狭山・入間川の草刈りに2時間参加。いい汗かかせて頂きました。
県庁と打ち合わせをしていて、成果が何も無いばかりか、意思が伝わっていなそうで正直ガッカリしたり、どうすれば改善されるか思い悩む事が多いですが、ここではストレスもありません(外だからではなく)。県庁で「お疲れ様です」と挨拶しますが、疲れるほどの作業ではないと思う事が多いですが(コロナ対策以外では)、ここでは、ボランティアさん達に、心の底から「お疲れ様です。ありがとうございますm(__)m」。
(『入間川の岸辺を美しくする会』の週1回の定例活動)
市内・入間川の草刈り。市役所職員2人が、仕事を半日休んで(年休)、手伝ってくれました(担当職員ではありません)。感謝。(関係者によると、市役所の部署によっては中々、年休が取得しきれない所もあるとの事です)
今日の参加者は13人。市職員(2人)と私以外に、男性は1人だったので、男手は貴重。
(写真は、市職員のボランティア作業によるbefore・after)
2時間の作業の後。
大きな草が無くなっていますね。
狭山『入間川の岸辺を美しくする会』
ボランティアで河川敷の草・花を管理している長さが1200mで、県内団体で最長な事もあり、3年前(2018年)に県の環境大賞を受賞。
ボランティアさん達は、毎週1回以外に月2回、河川敷の草刈り、今の時期だと芝桜の管理の他、狭山市駅西口の花壇の整備をして下さっています。
(写真は、新富士見橋から見た花壇)
西洋タンポポではなく、『関東タンポポ』が、入間川・新富士見橋から、すぐ下を見ると、一面に咲いてます。
ボランティアさん達が管理しているので、こうして、外来種(西洋タンポポ)に負けず、咲いている。
人々の見ていない所で、誰かがやってくれていて、社会は成り立っていますね。あたたかい気持ちになります。
埼玉には「海は無いけど、川がある!」(^^)。(今日頂いたタオル)
狭山市の入間川を、『癒しの空間』に、市民の方々と1歩1歩していきたいと思っています。
(私の名字『中川』だし(^O^))
県の補助金を活用して、河川敷に整備した大型遊具。
-------
あす7日㈬ 渋沢栄一について、NHKBSPで夜8時~
(⇩予告動画)
現代によみがえった渋沢栄一が倒幕に走った青春時代を語る―NHK
大河ドラマ『青天を衝け』特別展 in大宮公園 県立『歴史と民族博物館』。
緊急事態宣言期間中は開館出来ずに開催が予定より遅れ、さりとて貴重な品を外部から期限を決めてお借りしての特別展なので、期間延長も出来ないので、観に行けない方にどうすれば展示内容をお伝え出来るか 博物館長や学芸員さん達と打ち合わせしています。
私が渋沢栄一について力を入れるのは、今から145年も昔の明治9年から、孤児の救済や、埼玉の学生の為の寄宿舎整備など『社会貢献』に民間人として寄附を募り、尽力した事を知って頂く為と、大河ドラマの県内 経済効果を高める為です。
(県立博物館での特別展について、シリーズでお伝えします)
(れきみん博物館には、渋沢栄一の社会貢献などの資料展示があり、⇩以下の写真以外に、大河ドラマの展示はありません)
「承服できん!」が、流行語になるといいな。
渋沢家。
お千代、尾高 惇忠(富岡製糸場の初代場長)など。
慶喜に草彅君は似てるし、上手で、慶喜について詳しく分かりますが、『渋沢栄一』の大河にしては、時間かけ過ぎと思うのは、私だけでしょうか? (^^)
(私の母は、水戸出身で、子どもの頃 毎年行っており、水戸は大事ですが) まして、水戸藩の紹介、長っ。(^^;
渋沢栄一の人生の後半の『社会貢献』は、大河では取り上げる時間は無いという事でしょうか。()
来週の放送は、『桜田門外の変』ですね。
私は小学6年の時、自転車で東京駅まで行き、『桜田門』を見ました。
渋沢栄一が亡くなるまでの57年間 院長を務め、民間人として支援し続けた【保護者のいない子ども達】の為の『育児院』。
この事を是非ぜひ 大河ドラマの本編でやってほしい。
写真は、渋沢が名誉顧問を務めた埼玉育児院に寄附金を下さった方への感謝状。
『埼玉育児院』は現在、狭山市柏原から近い 川越市笠幡にあり、私も何度かお邪魔しています。(以前は川越でなく嵐山町にありました)
《埼玉県れきみん博物館 特別展にて展示中》
『埼玉県の学生の為』に120年程前、寄宿舎を建設・運営する為、渋沢栄一からの寄附の呼びかけに、本多清六は応じ、年収の3分1を、埼玉学生優掖会に寄附したと学芸員さんに教えて頂きました。
埼玉学生優掖会は、現在でも、奨学金を”給付”しています。
《埼玉県れきみん博物館 特別展にて展示中》
今は埼玉県庁は、連携していない。
-------
大学退学理由「学費の為のアルバイト収入が極端に減った」「親の会社が大打撃を負った」「休学し、お金を貯めて復学・卒業を目指していたが、コロナでお金が貯まらず中退を決めた」「(中退し就活での面接時に)中退理由を聞かれるのがつらい。泣かないように必死に指をグーにする」「思い描いていた将来には、もう手が届かない」・・・。
子ども食堂・フードバンクだけでは残念ながら、どうにもなりません。県庁として、民間資金も確保し、困窮している👨🎓若い人へ ほんの少しでも希望を。
⬇️ぜひお読み下さい。
「きょう、大学やめました」コロナ中退で学びを諦める若者たち―NHK首都圏ナビ
コロナ禍だから、多いに決まっている。報道を見ただけでなく、県庁は新たに動くのか。
コロナ影響で中退や休学の学生約5800人に 去年4-12月 文科省―NHK NEWS WEB
既にある制度ではなく、新たな制度。大田区・八王子市。
「親が無職に…」コロナで困窮の学生に給付金を 独自の支援の自治体も―東京新聞 Web
中京大・大内教授が昨年10月の段階で「今後学費支払いが更に厳しくなる」と警鐘(中央労福協)
フードバンクは、私も更に頑張りますが。
大学中退の3月31日が「これまでの自分の人生の『最後の日』」。
このような学生が沢山出るかも知れない事は、コロナ禍の昨年前半時点で、多くの人が気付いていた。
県庁は、どうしますか? 私は、民間資金確保に具体的に動いています(明日も)。 切ない。