これまで実施されて来た【県知事 給料・ボーナス『減額』】
今回の知事の減額期間(案)は3カ月ですが、これまでの減額は、約2年間が3回あるなど、全て年間単位で、3カ月間や1年弱は1度もありません。
また調べたところ、平成元年からこれまでの人事院勧告で、『減額』された事は1度で、減額率は1.35%でした。
⬇下の表で『特例減額』というのは、選挙で選ばれた知事は公務員とは違うので、人事院の判断とは別に独自に定めたものの事で、「期末手当」と書いてあるのがボーナスの事です。
減額の率については知事本人が考える事ですが、いつまでやるかは、気になります。それは、県議会がどうすべきか考える上で、影響が無いとは言えません。
過去 可決した【県議会 給料『減額』】
県議会で、人事院勧告と関係無く特例減額で、東日本大震災の時、県議会議員の月収を【1年間・2割カット】したのは、県議会の自民会派からの提案で、可決され、削減合計額は、2億1154万8千円でした。
ですので、「2年続く」と見られている『コロナ禍経済』を考えると、公務員(県庁職員)とは違い、選挙で県民が選んだ知事・県議は独自に、「3カ月間ではなく、削減案が、可決されるか、結果として可決されなかったら独自に もらわない(供託)必要がある」と、大きな会派の県議に話をし続けています。
来年も再来年も、税収が見込めないばかりか、県民にとって必要な経済対策の予算は確保出来ていません。今日も、県庁の税金担当の管理職に自殺防止対策について話しました。
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東京都 元副知事 青山やすしさん「コロナで総理が『休校』にしたのは正しくなく、検疫を強化すべきだったのに、内閣支持率が上がった。オリンピックが延期になってから小池 都知事が騒ぎ始めた」(埼玉県議会 研修会にて。昨日)。
私も当時から同意見で、検疫強化を求めて動いました。検疫が早期に強化されていれば、これ程のコロナ不況にはならなかったのに。
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【フードバンク狭山】
昨日・今日は、👧子育て家庭👦への配布日で、昨日ひろし事務所にお持ち下さった🍚お米15kgを持ち込み、その分を含めて、お陰さまで30世帯にお渡しする事が出来ました。
今日はシングルマザーで昼・夜、別の仕事をされている方にお話を伺いましたが、来月以降も毎月そういう大変な家庭にお渡ししていきたいので、今後ともご協力をお願い申し上げます。子育て家庭の応援の為、今日は市保健センター・市役所・県庁 食糧担当などの管理職、フードバンクのボランティア・スタッフの方とお話しました。
⦅ ひろし事務所は、毎日 11時~4時までopen ⦆