『ひろし新聞』の『解説書』をHPにUP!
【国民健康保険】の問題点を、くわしく解説しました。よろしければ、ページ内の『いいね!』ボタンを押して頂ければ。
まだ書き切っていないので、後日更新して行きます。
『ひろし新聞152号』分かりやすい解説!埼玉県議会議員「中川ひろし」オフィシャルサイト
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会派『改革の会』現場研修
児童虐待防止対策
虐待による殺人が、市内で2010年に5件発生。その後無かったが、今年1件。
市の助役だった坂本氏が、カナダ視察。里親について、カナダでは市民と一緒になって取り組んでいる事を学び、「Open your Home・House」が必要だと思った。市内事業者で千鳥屋さんも、オーストリアに修行に行った時それを感じ、寄付される事に。
里親事業は、1年目から市民に大きな反響があり、翌年以降、里親数が伸びる。
市からの委託は2005年。実行委員会形式で関係機関が連携。
【校区里親】
校区ごとに里親がいれば。この制度を西区で具体的取り組み始めた。全校区の7割にいる。当初は、冠婚葬祭で出かける為に始まった。最長1週間。ショートステイ(隣接区からも)。
『里親カフェ』事業。気軽に。「ボランティアとして何か出来ないか?」という方、若い方は「勉強の為」と来る。円卓で行う。
SOS 子どもの村 JAPAN
『乳幼児里親リクルート事業』。今川に事務所。子ども家庭支援センター(じかせん)3人。
(代表理事・事務局員の方にお話を伺い、意見交換させて頂きました)
海外では“マザー”という職業的なものだった。
ここでは、里親を公募。家賃無し。
“ファミリー・アシスタント” 里親が休みが取れる。習い事の送迎・勉強など。
家3棟は、モデルハウスが寄贈・移築、2棟は塾からの寄贈、1棟は小児科から。土地は、市からの貸与。後援会は九州電力が会長。
寄付者・企業協賛
里子は幼稚園児~中学生が多い。ここで子供が里子を体験合宿もする。
【1人里親】これまでに女性3人、男性1人。
「児童相談所は『親の支援』が得意ではない。でも現在、それが大事。役所だとその支援が他の担当課になる。
あるケースで、児相は親元に子供を帰そうとしたが、そのような状況でない事が、こちらは分かっていたので、断った。
「空家を活用すれば」という地域の方の意見もある。東北にも『子どもの村』がある。
「自分には居場所がある」「本当の事が言える所がある」と思える。ここで子供は養われる事が大きい。子供が親に「ちゃんと掃除して」と言うようになり、親も成長できれば。最近、18才以上の1人目が出た。
一時保護施設の職員を「先生」と呼ばせるのは、おかしい。
児童相談所が「こういう子です」という見立ては大抵、間違えている。
児童養護施設職員は保育士なので、子供達は保育士になろうと思う事が多いが、里親によって、職業の選択肢に多様性が出れば。
施設の隣で、ヤギが飼われていて、とてもいい
施設とは関係ないと聞き、また驚く。
(センタースタッフの方にお話を伺い、意見交換させて頂きました)
子供達と少しの時間、触れ合う事が出来ました。