2018年6月13日の活動

福岡県みやま市は【市役所が電力会社に!】
 市長が「市が稼がないと市の維持が出来ない」。これまでは40~50億円が電気代で市外に流出していた。4600件が契約(店舗兼住宅は2件とカウント)。
 太陽光発電で、電力をJR九州1050駅のうち2/3に供給。電力販売の他に、清掃・犬の散歩・リフォーム相談など生活支援も。電力とインターネットを契約すると、タブレットを配布。
 ドイツでは、電力の収益金で地域課題に貢献するソーシャルビジネスも行っている。
 電力会社が農家レストラン『さくらテラス』を設立運営。一般家庭は、電気基本料金より5%安くしているが、安さだけではないと説明。
(みやまスマートエネルギー株式会社社長 磯部達さん講演。NPO埼玉自然エネルギー協会にて)

 

各県・各市町村で、電気代の流出金額は出していますか?

 

話し相手や、電球交換、水道・家電修理依頼なども。

 

子ども食堂なども行う農家レストラン『さくらテラス』

 

日本の市町村の電力会社が、公共交通まで貢献する時はいつ。

 

1000世帯に、太陽光パネル設置。
 みやま市が全国TOPクラスの普及率に。

 

 

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新幹線で3人を死傷させた22才は、周囲に『自殺をほのめかしていた』。この22才は以前、埼玉県内でも働いていた。県には『自殺相談窓口』があるが、相談窓口の存在を知っていただろうか?
【相談窓口があるだけでは意味が無い】
 本人だけでなく、周囲もその存在を知らなかったり、相談窓口に相談する必要性を感じなかったりしないように、先日も県の管理職にPRの強化を進言し、近いうち実行される。

「容疑者、親族に「生きていても意味ない」新幹線3人死傷」- 朝日新聞DIGITAL

 

東海道新幹線の車両全てに『監視カメラ』を付けたが、【捕まってもいいと思っている人】には、意味が無い。
 交通死亡事故に比べたら、リスクが低いが、密室である事に恐怖感を感じるのだ。
 加害者が生まれないようにする事が、先決。その役割は県庁にもあるが。

 

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『新幹線車内殺人』と『相模原やまゆり園殺人』事件の­犯人が、私には重なって見え、やまゆり園の犯­人の『成育歴』、どんな親子関係だったのかが大事だと思い ます。犯罪の心理には、自分の【親への嫌がらせ(アピール)】という場合もあります。
 やまゆり園の事件では、障害者がクローズアップされましたが、私はそれは犯人の『口実』で、その深層心理は別の所にあるのではないかと思います。
 ネット記事など、ご存知でしたら教えて下さい。

「相模原市の殺傷事件 容疑者と両親の怒鳴り合いが近所に響くことも」- 週刊ポスト2016年8月12日号

 

 

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児童虐待で出来ていない対策は、まだ山積み。
 県警との全件共有は、私が所属している会派の木下博信県議が2月に質問したもので、今回の事件で県が決めた訳ではなく、この対策は虐待対策の初歩。
 ↓ この報道は、新聞記者が知事に質問して答えたもので、県庁が発表したものではない。それも「今年度中に」って・・・。どんどん次の対策を打つのが遅れる。そして虐待は増えていく。(写真は、昨日の東京新聞朝刊)

 

これほど『児童虐待殺人』が起きている中、今週の埼玉県の知事会見は、中身が無かった。
 私が県庁の管理職なら、目黒区の事件が起きた直後なので、知事に会見前に、新たな県としての考えを協議し、県民の心に訴える原稿を渡す。虐待対策について「県民の皆さんに問題意識を共有して頂いて、協力をお願いしなきゃ、改善されない」と言う危機意識が、管理職に無いし、知事にも薄い。
 だから、(埼玉新聞は知事会見の度に要点を載せているが)他のどの新聞にも知事会見が記事になっていない。誰の為に、県庁に管理職は いるのか?埼玉県の虐待数は全国2番目に多い。(写真は、昨日の埼玉新聞)

 

 

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<13日の行動>
民間事業者と意見交換。
県警察本部主席調査官に相談。
川越県土整備事務所部長。歩道の陥没。
県議と意見交換。
事務所。
NPO代表が来訪。高齢者福祉のNPOの具体策。
市民団体役員と意見交換。自然エネルギーの県での推進。
県警察本部主席調査官。対応に感謝。
市民相談。
(9時に帰宅)