『レジェンド(伝説)』だの『おもてなし』だの『プライド』だの、2020東京オリンピックについて言われていますが、【選手の安全対策】の必要性を私が感じたきっかけは、2003年6月フランスでの⚽コンフェデレーションズ杯準決勝でカメルーン代表、フォエ選手(26才)が心臓発作で倒れて、急死。
2011年8月2日10時頃、元⚽日本代表 松田直樹選手がチームの練習中に突然倒れ、34才で死去。
スポーツで、選手はリスクを冒して、人生をその一瞬に賭けて挑戦する。リスクがほとんど無い周りがそれをおもんばかって、最大限の努力をする必要がある。
亡くなったお2人の選手を憶えています。仕事に生かす時が参りました。日本でのオリンピックで、どう死者を出すリスクを減らせるか。 (つづく)
サッカー界で2日連続の悲劇…26歳ブラジル人MFが試合中に死去-ゲキサカ
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【東京オリンピックの猛暑】対策で、路面に特殊な塗料を
(📺『報道ステーション』8月19日(月)放送。つづく)
県庁は、施工後の結果の調査も「していない」との事でした。
「⚽埼玉スタジアムの敷地で、『遮熱舗装』した所の温度を測ったら、通常の舗装の所より、4℃以上高く測定された所もあった」と今週月曜日、📺TV朝日『報道ステーション』で放送。
県職員は7千人(県教職員は3万7千人)いるのだから、担当部署にその報道の情報が入っていると思ったら、誰も伝えていない。担当に聞いてみると「大学教授から測る前に連絡があった」との事だが、調査結果を県庁は伺おうとしていなかった。もし、教授から教えて頂こうとしていれば、ニュースで県庁の対応も言ってくれていたかも知れない。せっかく埼スタで測って下さったのに。
教授に調査結果を教えて頂けないか、県庁の担当に依頼しました。 (つづく)
📺NHKは、8月9日に、この教授の発表について報道していました。
東京五輪・パラの暑さ対策 逆効果の可能性もーNHK NEWS WEB
朝日新聞も既に8月9日に、⚽埼玉スタジアム敷地内での『遮熱舗装』の測定結果を報じていて、8日に測定した樫村教授は「遮熱性舗装は、30℃を超える日射が強い空間では、路面で熱が反射する為、かえって熱中症を発生しかねない。
普通のアスファルトより2.2℃高く、暑さ指数も1.3℃高かった」と話している。
県庁は国の言う事を鵜呑みにしがちですが、違う問題提起があれば、現場の対応が必要です(遮熱舗装してから、県庁では調査していないとの事)。 (つづく)
五輪マラソン、路面の暑さ対策は逆効果? 専門家が研究ー朝日新聞デジタル