ネコ【😸終生”預かり”ボランティア😸】養成講座(2回目) 狭山ネコの会×市社会福祉協議会
《新たな『初級養成講座』全2回は8月30日・9月13日1時半~3時半。社協で申し込み受付中》
人間には他者に『ほどこす気持ち』があり、外ネコへの『エサやり』を禁止するだけでは解決せず、エサをあげる場合、不妊・糞尿の処理・エサを定時に片付けて。猫の発情は冬至が過ぎ、日が長くなって日照10時間くらいからだが、街中は明るいので日照時間だけに限らない。1日中照明をつけたままのブリーダーもいる。捨てられるネコが1番多いのは4月で、引っ越しが理由と考えられる(子猫が発見されるのは5・6月)。市内の多頭飼育崩壊で分かっているのは現在3件(各20匹以上)。多頭崩壊だった猫を1年以上預かっているボランティアさんは「ご飯をあげても最初の1か月は、人が離れてからでないと食べなかったが、今は穏やかに過ごしている。他頭崩壊だった猫でも」。ネコが新しい食べ物好きなのは、多様なたんぱく源をとれるから(ネオフィリア)。オニオン・レーズンなどネコが食べられない物の誤食に気を付けて。上の立場のネコが、他のネコを毛づくろいをする。
『終生預かりボランティア』さんの年令から考慮し、終生看取れる年令のネコや、病気のネコを預けたい(預かりボランティアの一時的入院の場合、退院後ネコを戻す方向)。ボランティア活動は他にも。
(2回の講座が終了して、預かりボランティアの応募が始まり、早速何名か応募がありました。千葉から来られた獣医さんとネコの会スタッフさんと講座終了後1時間あまり話しました)