「県庁は、必要無い」 九州の市議に一昨日会って、言われました。そう言われるのを、否定出来ない1つが、⬇この記事。
阪神大震災以降、災害が多く、1つの市町村だけではどうしようもない状況。大災害の為に1市町村が独自に災害用機材を購入するのはムダが出る。それを、広い範囲でどうカバーするか。埼玉県は、うまくいっていないままです。県庁は、市町村が共同で🚒消防車や災害用資機材を購入しようとしても、補助金制度を作っていません。防災の啓発で、東京消防庁と埼玉県の連携を求めても、動いていません。
1番大切な、命だと思いますが、それより大事な事は、ありますか?
(記事は、埼玉新聞8月16日)
埼玉県庁【史上最悪の不祥事】
弱い立場の県民を長年ずっと、あざむき、県議会が確認しても、それを通して来た。
知事選挙が終わったら、教育委員会のTOPは、(痛みの分かる)教職員経験者になる事を望む。教育のトップなのだから。
(読売新聞8月21日)
(東京新聞8月21日)
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個人的にも、虐待対策について意見交換しました。感謝。
【子どもの虐待】 『育児放棄(育児困難)』で、年令が小さくなく、暴力が無くて、死にはしないレベルの場合、その子が精神的におかしくなって行っても、児童相談所は中々、保護しない。育児放棄の家庭にいる子どもの支援は、児童相談所の職員では、やりにくく、現状でも、市町村職員に頼っているが、子どもを施設に保護する権限は市町村には無い。児童相談所の職員を増やせばいい問題でもない。
児童相談所の一時保護施設は足らないが、長年整備して来なかった(虐待の通報件数は増え続けているのに)。整備されていれば、今よりも多く子どもを保護し、子どもを成長させる事が出来た。
また、『保護される子ども』の視点で施設内の仕組みを県は長年構築して来なかった。子どもでいられる期間は18年。かけがえの無い、取り返すのは容易ではない成長期の時間だ。今後4年間で、どこまで変えられるか。 (📷東京新聞8月17日 『あり方見直し必要』の所をお読み頂ければ)