狭山・入間川を渡る『コイのぼり』
4年目にして、入間川を初めて、コイのぼりが市民団体の力で渡りました。
大雨や、河川敷の工事でこれまで、左岸のみで、コイのぼりをあげていました。
(5日まで。主催 義高の鯉のぼり実行委員会)
「入間川にコイのぼりをかけたい」と、まだ構想段階だった頃が、なつかしいです。
(3年前の写真
抱っこされた子に比べ、コイのぼりのデカいこと。
中を見たくなるよね。(^^
全ての子供に、健やかな家庭環境がありますように。
4日には、狭山→嵐山町まで(30km)のウオーキングも行われ、ボランティアガイドさんも6人参加されるとの事。
写真愛好家の方には、被写体に困りませんね。
(狭山・入間川。新富士見橋と昭代橋の間。駅の対岸がメイン)
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ビニールで普段見る『お寿司の笹“ヤマ”』
名前すら知らないですよね。
この形は『関所』型。
笹を入れるのは、殺菌効果と、「笹が乾かないうちに食べてね」というメッセージ。
(狭山・広瀬の大國鮨さんで教えて頂きました。つづく)
笹の“ヤマ”を作っているところを初めて見せて頂きました。
”切り絵”のように、折ってから切るんですね。
笹を切るのは、お寿司を作る上での基本動作なのだそうです。
お寿司屋さんの包丁は朝、研いでも、また研がないと1日持たない。家の包丁では中々そうは思いませんが、こういう物を作ろうとすれば、包丁は研いでいないと丁寧に作れないと思えました。
なんで“ヤマ”って言うか? ↓ 簡単に読めて楽しかったです。
寿司業界の2つの「ヤマ」とは? | 寿司職人要請学校 – 東京すしアカデミー
『カメ』さんを作って下さいました。
『和』の文化って、海外では評価が高いので、近い将来、日本でも評価が一般に見直されると思います。
手先が器用なので、和の文化って、お金をかけなくても、幸せな気分になれるんですよね。
笹って、ほとんどお金かからないですし。(もったいないから、クリアファイルに入れて、持ち帰りました (^^)
笹切り(画像)。
『職人』の技を、ご堪能下さい。
『鶴』も、笹で作って下さいました。
おめでたい時に、喜ばれるでしょうね。たとえば、娘さんが結婚する前に、親御さんが連れて来た時などに、お店の人が作って下さったら、一生忘れられないかも。もとは、ただの笹でも。「サプライズ」って言うけど、ホントは日本人って得意なんですよ。サプライズ(おもてなし)。
大量消費の世の中で、忘れて来た物を思い出せるかも知れません。
(ちなみに、鶴は、”関所”の5倍くらい時間がかかるそうです)
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元市議と意見交換。