放射性物質を使って発電した後の核廃棄物の処分には10万年 かかるという。
「10万年前とは、どんな時代だったのか、子供に説明出来るようにしては?」と私は、国の機関である原子力発電環境整備機構(NUMO)の職員・大学教授と個人的に意見交換した。
「ドライキャスク(放射性廃棄物の乾式貯蔵容器)を、日本一警察官を配置している国会に置いては?原発に賛成な国会議員が過半数なのだから」とも私から発言しました。
原子力発電には、現在までの政治家・行政の責任がある。
(埼玉県議3人が出席)
原子力発電環境整備機構(NUMO)が、原発から出る高レベル放射性廃棄物(核のゴミ)の最終処分場選定に向け、さいたま市で開いた市民との意見交換会。私も出席しました(前述)が、学生さんが珍しくいるなぁと思いました。発言は意図的ではなかったとされていますが、報道されていない【疑問点】がもう1つ。『アンケート』です。提出を複数回 促していましたが、謝礼を約束されていたら、どうなります?
NUMOは、謝礼金1万円などを提供する約束で参加者の一部を動員していた。「委託先の管理が不十分だった」と説明していますが、そのような問題を起こす可能性のある業者に、あなたが経営者なら委託しますか?
「『核のごみ』説明会で謝礼や支援約束し学生に参加依頼」- NHK NEWS WEB