実践倫理宏正会。
資料調査と整理。日頃見れない資料を1日じっくり。
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初日の出in狭山(建物左がスカイツリー)
新年明けましておめでとうございます!
今年は、皆さんにお知恵をお借りし、質を上げて活動したいと思っております。よろしくお願い申し上げます。
2017年 元旦
18才で私は家を出され【新聞奨学生】として店の2階に住み込みをし、学費・生活費を稼いでいたのを、思い出します。
浅草(玉ノ井。今の駅名は東向島)で、私が配達していた『白髭団地(首都高速から見える防災上有名な団地)』は、あたたかい人が多く、「学生なんです」と言うと新聞を新規で購読してくれて(拡張は1番でした)、夕刊を配っていると、扉が開いていておにぎりが置いてあり、「食べて行きな~!」と言われたり、「終わったらご飯食べにおいで~」と言われたり、「東京なのに、新しい団地なのに、なんてあったかいんだ」と驚きました。
元旦の新聞は、とても重く自転車が倒れそうだったのを、憶えています。朝3時から配達、その後予備校に行き、夕刊を配り、集金・拡張をして仕事を終えるのは8時で、その後勉強し、寝るのは0時頃で、体を壊しながらも続けました。だから、ツラい事はありませんし、今報道されている『子供の貧困』は、私が経験して来た事です。