【この後、午前11時~BS日テレで放送】
原発事故のせいで、津波で行方不明になったお子さんの捜索活動をする事が許されなかった親御さん。
復興応援活動を現在も行っている『菜の花プロジェクト』の役員さんの紹介で、私はこの番組で取り上げられる方とお会いさせて頂きました。
原発の存在を、許せますか?
「L i f e~原発事故と忘れられた津波~」- NHKドキュメント’17
【今夜(日)、午前3時~BSフジで放送】
『わが子を救いたい…日本の【移植】医療の高い壁』
『秋也』君には両親がいますが、秋也君の募金活動に参加した理由の1つは、「もしも親がシングルマザーだったら、心臓移植の募金活動は不可能ではないだろうか?」という不安でした。
また私の母が亡くなった時、『臓器提供(献体)』を医師から勧められました(30年前)。死は、突然やって来ます。ぜひ、番組をご覧下さい。
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もし、あなたの家族が臓器移植でしか助からない病気になったら…。2010年、改正臓器移植法が施行され、日本でも子どもからの臓器提供が可能になった。しかし、その数は伸び悩み、6才未満の小児からの提供はわずか6人。国内での臓器移植は困難なのが現実。
「娘の命を、助けて下さい」。4年前、広島に住む夫婦が悲痛な声を上げた。娘の菊地咲帆(きくち・さほ)ちゃん(当時2才)が、50万人に1人の割合で発症する“拘束型心筋症”という重い心臓病を患った。米国で心臓移植手術を受けるしか助かる道は無いと医師が宣告。「何としても我が子を救いたい」。移植手術に必要な費用は1億4400万円。両親は必死の思いで募金活動を始め、街行く人々に協力を呼びかけた。
改正臓器移植法が施行され、家族の同意があれば脳死下での臓器提供が可能になり、更に15才未満の子供からも臓器提供が出来るようになった。しかし、提供数は伸び悩み、法施行後の6年間で15才未満の子供からは12人。必要な数には遠く及ばない。移植でしか助からない子供達を、救う事が出来ないという現実。
2008年、国際移植学会は「自国の子は自国で救うべき」と呼びかけ、多くの国々は海外からの移植患者の受け入れを中止した。現在でも、海外からの移植患者を受け入れている米国では、一昨年1年間で10才未満の脳死下での臓器提供数は520人。臓器移植に関する人々の理解と社会的なシステムが、米国での命のリレーを可能にしている。
鹿児島県霧島市にも米国での移植手術を目指す親子がいた。重い心臓病を患う、水流添日向(つるぞえ・ひなた)くん(当時6才)と母親の二三代(ふみよ)さん。「息子が心臓移植でしか助からないと言われた」。涙を流す二三代さんと、片わらでニコニコ笑う日向くん。必要な費用は、1億4500万円。膨大な金額が、4人の兄弟を育てるシングルマザーの二三代さんに重くのしかかった。末っ子の日向君を救う為、家族は苦難の道を歩む事になる。
一方、“臓器移植”に違う形で向き合う人もいた。広島県でただ1人の移植コーディネーター、山本京子さん。人が脳死状態になる場合、そのほとんどは突然の事。家族は、戸惑い、うろたえる。その家族に寄り添い、移植を無理に勧めるのではなく、あくまで中立の立場で、家族に後悔のない決断をしてもらうのが役割。普段から家族の間で臓器提供について話し合う事が大事だと訴える山本さん。地道に移植医療に関する啓発活動を続ける山本さんだが、人々の理解が進まない事に限界を感じ始めていた…。
鹿児島の日向君は、渡米から9カ月後、手術が成功し帰国。そんな中、母親の二三代さんは日向君に心臓を提供したドナーについて思いをはせる日々が続いた。ドナーが現れたという事はどこかで日向くんと同じくらいの年齢の子どもが命を失ったという事。日向君のドナー家族は、日本から6500km離れたアメリカ・アラスカ州にいた。家族は「日本人の移植医療に対する理解が進むのなら」と、今の気持ちを語り始めた。
「命」というテーマに向き合ったそれぞれの家族。移植を受ける子どもたちの家族と、臓器を提供するドナー家族の複雑な思い。アメリカの移植医療の現状を通して、日本の移植医療の未来を見つめ直す。
ディレクター・コメント
「4年前、私達は、心臓移植手術を受けなければ助からないと医師から宣告された菊地咲帆ちゃんに出会いました。取材中、移植医療に対する一般の人々の関心の低さを強く感じました。しかし、いつ、誰が臓器を提供する側、される側の立場になるかは分かりません。突然そういった状況になった時に、正しい知識があれば家族にとって後悔の無い選択につながるのではないでしょうか。この番組が、まだ多くの人にとって身近ではない移植医療について家族で話し合うきっかけになればと思います」
「『もし、あなたの家族が… ~日本の移植医療に未来はあるのか~』第25回FNSドキュメンタリー大賞ノミネート作品」- フジテレビ
今夜の番組。どのようにお感じになったでしょうか?
(BSフジ『もし、あなたの家族が… ~日本の移植医療
日本で1年間に心臓移植が必要な18才以下は、50人。
うち、国内で移植出来たのは、4人。
毎年、18才以下の50人が移植出来ずに、死んでいる。
(写真は、亡くなられたお子さんの法事の映像)
米国で、国外からの移植患者受け入れ『枠』には、当然だが、制限がある。
日本国内で、それは知られていない。
問題に直面するのは、患者家族だけだからいいという訳にはいかない。
米国では、『脳死』=『死亡』と、法律で定められている。
家族にとって、死はとてもつらい事ではありますが。
米国では、『運転免許証』の発行・更新時、【臓器提供の意思】を運転免許センターで聞かれます。
脳死状態にある方の『臓器提供の意思』の有無が、免許センターとオンラインで分かる。
日本の免許センターでは『臓器提供の意思』を聞かない事に、米国の免許センター職員は、驚きを隠せない。
その状態で、私たち日本は、海外での移植に頼っている。患者家族は切実だし、制度がおかしい。
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私は、気を付けている事がある。
自分たちを客観的に見た時、『反対』する事が単なる自己アピールでしかなくて、『生産性』がそこにあるか?
右・左、派閥、色々、『バランス』を取れないものか?敵対するだけか?
逆に、ここは体を張って、反対したほうがいいか?徹底的に、『闘論』すべきか?
安倍総理「自民党は、立党当初から改憲を掲げている」はウソと言う河野洋平 元自民党総裁。
憲法問題に限らず、健全な与党のあるべき姿、日米関係など、この4ページだけで、元が取れました。自民党改憲派・維新・民進・共産党を支持する方など、ぜひぜひお読み下さい。超おすすめします!
いぶし銀の長老が抜けた日本の政治は、国民が壊れされて行く。
(発売中のサンデー毎日。7/16号)
都議選の応援で都内に行った時、「『埼玉』と言えば」で言われた事は、豊田衆議院議員の事だけでした。
埼玉県民として、ただくやしかった。
(写真は、昨日の『夕刊フジ』)
『埼玉県民』730万人を代弁して、上田知事が批判し始めてくれた。
(写真は、昨日の朝日新聞朝刊)
街頭でチラシを配る時、何のチラシか、中身が見えるように持っている。
都議選で、私が市議時代からの友人の応援に行って、チラシを配っていたら、チラシを見て、向こうから手が出てくる方の多さに驚いた。
私が民主党(当時)に所属していたのは、原発事故後の菅直人政権以降の「ウソつき!」呼ばわりされる4年間しか知らない(政権交代時代を知らない)ので、ビックリ!
政治に、もう1度期待して下さっている事を、肌で感じさせて頂いた。埼玉県でそれを生かして行く。
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市民相談。
県内市民団体の方と意見交換。
狭山児童劇団公演。
脚本家・劇団代表と会合。児童虐待を考える脚本について意見交換させて頂きました。
事務所。
労働組合役員さんと会合。
(1時に帰宅)