2021年3月23日の活動

 

【モニタリング検査】を行っているのは『五輪』のせい
 コロナ対策について急に『内閣官房』と埼玉県庁が共同で、モニタリング(PCR)検査を始めたので、ヘンな感じでしたが、関係者によれば、東京五輪を内閣がやりたいからでした。(私はコロナ対策の優先順位で考えるとモニタリング検査を重視はしていません。この検査に内閣は総額いくら使うのでしょう?)
 モニタリング検査の会場を「県内の主要駅」として場所を公開していないのは、密になるのを避ける為と、感染が心配な人が集まるとモニタリング検査にならなくなってしまうから。狭山市の県議の私としては「県西部」の駅で行われるのか気になりましたが、2駅くらいで今後行われるようです。
 また、県内の企業・事業所などで従業員に週1回程度検査する“団体検査型”はまだ具体的には動き出していないよう(動き出してから修正を求めるのは大変)なので、私から「輸出企業を優先して」と提案しました。理由は、COVID19でなく新たなウイルスが海外で見つかった場合の企業と県庁との連携を具体的に進めていく下準備の為でもあります(COVID19では昨年うまくいきませんでした)。
 私の役割は、命がかかる重要な事を改善する事の他、マスコミが報じない事を皆さんにお伝えする事。今後もお伝えしていきます。

 感染拡大の予兆の早期探知のためのモニタリング検査ー内閣官房新型コロナウイルス感染対策推進室

 

------

【変異株】検査のほうが『モニタリング検査』より大事
 ⇩『変異株検査』の結果のみが報道され、埼玉県庁も他県も検査数を発表していないので、「埼玉県庁が まず公表を」と私から話しました。
 モニタリング検査の数より、変異株検査を増やすべきです。介護職員のPCR検査さえまだまだ出来ていません。モニタリング検査を今になって始めるなら、内閣はもっと早く色々出来たはず。「東京五輪の為」が「(経済も含めて)国民の為」と思えないのは、こういう理由から。五輪を本当にやりたいのなら、もう少しやり方があるとも思う。
 野党・国会は、何をしている?大事なのは、国民生活に影響のある″結果″(選挙ではない)。