市民要望聞き取り。小中学校のトイレの改修。
入間市役所市長室・入間市駅北口区画整理事務所にそれぞれ伺い、国道16号入間市分の早期2車線拡幅について、この度の選挙で当選した田中龍夫市長(県議だった)と、区画整理事務所長に会い、要望させて頂きました(国道16号の2車線化には、入間市の事業である入間市駅北口の区画整理が関係している)。
国道16号で2車線でないのは入間市河原町(まち)だけ。
池袋線の陸橋から、(鍵山交差点方向からの)一方通行出口の交差点までの区間は再来年度中に完成させ、全線は平成28年度中までに完成を目指して進めている。地権者の方々のご協力が早めに得られれば早めたいとの事でした。
(詳細)平成23年度から出来る所から工事をやるようになった。短い距離の工事は、県内の違う場所と同時に発注してコストダウンを図っている。
国に平成26年度末には土地を明け渡して頂きたいと言われている。
区画整理事業が始まって20年。
1車線の区間の、狭山から向かって左に、よくロケで使われる洋館があり、右側に教会があるのをご存じの方も多いと思いますが、この大正時代からある洋館と教会の設計者は布教活動で来日し、東日本大震災で被災した六角堂の設計をされた方でもある。西洋館は迎賓館として使われたとの事。
稲荷山公園駅の通りの、狭山中心部から見て保健所の先の所から、市境を通って、16号の現在1車線の区間につながる区間(学園通り線)が、来年中に開通。(この地図で、縮尺を町村~市の間くらいにして、狭山保健所と書かれている左側の市境の線上を道が通る)
入間市で区画整理事業が現在行われているのは5か所。藤沢・狭山台・扇台・北口が市施行で、野田は組合施行。
田中入間市長とは、国道16号の2車線化以外にも、国民健康保険税や医療体制などについて意見交換させて頂いた。
入間市障害者相談支援センター。所長さんにインクルーシブ教育などについてお話を伺う。
入間市駅ぺぺの狭山茶の喫茶店に入る。お茶ペン。ペン型の容器に粉末茶が入っていて、手軽に持ち歩け、どこでもお茶が楽しめる。詰め替え用もあるとの事。流行らせたいと思いました。
県庁。
会派で予算要望を行って来年度予算への反映状況を確認。
(帰宅)
今日の埼玉新聞に『狭山発祥「童句」の復活を 2月2日、市内で市民講座』との記事が出ていました。
NHKクローズアップ現代『問われる“維持管理”~笹子トンネル事故の波紋~』を見ました。
東洋大学 根本祐二大学院教授からの話「今ある道路を維持するだけで、年8.1兆円が向こう50年間必要。
10億円の公共工事をすると、その後維持管理に33億円必要になる」