県庁。
会派会議。断続的に。
県議会、自然再生特別委員会。(後日、私の発言を掲載)
水辺再生課長。熱心な県民ボランティアが増えて行く仕組みづくりについて私から発言。
財政課長。予算編成の視点について、私ども会派からの改革提言への回答。
共助づくり課。大学ボランティア団体との連携。
2つの会派の幹事長から情報提供される。感謝。
議会事務局。事務の効率化。
NPO代表に相談。フードバンクからの児童相談所との連携。
学生時代の後輩と会合。
狭山に戻り、児童虐待相談。
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知事と話した昨日のその時間だけで、ものすごく、疲れが後から各議員に出ました。
私達会派にとって、昨日の知事との協議が最重要な勝負だったので、今日、会派の議員に体を休めてもらうようお願いしました。
私の修行が足りません。くやしさも残ります。
上田知事の安定感は、誰にも負けません。(私が県議になる前ですが、震災時、原発事故の福島県民を受け入れたのは、上田知事だけです)
ただ、上田知事だから、頼みたくなるし、あせります。
人口減少・超高齢化の『2025年問題』が無かったら、じっくり構えられたのかも知れません。
しかし私達は、埼玉の子供達が貧困状態にある事を直接、見てしまいました。
『異次元の高齢化』で、子供達は今よりも苦しむのでは?
上田知事が10年前、私と2人でいた時、「自分の政治生命はもう長くないので、政治のテクニックではなく、『哲学』を若い人に伝えたい」と言われた、その『哲学』が、未だに私は理解出来ていないのかも知れません。
私は昨日、知事に会う前、
「このままの県庁では、戦争で亡くなられた方々に、申し訳が立たない。
こんな『ていたらくな県庁』の為に、亡くなられたのでしょうか?
そして、貧困の子供達(若者)は、新たに死ぬのでしょうか?」と自分に問いました。
(百田氏の事は置いといて、この映像を見ながら)
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私たち会派の『哲学』(基軸)は明確。
「『子供の貧困』対策に取り組まなければ、人口減少・超高齢社会に、苦しむ県民が今より増える」。
2025年という事は、今から少子化対策がうまく行っても、来年生まれた子は2025年に、まだ中学1年生。だから、今生きている若い人が生きて行けるようにしなければ、話にならない。
『子どもの貧困対策』に今以上に取り組まなければ、日本の損失は40兆円。
与えてやるのでなく、社会をになう若い人への投資。
この視点が、県の来年度からの5年計画に無い。
全国で40兆円という事は、埼玉県では、2兆円の損失になるのでは?
子供の貧困の放置で生まれる社会的損失は40兆円「投資の視点」で対策を
資料詳細「子どもの貧困対策プロジェクト」記者発表会
子供の貧困2.9兆円の経済損失 15歳だけで、日本財団推計 日本経済新聞 12月21日