視覚障がい⚾ソフトボール全国大会関東予選in埼玉
バッターは音でタイミング・ボールの位置を確認。バットは水平に振ったほうが当たりやすく「水平に振らないと地面を叩くので、他の視覚障がいの人に水平に振らなかった事が音で分かってしまう」など競技方法を視覚障がいの参加者の方に教えて頂きました(各写真で説明)。
開会式では、私から「視覚障がいの方も🚴タンデム自転車で県内全域の公道を走れるよう取り組み、昨年許可されました」と報告。開会式後、参加者が喜んでいらっしゃいました😊。
埼玉県久喜市にて
山梨も含めた8都県
ピッチャーは必ず『全盲』。
全盲の選手は腕章を付けている。全盲である事を確認する為、試合前、全盲の選手が付ける黒いゴーグルを審判が見えないか確認。
全盲の選手がゴロを取ればアウト。
ピッチャーの投球はカーブもシュート回転もあるそうです。
守備用と走塁用のベースは安全上別になっており、走塁用ベースは大きく、1・3塁はファール側にある(📷黒いユニフォームの男性のいる所が3塁走塁ベース)。
2塁にもコーチがいて、コーチが手を叩く事で、全盲の選手が次の塁がどこにあるか分かる。
ピッチャーの脇にショートがいる事で、キャッチャーからの返球をショートが受けて全盲のピッチャーに渡す。
ランナーが進塁中に、(📷ピッチャーがいる所の)円内で守備に返球されれば、進塁はそこで止まらなければならず、アウトにしようとしなければ塁に返球する必要が無い。
10人の選手の中に何人以上全盲がいなければならないという事はない(5人以下)。
走塁用のホームベースは、審判の位置に。
弱視のバッターは、立って打席に。
ピッチャーは下手投げで少なくとも地面に3バウンド以上させて、投球のボールの低さも決まっている。
(次の狭山市に戻っての予定(文化団体)まで観て教えて頂きました)
4年前、パラ🚴サイクル日本代表の方々にタンデム自転車についてお話を伺った時。
2018年11月4日の活動-埼玉県議会議員「中川ひろし」オフィシャルサイト
昨年7月に🚴タンデム自転車が埼玉県内 公道走行OK👍になった時(県警察本部に感謝😊)。
2021年6月30日の活動-埼玉県議会議員「中川ひろし」オフィシャルサイト