航空自衛隊、岐阜基地視察。
狭山市基地対策協議会の委員としてC1の後継機ⅩC2を見る目的で出席。C1に初めて乗せて頂き、岐阜まで40分。旅客機と違い、ハンモックのような座席で、機内は横向きに座るので、離陸時は体を少し突っ張っていないと姿勢が保持出来ない。着陸時のショックは、旅客機と同じでした。
入間基地は、航空自衛隊隊員数1位、基地面積9位、航空祭の来場者数1位。
C1の後継機ⅩC2(以下C2)の航続距離は、オーストラリアくらいまで飛べる。
C1は39年前から飛んでいる。
C1は全幅・全長30mくらい、C2は40mくらいで、1.5倍。
C2は荷物を多く積む為に主翼は胴体の上に。尾翼の水平翼は荷物の積み降ろしの邪魔にならないよう、尾翼の上に付いている。100人乗れる。戦車は載せられない。エンジンは旅客機B767と同じ。飛行開始は3年前。離陸・着陸距離はC1と同じ(ブレーキ性能も向上している)。空中給油も可能。
C2を内部まで見せて頂きましたが、今日は飛ばず。今日の主目的は、飛んでる時の音を聞く為だったので、少し残念でしたが、仕方がありません。
各務原航空宇宙科学博物館。
航空博物館としては日本一の広さとの事。飛行機好きの人にとってはとても楽しいと思います。岐阜というより名古屋に近いので、名古屋に行かれた際には寄れればと思います。
朝8時に家を出て岐阜に行き、夕方5時までに狭山に帰って来れるなんて、入間基地ならではですね。入間・岐阜基地の隊員の皆様には大変お世話になりました。
狭山りそな会。狭山の有料橋の問題で、副社長・支店長さんにお礼。
林業関係の方から、山づくり・川の再生についてお話を伺う。
建設業の方から、中卒・高校中退の雇用についてお話を伺う。
今日の埼玉新聞に『「団結し町再建を」 退任式で井戸川双葉町長』との記事が出ていました。