県庁職員に県民が高い給料(退職金、独自の年金・健康保険を含む)を払っている理由は、何か?
『今救う事が出来ていない県民』を救う手立てを、独自・新たに講じ、結果を出す使命感と専門知識があると思いたいからではないか。
【あたり前の生活】が出来ていない県民がいて、今の延長上では困ったままの状況である事を、県庁管理職に、問題意識があるか?
困っている県民の気持ちに『寄り添う』という事が、県庁管理職に出来ていない。
研修は、マニュアル・知識にしかなっていない。先日も人事課に提言した。
(写真は、NHKドキュメント72時間『街角の法律事務所』より)
(下の写真の方は、そう言って涙を浮かべました)
ひろし事務所に相談に来られる方々の状況をどう速く改善出来るか。(弁護士や専門家を紹介するだけでなく)
県庁に相談すると、否定される事が多い。予算がかからなくても、すぐに何とかしなければならない話でなくても。「すっきり」どころか、困惑し、困っている人は誰にも相談しなくなる。
『あたりさわりの無い話』を県庁職員がするのは、なぜか。理由は簡単。
危機感が無いから。
あたりさわりの無い話では、『困っている県民』を新たに救えない。一部の反対を恐れていたら、前には進まない。何をやっても、やらなくても反対はある。
県庁に県民・事業者・県議が、新たな政策を提言し、県庁管理職が感じる『リスク』は、困っている県民の【今置かれたリスク】に比べたら、意味が無いか、とても小さい。
県庁は自分のリスクを重く思い、止まる。
『県庁職員の考えるスピード』などの論理に、県民・事業者が合わせる道理(理由)は無い。
県庁は、県民・事業者の税金で、ご飯を食べているから。(私もそうです😊)
今日も県庁へ。(でないと、前に進まないので。今日も福祉部との協議)
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【足袋(たび)】なのに、スニーカー・革靴。
「埼玉県行田市は『足袋の街』なのに、どうして県庁に、スニーカーのように開発されている足袋をはいて来て、PRしようとする人は いないの?」きょう県庁の政策・人事の担当職員にそう言っていたら、ルミネ大宮3階で行田ではない都内の足袋靴が、おしゃれに売られていました。何がイイかと言うと、体(足)の事を考えている。日本の生活文化をバカにしている現代人の超もったいない部分。『健康長寿』『地域産業政策』の部署も県庁にはあるのに。もったいない²。龍馬さんがブーツ・着物で写真を撮ったのに、今の日本人は先入観に囚われ過ぎだと思います。(ルミネでは5月8日まで)
大宮駅構内で『梅干し専門店』も発見!若い女性多数。
指先だけでなく、足袋のように、留め具がある。
おもしろ~い
足袋靴の足先の中。
男性もの。
サイズは、なんと27.5まで。
↑ これ男性物だそうで、更にビックリ。
社名の『J’s』の ’の所が、足袋の留め具『小鉤(こはぜ)』になっていて、シャレてる。
こういうの はいてみたいと思いません?
made in 埼玉・行田
行田発ランニング足袋きねや無敵!下町ロケットの池井戸潤『陸王』で注目!
↓ 昔ながらの足袋も、こんなかわいいのが、多数。
→5月3日に続く
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<1日の行動>
ひろし事務所。(普段は「事務所」としか書いてません)
地域包括支援センター職員の方と意見交換。
県庁。
福祉部長・副部長。
1、県福祉部が組織として『問題意識』を持っていない状況について、私から発言。
2、福祉部長在任中に実現願いたい2点を提言。
①児童相談所の虐待対策業務のNPO等への委託
(里親業務での委託以外に)
②介護実習など現場の危機感を持つ県庁職員訓練
住宅課。空き家対策。
都市計画課長・副課長。障害支援課長。福祉部調整幹。
部署を異動して疑問点の洗い出しをしない状況の改善を私から提言。実際、県民への大きな弊害が出ている。それも よりによって、弱者へ。
『縦割り』が、弱い立場の“県民”にとって、弊害になっている事に、問題意識が無い。
福祉施設職員の方と意見交換。
市職員に連絡。県に私からも働きかけ、県の福祉関係の今後の取り組みについて。
企画総務課。『地方創生』を担う基軸の部署について私から問題提起。
ルーティンワークに、とらわれ過ぎ、本質が見えなくなっている。
人事課。県職員が力まない為には?私から問題提起
県庁職員Tシャツ-2016年11月14日記事(記事の下の方に写真があります)
県庁職員が作ったTシャツを1例に。
大学生に就職活動や大学の現状について、教えてもらい、意見交換。
海外での日本企業の方に、教えて頂く。勉強になりました。
狭山に戻り、HONDAの社員の方と会合。
(2時に帰宅)