2011年11月30日の活動

市内ふれあいバザー。高齢者の方々とコーヒーを飲みました。
県議会会派会議。
学事課副課長。
 私立運営費補助金について、14日に私立学校の方から伺った運営費の透明化について確認したところ「東京都を参考にしながら、早急に検討し、少なくとも来年度から透明化・単純化する」との回答を得ました。

土地水政策課副課長。
 八ツ場ダムの建設是非を検討する上で、埼玉県の水需要予測を調査。


時事通信社主催:上田きよし県知事講演「地方からの挑戦~日本再生のカギは地方にあり」(以下講演内容)。
 食糧自給率という概念は日本だけで、農水省にとって都合のいいもの。貧しい国は食糧自給率100%だが、その国民は食べられている訳ではない。農業人口が減る事は、生産効率が向上しているという事。
 日本は1993年がGDPピークで、現在は実質17位。働き手は93年と比べて現在600万人減っている。
 GDPに占める輸出・対外直接投資額の合計は、31国中29位。
 首都圏でも2050年までに12都市のうち1つは消える。

 

首都圏でも2050年までに8.5%の都市が無くなる。

(上田知事資料)

 

 国内の発電量のうち、新エネルギーは1.1%で、原子力29.2%。
 2000年から歳出を国は増やし(18.9%。9.1兆円)、地方は減らしている(9.7%。7.2兆円)。国は中身を変えず、表紙(顔)を変えているだけ。
 公務員の削減、2000年から地方は12.2%(39万人)減、国は3.7%(4万人)。
 高校中退者の1/3がニートの予備軍、1/3が暴力団に声をかけられる可能性がある。
 障害者雇用は最下位(パ-ト含む)。
 国は「増税」と言いたくないから「税と社会保障の一体改革」ときれいな事を言っている。医療費を抑制するプロジェクトを国は県にやらせてはどうか予防衛生・社会の構成員としてのポジションがある事の2つが重要。健康長寿プロジェクト。
 研究者数、対人口比世界2位。特許件数、世界2位。
 東北の復興特区をはじめ、地方にもっと特区を。
 幕府が崩れそうな時、西南地方が頑張ったのと同じように、今地方が頑張らなければ。

 

狭山茶をPRする上田知事の名刺

 

講演終了後、上田知事に会ったところ、名刺でも狭山茶のPRをしているとの事で、名刺を改めて頂いていた。
 「これまで挨拶まわりで、“草加せんべい”を持って行く事が多かったが、今年は狭山茶を持って行っている」との事。感謝。

自衛隊埼玉協力本部さんにお話を伺う。自衛隊の東日本大震災救援活動について。
企業社長・会長さんにお話を伺う。
時事通信社長さんに挨拶。
和光市長と会合。
市内商店の方からのご相談。