前川喜平さん講演
「インクルーシブ教育は近年、後退している。2000年代以降。
不登校は2012年11万人だったが2021年24万人、それ以外に(コロナ不安)長期欠席6万人、『その他』が前年2万人だったのが5万2千人。中3の不登校5万人。子どもの精神的幸福度38カ国中37位。夜間中学は現在40校。
『教師からみた子どもの発達障害8.8%』学校が画一化するほど、増えていく。どこにも居場所が無く、自殺増加。“共に学ぶ”子どもの人権が主体。一糸乱れず行進できない子どももいる。票とカネにしか興味の無い政治家がほとんど。『合理的配慮』でなくaccommodationは『合理的措置』と訳し、拡大すべき。原則と例外の関係にすべき。インクルーシブを進めない為に合理的配慮となってしまっている。省令改正すれば、高校に特別支援学級をつくる事ができる。大阪府立松原高校では、学習指導要領と独自のカリキュラムで卒業させ、文科省は追認している。特別支援学級を編成した事にし、教員を加配できるようにすべき。初めから特別支援教育を分けている文科省のインクルーシブ教育システムは、おかしい。
全国学力テスト、文科省は全員反対だった。小中学校が参加しなければならない法律は無く、全公立学校が参加しているが、3年に1度の実施など独自の判断ができる。香川県は特別支援学級の生徒を増やし、点数を上げてしまった」
(主催:所沢・教育と福祉を問い直す会。保護者の方々から「子ども達は『あっち(特別支援)に呼ばれるのが怖い』と思っている」などのお話を個人的に伺いました。県議として、小中学校とも話しながら、インクルーシブ教育を進めていきます)
大阪府立松原高校 知的障害生徒自立支援コース
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年末・🎅クリスマスに向けた👦フードバンク👧
📷写真はひろし事務所で最近お預かりしたお餅10袋・🎄クリスマス用お菓子などで昨日(土)、市内のフードバンクの拠点へ運びました。
寄付金は前回11月28日にFacebookで報告して以降、新たに8万4640円お預かりし、今年度お預かりした合計は、124万5858円となり、早速活用されています。
ひろし事務所は毎日11~4時までOPEN。狭山市中央4-25-4。ご協力ありがとうございます。m(__)m
お預かりした食品はこの後、ボランティアさんが賞味期限などを入力し、ムダにしないようにして下さっています。
👦フードバンク狭山👧 昨日 (土)・今日は配布日
企業からの食品提供や、市民の方々からの寄付金により不足している食材を買い足す事が出来、子ども達へ小・中・高校それぞれの年代に合わせたお菓子の配布も、年越しそば・お餅もありました。
家庭によって困っている状況は異なり、お話を伺いました。ママさんが食品を受け取っている間、小さな子ども達と遊び、話したりも。
小・中・高校それぞれに分けたお菓子の紙袋。
中身が少し違うので、子ども達が選んでいました。
📷写真で分かりにくいですが、お餅・年越しそば・しょうゆ・豆乳鍋のもと・歌舞伎揚げなどです。
とっても寒いので、10℃以下保存のミルク(写真左)は配布中は部屋に置いて余裕で大丈夫な気温。
レトルトカレー
シチュー・カレールー・缶詰・飲み物など。
写真以外に卵・里芋・ゆずなども配布。
お米5kg。子どもの人数などに合わせて配布。
生理用品。