原稿作成。
事務所。
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明日(日) 午前10時~、TV埼玉で『ひろし』が6分間話します。
録画するなどして、ぜひご覧下さい。地デジ3チャン。
(写真はTV埼玉のCM)
《録画予約画面》
私が話すのは2人目。
ギリギリまで、どう話すか考えました。キレイごとは一切言いません。
収録は、緊張しました。(^^;
文章を書く時もそうですが、考え抜きます。
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国民健康保険税を払えない家が増えれば、『国民皆保険』ではなくなります。
全国の約半数の医師が、今の延長上では国民皆保険は“持続不能”と回答しています。
(写真は、テレビ朝日『池上彰のニュース大辞典』)
国民健康保険制度が始まった時の総理は、安倍総理のおじいちゃん、岸総理でした。
安倍総理にも、国民『皆』保険の維持に取り組んで頂きたい。
他の何よりも優先し。
医療費の増加を、(健康保険税を含め)『払う人』の事だけで考えてはならない。
『医療費の抑制』で、必要な医療を利用しづらくしてはならない。
税金『全体』をどう使うか改革をしないと。頭を使わないと。
『訪問介護・老人ホーム』などで、腰を痛めながら、ハードに働く人の給料・退職金・年金は、なぜ『公務員』より遥かに安いのか?(病気療養などの身分保障も)1度県議会で質問してみたい。
『社会保障費(医療・介護・福祉・年金)の抑制』より、とことんそれ以外の税金の使い方の抑制・削減をしないと。
国民健康保険制度に【所得の再分配】の発想が薄い。
県・市は、市民に国民健康保険税を払わせる事に躍起になっている。税の制度が、低所得への『いじめ』になっている。『経済』も含めて考えた時、それは適正なのか。今の県庁の発想では今後、比較的所得が低い家庭が増税で苦しむ。それで経済は良くなるのか?低所得者の希望は見出せないのでは?
『所得の再分配』で日本は、先進国最低レベル。
経済の首を、行政と政治が絞めている。
これでは経済など、どんなに景気対策で税金を使っても良くなる訳がない。
県は「国に要望」しているだけでは済まない。