県議会の建物(議事堂)で困るのは、雨が降っているか、分からないところ(窓が少ししか開かず、通りも見えない)。傘は部屋にあったのに、降っていると思わず、今ずぶ濡れ。
電車は、忘年会の皆さんで混んでます。(^^
何とか今日、県議会の閉会に、たどり着きました。私ども会派は今回、本会議質問が無いのにバタバタでした。
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骨髄バンクの『説明員養成講座』が、埼玉県庁で初めて、日本骨髄バンク財団の申し出で行われました。
「大学生に、地域の活動を手伝ってもらいたい」と思った事はありませんか?
ところが県庁には『大学のボランティア団体連盟』のリストが無く、調べてもらいました(無い事が驚き。県庁『共助づくり課』なのに。私が職員なら担当になって、いの一番にやる)。
私としては、骨髄バンクの登録や説明員になってもらうのに必要でしたが、県内でNPO・ボランティア活動を行って方々にも必要だと思いました。
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県庁の特別職のボーナスUP議案。
特別職の対象職員10人は、知事、教育長、副知事2人、公営企業・病院・下水道管理者、常勤監査委員、知事特別秘書2人。
たとえば教育長は、先日の東松山での少年が少年を殺す事件の検証もまだ終わっていない。教員の事件は、過去10年で最悪。教育予算は、減っている。私は文教委員を3年もやったが、教育長が何をやっているのか結局理解出来なかった。『子供の貧困』問題のトップの責任者のはずだが。
私の所属する会派の松坂県議(東松山・吉見・川島)が今日県議会で演説した、県庁の昨年度の取り組みの評価(決算委員会の審査)。
児童虐待対策を担当している児童相談所の仕組みの問題について言われました。
ありがとうございます。
県庁の取り組みの課題について、県議会の決算委員会で、松坂県議(東松山・吉見・川島)が指摘した事が他の県議に了承され、県議会全体として県に改善を申し入れる事に、今日決定しました。
児童相談所の仕組みの問題についてです(詳細は、前述)。この申し入れを盾に、更に改革を求めて行きます。
決算委員会の県議の皆さん、ありがとうございます。私ども会派の主張が、他の会派の皆さんにも理解されて、うれしいです。
狭山市内での児童虐待で児童相談所の職員が保護者に会っても、怖くて大事な事を何も話せず帰って来てしまったりする問題が起きています。
当然改善を求めていますが、写真は22日の朝日新聞朝刊で、埼玉県警の首席調査官に、埼玉県でもこのような取り組みが出来ないか検討をお願いしました(次の議会で質問予定)。
知事にも私から言っていますが、県庁職員になった職員には、県警での現場研修が必要です。児童相談所などの職員になる人には特に。県民の生活の『現場』はきれい事では済んでいないので、県庁に居ればいいのではありません。県庁職員は2年連続でボーナスもUPした事ですし。UPした成果を残して頂きます。
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狭山のボランティアの方と意見交換。
県庁。
他会派県議に相談。
会派会議。断続的に。
県議会。
他会派訪問。
骨髄バンク推進連絡会代表と意見交換。
骨髄移植推進財団と意見交換。
疾病対策課。
観光課長。
議会事務局。事務改善を求める。
知事と会派協議。
知事特別秘書。
(終電で帰宅)