方には、ぜひもっと人と関わって頂ければと思います。
学生アンケートで、69%が「日本社会は正直者がバカを見る社会」と回答。「正直者が報われる社会」と回答したのは、わずか31%。
「まだ採用活動をしてはいけない」とされている時期に、水面下で内々定を出している企業がある事を問題視していました。
65%の学生が「日本社会は、いざという時に何もしてくれない社会」と回答。
これらは一昨日NHKで、ライフリンク代表の清水康之さんが話されていました。←全文が載っているので、お読み頂ければと思います。
子供達や若い人達に「こんな社会、生きるのが嫌になる」と思われる社会。
政治・行政は、全体として“必死”さが足らないし、存在価値が問われていると私は思います。
オリンピック東京開催が決まって喜ぶ事が出来る人は、人に何か出来る余裕のある人だと思います。
お願いします。