自宅待機者など施設の確保策
「土地が余っている地方では、ホテルの借り上げなどよりも、新規にプレハブなど施設を建てた方がコスト面でも安価に済む可能性もあるのではないか」
「ホテルは、地方では、地場の個人経営やフランチャイズの事業者が多い為、風評を恐れるなど、行政の要請に応じにくいとも考えられる」医療リスクマネジメントに詳しい内科専門医
埼玉で新型コロナの「自宅待機死」相次ぐ 宿泊施設の「格差」浮き彫りに-夕刊フジ
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【お願いです。死なないで】
さいたま市 北区の会社員男性・まだ27才の方を、人身事故で亡くしてしまいました。東大宮駅~土呂駅間。
さいたま市 北区の『立憲民主党』の県議・衆議院議員は、【自殺対策】に今どこまで取り組んでいるのだろうか。存じ上げない(前回の衆議院選挙で私は全力で応援しました)。
コロナウイルスで自殺者が増えており、私は県庁に対応を求めてつつ、自分でも動いております(詳細後日)。
私が知る限り、【埼玉県内の人身事故は直近、わずか10日間で5人】
JR宇都宮線で人身事故 所持品に遺書か…線路内進入の男性、列車にはねられ死亡/さいたま-Yahoo!ニュース
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新聞に出る内容のレベルが低すぎる。
昨日(金)の手話通訳の無い知事定例記者会見で、他の新聞記者からも、手話通訳について「専決処分で対応出来なかったのか?」と質問が出ていた(他の事では県庁は専決処分しています)。
聴覚障がい者団体から「その間に災害が起きたら、手話通訳無し?」と質問が来ているが、県庁は、なんと答えるのか?(知事会見の手話通訳は「5月12日には」と私に言っていたが)
障がい団体からは、先月10日と今月17日の2回も県庁に求めているのに。
(記事は、今朝の産経新聞)
『SDGs』は、どこに行った?(写真は今月21日の県庁についての報道) 知事が代わって、具体的でなく、イメージ・形容詞で県庁管理職が言われる事が多くなった。「しっかり」をはじめ。
昨日の会見原稿(テキスト)はまだUPされていないので、聴覚障がいの方は確認出来ない。
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ひろし事務所【フードバンク】窓口に、今日(土)市民の方々が持参下さったもの(写真)。お米は買って下さいました。ありがとうございます。早速、活用致します。
2カ月も先の見えない学校休業が続く子育て家庭の状況も、一般論で説明もさせて頂きました。
私は、命に関わる可能性の高い事に、仕事を集中しております。県庁に求めるだけでなく。
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埼玉県庁に対して、残る大きな疑問と不安
14日に自宅待機の方が亡くなった事は、県庁内で情報が共有されていた。しかし、20日に県庁は、自宅待機を認める方針に転換している。
この前の時点で、県庁がもし「自宅待機では医療従事者が関与出来ず、亡くなってしまうから、ホテルを何とか貸して頂けないでしょうか?病院施設を何とか確保させて頂きたい」と心の叫びで訴えていれば、ホテルや病床が今後増える所以上に確保出来ていた可能性が、今より高くある。なぜそう思わなかったのだろうか? 想像すると、背筋が凍る。
(21日 東京新聞)
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私は県議1期目、『知事与党』を自負する政党・会派『民主党』に所属していましたが、(消費税増税の議案に反対しないなど)是々非々ではなかったので、政党・会派を抜けました。今回の【自宅待機者の死亡隠ぺい】問題について、知事与党を自負する会派は、どう向き合うのか。
知事記者会見を全て聴きましたが、記者の県庁との向き合い方と、知事与党は同じだろうか(知事会見映像で、記者の質問は、28分後から始まり、特に最後のほう1時間27分後から7分間だけでも聴いて頂ければ)。”『誰かが』言ったから自分たちはいい”では、緊張感が無い。
(県・市には、本来、与・野党はありません。知事・市長は直接、選挙で選ばれるので)
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ひろし事務所【マスクバンク】 マスクのご寄付募集
もしお持ちのマスクに余裕がありましたら、事務所ポストにお入れ頂ければ、幸いです。今日もご持参下さいました。
本庄市では吉田信解 市長のもと、市として『マスクバンク』を行っているそうです。(お読み下さい)
本庄市長「ほんじょうマスクバンク」
ほんじょうマスクバンク~つなごう!こころの助け合い~-本庄市
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医師から最近、直接聴いた声「議員や県庁職員は『リスク』は無いでしょ私達は毎日、感染のリスクと向き合っているんです」
コロナウイルス対策については、1月下旬の段階から病院にお話を伺っていて、何度もお叱りを頂いておりますが、最近は、更にその語気が強い(県庁の管理職にはその一部を伝えているが、否定される事がほとんど)。
県庁が『自宅待機者の死亡 隠ぺい』していれば、医療従事者の語気が強まったり、悲観的になるのは、尚更だ。県庁は、声無き声を、直接聞き出そうとしているか。『専門家会議』なんていう場だけでなく、各現場の。
我々、コロナウイルス対策に曲がりなりにも、たずさわっている者には、拍手している暇は無い。『重症・死者数』が増える時間との闘いだ。
私たちは県庁に頼るのでなく、直接地域で出来る事で動いているので、医療現場のお話を伺い、お願いをせざるを得ない。今後も。