避難の警報が行政から出る前に、豪雨災害が起きる事があ
西日本豪雨では、災害が起きてから、避難指示を出した
海の無い埼玉県で、津波対策の『てんでんこ』の発想を
(写真はNHKより)
西日本豪雨が起きる前の昨年7月にも「県庁の防災HPトップ画面で、県民に『安全』をあおるタイトルは問題だ」と指摘しましたが、何の変化も無いので、今日も指摘する はめになりました(県庁は何度打ち合わせしても生産性が無い事を嫌わず、改善しない事を望むのでしょうか?)。
『安全・安心』は、看板・イメージではなく、取り組みによって、『結果として』県民が安全かどうかだ。実際の災害は行政の想定を超える。イメージを先行させると、自ら欠点に気付きにくくなり、失敗の素地を作る。よりによって災害対策で埼玉県庁は、いつ変わるのか?
県庁は、🚑消防職員を市町村の現場から30人もお借りしている(災害時でなく常時)のに、政策的に活かせていないのは、県民や救助する🚒隊員の命がかかっているので、もったいないでは済まない。このタイトルがその象徴。
国や市町村は、もう対応を変えている。
↓ 実際の県庁 防災HPトップ
昨年7月の私の記述 ↓
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中学生による『少年の主張』で先日、🚙自動車事故🚘対策について「県で努力を」と指摘頂きました。今日も【アクセルの踏み間違え】対策について、(ケーブルTVさんに私から問い合わせをさせて頂きながら)県庁の管理職に「踏み間違え『防止ペダル』を設置する決断をして頂くには、埼玉新聞さんのように1面で取り上げて下さるのなら別だが、シニアの方の新聞購読者は減っており、紙媒体より、映像のほうが結果が得られる。📺ケーブルTVは、県内153万世帯が視聴出来、特にシニアの方々がご覧になっているので、TV埼玉やケーブルテレビ局にご協力頂いて、ぜひ映像で啓発を」と進言しました。
防止ペダルの購入を決断して頂くには、実際使ってどうなのかを分かりやすく、県内で事故が起きる前にご理解頂く事が求められると思います。報道されたら報告致します。
防止ペダルを開発したのは県内の会社なので、産業振興にもなります。上田知事が訪問し、TVが取り上げてくれればと思いましたが、知事の日程が❌でした。
(📷記事は、埼玉新聞1面。6月22日)
踏み間違え防止装置の🎥映像。『洋子さんのSTOPペダル』を見ましたが、分かりやすかったです。
ニッサンマーチSTOPペダル取付作業動画-NANKI-STOPPEDAL.COM
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『豪雨』の回数が20年前に比べて、7割も増えている。
ですから報道で「過去最大級」「50年に1度」といった表現を乱発せざるを得なくなる。
その報道に、私たち市民が「またか」と、マヒしてしまう。
避難の警報は「〇市内全域」と報道されるが、大丈夫とは限らないのに「うちは大丈夫」と思われないようにするにはどういう方法が1番伝わるのか。腕の見せ所だ。
(📷県議会に出された県資料)