昨夜募金を終えてから、『秋也くん』事務所に行ったら、まだお父さんやボランティアの方々がいて、今後の打ち合わせを11時までしました。
秋也君のお父さんは今日、厚生労働省で心臓移植募金の記者会見だそうです。明日の新聞などで紹介されると思います。
今後、県内の駅などで募金活動が行われます。日程が決まったら、伝えます。昨日はFBを見て、7人の方が募金に来て下さいました(私が顔を知ってる気付いた範囲ですが)。県庁職員も3人。ありがとうございます!
「あなたの話に感動したから、募金する事にしたよ!」。そうおっしゃって下さる方がいました。
こちらこそ、多くの方々から「頑張って下さい!」と言われたり、募金をして下さった方から逆に頭を下げられたりしてしまい、恐縮し、感動し、力を頂いています。
きっと、みんな感動したいのだろうと、思いました。
疲れていようとも、その1瞬1瞬に、精一杯の気持ちを込めて、丁寧に言います。
「秋也くんは、まだ小学6年生なのに、『余命、持っても1年』とお医者さんから宣告されています。
私達は、中学生になれました。大人にもなれました。
秋也くんに中学生になれる夢を。
お父さん・お母さんに、子供の余命宣告をされない夢を、実現させてあげたいです」。
「小学6年の秋也くんは入院中ですが、心臓移植の為にお父さん・お母さん・おじいちゃんは、毎日のように募金活動に追われ、中々、秋也くんと一緒にいられません。
小学1年の弟さんも「僕が助けるんだ」と学校の無い時に募金活動をしています。
だから私達は、お母さん達が秋也くんの手の届く所にいて欲しくて、募金活動を手伝っています」。
「秋也くんや、秋也くんの兄弟のお友達のお母さん達が、募金活動を手伝ってくれています」。
「皆さんは、他人に『助けて下さい』と言った事は、あるでしょうか?
子供が、孫が、心臓移植が必要になったら、きっと私達と同じ事をします。
私達と同じことを、言います。
助けて下さい」。
そう言いながら、こらえ切れずに、時々、私は声をつまらせます。
「まだ11才の秋也くんの命は、『持ってもあと1年』。
アメリカでの心臓移植が出来なければ、来年の今日、私達が普通に吸っている【空気】を、『吸う』ことは出来ません」。
そう言って、時々、私は、こらえ切れなくなります。馬鹿だから、今も…。
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事務所。
市議と会合。
県住宅課副課長。空き家対策の県庁の危機意識について、私から意見。
県議と意見交換。
ボランティアの方々と打ち合わせ。