群馬県議と意見交換。
埼玉県議会、動物と共生する社会を推進する議員連盟。熊谷の県動物指導センター視察。
所長から説明を頂き(ビデオカメラで撮影)、施設内を見学しました。職員の方は「動物が好きでこの仕事をしており、自分でもここに収容された猫を3匹飼っている」と言われていました。
あと3日以内の命? こんなかわいいダックスも。 人がいると一生懸命近寄って来ました。 |
どなたか犬・猫を飼って下さる方はいませんか? |
処分される猫 |
普段はこの箱がいっぱいになっているのだろう |
埼玉県内の殺処分数は年々減少しているが、猫3130匹、犬1189匹(昨年度。川越・さいたま市を除く)。
昭和60年には、犬・猫合計4万3548匹処分していた。(全国では平成19年度、犬10万963、猫20万9494匹)
犬・猫が保護される期間は、保健所で3日間~10日、センターでは週2回殺処分しているので、保護当日か、2・3日間。
新たな飼い主が年々増えて来ているが、それでも収容された犬・猫の2割。
譲渡館には、こんな子猫がいました。
命を救う新しい出会い (県のパンフレット) |
「手が差し伸べられて、ボクは明日を手に入れた」 (県パンフ) |
新たな飼い主を募集しており、ふれあい譲渡館が今年完成。
新たな飼い主に譲渡する時、避妊は飼い主の責任。「子どもと一緒で月2万円はかかると思って下さい」と言っている。室内飼いを推奨している。
動物介在(アニマルセラピー)事業も行っている。
小中学校を訪問し、命を慈しむ教室を行っている(動物指導センター)
今後も、殺処分減少対策に私も取り組んでいきます(うちには、死にそうなノラ猫だったのが、2匹います。1匹は片目がありません。
保護した時には、お岩さんで、大変グロテスクでした。その後、少し大きくなってから手術しました。初めて飼う猫です)。
県庁。資料調査。
県議と意見交換。