2017年8月2日の活動

【廃校】になった小学校を『高齢者向け住宅(グループホーム・サービス付き高齢者住宅)』にして52人が入居している北広島団地地域 高齢者支援複合施設(北広島市)でお話を伺う。改修費5億3千万円。
 団地の高齢化率(65才以上)44%(市30%)。施設のある地域は50%超。75才以上26.6%。地域で、孤独死で遺体が腐敗。孤独死がニュースにもならない程になって来ている。地域のほうから「なんとかしなきゃダメだ」という声が挙がって来た。しかし常日頃見られるのがイヤな人も。そこで、災害対策に熱心な地域なので、災害時要支援者対策をどうするかを検討している。孤独死対策というストレートな向き合い方でなく、地域が興味を持てるテーマ・切り口で取り組めばいいと思うとの事。
  (県議会 少子高齢社会対策特別委員会にて)

 

廃校になった学校の中に入ると、学校だったとは思えない。『高齢者住宅』と看板に書いてある(写真)。
 狭山市の人口急増期に出来た ある学校は、出来た当初から、地域の方々が「この学校は、将来、老人ホームになる」と、まことしやかに口々に言っている学校がある。現在もそこは学校で、その予定は無いが。
   (写真は、北広島団地 地域サポートセンター)

 

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他会派県議と意見交換。
狭山に戻り、事務所。政策資料調査。
市民相談。